|
2006.2.28 [火] 9:30 pm |
|
|
2月も終わり。今日はすごく寒かったけど、でも春の香りがした。 |
|
2006.2.27 [月] 10:22 pm |
|
|
昨日はついに雨着物デビュー&お茶のお稽古着物デビュー。雨コートは4枚半、雨下駄2足、雨草履1足と、雨の用意はかなりできているのに、今までは雨が降ると着物はやめていたのですが、昨日は、お茶事のお稽古で、亭主を務めることもあり、なんとか着て出かける。でも、行きはすべてタクシー、帰りも三軒茶屋からタクシー利用、軟弱。濡れても、お茶をこぼしても(あるまじきことだけど)いいように、でも、紬は避けようと、昨年のボロ市の出店で買った白地に藤色の小紋に決める。そして長襦袢もポリにして、すそをまくりあげて着ることにした。いや、着てみればそんなに大層なことじゃないじゃん! って感じ。着るまでが面倒くさいんだな、きっと。そしてお稽古は、相変わらず何にも覚えてなかった。でも、着物でお稽古、ちょっと楽しいかも。 |
|
2006.2.19 [日] 9:31 pm |
|
|
文楽第2部。「小鍛冶」「曽根崎心中」。観ることができて本当によかった。着物は、年末からお借りしたままの伊兵衛織の藍と生成りのチェックに、茶の紬の帯。最初、ウエストにタオル巻いたら、ボリューム出すぎで、はずして着付け直す。もちろん太ったからなんですが、伊兵衛織は生地自体にボリュームがあるので、華奢な人向きなのを実感。どんな着物も、やせている人のほうが似合うけど、特に。そういえば、代官山の伊兵衛工房、閉めるんだとか。もう閉めちゃったのかな。 |
|
2006.2.18 [土] 10:47 pm |
|
|
仕事で京都に行っていたのだけど、ついでに? ついうっかり? 着物買っちゃいました。矢代仁のお召し。細かい絣柄の入ったモダンでかわいいもの。三浦さんで帯揚げも頼んできました。完全に足が出ましたね。
鬼平、見逃しました。録画もしてない。皆さんの日記を読んで、大ショック! |
|
2006.2.12 [日] |
|
|
14時から国立能楽堂でせんす能楽公演「葵上」「棒縛り」を見た後、タクシーで国立劇場に移動して2月文楽公演「天の網島時雨炬燵」。どちらの会場も着物の人がとても多かったのだけど、雰囲気がかなり違うのが興味深かった。当たり前のことなのかもしれないけど、お能は圧倒的に柔らかものの世界で、それも訪問着や付け下げが中心。アンティークのいまどきコーディネートはひとりもいませんでした。いっぽう文楽はかなりカジュアルで紬はもちろん、アンティークや木綿の着物もちらほら。有栖川みたいな柄の大島紬にベージュの塩瀬に白椿の名古屋帯にしたのだけど、友人に大島は真冬に着ると常識を疑われるかも、といわれてしまいました。着物の格的には普段着だし、どうかとも思ったけど、季節もダメかな? 確かにひんやりつるんとした肌触りは、春や秋の始めのほうが心地よいけど・・。友人は関西出身で、関西ではかなり気にするとのこと。うーん、微妙な問題だね。 |
|
2006.2.6 [月] 11:37 pm |
|
|
昨日は新橋演舞場で「ヨイショの神様」。藤山直美、勘三郎、柄本明の黄金トリオに会場は笑いのウズ。はっきり言って笑えない部分も結構多かったんだけど、でも、なんだか楽しい気持ちにしてくれる舞台でした。3人とも上手すぎる! そして小池栄子ががんばってて可愛かった。着物は、結城をおろしました。帯は迷ったあげくに、椿の帯にした。帯揚げをチャコールグレイにしてすっきりとしたつもり。でも、結城紬って、ふわふわしていて襟元がボワンと浮いてきてしまう。着付けがまずいせいかな。 |
|