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2009.4.29 [水] 胃が… |
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重い…。原因は昨夜の焼き肉。エイジングでいちばん感じるのは、消化能力の低下だなー、悲しいぞ。焼き肉後は、デニーズでのガールズ?トーク。
現歌舞伎座での最後の「俳優祭」、私も行ってきました。勘三郎さんからTシャツ買って、仁左さまからどらやき買って、獅童くんから唐揚げ買って、藤十郎さんからお寿司買って、三津五郎さんから手ぬぐい買って、松竹にまんまと踊らされる。演目はともかく、楽しかった。病院へと言って会議をさぼったかいがありました。 |
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2009.4.27 [月] 家計簿 |
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澤地久枝さんの『家計簿の中の昭和』を読んだ。毎日の金銭の出入りの記録から描きだされる、昭和という時代。モノの値段とそれにまつわる思い出を綴ったエッセイからは、ひとりの働く女性の、つつましく、でも生き生きとした暮らしぶりが伝わってくる。その中に、「きもの入門の記」という章があり、戦争ですべての和服類を失った著者がきものに費やした費用と、きものに関する思いを綴っていて興味深い。昭和43年に最初に仕立てたきものにまわりの仕立て代や必要な小物類などの費用から始まり、昭和が終わった年に買った夏のきものや帯の値段まで。ただし、物価の上昇の比較というより、いわく「きものの世界」の深みへと入っていくエッセイといえるかも。
家計簿なんて付けたことがないけれど、きものまわりだけでも記録しておいたらよかったのに、とちょっと思いました。 |
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2009.4.26 [日] 洗い立ての青空 |
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昨日の東京は寒い雨の1日だったのですね。朝イチの新幹線で大阪へ行き、文楽の昼夜通しを観て、最終の新幹線で戻ってきたため、全然知らなかったです。今日は、風が強いせいもあり、シャキッとした青空が広がってます。
文楽は『寿三番叟』と『義経千本桜』の通し。やっとつながりがわかりましたって遅すぎますね。しかし、「すしやの段は」相変わらず理解できない。梶原景時ったら、最初に言ってあげらばいいじゃん。
しかし、今回は最後まで観ると新幹線に間に合わないので、みんなにココを観ないの? と驚かれつつ、狐が飛ぶところを観ずに劇場を後に。新演出もいくつかあったので、また、どこかで上演されるのを楽しみに待ちましょう。
『寿三番叟』は、これからの文楽を担う人たちが揃って圧巻です。5月の東京で上演されるので、ぜひ観てほしいです。
少し古い話題ですが、「はらドーナツ」、中野にお花見に行ったときにいただきました。昼食抜きだったせいもあり、新井薬師で桜を見ながら揚げたてをイッキに3個もたべちゃいました。その後、もーれつに反省。でも揚げたてが断然ウマいです。 |
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2009.4.20 [月] 厄日? |
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昨日は着物が着られなくて着られなくて、ほんとに困りました。だいたいにおいて半襟の付いた長襦袢がないことに朝気づく。この時点でイヤな予感がしたのですが、着物を5〜6回着直し、そのうちに長襦袢が着崩れ、最初からやり直し。帯も3回ほと巻き直し。1年に何回か、こんな日があるようです。そのため、遅刻。
ごいっしょのみなさま、遅刻&後片付けもせず、たいへん失礼しました。 |
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2009.4.14 [火] こんぴらさん |
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こんぴら歌舞伎へ行ってきました。今年は中村屋。金丸座のいかにも芝居小屋っぽい雰囲気が楽しい(狭くて辛いけど)。年々着物の人が増えているけれど、あの狭い席で正座で3時間以上! すごいなーみんな。年々チケットが取りにくくなって、地元の人が観ることができなくなってしまったそうで、平成中村座の桜席みたいな、舞台の上に席を作って地元の人を案内しているそう。今日はイサムノグチ庭園美術館へ行ってから、ランチは『トモシロイノウエ』で。古い日本家屋を利用した建物も含めセンスのいいレストランでした。
天候が悪くて、帰りの飛行機が揺れて揺れて気持ち悪くなってしまい、仕事へ行けなくなりそのまま帰宅。 |
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2009.4.10 [金] 桜吹雪と力士 |
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奉納相撲@靖国神社。青空を背景に舞い踊る花びら。桜の花びらがお相撲さんの肩やまげにひらりひらりと止まっている。ぎりぎり土俵入りまでしか見られなかったけれど、全体にゆるゆるとした雰囲気で楽しかった。 |
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2009.4.10 [金] 桜と満月 |
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夜桜と月が見たくて、犬といっしょに、もう一度目黒川へ。
明日は靖国神社へ奉納相撲を見にいく予定です。少し早めに出て千鳥が淵を散歩しようかな。今年は桜の期間が長いから、ついつい欲張りな気持ちになってしまう。 |
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2009.4.8 [水] 10:10 pm |
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目黒川、駒沢公園、目黒川、千鳥が淵、目黒川、青山墓地、千鳥が淵、新井薬師、とずいぶんお花見しました、今年。まだ、もう少しできるかな。前橋の満開宣言が今日だったし。
タラちゃんは、食事とトイレの時以外は、毛布を敷いた箱をベッドにして眠っていることがほとんど。痛みとか吐き気とかはないようなのでなんだか安心しています。検査の結果が出ているはずので、明日あたり病院に連れていかないと。
今日は『蜉蝣峠』。クドカンなのに、すごく新感線っぽかった。
ラジオで『赤めだか』が談春さん自身の朗読で始まったのに、聞き逃してしまいました。ていうか、ウチにラジオがない、気がする…。
えー、キャンデロロ、中止じゃなくて延期?だといいですね。 |
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2009.4.2 [木] 嵐とともに4月の始まり |
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昨夜は雷と雨の中、びしょぬれになりながら帰宅し、ネコたちとごはんを食べてぼんやりしてたら、最年長のタラちゃんが歩けなくなってしまった。痛みやけいれんがあるわけではないようだが、後ろ足に力が入らない感じ。18歳だし、すでに高いところへ上れなくなって久しいのだけど、昨晩はなんだかすごく心配になって、広尾のセレブ病院の夜間診療へ連れて行った。最初は入院&点滴、といっていたのだけど、血液検査やレントゲンなどの検査の結果、とりあえず、皮下注射だけで帰宅。今すぐどう、という病状ではないみたいだけど、心配です。今はソファで眠ったり、ゆるゆると自力で歩いてたりしている。
この病院、設備もいいし、先生や看護士さん?も親切だし、信頼できるよい病院なのだけど、なにしろ診療費が高いのです。これからの治療をどうしていくのか、考えないと…。病気ではもちろん、治療にともなう苦痛やストレスからもできるだけ遠ざけて過ごさせてやりたいと思うのだが、それを叶える手段がなかなか判断できないです。
天気同様、あれ模様で4月がスタートしました。 |
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