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2005.11.22 [火] 11:40 pm |
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昨日は銀座で同僚が仕事でお世話になった刺繍作家の岡本奈緒さんの個展へ行って、あまりの可愛さに刺繍のバッグを買ってしまった。ベースとなる布の素材と、刺繍の図柄、糸の素材の選び方が可愛くて、着物で持つにもぴったり。購入したのは、スエードと刺繍でやつでを表したトートバッグ。人気で仕上がりはなんと2月になってしまうらしい。24日までやっているので、友人と一緒にもう一度行きたいな。 |
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2005.11.20 [日] 11:16 pm |
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新橋演舞場で『児雷屋』。菊ちゃんキレイっていうのがすべての感想でした。たとえば、いのうえかずのりやクドカンが演出したら全然違ったものになったのに。菊五郎さんだから。しかし、着物率の高さに圧倒される感じ。それも7割くらいが織の着物。そして男子着物が多くてまたびっくり! 歌舞伎座ではこんなに男子着物はいないと思う。
黄八丈にからし色の唐草模様の染帯で。この黄八丈、合わせる帯が意外と難しいのです。続けて着物着られて楽しかったな。 |
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2005.11.19 [土] 2:18 am |
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先日の打ち上げを兼ねて着物スタイリストのAさんとご飯を食べに行く。久々の着物でお出かけ。寒いので羽織かコートは必需品。部屋中をひっくり返して何とか探し出して蕪松庵の羽織を着ることに。着物は黒地に白絣の大島、帯は川島のグリーン。この大島、洋服感覚で着られ、帯を選ばないえらいヤツだが、なんだか薄手で寒い。他の大島は寒くないからこれが薄地なのかしら。紫のファーのミニマフラーを巻いたら可愛すぎてちょっと恥ずかしかったけど、夜だから、ま、いっかと出かけてしまいました。
お食事は青山の「喜多おか」で。コースなんだけど、さっきまで生きていたというたらば蟹の焼き物、美味しかったわ。 |
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2005.11.14 [月] 11:51 pm |
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大阪・文楽の旅より帰還。って違いますって。「本朝廿四孝」すばらしかったです。夜の部、みの助さんの操る八重垣姫の美しいこと! 最初の登場のときの可愛らしさ、恋する乙女の怖さと紙一重の一途さ、狐火の段の激しさ。観てよかった! 鶴澤寛治さんの三味線もすごかった。もう一度観たいのでなんとかしなきゃ。日曜日のせいか、前回と比べて着物率高し。大阪の着物って東京とも京都とも違っている。若し人は、森田空美テイストがかなり入っている人も多いみたいだけど、全体的には帯が派手?な気がしました。今日は奈良の「正倉院展」に行ったのだけど、奈良の着物は京都とほぼ同じ感じ。地域差って面白い。 |
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2005.11.13 [日] 2:23 am |
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土曜日は朝まで降っていた雨が上がったらイッキにすっきりと晴れた気持ちのよいお天気に。空気が冷えてきて、秋もそろそろ終盤、を実感しました。
国立演芸場で「談志ひとり会」。帰りに外苑のセランで軽く食事をする。ウエディングパーティのお開きの時間で、ブルーのドレスのお嫁さんと遭遇。末永くお幸せに。寒いかな、とも思ったけど、ストーブの近くだったのでテラス席で。銀杏はまだまだ緑の葉っぱをつけている。東京の紅葉は年々遅くなり、ここの銀杏並木が金色に染まるのも12月になるのかな。着物で紅葉狩り、行きたいなー。
明日は大阪の文楽劇場。「本朝廿四考」の通し。簑助さまにあえるんだわ。7時の新幹線で行って、イッキに通しで観るっていうのに、もうこんな時間だ。これからお風呂に入って、あーもう寝る時間がほとんどない。明日は居眠り確実だな。 |
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2005.11.3 [木] 9:34 pm |
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恵比寿で開催されていた着物関係のイベントへ行ってみた。私的には何だかなー、のイベントでした。入場料の1000円は高いなーと思った。で、渋谷で「蝉しぐれ」を観る。出演者がみんなすごくよかった。今日の着物は、日曜日に着たのがハンガーにかかっていてそのまま着る。長襦袢、帯、小物は変えたけど。寒かったから羽織も着たかったけど、引っ張り出すのが面倒で。なんとかきちんと整理しないと着物着るのが面倒になりそう。みんなどうに整理しているのかしら。 |
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