|
2008.5.31 [土] |
|
|
上野の森美術館の『井上雄彦 最後のマンガ展』へ。いや、鳥肌もんでした。最後は、運良く、誰もいない空間であの絵を見られた偶然に感謝。『バガボンド』、ちゃんと読んでからもう一度行きたい。
その後、余韻にも浸らず、上野でカラオケ。なんで?? |
|
2008.5.25 [日] |
|
|
午前は文楽昼の部、千秋楽。「鎌倉三代記」複雑な話で、軽い予習くらいではわからない部分が多かったし、時姫がおとうふを買いにいくところ、結構ツボでした。「増補大江山」、寛治さんと清之助さん、最高。清之助さん、最初、太ったの?って思ったら、早変わりの衣装を着てたのね。すごくカッコよかったです。
そして、タクシーで四谷へ出て、国技館へ。こちらも千秋楽。4時に行って土俵入りを見るつもりが、いつもより早い進行で、見られず。表彰式とパレードも見られて、琴欧州のうれしそうな笑顔とハッピーオーラで、こちらまでいい気分になりました。ラクづくめの楽しい1日でした。 |
|
2008.5.24 [土] 10:58 pm |
|
|
大人計画の先行発売日。9時50分にはロッピィの前で、しかもお茶の先生のところの近くので、待機せねばと緊張。ゆうべというか今朝は4時に帰宅、一応着物をささっと準備しておいたけど、眠い眠い、目が開かない。なんとかがんばって着物を着ました。雨の予報だったので、久留米絣にしたんだけど、居敷当てをつけて仕立てたせいもあり、暑かった。裾さばきも悪く、あまりお稽古向きではないかも。いったん家に帰って着替え、犬の散歩後、美容室へヘアカラーに。カラーだけのサロン、さすがの技術でお気に入りです。
今週は、火曜から伊勢の取材。台風が去った直後の伊勢は、さわやかで緑が美しく最高! 海女小屋で食べたアワビの炭焼き、おいしかったなー。そして伊勢から笑志さんの襲名披露興行に直行。とにかくハードな1週間でした。 |
|
2008.5.18 [日] 2:15 pm |
|
|
昨日のお茶は、貴人点て。高貴な方にお茶を差し上げる場合の点前作法。準備の段階からもうわからなくなっている。ほとんどやってないと思ってたのに、ノートをチェックしたら結構やっていました。
そして演舞場、夜の部「東海道四谷怪談」。あんまり評判がよくない? のかな、と思ってたけど、私的には、面白かった。やはり、ひとつの演目でしっかり上演するのが好きみたいです、私は。以前、勘三郎さんのを観たとき、髪梳きの場面でみんなが笑うのがすごく気になったんだけど、ここは笑わせるところなのね。今回の福助さんのは、それがはっきりわかったから納得できたのかも。蚊帳を押さえる場面でも、笑いはほとんど来なかったし。勘三郎さんのときは爆笑だっったものね。
黒地の大島に、薄紫の琉球紅型の帯。洋服感覚のコーディネートは、今受けするらしく、洋服屋さんの若い販売員さんに評判がよい。ほめられたので、試着もせずにワンピース購入。 |
|
2008.5.16 [金] 1:19 am |
|
|
東西落語研鑽会。この会もすでに28回になるそうだが、そのうち20回は聴いていると思う。すごい出席率? 今日は、初めての市楼さん、あとはおなじみの市馬さん、文珍さん、鶴瓶さん、花緑さん。相変わらず、市馬さんの素敵なお声にうっとり。
久しぶりの晴れで、街には着物姿がいっぱい。落語会にもたくさんいました。そして、銀座から戻る地下鉄の中にも。みんな晴れの日を待っていたのかな。 |
|
2008.5.10 [土] 9:22 pm |
|
|
初風炉。全員で薄茶点前。前の人のお点前見ながら、忘れているよ、いろいろとと焦る。友人は「頭は忘れているようでも、体が覚えているものよ」と言ってたけど、いや、頭も体も忘れてますって…。
雨で着物断念。終わったあと『くるり』で、綿麻の着物と帯を衝動買い。自分で洗えるっていうし、なにより着物とは思えないほどの値段につい…。あまりの寒さに、帯揚げを買ってマフラー代わりに首に巻いて帰る。着物用に欲しいものより、着ている服に合う色を選んじゃって、本末転倒。
昨日の文楽「心中宵庚申」、八百屋から道行の段、最高だった。「狐と笛吹き」私的にはちょっと苦手。特に大夫さん、聞いてて辛かったです。 |
|
2008.5.1 [木] 10:16 pm |
|
|
5月。風が気持ちいい。街を歩く人たちが一気に夏服になったような気がした。みんなそろそろ単衣になっているみたい。単衣、あんまり持ってないから、少し欲しいな。 |
|