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2012.12.30 [日] 怒濤の年末 |
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カレンダーの関係で今年はいつもより仕事が長引きました。
目の再再々手術を受けた日に、福山雅治のコンサート。
次の日は年末恒例の温泉。今年は修善寺の「あさば」。
久しぶりの「あさば」は雰囲気がモダンでより高級感にあふれて
洗練された感じになってました。
ご飯も美味しかった。でも私にとっては少し高級すぎかな。
もう少し手頃な価格でこれくらいのサービスが受けられるといいのにね。
温泉から戻って、今年最後のエステへ。
目の関係で顔はあまり触らないようにしてもらい、
ボディを重点的にやってもらいました。
エステでお風呂に入るので、松本から修善寺と続いて
この1週間で何回お風呂に入ったかしら。
体表面ではなく、体の中の脂が抜けるのなら何度でも入るのに。
そして今日は『スカイフォール』。ダニエル・クレイグのスーツ姿に
やられました。
自分へのご褒美だらけの日々。こんなにご褒美あげるほどがんばった1年だったのか…。 |
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2012.12.25 [火] クリスマス |
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22日は劇団新感線「GOEMON ROCK」@シアターオーブ。
チケット取れなかったので大阪へ行こうか、なんて思ってたら
まさかの演出変更による追加チケット。前から2列目。
ストーリーはともかく(笑)古ちんが相変わらずカッコよくて。
23日はクリスマスじゃなくてお誕生日会。
ケーキがクリスマスバージョンしか売ってなかった。
24日は松尾スズキ「生きちゃってどうすんだ」@松本芸術劇場。
スズナリで1回観たけど、もう一度観てよかった。松尾ちゃん、天才!
劇場のロビーには勘三郎さんの記帳台があり、まつもと歌舞伎の写真が
飾られています。とても素敵な笑顔の写真。
松本の方々に愛されていたんだなーとみんなの思いが伝わってきました。
ランチはおそば屋さんに迷っているうちにお腹空きすぎて、たまたまみかけた
「デリー」というカレー屋さんでビーフカレー。有名なお店なのかな、
お家カレーみたいで美味しかったです。
泊まりは旅館「すぎもと」。ご飯、最高! 量というより食材の種類が多すぎて
そして何もかもが美味しくて。一緒に行った初すぎもとの友人がすごく喜んでくれたのが
嬉しかったです。松本、いい街ですね。
でも、寒かったー。着いたときは雪が降ってた。風が冷たかった。
朝の電車で戻ってそのまま仕事に突入。
てなわけで、今年のお芝居の締めは松尾スズキのひとり芝居。
今年のベスト3に入る芝居です(スズナリでのほうが好きだけど) |
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2012.12.22 [土] 談春3連夜 |
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3日間連続の談春さんの独演会@朝日ホール。
1日目は『三方一両損』と『三軒長屋』。
なんだか久しぶりだったので、ステージに出てきたとき、
乙女な気分で、あー好きな人が出てきたーって思っちゃった。
マクラで中村屋の話。言いたい気持ちはわかるけど、ちょっと違うと思った。
悲しくって涙が出ちゃいましたよ。
ちょいと噛んでいたけど、江戸前のとびの頭のたんかがカッコよくてほれぼれしました。
2日めは、『一分茶番』、『らくだ』。
談春さんのらくだも、くずやもあにきもカッコよすぎ。
マクラはまた中村屋の話で、もうもう、いいからって気持ちになりました。
3日めは『黄金の大黒』『富久』。ちょうど宝くじを買ったところだったので
当たる気がしてきた! 当たるといいな、6億円。
てな感じで、今年の落語の締めは談春。
年末に18時半開演で3日間、無理して行ってよかったです。
上手い落語はホントにいいもんだ。 |
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2012.12.10 [月] 雪の京都 |
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昨日は南座で昼夜。
みんな力が入っている感じの舞台でした。
友人は還ってしまったので、ひとりでビジネスホテルに泊まりました。
予算ないから仕方ないけど、寝るだけとはいえ、狭いビジネスホテルは
ちょっとさみしかったな。
そして、朝、窓の外をみたら、雪が舞っているじゃないですか。
どうせ舞うだけとか思ってたら、街中は積もるわけではないけれど、
ずっと降っててぐんぐんと冷え込みます。
今年の初雪でした。初雪が京都なんて、なんかうれしい。
そして、京都でいちばん遅いという下鴨神社へ紅葉を観に行って
祇園で原了郭が出したというカレー屋さんでご飯食べて還ってきました。
カレーに黒七味かけると意外と美味しいことを発見! お好きな人は試してみて。
米原あたりは雪が積もって真っ白。思いがけずの雪景色でした。
でも、夜になったせいか、京都より東京のほうが寒いかも。
昨日録画しておいた『髪結い新三』を観てます。
懐かしい、ああ、これ観たなー。 |
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2012.12.5 [水] |
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朝、友人からのメールで勘三郎さんのことを知る。
あわてて起きて後はもうずっとフジテレビを観ていた。
ここ12、3年はほとんどの舞台を観るようにしていたから
ここにもいた、そこにもいた、そんな舞台が映っているのを
ぼんやり観てた。
観客としてみるだけで、直接は知らない人のことでこんなに
ショックを受けるなんて。
握手した手がふんわりと柔らかかったことを思い出す。
新しい歌舞伎座にいるのは当然、孫の初舞台にいるのも当然、
おじいさんになった勘三郎さんも当然、いると思ってた。
きれいな初冬の1日、それが12月5日。 |
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