|
2004.7.31 [土] 自由が丘改めドッキリツアー・午後 |
|
|
ご主人のもう一軒のアンティーク店でひとやすみ。
お茶を飲んでると、Sっちが可愛い舞妓さん柄のポチ袋を発見、古いもので、和紙の封筒に、青の木版刷り。このまま額に入れて飾りたい。
「こんなのポチ袋としては使えないね〜」と話す。
2Fにすごい着物があるとのことで、そちらも見せていただくことに。
壁には文化財級と思われる江戸時代の着物が掛かっていて、素敵な和ダンスにお宝がギッシリ。
狆や獅子の刺繍帯。色彩感覚豊かな刺繍バッグ。手描き染めの羽織。
昔の職人さんは、お金ではなく、技を競うのが目的だったという。
本物を手にとって見て、よい経験になった。
山の手の昔ながらの喫茶店へ。
サンドイッチとケーキとコーヒー。
壁には猫の版画。建物の周りに可愛いにゃんこがうろちょろ。
自由が丘ツアーはどこへやら、渋谷で飲み、頭を冷やして帰宅。
本日の購入品
・深緑の紗、菊模様
・紫矢羽根銘仙の単衣
・紫の縦縞に萩模様の薄物
・扇と桜のほぐし織り銘仙風の袷
・水色に大きな花模様の縮緬袷
・薄紫麻の葉小紋の羽二重袷(仕付けつき新品) |
|
2004.7.31 [土] SっちNちゃんと自由が丘ツアー、のはずが・・ |
|
|
あるアンティーク店でセールなので、午前中そちらに寄って、自由が丘に出かける予定。
早起きして、麻のキモノに博多帯で。雨に降られても大丈夫。
気合が入りすぎ、一人先におでかけ。
お店でお宝の山の中を発掘していると、SっちNちゃん到着。
キャーキャーいいながら着物を合わせているとお店のご主人が、秘蔵品の入ったガラスケースから、すごい品を出して見せて下さる。
目を丸くして手に取る私達。しかも、売ってくださるという。それも、信じられない廉価で!
それぞれ選び終わって支払っていると、一人一人にべっ甲の簪をコーディネートしてくれる。Sっちには玉簪、Nちゃんには蒔絵の入った笄(こうがい)、私には黒に螺鈿細工の簪。
なるほど〜こんな雰囲気なのですね。わたくしたち。 |
|
2004.7.30 [金] |
|
|
洗い張りの時の「トキハヌイ」って、解きと端縫いだったんですね。
工程を写真つきで紹介しているHPをみつける。
なるほど、ほどいて反物の幅に縫い合わせてから、湯通しするんだ〜
「すぐ仕立てるから端縫いナシ」ってはできないんだ。ふむふむ。 |
|
2004.7.29 [木] |
|
|
晩飲みは新宿の焼き鳥の名店、「鳥茂」で。
随分待たされたこともあり、なんとも美味しい。
焼酎が鉄瓶で出てくる! |
|
2004.7.28 [水] |
|
|
中島らも逝去。
よく読んでいたのに。捨て身の天才でした。
永井明氏も亡くなった。スペリオールの「医龍」の続きはどうなるんだろう。
最後に書いたコラムが素晴らしかった。 |
|
2004.7.27 [火] |
|
|
素麺はいただきもので、冷麦は日常食だったような記憶があります。
でも、「ひやむぎ」という響きがよいので素麺も冷麦と呼んでいたかも・・
今は揖保の糸なので、素麺派ですね。 |
|
2004.7.26 [月] |
|
|
折角の遠出なのでアンティークキモノのお店へ。
着物と古布がギッシリ、とっても良いお店でした。
薩摩上布を見せていただく。このしなやかさで綿とはほんとに驚き!勿論買えるお値段ではございません。
→薩摩絣は綿だけど、薩摩上布は麻とのこと、失礼しました。
裄と丈がたっぷりの黒地古銭模様の銘仙、水色に波模様の刺繍夏帯を発掘。 |
|
2004.7.25 [日] |
|
|
ロックオデッセイ2004へ。
約2年ぶりのレッチリ、気取りがなく、でもしっかり芯の通った音楽。真夏の夜空に「カリフォルニケーション」よく似合う。
レッチリの前のレニー・グラヴィッツ、リズム感の塊のような!
その後の永ちゃん、2曲聞いて帰ってきました。
中華街で夕食の後、ロイヤルパークホテルに宿泊。 |
|
2004.7.24 [土] |
|
|
「ころもや」の「帯揚げを染めよう」教室へ。
白い帯揚げ生地を、輪ゴムや糸で自由につまんだり絞ったり。
生藍をミキサーにかけて漉した液に3回浸し、オキシドールで色止め。
浸す時間が短くて、出来上がりは水色。これはこれで気に入っているけど、再チャレンジしたい!
真楽メンバーの中ざくらさん、なでしこさんと御一緒でした。
帰り道に次の回のはるゑさんとすれちがう。
下町工芸館のリサイクル売場を冷やかし、根津のponia-ponへ。
ディスプレイの黒地に蝙蝠の絽帯を外してもらうと、これがなかなか良い!締めた後も見当たらず、もしや新古品かも。
ちょっと高めだけど、気に入った帯はなかなか見つからないので頂きました。
次のキモノの機会が楽しみ。
染める前の白生地帯揚げです。 |
|
2004.7.23 [金] おばあちゃん語録 |
|
|
サイズ→寸法
メモ帳→帳面
スニーカー→ズック
布バッグ?→サック
定規→物差し
ハンガー→衣紋かけ
下着→肌着
ティッシュ→鼻紙(花紙?)
食器棚→水屋
また思い出したら追加しよう。 |
|
2004.7.22 [木] |
|
|
小千谷の絽襦袢と足袋が届く。
初襦袢御誂え。たとうしの紐を解く瞬間たまりませんね〜
癖になりそう。
本麻、シャリシャリして気持ちいい!
実家では紋紗の麻襦袢を見た(夏喪服とセットなので貰えず)けど、紋紗と絽麻はどっちが涼しいかな?紋紗はパリっとしてる印象。
羽織ってみた感じサイズは注文通りと思うけど、身丈は肩と背、どちらからになっていただろう?
後から確認してみよう。
わきくけも全部やってある。
「手洗いできます」というのも頼もしい。
小千谷の足袋、これもまたピタッとシャリとたまらない!
綿の黒底。井登美製品であった。 |
|
2004.7.21 [水] |
|
|
渋谷エクセルホテルに宿泊。
内装は簡素。ムダ一切なし。
しかし抜群の利便性(渋谷駅の上だもんね)
温度管理がすばらしい!(たぶん湿度も調整している)静かで暑くもなく寒くもなく、熟睡できました。
焦点をしぼったホテル。これでビジネスホテルの値段なら言う事ナシだが・・ |
|
2004.7.18 [日] |
|
|
竹虎さんで頼んだ竹皮右近下駄http://www.kanshin.jp/...「足が小さいのできつめの鼻緒で」とお願いしていたが、ちょっときつすぎた。
なので、吉祥寺の履物屋さんで鼻緒を直してもらう。五百円也。
ビッグサイトの骨董ジャンボリーへ。
昨日のキモノがヨレりすぎなので、残念ながらお洋服にて。
骨董市状態ながら、涼しい会場でゆっくり見れて楽しい。
夏着物を着てる人を沢山眺める。
最終日の夕方、ほとんど何も残ってない感じ。特に帯はかなり売れたとのこと。
キモノ屋以外から発掘。
リメイク屋さんにて、黒字に小さな菊のモスリン洗い張り生地(一着分)2500→1000
古道具屋にて、未使用アンティーク染め名古屋帯7000→5000にてゲット!
染め帯、表は絹、裏はモスで、両面ともアンティークらしい柄でかなり良い♪お気に入り。
とある店で「その草履ってなに?わらじ?」と聞かれる。竹皮で、ネットで買ったんです、と返事すると「わらじって検索すると出てくるの?」「竹皮です!」
そんなにわらじに見えますか・・・。
帰りは水上バスで。水を見ているだけできもちよい。ずっと乗っていたいな。家まで船で乗り付ければよいのに。(ヴェネチアか柳川か・・) |
|
2004.7.17 [土] |
|
|
青山ブックセンターが倒産ですと!
白の縦涌模様の麻キモノに、黒の博多半幅で和裁へ行く。足袋なしで失礼。
麻の裾が足に当たって痛いなんて、初めて知った。
浴衣一枚、やっと終わりました。(まだ襟と袖つけ半分残ってますが・・)
羽織ってみると、裄がぴったり。
くけに苦しみながらも、頑張った甲斐がありました。
夜からは急遽飲み会。キモノ姿に驚かれる。
「お見合いの帰り?」(すっぴんで見合いはないだろう・・)
「浴衣って涼しい?」(浴衣じゃないです)
などのやりとりがあったものの、なかなか好評でした。
男子の一人は、毎年お正月にキモノを着ているらしい。
「寸胴、胴長短足、なで肩の日本人には和服って合ってるよね〜」と。そりゃそうだが・・
飲み→カラオケ→新宿ゴールデン街の80年代バーと、オールしてしまいました。
キモノで朝帰り。古着だからよいものの・・ヨレヨレです。 |
|
2004.7.16 [金] |
|
|
中目黒の琉球ダイニングで飲み。なかなかよいお店なのです。
沖縄で月100頭しか取れないという豚しゃぶ&スキヤキがかなり美味しい。
女子一名がキモノに興味あり、とのことでキモノ屋&女子飲み会の約束をする。 |
|
2004.7.15 [木] |
|
|
お志津さんとランチデート。職場が2つ隣のビルなのです。
先週の落し物を届けていただく。カード入れなのですが、みつかってよかった〜
マンガの話。われこそキングオブマンガ!という方ご一報ください!(一報=飲みですが)
マシンガントークの昼休み、楽しかったです♪ |
|
2004.7.14 [水] |
|
|
先日購入した未使用の博多帯。
折り返し分の長さがなく、3.6メートルくらいなので両方の端をかがるだけ。
念のため和裁の本を見ると、千鳥ぐけは左側から始めると書いてある。あぶなく右から始めるとこだった。
しかし、目の詰まった博多帯は針が通りにくい!指に穴があきそうだ。 |
|
2004.7.12 [月] |
|
|
kimono姫4を読む。
水色とベージュの雰囲気。好きな色同士の組み合わせ。
八丈島に行ってみたいな〜。
GASAの下駄、もろ好み。 |
|
2004.7.11 [日] 失せものあらわる |
|
|
おみくじのように・・
ぬわんと、落としたものが出てきた!めでたい!! |
|
2004.7.10 [土] |
|
|
出産を控えた友人宅へ、お祝いは「かまわぬ」の甚平にしました♪
http://www.kanshin.jp/...
男女不明とのことで、黄色のお猿さん柄にしました。申年だしね。
いちばん小さいものでも1〜2才用なので、着てもらえるのが来年ですが。
逆子が直って本日の検診で女の子と判明したとのこと!めでたい♪♪ |
|
2004.7.7 [水] |
|
|
人間サウナのような湿気と汗。
織姫さんは「汗かいて織物やってらんないわ!」なんて言いながら、彦星さんに会いに行くのでしょうか。
高田喜佐さんのお店のセールへ。
残念ながら、草履サンダルは一足のみ。うすピンクの台にに豹柄の鼻緒、私には履きこなせぬ・・。
だけど、念願のエンジニアブーツを購入して御満悦。むふふ。 |
|
2004.7.5 [月] 浴衣寝巻き |
|
|
使い古しの浴衣を寝巻きに。パリっといいかんじ。
一昨年原宿シカゴで買った白地に藍浴衣なのです。当時は和服の知識が全然なくて、サイズがわからず、対丈です。
今見ると背はミシン縫いだし、寝巻き浴衣の柄に見える。
これでお出かけしてたのよね・・・汗。 |
|
2004.7.4 [日] |
|
|
和裁教室。浴衣の襟つけに入った。見頃側を縫っただけで今日は終わり。
次が最後の難関かなあ。
あと1〜2回で終わりなので、早々と次に何を作るか考えちゃう。
麻の半襦袢を作ろうと準備してるのがあるけど、作っている間に夏が終わってしまいそう。 |
|
2004.7.3 [土] |
|
|
バーゲン突入。お洋服も大好きなんです。困りましたワ。 |
|
2004.7.2 [金] |
|
|
真楽197×年組の3人で中野デート。
美味しいワインとお料理で話は尽きず。
ちと呑みすぎました。とほん。
今度はキモノで集合しましょう! |
|