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2004.7.31 [土] 安堵

しじらーツアーから帰ったら、もう終わっているだろうと思っていた、
サッカーアジアカップ、日本vsヨルダン戦が。
ん??? 延長後半? あれれPK?
えーーーー!!!俊輔もアレックスもはずしたよ、うは〜ん。
と奥歯かみ締めて見てたら、あらビックリ。
日本勝ったよ!!! こういうこともあるんだねー。

明日はレアルマドリード出稼ぎツアー、生で見に行ってきます。てへ。

2004.7.31 [土] しじらの元へ

しじらーツアー無事終了。
まず行った鷹匠で満席。
また来まーすということで、芋甚で小腹を満たす。
そして「杉本染物店」へ。
おばちゃん、ちゃんとお店あけてくれたよ。よかった。
おばちゃんのマシンガントークに驚きつつ、しじらを物色。
流石に反物は少なく、来春つつじ祭りのころに再訪することを誓う。

根津神社をぷらりした後、鷹匠にリベンジ。
お蕎麦美味しーーーー。
ビールもちょっと頂いて幸せです。

そしてponia-ponを覗いて、麻足袋をゲット。
NOMADOでお茶して、皆さんと別れる。

その後は、サイズ直しの洋服を取りに表参道へ。
もちろん先日気になった麻のキモノを見に、「ぎゃらりぃ朱」へ。
てりっとした宮古上布に引かれつつ、あられ模様の麻を確認。
どうしよう…と悩んでいると、「はぁ〜〜」というお店の方のため息。
ん!? と思って見ると、どうもものすごく調子が悪そう。
「また出直します…」と今日のところは退散。
ラフォーレの「月影屋」で、男前な浴衣と帯を物色。
リサイクル物の着物の中に、渋い麻の縮発見!羽織って見るとなかなか良かったので、購入。

家に帰って、先ほど購入の着物を着てみる。
麻と何か混じってそうだけれど、なんだろう…化繊かしら?
全然涼しくないんですけど…っていうか、ひょっとして化繊の方が多い???
うーーーん。まだまだじゃのう…

2004.7.30 [金] 9:27 pm

くそうっ! まだまだまだ仕事だぜっ!
終わるのか…?

明日のしじらーツアー楽しみだわん
(基本的には見るだけの方向で)

2004.7.29 [木] しじらーツアー

締め切りました。
MAX5人なら大丈夫だよね・汗>経験者のかた
あら、根津に土地勘全然ないのに仕切りやってるわ。
大丈夫かしら…

2004.7.28 [水] 10:31 pm

むむむ…なぜにこうも集中力というものが存在しないのか!!!
仕事→真楽→mixiを繰り返し繰り返し…

あ、土曜日しじらーツアーしますよー>誰となく

2004.7.26 [月] 新たな強敵

夏休み第1日目(旅行の予定ナシなので、ちょこちょこ取得)
およーふくが欲しいなぁと、ラフォーレ最終日爆発タイムへ。
やっぱり平日なので、私のような中途半端な年齢のものはおらず。
いつも比較的落ち着いている、大人フロアにもギャル達満載。
たしかに、ワゴン全品300円とか言われちゃなー。
大人はその辺目もくれず、普通のセール品でお買い物(でも、70-80offだけどね!!!)。

もちろん着物も見て回る。
壱の蔵(やっぱり帯に素敵なもの多し)→大江戸和子(あまり収穫なし)→ぎゃらりぃ朱
と、ここで強敵出現!
古い麻の反物を仕立てたという、紺地にあられ模様の夏物出現!!!
もちろんサイズばっちり。
ホントに麻なの???と言いたくなるようなしなやかさ。
柄も似合ったし、浴衣のようにも着られそう。
連れて帰りたい…問題なのはお値段のみ!
ちょっと冷静になりまーす、と今日のところは退散。

ぎゃらりい朱の方と色々お話したのですが、
私の趣味をピタリと言い当てられたのにはビックリ。
手持ちの江戸小紋について、帯選びのレクチャーを頂く。
「江戸小紋と紅型は帯合わせは難しいから、じっくり選んだほうが良いわ、
特に江戸小紋は無難になりがちだから。あなたそういうの好きじゃないでしょ」と。
全くその通りです。がんばります。

また、週末覗いてみようっと。

帰りがけ、謎のデザイナーズ着物の店に立ち寄る。
切り嵌めの着物がオリジナルらしい。
リサイクル物も並んでいたので、ちょっと見ていると、
強烈にどれか羽織ることを薦められる。
全然欲しくない、黒の紗の着物を進められるが、値段も高いし、ばっさりお断りする。
「麻の着物が欲しいんです。洗えるし。」
というと、そこの方々、「洗えるのはテトロンだけよー」ですって。
もう、このお店は二度と寄らないでしょう。

2004.7.25 [日] 謎のエスニック料理屋

カナダに嫁に行った友人が帰省、そして、友人の彼氏(オランダ人シェフ)が
一旦帰省して日本に帰ってこないかもというので、皆で会うことに。
こういうとき英語の全くできない私は、どきどきしてしまう。
結局友人たちに通訳を頼むことになるんだけど…。
ちょっと情けない。

行った店は、谷中銀座手前にある「チャイハネザムザム」というお店。
このお店、ハイテンション店長と、有無を言わせず民族衣裳を着せられる
ということで有名だったりします。
(元気がないと、店長には立ち向かえませんです。
そして、キレイな女性がいるとますますハイテンションになるのです・笑)
トルコ・イラン料理のお店で、2000円の「食べきれない」コースを注文。
いや…まじで食べきれないんですけど…。
飲み物を入れても3000円ちょっとって、儲けあるのか???
という感じ。
元気になりたいときにオススメかも。

待ち合わせ前に、「夢市」で白の博多紗献上購入……やっぱり、
夏着物デビューしたいらしいです。私。
昨日見た麻の着物にくらくらしてたり…あぁぁぁ。

2004.7.24 [土] 初体験

友人に誘われて、能を見に行くことに。
今まで能狂言は見よう見ようと思っていたのだけれど、なんとなーく後回しになってしまっていたのだ。
良いチャンスをくれた友人に感謝。

演目は、半蔀(はじとみ):仏師:大江山
爆睡してしまうかも…と心配だったのだけれど、なんとなく知っているような話だったことと、
(半蔀→源氏物語の夕顔の話・大江山→源頼光の酒呑童子退治の話)
ハデな演目のため、ほとんど意識をなくすことなく鑑賞。
演者の美しい足の運びと、ぴたっとした足袋に目を奪われる。
所作を身につけるのに、仕舞を習うってのもありかしら?なんて思ったり。 

ドゥ・マゴでお茶して友人と別れる。
bunkamura裏のアンティーク着物屋で萩柄の麻の着物を見つける。
最近のものらしく寸法も結構あって、良かったのだけど、お値段が…。
忘れられなかったら、また見に行こうっと。
クルリトーキョーで気になっていた半幅を注文。

ふらふらと最終セールを見て、洋服買って帰宅。

2004.7.23 [金] 覚悟……???

家に帰ると、小岩井紬工房から封書が、おや?と見てみると、
反物を買ったときにつけているという、花瓶敷を渡し忘れたとのこと。
わざわざ申し訳ないです。大事にします。

昨夜はここ最近では珍しく涼しくて、気がついたら爆睡。
朝目覚めてから、化粧を落としていないことに気づく←激しく反省。

松本ツアーの写真を見て思ったこと。
なんだその丸い顔は!むっちりした二の腕は!!がっちりした胴体は!!!
ええ、痩せますとも。
痩せてやりますとも。
とりあえず、幽霊会員だったジムに行きますとも。
準備して会社に出社しましたとも。

このままじゃ、リアルパタリロまっしぐらだしね…。
(痩せてもパタリロだという意見には耳を貸さない方向で)

2004.7.21 [水] 対照的

昨日の連休明けでバタバタとはうってかわって今日は余裕しゃくしゃく。
連休中の日記をだーーーーっと書き上げてみたり(仕事しろって)。
文章苦手なだけに、ずるずると長くなる文章…。
ま、これも個性ってことで。

2004.7.20 [火] いたい

本日東京は39.5℃らしい…なんだそりゃ。
体温より高いやんけ(怒)
どうりで日差しが痛いわけだ。
暑いのはやっぱり苦手。外に出ただけで超不機嫌。
眉間にしわ寄りまくり。
でも、デスクワークなんだからあんまり文句言うのもなんだな。
営業さんたち大変だ…大丈夫かな。

松本・上田ツアーと、昨日らくやで見た小山さんと桝蔵さんの
2人展の余韻から全く抜けられず。
もちろん仕事進まず。あぁぁ。

2004.7.19 [月] えぇぇぇ!!!

青山ブックセンター倒産!!!
えぇぇぇーーーーっ。
さびしーーーー。
店舗増やしすぎたのかな…
学生の頃は良くお世話になってたのにな。クスン。

2004.7.19 [月] またもや魅惑の

旅の疲れに、1日家に居てしまおうかと思っていたけど、
「らくや」でやっている「小山憲市・桝藏順彦二人展」に行くことに。
昨日まで上田にいた私としては、やっぱり見ておきたいと思ったわけで。
らくやに付くと、ご本人達がいらした! 
先客の女性とお話中…と見てみると、松本にご一緒したSさんだった。
偶然とはいえお会いできて嬉しい。

松本と上田のお話で小山さんと盛り上がる。
小山さんも「枇杷の湯」はお気に入りだそうで。
さて、作品はというと、小岩井さんの所とは対照的に、モダンで生地自体も柔らかくてしなやか。
小山さん曰く
「三代紬とかいうけど、三代目でやっと風合いが良くなるより、
今心地よくてなおかつ三代もったらなお良いでしょ?そういうふうに織ってるんです」と。
ははぁ…素晴らしいです。
縦節の無地の質感が素晴らしい、他に入り口に掛かっていた若草色の
ところどころ浮き織りの入った生地がステキだった。
あてて見たら、とても顔写りがいい…。はぁ…困るわぁ。
連れて帰りたいけどそうもいかず煩悶。

桝蔵さんの帯も拝見する。
この方、今の呉服業界に嫌気がさして、一旦全て問屋や呉服屋とのつき合いをリセットして、
自分から呉服屋選び出したという、まさに戦う男。
お話を伺ってても、熱さが伝わってきます。
こちらも、作品に対してはとっても真摯で感動。
Sさんと、とある帯地を見つつ「これいい!」と連発していたら、
「いいってだけじゃなくて、もっと見て、もっとこういう風にしたいと考えて下さい」と
そうしたいけど、それは上級者だからできること。
私はまだそこまで経験値がたりないんです…と。
でも、もしこういう方と波長が合って、お誂えできるとしたら、
どんなに素敵な世界が広がるんだろう。
そんなところまでゆけるんだろうか?
自分のセンスを磨かなくては、とうてい太刀打ち出来ない。
道は険しいっす。
このお二人のもの、いつか欲しいモノリストに登録!

日本橋に移動。三越で黒田商店を覗く。
今日の私さすがに旅帰り、財布のヒモはかたく無傷で生還。

2004.7.18 [日] ツアー二日目-いざ上田へ

昨夜は程良く飲んだので、気持ちよく目覚めることができた。
朝ご飯を決めていなかったので、試しに「まるも」を覗いてみると営業していたので朝食を。
ブレンドとハニートーストを頼んで、雑誌を読んでいると、
これから出発の須坂・小布施チームの皆さんが。
ちょっとおしゃべりして、皆さんをお見送り。

そうこうしていると、こゆきさん、竹さんが迎えに来てくれた。
今日はお二人と共に「別所温泉&小岩井紬工房ツアー」なんであります。
別所温泉への道は、これぞ山道!!!という、朝ご飯の消化しきれていないカラダにはちょっときつめのくねくね道をのぼり続けて到着。
丁度この連休は、天下の奇祭「岳の幟500年祭」というお祭りの真っ最中。
浴衣の反物で作った大きな幟を持って練り歩き、雨乞いをするという祭りらしい。この反物で着物を作ると無病息災なんだとか。
町の中心地大湯の前では、近所のこども達の踊りや獅子の舞などが。
後に控える、村のお偉いさんたち、羽織袴にパナマ帽でいい味だしまくり、昭和初期にタイムスリップした感じ。
祭りもそこそこに、「若竹屋紬店」へ。紬地を使った帯締めに心惹かれる。
そして温泉、外湯の一つ大師湯へ。
軽い硫黄泉で、お湯もとても柔らかくて気持ちいい。
地元のおばちゃんの話しだと、掛け流しだし、とても泉質もいいらいい。
駐車場に近いという理由で選んだけど、結果的に大正解だったらしい。むふふ。

お昼を食べようと蕎麦屋をめぐるが大にぎわいで、上田市街で探すことに。
結局またも混み混みの「おお西」に入る。
ここで発芽蕎麦切りというものを頂く。普通の蕎麦よりもぬるっとした口当たりで、面白かった。

やっと「小岩井紬工房」へ。
奥様がにこやかにお出迎え。工房を見学させて頂いたあと、お茶やお菓子(これまた沢山申し訳ないです…)を頂いた後、噂の宝の山へ!
これは危険意外の何者でもありませんな…。
着物初心者には、反物から出来上がりを想像するのは難しく、あっちをひっくり返しこっちをひっくり返し…。
当初無地で羽織なんぞ…とのもくろみは、豊富な縞や格子の前であっさりと崩れ去るのであります。

以前のきものサロンに乗っていた「はなちゃん格子」や秋に掲載予定のものなど羽織らせて頂く。
驚いたことに、ピンクと紫の派手な「はなちゃん格子」が似合ってしまった。自分では絶対手を出さない色。
…確かに髪型は近いけど(笑)、新たな自分発見?これだから着物って面白い。
奥様にも、明るくて、赤が入っているものの方がいいわね。と。
ふーん、そうなのか…。

結局、何反か選んだ中で、ひと目ぼれというよりは、なんとなーく最初からずっと気になってしまった一反が。
すごい好き!というわけではないけど、じわじわ愛せそうな気がしたので、ベージュ地に青や赤の格子を連れて帰る事にする。
そういう出会いの方が長続きするしね(笑)

日曜日にもかかわらず、長居をしつづけた私たちにお相手してくださった奥様に感謝! 
機会があったら再訪したいです。

早めの夕飯に、また蕎麦(くるみ蕎麦)を食べて一路東京へ。
こゆきさん、竹さんおつきあい頂いて本当に感謝!!!
楽しかったですわー。

午前12時前、松本・上田ツアーから帰宅。
はー。もう本当に楽しかった。
ホント真楽の皆様には感謝。

写真は連れて帰ってきた小岩井さんちの上田紬

2004.7.17 [土] いざ松本!!!

無事遅刻もせずに8時発のあずさに乗り込む。
洋服は私のみ。うーん淋しい。
が、無い袖は振れないのであります(来年こそ!)。

松本に到着、皆さんと集合して、挨拶もそこそこに私所属のAチームは早速「光佳染色」へ。
中へ入れていただくと、ご挨拶もそこそこに中にある機や糸に目を奪われ質問攻め。
工房にはお二人の愛がそこここに見られて、じーんとなってしまった。
そして織り見本を見せて頂く。こんなにステキなモノが出てくるとは!!!
しょうさんオーダーのグレーの紬、桜染めの紬、初めて見た綾織りが気になる。
いつか!

当たり前のことだけれど、お店で見るのと、作り手のかたのそばで見るのとでは、モノの重みが全く違うわけで。
こういう機会って本当にありがたいです。真楽に感謝。

お昼の時間が迫ってきたので、急いで木曽屋へ。
ここで全員勢揃い。
ボリュームバッチリ、山菜旨しで満足。

温泉までの自由時間は、松本民芸館へ。
緑豊かな広い庭と、土蔵作りの建物がなんともいえず心地よい。
集められた品々もまさに用の美といった感じで味わい深くて、
囲まれていると気分もよくついつい長居。
昆布茶まで出して頂き、またもやまったり。

一旦池田屋にチェックインした後、中町あたりをぷらり。
竹風堂でおみやげ買って、工芸ほんごうで反物を見て、ちきりやに寄り(型染めの千代紙購入)、陶片木に立ち寄り時間切れ(木のアイススプーンを購入)。

池田屋に集合、今度は陶子車に乗せて頂きねずこ下駄の「斎川商店」と「枇杷の湯」へ。
ねずこ下駄、噂に違わずカワイイお値段。迷わず購入。
枇杷の湯、雰囲気があって立派な建物。
さらっとしたお湯が気持ちいい!!!
露天風呂も捨てがたかったけど、私は休憩所でまったりを優先。
薄暗い座敷の休憩所。一体何をしろと(笑)。
あぁ、時間があったら半日くらいいてもいいかも…。

さっぱりした後はお待ちかねの浴衣宴会!
ひろーい座敷に通される。
朝からの寝不足でゴロゴロしたい誘惑にかられるが、
お酒を飲みだしたらそれどころでは無くなっていた(笑)。
急ピッチで出てくるわんこ式大皿料理に焦りつつ、宴は進む。
早すぎるデザートにビビっていると、くにえさんがおもむろにヅラを!!!
見た瞬間「かぶりたい!!!」と申し出てしまった。
初めて会う人々の前で、飛ばしすぎか? 自分。
それからはヅラ大会。
浴衣でヅラを被りづける男女…お店の人もさぞかし困惑したことでしょう。

二次会は数名でさくっと一杯。
飲んだときのちょっとマジトークは楽しいっす。

以前日記で「無口だ」と書いた事を陶子さんにつっこまれる。
無口なはずなんだけどなぁ…。

もう本当に楽しかったです。お陶子さまありがとう!!!

2004.7.16 [金] とうとう

いや〜今日もあっつい!!!
ちょっとお昼に出ただけで、脳みそ溶け出しそうです。

明日はとうとう松本ですな。
旅ベタな私。荷物の準備をするだけで恐ろしく時間が…。
やること整理。
・浴衣の着付け備品は最小限に(下っ腹問題は目をつぶろう…)
・明日の足元は下駄履き決定(要絆創膏)
・羽織にする上田紬のイメージを固める(余り切れ持参)
・宿の予約メールプリントアウト!
…まだある気がする…。

とにかく早く寝て遅刻だけはしないようにしなきゃ。
ツアー参加のみなさんよろしくお願いします!

2004.7.15 [木] 浴衣

昨夜、脳のテレビ番組を見つつ松本で着る浴衣に袖を通す。

浴衣って実は人生初なので、着慣れてないんです。
…やっぱりトロイなぁ…

浴衣スリップだと腰と下っ腹が締まらないのね。
いつも裾除けを補正代わりにしてるのでなんだか落ち着かない。
そんなわけで鏡に映った自分のおでぶっぷりにびっくり。
ウエスト、ちょっと補正した方がよいかも…。

2004.7.15 [木] 脳

昨日の深夜、テレビで若年性痴呆の話。
アルツハイマーと違って、脳自体が収縮しているというわけではないらしい。

原因としては、会話の少ない人がなりやすいとか。
私、思い切り当てはまってます。
記憶力の低下は実感しまくり。
この年で「あーうー」となることが多すぎる。

職業柄、ずっとパソコンに向かいっぱなし。
挨拶と、返事くらいしか声を出さない日も多々ある。
(元々無口なせいもあるけど、これは自分の努力が足りないんだな…)
友達とはメールだし。
これで一人暮らしだったら…本当に話さなくなってしまう。
ちょっとづづ声をかける努力しなきゃ。
会社が1日で一番長く居るところなんだし。

番組では合コンが脳の活性化に良いと…
初対面の人と一生懸命話さなければならない状況…
なるほどなぁ。

オフ会なんかもこれに近いかも!
というわけで、週末の松本ツアーで脳みそリフレッシュだっ!!!

2004.7.13 [火] 梅雨明け

関東地方は本日梅雨明けだそうで。
そういえば、朝セミが鳴いてたっけ。

今年は水、足りてるんだろうか?

2004.7.12 [月] ま…まずい

今日一日強烈な眠気に襲われております。
先ほどはモニターに頭を強打しました。
いててて…
ちょっと急ぎの仕事が入っているのにもかかわらず、
ちっとも進みません。
あぁぁぁ…。

2004.7.11 [日] 思わぬところで

髪の毛切りに銀座へ。
伸びっぱなしのもっさりヘアから脱却。
しゃきっとして満足。 この長さならドライヤーいらないかも。へへへ。

バーゲンをひやかしつつ、目の保養と、お願いしている江戸小紋の様子を伺いに「もとじ」へ。
能登上布、ぱりっとしていて涼しげ…。
上布の糸を見せていただく。その細さ、しなやかさに驚き!
これを紡ぐのはどんなに大変だろう。

次に和染に行くと、江戸小紋仕立て上がっているとのこと。
ちょうど連絡しようと思っていたところだったらしい。
なんてグッドタイミング!!!
心配していた洒落紋も、いい感じで仕上がっていて安心。
あらためて見ると、思ったよりもグレー寄りだなぁ…。
もっと薄紫だと思っていたんだけど。
人間の記憶っていい加減。

家に帰って、羽織ってみる。
着てみると、良い感じ。やっぱりジャストサイズは良いモノです。
でも、いつも紬や木綿なので、つるつるして着づらいったら。
着付け教室行かなきゃダメだわ…こりゃ。

今日はちょっと思わぬところで知り合いを目にした。

その一
美容院で出された、ちょっと前のフィガロジャポン、若手ガラス作家特集に、学生時代の先輩が!
続けているとは聞いていたけど、こんな形で見かけるとは驚き。

思わぬ出会いその二
「もとじ」でおいてあった婦人画報に眼を通すと、
こちらも夏を涼しく…と作家モノの涼しげな器特集。
やっぱり夏はこういう特集多いな…と見ていると、知ってる名前が。
今度は大学の同級生!!!
けっこう大きく取り上げられていて、嬉しい気持ちに。
問い合わせ先のギャラリーが近かったので、行ってみる。
卒業してしばらくはやりとりしてたけど、全く疎遠になっていたので、
連絡をとりたいと伝えて、こちらの連絡先を伝えていただくことに。

どうやら三年前に独立して、作家活動をしているらしい。
作り続けることってそう容易ではないことだと思う。
うまくいくといいなぁ。

2004.7.10 [土] 桜姫

今日は、歌舞伎座に桜姫東文章を見に行く。
無事夜の部は確保したものの、昼は貸切とかで一幕見へ。
病院に寄ってから行ったので、入場人数ギリギリでなんとか滑り込む。

この演目、昔、雑誌で玉孝コンビの桜姫を見てそのエロさに興奮、話のとんでもなさにのけぞって
以来、心待ちにしていたのです。
但し今月は、猿之助休演を引き受ける形で玉三郎が座長を務めるので、
周りの役者は猿之助一座。
相手役は段治郎。男っぷりは良いけど、玉さまの大きさについていけるか? 
ってなところも見所だったり。

昼の部は2時間半の立ち見もなんのその、やっぱり南北ものは面白いっす。
もう少し段治郎に色気があれば…とは思うものの、これは仕方ないか…。
もっとドキドキさせて欲しかったわん。

ところで今日、約束した友人がすっかり予定を忘れていたらしく、夜の部だけ観劇。
帰りにビールでも。と誘うものの、その後も予定を入れてしまったとのこと。
おーいー(涙) ま、謝り倒してたから良いんだけど。
人と会っているのに、腹を減らして家路に着くのはさみしいっす。

一幕見に並んでいたら、黒の小千谷をとおぼしき着物を着ている同世代の女性が。
なんと羽織まで! かっこいい。
でも、この暑さ!!! 自分だったら耐えられなさそう…。
と、彼女を見ると割と涼しげ。
体質の違い? うらやましいです。

2004.7.9 [金] すっかり

昨夜がっつり寝たら、すっかり平熱に。
あー、なんて丈夫なんだ。自分。
依然としてのどは育ちっぱなしなので、近所の耳鼻科へ。
「これ痛いでしょう〜。ご飯食べれました?」と聞かれたので、
「普通に…」と答えたらちょっと驚かれました。
だってお腹は空くんですもの。
中が膿んでるかも…とのことで、排出。
大分ラクになりました。やっぱりさっさといくもんですな。

病院に二分式着物の老婦人。
暑いのに…と思ったけど、習慣になってればそんなこともないのでしょうね。

2004.7.8 [木] 育ってきた

扁桃腺、順調に育ってます。
…痛いっつーの。 全然集中できず。
なんだか微熱もある模様。だる〜ん。
滅多に病気しないので、たまに熱なんか出すと大げさになりがち。
いけないなぁ…。
とりあえず病院行こーっと。

2004.7.7 [水] 暑さにまかせて

いかん…暑いからって、会社帰りのお茶が習慣になりつつあるこの頃。
お茶といっても、タリーズでスムージー、スタバでフラペチーノ、甘味処でかき氷……。
とカロリー取り放題(お腹が空いてるもので…)。
早いとこ修正しないと、夏太りしてしまうーーー。

2004.7.7 [水] いててっ

またもや扁桃腺が腫れてきている。
忙しくもなく、寝不足でもないこの状況でなぜ?
原因を考えるに、夜寝てる間の扇風機しか思い浮かばないんですが…。
でも消したら眠れないよーーー。

昨日の夜、居内商店さんのオリジナル保多織をぽちっと注文。
まだ試作品とのことで、納期は2ヵ月後。
白と焦げ茶(?)の大きなチェックがカワイイくて一目惚れ。
いやー、秋が楽しみだ!

2004.7.7 [水] あちちっ

今日の暴力的な暑さに脳みそトロけ気味でございます。
朝から健康診断でお茶の水の病院へ。
病院を出るころにはお昼近くなっていた。
朝食を抜いてフラフラしていたので、神田老舗グルメを満喫することに。
まず「神田まつや」でざるを。
やっぱり十割の方がスキかも…。
「万惣」でホットケーキ。
表面カリカリで美味しーーー。
…って、粉モノしか食べてないな…。
少しでもカラダに栄養をと思い、コンビニで野菜ジュース買ってお仕事へ。

他の方の日記を読んでいて気がついた。
今日って七夕だ!!!
今日は晴れているから田舎の方だと天の川が見えたりするんだろうな…。
首都圏ではムリな話。淋しい。

それにしても私、季節の行事に疎くていけないわ…。

2004.7.6 [火] 行ってみた

うー今日は暑いですな…。せめて風があるのが救いかも。
そんな猛暑の昼休み、昨日の夜発見したお店に行ってみた。
「和遊房 こうやま」というお店。

片貝、伊勢、遠州などの木綿のプレタと帯、小物類、
そして「きはだや」さんの絹唐桟や八寸帯などが揃っていて
なかなかイイかも…。
小物も木綿や唐桟の余り布を使った、巾着や鼻緒の下駄など
ちょっと趣味の良いモノが、お手頃なお値段でおいてあった。
中でも眼を引いたのは、絹唐桟のプレタ。
八掛には小紋柄の別染めがついているにもかかわらず、
とってもお安い!!!
が、そんなモノを衝動買いするわけにはいかず、
シワ加工の兵児帯を連れて帰ることに。
(結局衝動買いしてるし…)

店主は、若い女性でした。
なんでも京都の卸問屋の直営店だとか。
場所はちょっと不便な所だけど、頑張って欲しいものです。

2004.7.5 [月] 気になるお店

帰り道、浅草橋まで散歩の途中、素敵な和雑貨のお店発見!!!
でもとっくに閉店…9時前だったので当たり前か。
場所も微妙なだけにちょっと行くタイミングが…。
オリジナルの浴衣がいい感じだった…気になる!
昼休みにダッシュで行ってみる???

2004.7.5 [月] 浴衣から…

そういえば土曜日銀座三越周辺に浴衣の方多し。
しかも妙齢の女性多し。
何かイベントでも???
と思っていたら、氷川きよしのデパ屋イベントであったことが本日判明。
なるほどなっと。
親子で招待だとかで、そういえば私世代のような娘さんも一緒にいたっけ。

前をゆく浴衣姿のお嬢さん、地色がベージュの浴衣だったのだけど、
よく見ると背中に黒い横線が…
ブラジャーですか??? ひょっとして?
これにはビックリ! 
お母様気を付けてあげてくださいませ…。

かるーく首を寝違える。
いたたたた。

2004.7.3 [土] 昼からビールの日

銀座で「きはだや」の展示会へ。
こうもり柄の襦袢地がとても気になる…。
あれカワイイだろうなぁ…でもでもっ!!!
あとは半幅帯も、お値段がお手ごろだったので、暫く悩んだけど、手ぶらで司を後にする。

その後は友達と新橋のビアレストランで、ランチっていうかさくっと飲み。
夜は、友人の個展の搬入手伝いに行くので、こんな時間に。
相変わらず美味しいビール。
コロッケとメンチカツがこれまた美味い!
昼間からしあわせ〜。

表参道の画廊で友人の個展の作品搬入の手伝い。
なんかこういうの久しぶりだなぁ〜。
表現したいものがあるってのは、やっぱり羨ましいです。

2004.7.2 [金] なんだか気持ちのいい朝

梅雨?台風???
と疑いたくなるような晴天。おまけにカラッとしていて気持ちがいい。

昨夜はなんだか眠れず、今だるだる。
こんな日は、近所の上野動物園にでも逃げたい気分。
木陰で居眠りとかしたら気持ちよさそ〜。
でもそうはいかないのよね…。

2004.7.1 [木] はや七月

あらびっくり。もう7月ですか。

これから夏本番だというのに、頭の中は羽織のことで一杯。
秋の結婚式に羽織るものが無いのであります。
着ていく着物に合わせると、やはり新しく誂えないと、裄が足りないし…。
リサイクルものを探して仕立て直すか…(これが一番現実的)。

家にある着物本をひっくり返して研究。
「名和好子のきもの遊び」(二十歳の頃に買ってた!)に無地の上田紬を羽織りにしたものが。
これ!いいかも! 色を選べば万能羽織になるし!
ふふふ。上田が私を待ってるぜ。
でも、その前にお値段が問題ですな…。

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