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2006.12.31 [日] 0:33 pm

チュートリアルとヤグディンの件ですが、どっちも何かの神様が降りてきて、それが当人たちにもわかっただろうという意味です>Kさま
漫才の神様って、はじめて私は見ましたよ。

決して宗教的な意味ではなく、フィギュアスケートには時々神演技とでも言うべきものが見られます。きっと他の競技でも、見ている人にはわかるんだと思います。
ちなみに荒川静香さんの場合、神演技は2004年の世界選手権で優勝したときで、今年のトリノはちょっと違いました。トリノでは、あまりに荒川さんが自然な状態だったので、神様がよりそった、くらいだと思っています。なんて自己満足な表現なんだ。スルーしてください。

ところで今回の全日本選手権、高橋大輔くんには早めに神様が来ちゃったかなあとも見えますが、彼はこのシーズンあのレベルに近いことを何回かやっているので、大ちゃんは本当に化けてしまったかもしれません。世界選手権、期待しちゃおうかなあ。
真央ちゃんはあのすごすぎる点数を出してもなお、彼女のマックスではないのです。もう恐いくらい。普通にやれたら、ライバルなんていないんだと思います。

今回の全日本、織田くんの泣きながらの「僕がまだ自分に甘かった」というインタビューと、大泣きしてインタビューに出れなかったとうわさされる村主さんに心が痛んでます。
二人とも努力がたりなかったなんてわけがなく、順位を分けるものは最後は才能の差と運、なんてことを考えてしまうと、ネガティブになっていけませんね。

今年も全日本選手権、面白すぎました。東京での世界選手権では、全員が6人の最終グループに入るんだと予想します。

--
ということで、皆様よいお年を!

2006.12.27 [水] 4:03 pm

「結婚しない男」ファン、けっこういましたね。
ところでこんなサイトがあったとは。
http://www.ktv.co.jp/...

2006.12.26 [火] 10:44 am

のだめが終わってしまいました。淋しいです。
本当の千秋は最後にああいう表情はしないだろうと思ったけど、玉木千秋にはあれでぐっと来ました。
今年は「のだめカンタービレ」と「結婚できない男」が私の二大ドラマ。

「結婚できない男」は昨日から昼間の時間帯で再放送が(しかも3時間連続)始まっていて、つい録画して夕食後に見始めたら、二度目にもかかわらずやめられなくなって夜更かしだ。この忙しい時期に、バカじゃなかろうか。
(と思ったら、もう一人発見!)

阿部ちゃんと夏川結衣さんの掛け合いは、何度見ても面白いな。最初から絶妙な掛け合いっぷりだったことが再見でわかりました。夏川さんは、大昔に「青い鳥」というドラマで見たときははかなげで薄幸そうな人だったのに、いつの間にこんなイメチェンを。私はこっちの夏川さんのほうが好きですけどね。
コメディができる俳優さんは、安心して好きになれます。

2006.12.25 [月] 0:04 pm

クリスマスイブ、一緒にプレゼントを買いに行こうとしていたはずが、なぜか掃除魂に二人して火がついて。
管理人室から脚立を借りてきて、手が届かなかったところを徹底掃除。排煙装置にも油をさして、すっきり、さっぱり。
枯れた夫婦って感じですかね? とくに欲しいものもないもので。こんな感じで毎年クリスマスは終わっていきます。ローストチキンだけは毎年焼いてますが。

本当はヤカンをねだったのですが、別なものにしてくれといわれました。柳宗理のヤカンが欲しかったのになあ。実用品のロマンがわからんか。

2006.12.24 [日] 9:35 pm

さっきまでM1グランプリを見ていたのだが、優勝したチュートリアルの最後の漫才は、ソルトレイクオリンピックでヤグディンがフリープログラム「仮面の男」を演じたときを思い出させた。たぶん本人たちも途中で優勝を確信してたに違いない。

すいません。この例えを書きたかっただけで。
しかも共感してくれる人はいるのか?

2006.12.24 [日] 11:02 am

昨日はバレエレッスンだった。新人の男子が二人。
二人とも30過ぎだけど、スタジオに入ると男子って感じで、すっかりみんなのアイドルとなった。続いてくれたら、(私たちが)楽しいです。
しかも一人は「アダム・クーパーよりすごい」(先生談)足首から先の持ち主でありました。
私も部分的でもいいから、そんな発見をされてみたいものだと軽い嫉妬を覚えました。ウソですけど。

そういうわけで、今年のレッスンは終わりました。来年こそスプリッツができるようになりたいものです。正直、ピルエットよりそっちができるようになりたいんです。

2006.12.22 [金] 10:12 am

うちの部屋の下の階の結露がすごすぎる、ということでベランダから水漏れしていないか、管理会社の人が見にくるという。
ついでなので、ここんとこずーっと懸案にしていたベランダのそうじを行う。傷んできた植木台も古い植木鉢も捨て、落ち葉を掃き、窓ガラスを拭く。集中して2時間。始めてみればこんなものです。しかし土を捨てるのにいつも困る。これはゴミじゃなくて、どっか公園にでもまいてくるべきだろうな。庭のないマンションの悩み。

テンションが上がったので、前々から上げようと思っていたアンペアの相談の電話を。そうしたら、その電話で上げられる事がわかって、しかも今日工事に来れるという。姑にもっと複雑な手続きの話を聞いていたので、そんなに簡単に事が運んでいいの? と驚く。

ということで、懸案がとんとん拍子で片付いた1日でした。
ついでにうちのベランダに非はなく、姑に簡単だったと教えてあげたらうちも電話してみるわと喜んでいた。

2006.12.19 [火] 8:42 am

ご存知の方はとっくにご存知でしょうが、ここに「のだめ」が持っている鍵盤柄バックにそっくりな何かが。

http://www.gofukuyasan.com/...
※まんなかへんです。

個展をやってたこしだミカさんから、最終日に”びゅうてぃふる”な方がいらしたと。
Sさんのことですわね。

2006.12.18 [月] 7:14 pm

りんごかあ。
私は長野の実家から毎年送ってもらう。
去年は雨害で出来が悪かったけど、毎年お世話になった人には贈って喜ばれている。
りんごというのは、ある程度樹齢を重ねた木のほうがいい。うちの実家のほうのりんご農家では、そういういいものは優先的に近所の人たちが自宅用や贈答用に買ってしまうようだ。ま、常連さんだからね。
東京のりんごがおいしくないのは、そういう中で残ったのが回ってくるからかしら。なんてね。

2006.12.17 [日] 6:53 pm

今日、十条の焼肉「食道園」に行ったら、真央ちゃんの失敗演技写真のスポーツ紙が置いてあった。見せてもらっていたら、そこのおばちゃんが「この子は本当にかわいいわねえ」とくりかえし言ってました。
もう真央ちゃんのことは、全国誰でも知ってるんだと思うと感慨深い。ここのおばちゃんが私的世間の基準です。

ところでまだグランプリファイナルフリーの演技見てませんが、日本の選手に何か呪いでもかかってたんですか? それだけじゃなくて、アメリカの男子選手が二人棄権してるんですが。誰か真央ちゃんに呪いをはねかえす呪文を教えてあげてください。

昨日は世田谷のぼろ市に行ってきた。ぼろ市は12月と1月の15、16日に毎年開催されますが、平日はともかく土日祝日に重なるとものすごい人。
昨日も土曜日だけあってすごい人だったが、常連出展者の友人に言わせると若い人が減ってきたとのこと。面白いのにねえ。

2006.12.15 [金] 9:32 am

おとといだったか、外出して空き時間があったので、映画を見てみた。硫黄島とプラダと迷って、待ち時間の少ない「プラダを着た悪魔」にしたのだ。
シンプルな内容なのであらすじは押して知るべし。映画の中でアン・ハサウェイはださださからモードに変身し、最終的には非モードに戻るのだが、最後の非モードは非ださださでもあり、ファッションってほんと楽しいですね。
しかしモード系に変身したアン・ハサウェイはかっこよくて、人間は見た目だと、映画の趣旨に反して私は改めて思ったのだ。
そして洋服を着たときの自分を少し改めようじゃないかと思ったのだ。で、美容院に予約を入れようとしたら担当者休みでいきなり挫折。

2006.12.14 [木] 10:27 pm

年々、リアルな買い物が苦手になってくる。通販なら大丈夫なんだけど。
それでも来年の手帳のリフィルや、海外の友達へのジャパネスクなクリスマスカードや、今日会う友達へのプレゼントとか買っているうちに、マフラーをどこかに落としてしまった。私が3年位前自分で編んだやつだ。思いつく場所に電話したけれど見つからず。きっと買い物なんかしたからですよ。

本日またこしだミカ展へ。
いろいろあって予定をすっとばした結果、今年は東京でこしださんと飲めなくなってしまって残念だった。
こしださんの最新作は、小川未明の童話の絵本「太陽とかわず」である。架空社では小川未明の絵本を一挙5冊出版! だそうだ。今日は余裕があったのでその絵本を全部見せてもらったら、まあなんと言っていいのか。読者を高いところに連れて行って「はしごをはずしちゃう感じ(こしだ説)」というような、想定範囲内の結末も教訓もまったくないお話のオンパレード。今の絵本の傾向はまったく知らないけど、たぶん相当違うだろうな。
初対面の童話作家の風木一人さんもいらしていて、しばし小川未明について語り合った。小学校の頃読んだ「赤いろうそくと人魚」は、いきなり老夫婦が心変わりして人魚を売ってしまった。その心変わりは1行で書かれているそうだ。そうだったのか……。全集を読破したこしださんも、小川未明の時代背景について教えてくれた。
でもね、悲しくなるけど嫌な感じではないのです。小川未明全集に取り組んでみたくなりました。
こしださんの絵本は、原画に色彩がかなり近くて、とてもよかったです。絵の中に字が浮いています。こんなに描くことがある、ということが私にはものすごいことに思えます。

2006.12.12 [火] 10:59 am

最近、微妙に心と体がずれいて、そういうときは怪我をしたりあり得ないことをしたりする。
包丁を使えば爪を切り、おでこをぶつけてたんこぶをつくり、いつもの支払いを忘れ、外出してからノーメイクに気づく。そんな程度ではありますが。
そんな時期に伯父が亡くなって、お葬式に行ってきた。子供がいなかった伯父は、甥や姪をかわいがってくれた。伯父が気をつけるように言ってくれていたかもしれません。お葬式に行ったら、フィットしたように思います。

ところで土曜日はバレエのレッスンの後忘年会。バレエの後にピアノのレッスンがあるというメンバーのために、忘年会前にみんなでここに行ってみました。
「ルビーパレス」
http://www.rubypalace.com/...
新大久保にある24時間営業の女性専用韓国サウナ。いやー、ここはいいですよ。時間つぶしのつもりだったのに、時間が足りなかったですよ。
その後、「てじまうる」で鶏鍋タガンマリとサンギョサルですよ。わがまま言って、この二つでコース組んでもらいました。マッコリも多種類あるし。いい店だわ。
二次会はバレエ仲間が、経営しているスナックをわざわざ開けてくれました。へへ、楽しかったなあ。

2006.12.7 [木] 4:28 pm

やることリストの最後にいつも入っていた着物関連。整理とか半衿付けとか。リストの最後ではいつまでも終わらないので、本日はそれから取り掛かり。
整理は終わったので、これから半衿付けです。
前にも書いた着物2枚生活にしようと思いながらも、明日はワインバーのオープニングパーティがあるのだ。ペイズリー柄の小紋でも着てみようと思う。またはとてつもなく派手な紬だ。

ところで来年3月のフィギュアスケート世界選手権の詳細が出てますよ。>ご興味のある方々へ。チケットは1月売り出し。
この規模の世界大会の東京開催は、10年に一度くらいでしょうか。つまり、めったにない機会です。
http://www.worlds2007.jp/...
全日本選手権があっという間に売れてしまって取れなかったくらいなので、また熾烈なんだろうか。ああ。



針を持つまでにものすごーく時間がかかるくせに、持ったら持ったで調子に乗る。
大昔に手首ウォーマーにしようと買っておいたブツを発見。もともとが何に使うものかわからないので、ブツとしか言いようがない。半分に切って綴じた。しかしホックもマジックテープもなくて、今日はここまで。さて、また長考なのか。完成はいつか。

2006.12.5 [火] 10:09 am

昨日は千駄ヶ谷でこしだミカ展の初日でご本人から新作絵本を買い(小川未明原作!)、だめもとで代々木のなりたをのぞいたら、奇跡的に入れてしまった。
近くの席に運ばれてきたパイ包み焼きをおいしそーと見ていたら、そのカップルからおすそ分けが来た。なので、羊ローストでお返しをした。へへ、こういうお店は好きだ。でもおなかがいっぱい。ダンサーなのに食べ過ぎ(最近のバレエ仲間限定ギャグ)。
最近はめったに出かけないので、出かけるたびに寒くなっているのに驚く。気候についていけなくて、たいていの場合1枚足りない。長野出身だけど、寒いのは嫌いだ。お正月に帰ると父親がはだしで家の中を歩いているので、毎年いちいち驚いている。

帰ってから録画しておいた「のだめカンタービレ」を。役者さんって、ガラスの仮面をかぶるものなのでしょうけど(本当か?)、のだめ役の上野さんは本当にのだめですね。一瞬たりとも素が見えない。そういう意味では「僕の歩く道」の草なぎ君もすごいなあと思う。素のまんまと思えた「いい人」から、いつの間にか立派な役者さんになっているもんなあ。こっちのドラマは、主人公の変化は微々たるもので、周囲の人が変化していくのが面白い。

ところで、仕事をほとんどやめてから細かい不調が続いていた。私は内臓が丈夫なので、肌とかへんなとこに不調が出るのだ。おでこにブツブツとか、口内炎とか。やっとそれが直りつつあるところ。やっと今の生活に順応したということみたい。以外に私はデリケートなんですよ。

2006.12.4 [月] 2:25 pm

土日と、NHKのBShiでフィギュアスケートの生中継をずっと見ていた。
NHKのフィギュア放送はとても安定してして、安心して落ち着いて見られる。何かに似ていると思ったら、大相撲中継だ。やっぱ歴史と伝統がかもしだす安定感? 俺たちが面白く見せてやる、なんてエゴが感じられなくて、本当にさわやかです。

日曜日の最終競技とエキシビジョンの間の時間は、今年でたぶん4回目の豊の部屋。初回は時間があまったので、じゃあ解説の樋口豊さんが選手にインタビューしましょうという感じだったと思う。
2年前くらいからそれを司会のアナウンサーが「豊の部屋」と呼びはじめ、今年は左上にしっかり「豊の部屋」というロゴが入ってました。NHK、時々おちゃめだな。
この豊の部屋、嬉しそうな樋口さんが選手に妙に密着するのが特徴です。2年前に優勝した当時世界チャンピオンの荒川さんに「あそこだけレベルが足りない」とVTRを見ながら迫っていたのが忘れられません。今年は選手にセルフ解説をお願いして面白かったです。

実は今年の樋口さん、豊の部屋の最初、アナウンサーが挨拶しているときにじっと眼をつぶっていたので、眠っているのかと思った。
そうじゃなくて、今回の日本選手の成績がものすごく感慨深かったんだと思う。

今回は解説に五十嵐文男さんがおられないと思ったら、五十嵐さんは大会の実行部長をされていたそうだ。エキシビジョンの前には五十嵐さんのスピーチもあって、もちろんあの五十嵐さんなんだから、会場は大拍手。
いつもの流麗な解説と違って、カミカミスピーチの五十嵐さん。やっぱり感慨深かったんだと思う。ちなみにNHK杯の解説、25年もやっておられたそうだ。

連盟の人たちも、一部の選手も、解説陣もずいぶん入れ替わっての最初の日本の国際大会。大成功でした。そういう喜びがあちこちから伝わってくる、幸せな大会だったと思います。

2006.12.3 [日] 11:07 am

金曜日。定例の集まりに行く。毎年東京タワーの見えるお蕎麦屋さんで、毎年この時期に食事会をするのだ。平均年齢は60代半ばくらい。なぜ私が呼んでいただいているのか不思議だ。たぶん、着物を着ていくので喜ばれているんだと思う。
でも最近は私も健康とかポックリ死について語れるようになった、だんだん会話に入れるようになったのです。ついでに私は落語「通」検定3級に受かった自慢をし、感心された(決してそれほどのことではありません)。
主催者のおじさまが、古事記は原文で読むべきと言われ、それに対して日本書紀もいいという方がおられ、いや日本書紀はよくないと反論が入り、テーマは文化的だけど軽い酔っ払いの会話となる。いずれにせよ、古事記と日本書紀を読んでみようという気持ちになりました。

蕎麦屋にはなぜかトルシエの色紙が何枚か。常連だったのか?

2006.12.1 [金] 0:23 pm

今日から私の忘年会シーズンスタート。
明日は家でNHK杯見ながら宴会をするし、それからワインバーのオープニングに行くし、お風呂付!のマラソン忘年会に、世田谷ぼろ市もあるし、友達の個展は2件もあるし、お見合いも企画しちゃったし、クリスマスもあるし。
というふうに、イベントこなすだけで飛ぶように過ぎていくのが、私の12月というものなのでしょう。
少しは実のあることもできていますように。頼むよ自分。

2006.11.30 [木] 4:36 pm

最近の朝食のマイブームは、ホットサンド。コンロで使う安いホットサンドメーカーを買ったのだ。
それが何をはさんでもそれなりにおいしいし、トーストと違って密閉して焼くから水分が逃げないので、バターやジャムをたっぷり使わなくても口から水分を奪わないトーストができる。
今まで使っていたホームベーカリーとの組み合わせは最強。今まで自作食パンだけだと飽きるので、形を変えたり、たまにお店で買ったりしてたわけですが、そんな必要もなくなって、ラクしてます。
このホットサンドメーカー、バターを塗ってご飯を焼いてもいいんですよ。途中でおしょうゆを塗ります。柔らかいおこげを食べていると想像してください。

問題は、炭水化物をとりすぎるってことです。

2006.11.30 [木] 0:38 pm

落語「通」検定なんてものができたそうです。
http://cert.yahoo.co.jp/...
3級にチャレンジしてみました。
へっへっへ。満点合格でしたよ。

2006.11.29 [水] 6:58 pm

私が作品、人柄ともに大好きなアーティストの、毎年恒例の千駄ヶ谷のギャラリーでの個展の案内が来ました。
いつもは絵と陶芸による造形作品ですが、こしだミカさんは最近「太陽とかわず」という絵本を出されたので、今年は原画展らしい。
へへ、このリンク先の絵、いいなあ。
http://www.tokyo-ef.com/...
12月4日〜15日まで。日曜休み。

ご案内ハガキたくさんあります。欲しい方にお送りできますので、伝言ください。

2006.11.27 [月] 2:21 pm

雨が本降りのときに便利なポリの着物、私のはピンクです。そろそろ年齢的にまずいかな〜と思って、先日着ていったときに30才前後の友人に聞いてみた。
「ぜんぜんOKですよ!」と即答されたので、あと5年は着ることにします。
しかーし、ピンクの着物、あと4枚もある。
先日立ち読みした雑誌の記事で、着物はワンシーズン2枚のみ、という方がいらして、共感を覚えた。こうなったらピンクで通してみるとか。
それはさておき、本当にワンシーズン2枚、をやってみようかな。

2006.11.24 [金] 1:27 pm

夫婦二人とも楽しみにしていた数少ないドラマが「チャングムの誓い」。(ちなみにその他には「結婚できない男」「古畑任三郎」「王様のレストラン」だった。夫のツボがよくわかりませんが、どれも確かに面白かった。)

韓国の歴史にうとくて、最初は背景がわからず、あとで見返したら新たな発見があったりして、何度でもおいしいドラマだ。
ノーカット版を見たいなあと思っていたら、来年からスタートですって。すごいなあ。スペシャルに総集編に完全版だって。

http://www3.nhk.or.jp/...

2006.11.22 [水] 9:47 am

大晦日の紅白の裏番組は、フィギュアスケートのメダリスト・オン・アイスなんだそうだ。驚くなぁ。
http://www.sanspo.com/...
昨年の今ごろには想像もつかなかった状況です。
テレビ東京でも来年かな、SOI(スターズ・オン・アイス)を放映するそうだし、全日本選手権と世界選手権とジュニア世界選手権はフジテレビだし、コンテンツを民放で取り合っているように見えますね。
3月の東京での世界選手権が終わったら、来年には消えていそうなフィギュアスケートバブルを、今のうちに楽しんでおくことにしましょうかね。

今シーズンの日本フィギュアスケート界、連盟は不祥事、でも競技としての人気は沸騰。このアンバランスっぷり、先に細木数子先生に占っておいてもらえば面白かったですね。

ところでこのところ毎週末、テレビ朝日がグランプリシリーズを放映してますが、あれで世界一が決まるわけではありません。世界チャンピオンはあくまで、来年3月の世界選手権で勝った人です。
世界選手権の放映権もテレビ朝日が持っていたら、もっと別のあおり方をするんだろうなあ。

2006.11.21 [火] 3:21 pm

忘年会、幹事をするものの中で、いちばん知恵を絞ったものの企画ができて、ほっとした。
習い事グループなので、年齢もお財布も酒量も好き嫌いも違うわけですから、細かく根回し。とくに好き嫌いね。幹事特権で、メインを韓国鶏鍋にしようともくろんでいたのです。
考えすぎて淋しくなってしまって、アドバイスを求めた人が超ポジティブな人で、助かった〜。こう見えても、私はけっこう気遣いの人なのです。A型だしな。ま、こうして書いてみると、仕事みたいなことをやったな。

残りの忘年会は気心の知れた人ばかりだから、もう適当にやっちゃいますよ。

2006.11.20 [月] 4:11 pm

大先輩から絵入りの美しい喪中ハガキが届いた。
母上が亡くなられたそうだ。享年95歳。
いつも着物姿のたいへん美しい人だったと聞いたことがある。
亡くなった日も、元気で外出を予定されており、足袋を履き終えたところで胸苦しさを覚えて、医者の処置するまもなく他界されたそうだ。「最後まで記憶力、思考力、情感確かな往生でした。」とハガキに書かれており、生前に詠まれた短歌が最後に書かれていた。
こういう最後を大往生というのでしょうか。
じんときているところです。

2006.11.16 [木] 10:10 am

先日お会いした、京都の染織作家の野村富造さんからご案内をいただいた。
野村さんは、2ヶ月に1回、「和衣わいサロン」というイベントを開催していて、今回が18回目。11月26日(日)にあります。
午前中は着付けをならって、そのあと食事したり遊んだりしましょうという趣旨で、今回は作品展と古着市です。京都にいたら、遊びに行くのになあ。今回、タダみたいな古着もありますって。
着付け教室も1000円ですよ。自己流になりかけている着付けをなんとかしたいです。
http://add.ss10.jp/...
お近くの方はぜひ。

もう一つのご案内は、やっぱり京都のヌーベルバーグ展。キーワードにあげました。

2006.11.15 [水] 7:11 pm

ゆるゆる適当に約束していたら、来月は忘年会がすでに7回。うち幹事3つ。自宅でのが1つ。ほかにもやってくることを考えたら、ちょっと多すぎだな〜。
今月はセーブ。

2006.11.12 [日] 11:31 am

MacのCMキャラはラーメンズ!
小林賢太郎の姿と声にうっとりです。
この人は年齢を時々巻き戻してますね。

2006.11.10 [金] 10:45 am

みなさん、化け物がけっこうお好きなようで(笑)。

ところで夕べは近所で友人夫妻たちと夕食。板橋には私のとても好きな、小さな中華料理の店がある。今まで何人友達を連れて行ったことだろう。うちの宴会場って感じの使用頻度。
とても小さな、マスターが一人でやっているお店なので、忙しくなりすぎてもいけないし、予約がとりにくくなるのも困るので(笑)、世間には言わないようにしてきたんです。
ところがやっぱりネットでクチコミされるようになり、ついには某有名レストラン紹介本に載ってしまった。昨日も、無駄口も叩けないほど開店直後から料理しっぱなしで、予約の電話も何件か。半年前には考えられない状況でした。
ま、しょうがないことなんですね。マスターの料理、天才的ですから、地元民の独り占めなんて、無理なんだと思います。
それにしても、開店10数年経過してのブレイクはすごいことです。

2006.11.8 [水] 10:45 am

昨日は歩いた、歩いた。途中で膝と腰が痛くなった。もっと鍛えておかなきゃいかんです。
行った先はこちら。
http://www.kahaku.go.jp/...
「科学の目的は実に化け物を探し出す事なのである」
知ってましたか? そうなんですよ?

ダイダラボッチ伝説なんかを読みながら育った私には、化け物はわりと身近だ。実家に近い駒ヶ根市は、いつの間にか「河童とソースカツ丼の街」に変身してましたしね。

ということで、天狗のミイラとか河童の手とか、そんなものてんこ盛りで見てきたのですが、私は「化け物の進化」コーナーで紹介されていた南方熊楠に妙に惹かれて、そしたらタイミングよくなのかねらったのかちょうど南方熊楠展ってのもやっていたのでそれを見て、彼自身の化けものっぷりに感心して伝記を買い、さらに一般展示で恐竜の謎とか生命の誕生と絶滅の不思議などをたどっていたら、建物の中で半日終わりました。
国立科学博物館って、楽しいとこだ。
一番恐かったのは、天狗や人魚のミイラよりも、鯨のギョウチュウがうごめくムービーでしたがな。いきなり映るんだもん。驚いちゃうよ。

2006.11.6 [月] 3:51 pm

グチです。
フィギュアスケートの全日本選手権、チケット取れませんでした。
ぴあのプレオーダーに落ち、アイスクリスタルの抽選に落ち、本日の一般発売にチャレンジしましたが、発売3分後には席がありませんでしたよ。
名古屋でこれですから、来年の東京での世界選手権はどうなってしまうんでしょう。
ヤフオクで高いチケットを買うのも腹立たしいので、もうその日はテレビ見ながら大宴会することにしましたよ。もう。

2006.10.28 [土] 6:22 pm

夕べはキーワードにもあげている、天真庵のそめもん展へ。
天真庵はうちの比較的ご近所で、オーナーとは食いしん坊仲間で親しくさせていただいている。しかもオーナーは蕎麦打ちの達人で、イベントのたびに打ってもらうのだが、そのたびに進化を感じる。昨日のそばつゆは私的にカンペキに思えたので、心からほめたたえてきました。

天真庵の建物、とくに屋上は以前和楽にも紹介された、素敵な場所。特に夜がいいのです。今度、ここでの何かの会にはここでどなたかお誘いしようかな。

そめもん展ですが、メインの野村さんのほか、お若い河野雅之の作品もたくさん。
河野さんのはモダンですてきなんですよ。とくに、ヌーベルバーグ展に出したという「トンパ文字片身染め分け訪問着」のかっこいいこと! 写真の転載許可をいただいておけばよかったな。
明日までやっているので、よろしかったらどうぞ!

2006.10.27 [金] 1:09 pm

いよいよフィギュアスケートがシーズンイン、なのです。
本日よりスケートアメリカがスタート。

今日は男子シングルのショートプログラム。日本からは織田信成くん。いやーいい演技だった。
新庄とまではいかないけど、この選手もまた周囲にHAPPYを振りまく人だと思うな。どんどんそうなっていくだろうな。
ショートプログラムは2位と大差をつけてトップ!

今日、私がいい1日を送れるとしたら、その5割は織田君のおかげです。

えっと、織田君の最後のキメのポーズは「死刑!」ですから。わかる方は注目してください。

2006.10.23 [月] 1:12 pm

粉部に参加したらブラウニー他の行く末が気になり、昨日は急きょバザーに参加させていただいた。企画スタッフの方々にはいろんな準備がおありだろうに、計画性のないことで申し訳ありません。
たんすの中身はもう増やさないぞと決めていたにもかかわらず、あーら不思議、変えるときには紙袋いっぱいの何かをかかえているじゃありませんか。これは私が記憶を失っている間にいろいろあったんですかね。
しかし、真楽のイベントは刺激的ですね。すばらしいです。

ところで一目ぼれして即買いの抽象柄の博多帯、Sさんの前では決して言えない生き物だと思い込んでいました。が、よーく見たら足があるということを指摘され。
ということは、これは鳥だったのですね。あると無しでは大違い。

早めに失礼して、バレエ仲間と明るいうちからイタリアンレストランにて飲みに入る。非常に理想の高い人たちの話を聞いて、「他に勝負していることがあるんだから、バレエではそんなに気張らなくてもいいじゃん」と思っていた私は大いに刺激を受けました。

2006.10.21 [土] 9:02 pm

昨日、明日のために粉部で焼き菓子をたくさんつくりました。 一人一人こだわり部分が違うので、それが全部プラスに働いて、総合的にたいへんおいしいものができたと思います。大人のチームワーク見たり!

しかしあんなに大量の原材料であるチョコレートやバターを使ったのは初めて。本当は甘いものに愛は感じない私。でも作ったらなんだかいとおしくなりました。

そして本日はバレエレッスン。ウエストから上はかなり締まりました。問題はウエストから下の部分。ランチでダイエットの必要性について語り合った。発表会は再来年なんですが、今から考えても早すぎることはないということは、経験則的にみんなわかっているのです。

2006.10.17 [火] 1:31 pm

先月、えりりんさんがお勧めされてた映画、「亀は意外と速く泳ぐ」ですが、ちょうどその直後くらいにWOWOWでやってまして、録画して見たんですよ。それがたいへん面白かったのですが、その主演が上野樹里さんで、昨日からはじまった「のだめカンタービレ」ののだめ役なんだと、先ほどようやくつながりました。
マンガののだめ、大好きで、私の中ではガラスの仮面、動物のお医者さんに並ぶ読み返しマンガです。
ドラマ、初回を見た限りでは、期待できそう。裏番組のフィギュアスケートは録画に回して、ライブではこちらを見たのでした。

2006.10.16 [月] 9:44 am

1年ほど前、浅田真央ちゃんが出るというので見たバラエティ。真央ちゃんの隣に亀田兄弟が座っていた。亀田兄弟というのを当時私は知らなかったけど、ヤンキーなルックスと言動に隣の真央ちゃんがびびっていたように見えて、今思えば二度とあり得ない組み合わせだった。あれは亀田だからTBSだったんですかね?

それはさておき、あるジャンルに秀でた兄弟とか姉妹って、魅力が倍増するように思う。亀田も兄弟だから盛り上がってるんじゃない? 個人的には小雪姉妹を見てみたい。でも私のいちばんの注目姉妹はもちろん浅田姉妹です。

ところで本日は、浅田姉妹がテレビで見られます。TBSです。夜9時からです。
この試合自体は、アメリカのイベントで、この結果で今期がどうこうというわけではないですが、浅田姉妹が海外のシニアの大会に出るのははじめて。天才少女を妹に持った舞ちゃんがどうやら復活して変身の途中らしい。もともと遅咲きの天才タイプでしたから。
天才で美少女でしかも姉妹。そんな日本人を見られるなんて、何て幸せかと思います。
http://www.tbs.co.jp/...

2006.10.12 [木] 6:51 pm

思いっきり粉部活動中。
リュスティックを気長に醗酵させながら、ブラウニーを焼いた。そして今夜は餃子。

2006.10.2 [月] 8:49 am

凱旋門賞を見た。
競馬にはそれほど興味はないのに、中継を見ているうちに、関係者一同の凱旋門賞に出るという喜び、誇り、緊張が伝わってきて、私までドキドキして、眠い目がどんどん冴えてきた。
そしてレース!

結果は皆さんご存知のとおりなんだけど、本当に夜中に見る競争とか試合って心臓に悪いですね。

フランスの競馬場はステキだ。ディック・フランシスの小説で繰り返し読んだイギリスの競馬場もあんな感じかな。

2006.10.1 [日] 10:00 pm

今日はお昼を食べに、王子のシンプルなラーメン屋さんに行った。
そこで、偶然居合わせた知り合いらしいお客さん二人が話をしていた。
「前はここのラーメンは大盛りでちょうど良かったんですけどね、最近は足りなくて、2杯食べるようになったんですよ」
「ほう、はまってますねえ」
「ところで**(近所のラーメン屋の名前らしい)は、最近日曜日はってますかね?」
「あ、やってましたよ。さっき食べてきたとこですから」
ライブとらさんな会話。
ラーメンファンの胃袋はでかい。

と思って帰ってきたら、テレビでは久しぶりに大食い選手権をやっていて、優勝者は決勝戦でラーメン20杯食べていましたとさ。

2006.9.24 [日] 11:26 am

笠間益子ツアー日帰りの旅。
ちょっと立ち寄るだけのつもりだったのに、笠間はとてもいいところでした。
芸術の森公園の中には、陶オブジェのコーナーがある。
土を焼いたものが土の上にあるのはとてもいい感じです。
とても広い気持ちのいい公園で、栗拾いもできたし、ローズマリーの枝が混みあっていたので剪定もしてあげました(おい!)。

友人の陶芸作家夫妻が二人展をやった笠間「きらら館」のカフェは、お客さんが好きなカップ(販売されいる作家もの)を選んでセルフでコーヒーと紅茶を入れる方式。これが無料! 
無料にありがちなチープ感ゼロ。なんとも豊かな気分で、テラスで朝茶。

陶芸の街としては益子よりも歴史が古いのに、知名度で先んじられてしまった笠間もがんばっているのですね。

2006.9.22 [金] 10:59 am

なくても生活に支障はきたさないけど、微妙に困るものがいくつかたまって、まとめて買い物してきた。えっと、ボールペンの替芯とか、ブラインドの昇降コードの先につけるキャップ(?)とか、まな板用の黒ずみをとるやすりとか、そんなものです。全部東急ハンズですんでしまいました。偉いよ、ハンズ。

帰りにピザを食べたくなって、通りすがりのシェーキーズのランチへ。
はじめてピザを食べたのがシェーキーズ。長野から出てきたばかりの私は食べ放題初体験でもありました。私のポテトのから揚げはいまだにここの味が基本。
ビザはとても腹持ちがよかったから、ランチに遅めに入ってたぷり食べると、お夕飯がいらなかったので重宝しました。学生の頃はやっぱビンボーでしたからね。
10年ぶりくらいの今日もうっかり食べ過ぎて、夕飯が入りませんでした。いくら食べても太らなかった頃がなつかしいです。

2006.9.21 [木] 10:50 am

終わっちゃったけど「結婚できない男」。阿部ちゃんが自分の部屋でも外の行きつけのレストランや焼肉屋でも、一人できっちりおいしそうに食事しているシーン、好きだったなあ。
ドラマでは一人食事シーンを、他の登場人物が通りかかっては「見てはいけないものを見てしまった」というような視点で描かれてたけど、あれに関してはなにが悪いんだろうと思う。
最終回では、自宅での一人寿司。手巻きじゃなくて、巻き寿司とか軍艦巻きとかテーブルで作りながら食べてます。テーブルセッティングもカンペキ。BGMもある(この回はオペラ)。一人でも食事を楽しめる人は豊かだなあと思う。
ドラマでは結局結婚してしまいそうなラストでした。それはそれでいいですけどね。
ちなみに私は一人では実にいいかげんです。

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しばらく前にうちに送られてきたディノスのカタログに料理研究家の内田真美さんの記事が掲載されていた。そしてその中に目からうろこのご飯の炊き方が。
鍋でご飯を炊くとき、最初から蓋をしない。沸騰を確認してから蓋をすればいいんだそうです。
やってみたら、すごく楽だった。味も変わりません。
今までふきこぼれと戦っていたんですよ。

内田さんは友達の友達くらいの関係で、先日お会いする機会があったので、このご飯の話のお礼を言えて気分がよかったです。

2006.9.20 [水] 10:48 am

最近すっかり中華LOVE。味噌汁まで中華風になってきたくらい。
そんなこんなで、昨日は中南海で中華宴会。
おなかが抜けそうになるくらい食べました。
食べるのに真剣な9人。とても面白かったです。だって料理出てくると、料理の感想以外の会話止まってましたから。
変わった食材のもの優先でオーダーしても、ぜんぜんオッケーですから。鴨の血のかたまりとかね。

2006.9.19 [火] 11:46 am

昨日は友人のフラの発表会に行った。発表会と書いてみたものの、実はその言葉のイメージからはかなり遠い。
ハワイからやってきた陽気な兄弟二人がやっている新宿のフラスクールの、昨年に引き続いての第2回目の舞台なのだが、生徒さんたちの練習の成果を見せるだけでなく、ハワイのフラ文化そのものを見てもらいたいとの意欲を感じる。
演奏はすべてハワイのトップミュージシャンである兄弟の友人たちのライブ。歌もとても厚くて暖かいのだ。先生であるカキヒナ&カラニたちも踊って歌ってくれた。ハワイの人はみんな楽器が出来て歌がうまくて踊れるのだ、と勘違いしてしまいそうだ。
チケットは8000円と7000円という立派な値段なのに、完売だったそうです。新宿文化センターの大ホールなのに。一度見にきた人は次も見たいと思うから、なのかも。

ところで、生徒さんたちの踊りはダンス、カキヒナ&カラニの踊りは舞、なんてことをぼんやり考えていた。シンクロナイズドスイミングにおけるロシアと日本の壁に似ている。なんてね。

2006.9.18 [月] 0:02 pm

昨日、姑の家に行ったら着物の話になり、流れでまた帯と着物をいただいてしまった。帯はすぐ使えるけど、着物は姑のほうがサイズ小さめで、古いしみも浮き出ているので、洗って仕立て直さねばならない。しかし、うちには仕立て直し待ちの着物がまだまだ待っている。
それでももらってしまうのは、性というものでしょうか。
とりあえず後輩にあげる着物を2枚決めたから、これでOK?

2006.9.15 [金] 10:08 am

こゆきさんの紹介されている香川の骨付き鳥に見覚えがある。思い出してみたら、たぶんこの一鶴というお店、15年位前の「飲食店経営」という雑誌で香川の超人気メニューとして紹介されてたんですね。
おいしそうだなあ、でも香川は遠いなあと。
こんなことを覚えている、私の脳って。

2006.9.14 [木] 5:29 pm

昨日見たUDON、予想通り終わったらうどんがしっかり食べたくなってました。友人に話したら、どうやら日曜日に同じコースをたどったようです。ただし彼女たちが行ったのは新宿にある麺通団の店。あったんですね、そんな店が。
http://www.mentsu-dan.com/...

昨日は3軒目(おい!)のお店でしょうさんにいろいろと真楽の話を聞けて、理解が深まったと思います。しょうさん、ありがとうございました。
根掘り葉堀りで失礼しました〜。

根津神社がぬかるんでいて、予想通り足袋がえらいこっちゃ。しかしその損失を上回るご利益があるはず、です。ちなみにお稲荷さんってのは、ある研究家に言わせるとその土地におけるブースターだってことです。

さて、これから出汁、じゃなくて鶏がらでスープストックを取ります。

2006.9.12 [火] 4:36 pm

片付けかけた夏物をようやく箪笥にしまった。日記を見たら8日にか片付けかけたんだ。4日がかりですか、そうですか。

さて、明日はうどん。楽しみです。
しかし雨っぽいですね。どうしようかな。
この時期、いつも帯に悩んでいたことをまた思い出した。

2006.9.11 [月] 9:49 am

昨日はうそつきに単の紬にしましたが、夕方からの外出でもまだまだ暑かった。
迷ったり、短時間の外出だったらもう洋服にしちゃおうかとも思ったりするんですが、そういうときに限って外出先で着物姿の方を見かけると、着てくればよかったと後悔するのですよね。もう後半生突入だから、なるべく後悔のない人生を送りたい(笑)。

ところでたまには名古屋帯を、と取り出した単帯がとても長い。去年も締めたはずだけど、どうしてたんだろう……。

2006.9.10 [日] 1:02 pm

夕べはサンシャイン劇場にて、
アパッチ砦の攻防より「戸惑いの日曜日」。
http://info.pia.co.jp/...
すごく面白かった。1分に1回は笑ってたんじゃないだろうか。
脚本の三谷幸喜さん、すごいです。ラーメンズと並んで私の二大アイドル。

昼間、先週落っこちてきた(!)車のマフラーの修理などしていてぐったりしていてお芝居に行くのも危ぶまれた夫が、大笑いしてすっかり元気になったらしく、外食して帰ろうと言い出したくらい。
笑いの疲労回復力。

2006.9.8 [金] 1:08 pm

夏着物、今年着たのは3枚だけ。汚れていないようなので、いちばんよく着た1枚だけ、襟元を部分洗いで済ませた。麻だからね。
気がついたら、綿のインナーがほころび始めている。肌襦袢はぼろぼろになるまで着ると何かの本に書いてあって、頭にインプットされてしまった。これが洋服関係のものなら捨てるところなのに、捨てられない。仕立て直しで戻ってきた古い胴裏をバイヤスに切って、使ってみようかなあ。

2006.9.7 [木] 0:45 pm

さあて、今日こそ夏着物を片付けねばなるまい。
ということで、お洗濯。
日差しが強すぎなくてちょうどよい。

今年はトマトスープをよくつくった。オリーブオイルでニンニクを炒めて、皮を取ったトマトを入れて蓋をして煮込むだけで夏の象徴のようなスープができる。
勝手にベランダに生えてくる紫蘇を使ってにんにく紫蘇しょうゆをつくり、いろんな料理に重宝した。
でもそろそろどっちもおしまい。

2006.9.2 [土] 8:30 pm

ものすごく久しぶりにドンキホーテに寄ってみたら、バランスボールが1000円を切っていた。今まで欲しかったけど、猫に爪を立てられたらアウトだと思って買わなかったもの。だけど、その値段ならいいかと買ってみた。ちなみにうちの猫は、布団圧縮袋について前科がありますもので。

ふくらませてみたら、猫はまったく無関心でよかったよかった。
しかもバランスボールは楽しい。テレビを見ながら足を乗せているだけで運動している気持ちになる。実際に運動になってるかどうかはわかんないけど、常時身体を動かしているという気持ちが大切なんだと思う今日この頃。

2006.8.30 [水] 9:40 am

昼、東中野のポレポレ座に「ナミィと唄えば」を見に行った。
一緒に行った友人がまだ時間があるというので、結局いつぞやと同じコース、新大久保のお蕎麦屋さんへ。
テーブルが空いていなくて、お店の人がカウンターと呼ぶ大テーブルに座ったら、次々に年配の男性のお客さんがやってくる。そして、「久しぶり!」なんて声をかけあっている。そうか、ここは社交場だったんですね。ちなみにこのお蕎麦屋さん、お蕎麦もおつまみも本当になんというか普通においしい。絵に描いたようなオーソドックスなお蕎麦屋さんで、昼酒の場所としては私は好きです。

社交場で思い出した。私は「酒場放浪記」というBSの番組が大好きなんだけど、先日、私の地元の居酒屋が登場。私はまだ行ったことがない店。喜んで見ていたのだが、これが私が知る限り最もディープと思われる居酒屋。まず、女将さんをかこんだカウンターしかない。しかも、トイレはカウンターの中を通らなくてはならない。番組では、トイレに行きたいという体格のよい女性客が、両隣のお皿やグラスをどけてもらって、カウンターをよっこらしょと乗り越えていた。
えっと、私はこれ、無理だ。
この店、本当に常連がたくさんいると思われるお店で、番組では毎日通っているというおじさんが、家から店の最寄駅までの定期を見せていた。
私もいつか、こういう行きつけの店を持つんでしょうか。どうなんでしょう。

2006.8.29 [火] 9:53 am

9月を目前にしたこの時期になって、ようやく夏着物を着たおしています。毎日着物着てお出かけなんて、さぞかしいいご身分に見えることでしょう。
しかし同じ着物ばかり袖を通す貧乏性。まだ着てない夏着物、数を数えたくもありません(笑)。
高円寺の阿波踊りでようやく夏気分。

2006.8.21 [月] 9:58 am

グルメ系のブログ、つい読んでしまう。面白いもんね。
たぶん、食の世界にかかわっている方で、ちょっと有名な方なんだろうと思われる人のブログを発見。
これがすごい。ほとんど毎食、つまり1日三食分のブログがかかれている。それもイージーなものじゃないんです。。例えば(たかだか)ゼリーの感想が15行にわたって書かれてたり。「のだめカンタービレ」に出てくる翻訳が必要な音楽評論家の発言を思い出す。いえ、別にあんなに難解じゃないんですが。その情熱にやられてしまいそうです。

この人、こんなに毎回真剣に食事をして、そのメニューも1食で麺とご飯両方食べてたりして、太ってるのかなあ、痩せてるのかなあ、などと考えていたりしたら、やっぱり気持ち太っておられるようなのでした。

結局私が気にしているのはそこかい! というオチ。

えっと昔、局アナ時代の有賀さつきさんが深夜番組でホステスをしていて、「昔は荒れて飲んだくれていた」というゲストの話を聞き、「まあ、太りませんでしたか!?」と返して、見ていた私は大笑いしたことがありましたが、たぶん今の私の意識もそんなもの。
とくに毎週土曜日のバレエのレッスンあとは。

えっと、ふくらはぎは先々週以来大丈夫です。ルルベをしっかり高くキープして、キープできずにルルベが低くなるくらいだったらおろしちゃってます。Sさんへ。

2006.8.18 [金] 9:36 pm

炎天下を出かける。帽子とサングラスが必須。何ヶ所かで用事をすませて、帰りがけに区立体育館の前を通りかかった。
ああそうだ、ここのプールで時々アクアビクスやっているはずで、気になっていたんだよね。
スケジュール表をもらったら、ちょうどアクアビクスが始まるところだ。じゃあ、ちょっと見学していこうと、プールのギャラリーがある2Fへ。
おお、始まっている。えっと、参加者の9割は平均体重より重そうな方々だ。シェイプアップの効果は出ているのか。それとも何もかもこれからなのか。どっちなのかが問題だ。教えてください。

本当はシンクロナイズドスイミングをやってみたいんですけどね。あれは2〜3種の泳ぎを25m以上泳げなければいけないそうで、昨年からそこで足踏み状態。

2006.8.15 [火] 11:34 am

昨日は高井戸の「美しの湯」に行った。
いい温泉なのだけど、露天の蚊はハンパじゃなく、一晩たった今日になって数十か所を刺されているのが判明。
すごいです。お見せしたいくらい。
これからどうやって生きていこうかと思うくらい。

2006.8.12 [土] 7:37 pm

バレエレッスン。先週はふくらはぎが異常に痛くなった。足の筋肉だけを使って腹筋使ってないためだと思う。私がそう仲間に説明していたら、先生がわかってるじゃないというふうにニヤニヤ笑っていたかも。

本日は、足に過度の力が入らないよう、腹筋を使うよう気をつけた。身体で覚えるってこのことだな。
先生もだいぶ姿勢を矯正してくれた。来週には99%くらい忘れてるんだけど、1%でも覚えていれば前に進んでいることになるさ。

今日は少人数だったので、先生がほんの1分ほどの振り付けをやってみせて、「さあこれやって」って。でも、ちゃんとできたのは発表会でくるみ割りのクララ役(主役です)をやったSちゃん(11歳)だけでした。
「これ、海賊のバリエーション」って先生。そうそう、あのローザンヌバレエコンクールでよく見てた振り付け。ローザンヌの課題の中でいちばん好きなものだったので、嬉しかったです。

突然の雷と大雨。でもランチしていたらやんじゃった。池袋についたら、落雷で山手線が止まっていた。

2006.8.11 [金] 6:18 pm

夏きものの整理などしていたら、夏用の襦袢がたくさんでてきた。現実にはそんなにいらないのに、いるような気がして買っちゃったもの。なんか、夏物ってあせって買ってしまうのです、私の場合。
襦袢は微妙に裄が合わなくて、直さなきゃと思って数年たったものばかり。
本当になんとかしましょうね。このとーってもヒマなうちに。

2006.8.11 [金] 4:12 pm

昨日はもつ焼き屋さんへ。
夏は便利だ。浴衣に半衿つけると一応ちゃんと着物に見える。なのに臭いがついても洗えるから平気さ。だからどこだって行けちゃいますね。

2006.8.9 [水] 1:59 pm

さっそく昼酒のおさそいあり。
ありがとうございます。

昼酒部、作っちゃおうかな〜(うそです)。

2006.8.9 [水] 10:25 am

先月いっぱいで仕事をやめました。正確には、月1度の出社にしてしまいました。
これは1年前からの予定の行動なんですけど、いざ、毎日が夏休みになってみたら、社交生活がぐんと減って、ちょっとたいくつ〜。
誰か昼酒でも誘ってくれないかしら(笑)。

2006.8.7 [月] 10:12 am

ついに裾が擦り切れた単。擦り切れって、初体験です。
仕立て直しに出したら、縫込みがないので、丈が短くなりますがどうしましょうって言われてしまった。
もともとがぎりぎりの着丈だったので、羽織にしようかとも迷ったが、結局きものとして仕立て直してもらうことに。ま、対丈っぽく着ればいいかなあ。私にしてはめずらしく真剣に悩みました。

土曜日は近所の花火大会だったので、たくさんの浴衣姿を見た。帯結びも去年よりはなやかになっているようで、おねえさん、満足です。

2006.8.5 [土] 10:25 pm

バレエレッスン。
私だけピルエットができない。のはいつものこと。

本日はレッスンあとに岩盤浴へ。レッスンで汗をかいたあとだというのに、さらにものすごい汗。
連れて行った初心者の二人には、今日はよく眠れますよ〜と言ってみましたが、効いてみたらその二人(と私)は眠れなかったことがまずないタイプでした(やっぱりね)。
いつもレッスンのあとは、気持ちはハイだけど実は身体は疲れてる、ということが多いのだけど、今日は平気なので、やっぱ疲労に効くのかしらね。

2006.8.2 [水] 3:21 pm

着物好きが知れると、着物が集まってくる。
気に入ったものは直して着るけれども、直すほどでもないものは捨てるに捨てられず。そんな私にはサイズ小さ目の着物が2枚、スイスにお嫁に行きました。
さらに捨てるに捨てられない絹のはぎれやお手入れ不能のきもの。これはアメリカにお嫁に行きました。裂織材料になるそうな。
部屋もすっきりして、ありがたや。

2006.8.1 [火] 11:42 am

二週連続で「コーチング」という番組を見た。二人のバレエ未経験者が10日間でオーロラ姫のバリエーションを踊るという企画です。
感動を期待して、期待通りの感動を得て満足。最後の二人の踊りもよかったけど(3年やってる私よりはるかに上手)、たった10日間でできあがった師弟愛にもじんときた。
そしてやっぱり思った余計なこと。踊ったお二人ともスタイルがよくてグラマーでしたが、やっぱバレエを踊るときにはバストはただのぜい肉だ。

ついでに先日録画しておいた「学校へ行こう」を。バレエダンサーを目指す中3の女の子が中村祥子さんに会いに行っていた。番組中、中3の清楚な女の子も、中村祥子さんもオーロラ姫のバリエーションを踊ってくれました。
小さい頃から訓練されて出来上がった身体はまったく違う。大人からのバレエとは別種の踊りであることを再確認。
大人からのバレエも、効率のよいメソッドが開発されないかなあ。
それとも、そんなものはない、だろうか。だろうな。

さーて、本日より毎日が夏休みに突入です。

2006.7.30 [日] 6:16 pm

私の記憶力は別の大切なことに使われているらしく、シーズンオフには持っている着物の7割くらいは持っていることを忘れている。
今日ようやく(!)夏物を取り出し、あまりの量に驚き、身体は一つだけなのに……、とつぶやいて反省しているふりをしてみました。

さて、いよいよ半衿と戦うか。

2006.7.28 [金] 1:27 pm

たった数ヶ月で、東京には岩盤浴の店がたくさんできた。一見安い感じの店も多くなってる。
でも内容を見ると、時間が短かくて延長すると割高になったり、混むので落ち着かないとか、清潔度に問題あったりとか、スペース的に無理やりであったりとか、安いなりのデメリットはあるようなのだ。

昨日は、石もいいし、電気でなくお湯で温めてるし、もちろんその他の面でも言うことなし、の有楽町の岩盤浴屋さん、SURAへ。
http://www.sura.jp/
岩盤浴初体験の二人を連れて行き、三人ともたっぷり汗をかいてきました。

2006.7.25 [火] 10:32 am

目にちらちら異物が見えるので、目医者さん行ってきました。 要するに飛蚊症というものでした。硝子体(しょうしたい)の中に濁りができたんだそうです。
私の場合、こないだの土曜日の午後から突然の濁り、なわけです。症状が進まない限り、ほっといても大丈夫といわれました。要するにこの濁りを取る方法はないということですね。

実はよくある症状で、近眼の人と高齢の人がなりやすいのですが、目の発達途中に硝子体に胎児時代の血管の名残が残ってしまって赤ん坊の頃から飛蚊症、という人もいるらしいです。

飛蚊症の小冊子をもらいました。
目の前を飛ぶ「浮遊物」の形解説があって、、蚊だけじゃなくて、ゴマ状とか、糸くず状とか、たばこの煙状とか、蛙のたまご状とか、いろいろあるそうです。蛙のたまごじゃなくてよかったような気がします。
私のは、どっちかというと、控えめな天使が舞っているようなかわいらしさです。
私の硝子体に天使。仲良くしていくしかないなら、もうそういうことにします。

2006.7.21 [金] 6:38 pm

スイスで結婚している友達が帰国した。「お土産なにがいい?」と聞かれて、「スーパーで売ってるスイスっぽいスープやソースの素とか」と答えたら、ものすごくたくさん買ってきてくれて感激。クノールのワールドワイドぶりにはいつも驚きますね。
説明はドイツ語圏なのでもちろんドイツ語。読めるわけもないので、訳してもらった。
持ち帰るとき、重かった。こんな重いものを、スイスからありがとう。ってここでお礼言っても意味ないって。

次はフランスから誰か帰ってくるらしい。夏だなあ。

2006.7.18 [火] 11:16 am

皆さんは海で楽しまれたようですが、私は前々からの予定で益子へ。アメリカから来日中の友人夫妻を連れて行ったのです。
友人(日本人)は今度アメリカで窯を買って本格的に陶芸を始めるらしい。その夫(アメリカ人)も陶芸好きで、隣の州の友達の窯焚きの手伝いなんかもしているらしい。
ならば、ということで友人である益子在住の陶芸家夫妻のお宅へ連れて行ったのだ。そのH氏の作風は彼女の好みにぴったりだったらしく、友人夫妻大喜び。工房や窯を見せてもらって、気が付けば作品もたくさん買っていた模様。
私はきもの友達のそこ奥さんととのんびりお茶を。近所の畑を借りて野菜をつくっているそうで、おばけきゅうりとかなすとかたくさんもらっちゃった。奥さんも陶芸作家。ステキな家に住んで、作陶して、野菜作って、うこっけいを飼って、お茶を習って。かーなーりー、私のあこがれの生活をしておられます。

さらに益子の奥さんつながりで、この人なくては益子は今日なかった、という人間国の仕事場も見学。3代目であるお孫さんに案内してもらった。なんという幸運!
美術館に行く時間的余裕はなかったけど、逆に行ってしまったら逆に消化不良だっただろうなという旅行でした。

ジャパンカルチャー旅行はまだまだ続いて、次は刀匠である友人の弟さんの仕事場を見せてもらう予定。

私はきものでいろんな人と繋がっている。最近、ある写真家の出したブログ本にうちの猫のうめのすけの写真が載ってますが、これもきものつながり。

2006.7.18 [火] 11:13 am

手狭になってとうとう処分すると決心したきもの雑誌の数々。新刊ならば思い切って捨てるのだが、古いきもの雑誌には価値がありますから。で、ヤフオクで全部お嫁に行きました。落とされた方は和裁をしている方とか、友禅染の勉強をしている方とか。お役に立ちそうでよかった。必要な方が持っているのがいちばんです。

しかし、絶対に持ちすぎていると思ってからヤフオクに出すまでが長かった。執着を捨てるのに必要な期間だったということか。

2006.7.3 [月] 10:35 pm

誰がなんと言おうと、どんな大会があろうと、フィギュアスケートシーズンは今はお休みで、スタートはグランプリシリーズが始まる10月からだ。ファンだって毎年熱中しているとくたびれるので、この時期は冬(夏)眠が必要なのです。
なのに今年はあちこちからニュースがやってきて、気持ち的に休めない。
今日も村主章枝さんの振り付けはズーリンと知って、うゎーっとなっている。なにがうゎーって、ものすごく楽しみなんです。ズーリンさんはアイスダンサーだったからね。

さて、今シーズンは日本での大きな大会が3つある。
11月に長野でNHK杯。12月に名古屋で全日本選手権。3月に東京で世界選手権。それぞれに見所があって、全部行きたくてうずうずしているのです。時間はある。しかし他のものがそのときあるかどうか、もう少ししたらはっきりするかな。

2006.6.29 [木] 3:30 pm

ああ、どうも昨日から夏になってしまいました。
手抜き派としては、夏は筒袖うそつきオンリーでいきます。襦袢の袖なんて、とんでもない。

2006.6.25 [日] 9:57 pm

アマチュア落語家で落語人を名乗る友人がビール付きで落語会をやるというので、蔵前まで見に行った。
ジャストの時間に行ったら、てんぷら屋さんの二階は人でいっぱい。大盛況でした。落語も楽しかった。上下が入れ替わるというような演じてみなければわからない豆知識もためになった。さらにてんぷらもおいしかった。そこで本日の落語家の奥さんと盛り上がった。趣味人を夫に持つといろいろあるんだ。

帰りに浅草によって、さらに立ち食いでお寿司を食べて、また蔵前に戻って帰ってきた。蔵前からだと、うちから浅草行きは楽だ。覚えておこう。

久しぶりにきもの。雨が降りそうだったので、サッカー地のような阿波しじら織り。気楽な会だったのでちょうど良かったみたい。ポリの絽しか合う襦袢がなくて、暑かった!

2006.6.24 [土] 9:42 pm

昨日は表参道のつる屋にて松坂牛。この店に行くと、当分牛肉はいいや、という気持ちになるので、かえって安上がりかもしれない。

そのカロリーオーバー分をなんとかすべく、本日はバレエ。
二度目のポワントレッスンは、一度目よりもかなり楽だった。バーを離れて「はい、お散歩」と歩くように言われたときは、足をくじくのではないかと思ったが、案外大丈夫なものだった。まだまだ自分の身体には知らない可能性があるということかな。
視点が高くなったときの自由な感じ再び。
早くふくらはぎの裏の筋肉が使えるようにならないかな。いかに今までまんべんなく筋肉を育ててこなかったかという事実に直面しているのだ。

今日のレッスンは、ほぼフルメンバーだった上に体験者が二人来てにぎやか。このレッスンを受けるとやせるという噂がたっているらしいよ。ご希望の方はどうぞ。

2006.6.17 [土] 11:19 pm

下北沢に行ってKKPを見て、居酒屋に行った。

その居酒屋は、ダンチュウに載っていて、前から行きたかった店だったのだけど、いざ当日になったら肝心の店名が思い出せない。
必死で記憶の糸を手繰って、なにか国の名前であったことを思い出した。その国の名前に聞き覚えがあったことも思い出した。それは、浅田舞ちゃんが昨シーズンのジュニアグランプリシリーズで優勝した大会の国の名。なんとか公国、そう、アンドラだ!

というわけで、無事にたどりついたのが安寅という店。
アンドラ公国とも、もちろんフィギュアスケートともまったく関係ないけど、いいお店。
ダイジェスト版という、その日のお勧めを6種盛り合わせてくれて1500円という、すばらしいメニューがある。
フロア担当の男性が、とことんお酒の面倒を見てくれた。
http://www.brutusonline.com/...

なんて話をしていたら、友人が9月にアンドラ公国に行くんだって。

2006.6.15 [木] 11:37 am

会場が狭い場所なので、キーワードにするのもなんですから、こちらに書きます。

UNAというファブリックプロダクションの雪駄のオーダー会、2ヶ所でやるそうです。
http://una.fromc.com/
うちの近所の天真庵さんでも2日間だけ行われますので、私はそちらに行こうかと。
23日の18時からオープニングパーティがあるのですが、たぶんこの会費2000円(蕎麦酒込み)はオトク。天真さんは蕎麦屋じゃないんですけど、ご主人の打つ蕎麦は絶品なのです。
天真庵はこちら。
http://www.maikosan.com/...

2006.6.12 [月] 9:41 pm

靴には苦労してきた。どういう足の形なんだか、どんな靴でも小指があたる。小指の爪はずっと半分くらいなくなっていた。
私の足の形が悪いんじゃなくて、靴が悪いんだとようやく気が付いたのが30歳過ぎ。合うメーカーを見つけたんである。しかもそれはごく近所。助かる事に、年に2回バーゲンがある。
少しずつそろえて、今ではほとんどそこの靴。途中からぞうりや下駄もはくようになったので、小指の爪(と足の裏の魚の目)はすっかり回復した。

ところで昨日、友人宅のパーティではじめてお会いした女性は、靴のお店をやっていらした。パーティーにはその女性の靴の愛用者が何人か。シンプルで履き心地がよさそう。話しているうちにわかったのは、なんとその女性は私の好きなそのメーカーの出身でした!
へっへっへ。今度お店に買いに行っちゃうもんね。

2006.6.10 [土] 7:55 pm

ついに手に入れました。トウシューズ。
で、本日初のポワントレッスン。

………。
これは足のコルセットのようなものです。これで誰かを蹴ったら恐いことになるな。レッスンは拷問かと思った。

でもポワントで立つと、すごく背が高くなった気分。うまくなったような気分も多少。さーて、明日はどこが痛くなるんだろうか。

ところで私小林十市をずっとといちと読んでました。じゅういちだったのね。恥ずかしい。
ブログを見つけました。へっへっへ。
http://202.164.225.209/...
プリマダムはドラマとしては迷走してるけど、たくみ先生が出るときだけさわやかな風がふいています。

2006.6.8 [木] 9:55 am

サッカーのW杯にまったく興味がない。
けれどもこんなに盛り上がっているのについていけないのは、現代に生きる人間としてはちと残念なので、サッカーファンの友人に、一度うちで実際に試合を見ながら解説してくれるように頼んだのだ。
ただし彼女はイタリアチームが専門らしい。私が知っている選手の名前は日本チームのほんの数人なので、そこからして心配だ。
しかも私の集中力は7分以上持たないので、ますます心配だ。私が今まで好きになったスポーツというのが、7分以上は絶対やらないものなのだ。ちなみにそれはフィギュアスケートと大相撲。大相撲は、北の海と若乃花(ただし2代目)の時代がいちばん盛り上がったな。

私はオリンピックのとき、さしてスケート好きでもなさそうな方々にまでフィギュアスケートの話を延々語った。さぞかし退屈だった人もいるだろう。その罪滅ぼしをすべきなのが今というべきか……。

でも、これで興味が続かなかったら、一生サッカーのことを考えずにすむもんね。

2006.6.3 [土] 8:18 am

最近のマイブームは、ここの讃岐うどん。
http://www.hinode.net/...
ここが期間限定で、製麺所の庭先で提供しているというぶっかけのつゆ付きセットを販売。これは食べてみるべしということで、土曜日は友人6人と目白の友人事務所でうどん宴会。
みんな料理が好きなので、うどんをゆで、料理をし、またうどんをゆで、違う料理をし、という感じで7時間のマラソン宴会になりました。
うどんの写真をとり損ねたので、写真は料理の一つ。まぐろの頭のオーブン焼きという豪快さん料理。でかいです。

2006.5.31 [水] 0:10 am

日本の居酒屋文化ってすごいなあと最近になって思う。
それはさておき、吉田類の「酒場放浪記」である。
この吉田さんという人が、主に東京各地の酒場に行って、嬉しそうに飲む。それだけといえばそれだけの番組なのだけど、気が付くと見ていて、いつしかくせになって、予約録画までして見るようになってしまいました。

ダンチュウに出るような有名店も、チェーン店も出てこない。その土地で地元の人だけが通っているような店ばかり紹介されている。どの店もすごくよく似ている。でも微妙にお勧めの料理が違って、カウンターの中の店主や奥さんのキャラクターが違う。そんな感じで、淡々といつもいつも吉田さんはほどよく飲み、お店をほめたたえて、にこにこと帰って行くのだった。
そして吉田さんの髪型は、サザエさんを微妙に思い出す感じだ。
そしてもっとすごいのは、この番組の放映時間は朝の9時半と夕方の6時半。
えっと、その時間に見るのはだれ?

http://www.bs-i.co.jp:8080/...

2006.5.28 [日] 10:56 am

Mさんのおかげで、はじめて新国立劇場バレエ団の舞台を見ることができました。いやー、楽しかった!

主役の草刈民代さんのつまさきの美しさにも見とれましたが、すごい!と思ったのはウルリック役の小嶋直也さん! 主役よりも大きいか?と思われる拍手をもらってましたが、引力の影響がないんじゃないかというような軽いダンス、バツグンの演技力。このウルクリック、脇役だけどこの「こうもり」の魅力の要、なんですね。
あとで知ったのですが、小嶋さんのウルクリックはすでに定評があり、さらに小嶋さんは膝に爆弾をかかえていて久しぶりの新国立劇場登場となったために、ファンの大喝采をあびた、という次第だったようです。いろいろ納得。小嶋さんを今まで見てなかったことが残念。
プティの舞台は洒脱でいいなあ。日本人だけでこんなおしゃれな舞台ができるなんて、ということも目からうろこ。

その後、Mさんにあおられてフィギュアスケートの魅力をえんえんと。しゃべりすぎです。
お願いですから、誰か止めてください。

2006.5.24 [水] 9:17 pm

物欲が消えているので、どうかわからないけれども、これから買う着物は全部無地でいいかな〜などと考えている。
もう徹底的におしゃれじゃない方向に行きたいというか。

2006.5.22 [月] 6:28 pm

最近きものはごぶさた。理由は、バレエレッスンでウエストが細くなり、昔のスカートがはけるようになったら、なんだかそっちが楽しくなってしまったのだ。
しかし洋服で残念がられることも多いので、今週からお出かけは着物に戻してみます。となんとなく金曜日にお会いする方に。

2006.5.17 [水] 6:33 pm

母の日に義母と日本橋亭で食事をした。
母の日に居酒屋? と思われるかもしれませんが、義母の家の近くはほかに良い店もなく、日本橋亭はチェーン店だけど、メニューも豊富でおいしくて義母もお気に入り。私もメニューをこまめに変えてくれるので好きです。いろんなものがリーズナブルに頼める居酒屋って文化はすごいな。

ところで日本橋亭では、和装の人にドリンク1杯サービスだそうです。もらったサービス券付小冊子に書いてありました。
でもサイトに書いてないので、キーワードにしにくいな。
そういうときに限って和装ではないわたくし。

2006.4.26 [水] 藤田嗣治展

藤田嗣治展に行って来ました。
1日1万人の来場者だそうですよ。行くなら朝一かな。
http://www.momat.go.jp/...

2006.4.24 [月] 粉部活動中

昨日は熟しきっていたのに食べられなくて冷凍庫に入れたままのバナナの加工を試みる。バナナブレッドというか、バナナケーキといった焼きっぱなしのケーキに変身。しかし久しぶりにお菓子を作ってみると、大量の砂糖、大量のバターにくらくらする。
甘味少なめにつくってみたら、案外ぱさぱさしていたので、メープルシロップをたらして食べることになり、さらにくらくら。
もう作っただけでおなかいっぱい。

本日は日の出製麺所の麺が届いたので、みんなにおすそ分け。

2006.4.21 [金] 11:01 am

現代美術館でこれから始まるカルティエコレクション展、そのオープニングに誘ってもらったので、本当はバレエレッスンに行くつもりのところを喜んでそちらに切り替え。
場所、フード、人、すべてがそろった夢のような空間で、シャンパンで軽くハイになって現代アートをあーだこーだ言いながら見るのはとっても気分がいい。しかし、こういうときに限って着物を着ていない私である。だって今日行こうといわれちゃったのでね。

ところで、あきらかに有名人っぽい人がたくさんいたのに、私が名前と顔が一致したのはドン小西と鶴田真由だけだったのは残念だった。こういうのって、どういうトレーニングを積めばいいんでしょうね。
これはすごい!とうなったのは、ライザ・ルーの「裏庭」。全部ビーズです。
http://www.mot-art-museum.jp/...

2006.4.18 [火] 8:36 am

岩盤浴が好きだと言ったら、銀座の新しいお店のプレオープンに誘ってもらえた。
ちゃんとした岩盤浴の店だったら差別化は難しいけど、そこは天照石という石を使っているのが本格的なんだそうだ。アマテラスオオミカミみたいで、なんだかありがたい名前の石だ。

「屋内は温められた天照石から発する遠赤外線や、石の持つ電子イオンで満たされています。石の温度、湿度を最適にコントロールすることで天照石独特の”石のDNA”を含んだ蒸気が身体を優しく包んでくれるのです。」だそうです。信じたほうが救われそうだ。

岩盤浴では、まずはおなか面を暖める。そうすると、内臓がゆるんでぐるぐる動き出すのがわかる。これが快感。
サウナは苦行という感じだけど、岩盤浴は天国。目的は汗と共に老廃物を出すことなのだろうけど、北風と太陽。
ものすごく汗が出る。出た後はすっきり。岩盤浴、お勧めです。
ただし岩盤浴に関しては、男性は入れる店が少ない。男性にこそ勧めたいんだけどな。
ちなみにその店は、日曜日だけ男性専用になるそうです。

SURA(スーラ)
年中無休、
平日、土曜日(女性のみ)10時〜24時(最終受付22時)
日曜(男性のみ)10時〜22時(最終受付20時)
90分で3800円
東京都千代田区有楽町1-2-14 紫ビルB1
3593-7747
日比谷駅徒歩2〜3分 帝国ホテルの前、宝塚劇場のならび。

2006.4.17 [月] 9:57 pm

世間のフィギュアスケート熱はとっくに冷めているだろうけれども、オリンピック後の3月に行なわれた世界選手権の放映は、日曜日にようやく終わったところだ。
やれやれ、終わりましたよ。今シーズンが。なんか今年は荒川フィーバーのおかげで長く感じましたよ。いえ、喜んでるんです。

昨日はエキシビジョンを見ていて、そこで中野友加里ちゃんとか、織田信成くんとかが滑っていることが、とても嬉しくなった。今シーズンは織田くんはジュニアから上がったばかりだったし、中野さんにいたっては、しばらく低迷していてグランプリシリーズにも出られなかったくらいだった。世界選手権のエキシビジョンで滑っているなんて、去年の今頃から考えたら夢のようだ。

しかも中野さんのエレガントさはどうよ。以前の中野さんは、失礼な言い方をすればジャンプを飛ぶわよ飛ぶわよと言い続けている、犬ぞりレース出場直前のハスキー犬(by 動物のお医者さん)のようだった。衣装もヘアメイクも今ひとつだった。
変身とは、こういうことをいうのだろう。
しかも試合を重ねるごとに上手になってる。トリプルアクセルにこだわらなくても高い評価を得られるようになって、今、滑るのが楽しくてしょうがないだろうな。

スケートが好きで一生懸命練習するこういう選手たちが、どうか怪我することなく、資金にも困ることなく、スケート人生をまっとうできるといいなあと思うのだ。

ということで、今シーズンのフィギュアスケートネタは本当にこれが最後です。

2006.4.10 [月] 3:02 pm

うちはレンタル倉庫を借りて、季節ものなどを入れている。
洋服は大物以外、何を持っているか忘れてしまうのが毎年の事なので、暖かくなってきても倉庫を確認しないと買い物ができない。
そこで必要に迫られて昨日倉庫に行ってみたら、案外洋服を持っていないことがわかった。しまうときに、始末できていたらしい。けっこうなことだ。この調子でものを減らしていったら、倉庫を解約できるかも。
いまさらおしゃれにはなれないし、着物という万能衣装があるから、洋服は日常着があればまったく困らないのだ。

ところで先日買ったクロワッサン(雑誌のほう)。
かのジェーン・バーキンのお気に入りが紹介されていた。彼女は気に入ったものをとことん着つくすらしい。
バーキンさんのバッグはもちろんエルメスのバーキンだし、気に入っているというセーターは超有名ブランドのカシミアだったりするのだが、気に入るとそればっかり、というところだけは私も同じ。
でもバーキンさん以外に登場していた方々は、みなさん洋服持ちばっかりで、参考にならず。
貧乏臭くならずに着たきり雀でいるには、はやりユニクロじゃだめってことだろうか。
友達に言ったら、それなら髪と肌と姿勢に気を使うようにと、普通に言われました。

2006.4.2 [日] 8:30 pm

石神井川の遊歩道の桜は、金曜日が満開だった。
週末に見頃というのは数年ぶりだなと思い出し、身内孝行をかねて、土曜日は義母と叔母を呼んでお花見にした。とはいえ、土曜日の昼はバレエのレッスンが入っているので料理に時間をかけられない。キーマカレーとサラダとデザートいう、お花見っぽくない簡単なメニュー。それでも喜んでもらえたと思うけど(たぶん)。
義母は80過ぎ、叔母は70過ぎ。義母はまだまだお若いと叔母のことをいう。叔母は、叔母の母(つまり私の祖母)が亡くなったのが73歳で、その年齢を意識しているみたい。母親の亡くなった年を超えると、健康状態も安定するというような伝説があるようだ。私の覚えているおばあちゃんは、目の前にいる叔母と比べようがないくらいおばあちゃんだったと思うんだけど。私の目が子供だったからか、時代の差か。

本日は入院している友達を訪ねての花見。持ち寄りで。友達はたずねるたびに元気になっている。退院も早まるかもしれないとのこと。私は彼女が普通に生活できるようになると、今や信じられる。あまりの弱りように、お見舞いの帰りに泣きながら帰ったことが夢のようだ。
吉兆の折詰は美しくて薄味で、おいしかったです。

2006.3.29 [水] 6:19 pm

昨日は表参道あたりから夜桜を見ながら青山墓地を通って、五行というラーメン屋へ。夜はラーメンもあるが、おつまみも充実で、まるで居酒屋。でも外で待っている人が見えるので、そうは長居しない。
五行のラーメンは、麺もスープも独特で、面白い組み合わせだった。うまく感想が掛けない味なのです。あの味を考案した人はすごい。

そうやって、久しぶりの人たちと楽しくご飯をして、飲みも適量だったから、朝は楽しい気分で目がさめた。そして午前中は楽しくバレエレッスンを。たくさん注意を受けましたが、それは先生の愛だと思うことにします。

ところで石神井川は今日明日でたぶん桜満開です。もう狂い咲きです。

2006.3.28 [火] 6:18 pm

昨日は仕事が終わってから、千鳥が渕から靖国神社まで歩いてみた。
靖国神社には屋台があるからそこで一杯、と思ってたのに、さくらまつりは明日からで、ちょっとさびしかったな。人はどんどん吸い込まれてきましたから、もう少し早く始めればよかったのにね。
なつかしの串八珍で串キャベツ。
半蔵門のYAMAYAは乾きものつまみ充実。
しかし写真は石神井川。

2006.3.23 [木] 6:36 pm

高橋靖子さんの「表参道のヤッコさん」を読むと、泣けてしょうがない。
べつにそんなつもりで書かれていないと思うんだけど、泣けちゃうので電車で読めない。
田舎に住んで東京にあこがれていた自分と、その東京でカルチャーの最先端にいらしたヤッコさんとはなんの共通点もないはずなのに、ヤッコさんのひたむきさに感情移入してしまうのだ。
「星の王子さま」も大人になって読んでみたら、電車では無理な本だった。
私の読書時間は電車の中だけだ。いったいいつ読めばいいんだという軽いジレンマ。
きっと「東京タワー」も無理だろうなあ。

2006.3.21 [火] 7:06 pm

本日は神楽坂で「堀水達雄展」。友人の陶芸家です。
着物を着たら、夫に外股を注意された。バレエの1番ポジションを取るが癖になっちゃったからなあ。
せっかくだから、神楽坂でランチ。
友人お勧めのラビチュードでホロホロ鳥のロースト。コストパフォーマンス高いです。
http://r.gnavi.co.jp/...

さて、堀水さんは織部が得意だけど、今回は新作のピンク釉の大きめのお皿を買った。ピンクにするには還元具合が難しいとか。薄いピンクが春らしくっていいです。

2006.3.19 [日] 5:50 pm

昨日、バレエの発表会が終わった。
なにもかも初体験。楽しかった〜。

恥ずかしいからあまり友達を呼ぶまいと思っていたのは最初だけ。広い会場だから、座席を埋めなきゃ、と皆に言われて、最終的に友達を呼びまくりました。真楽でも見たいと言ってくださった方がいらしたのに、ごめんなさい。親しい人にしかお見せする勇気がありませんでした(笑)。

客席に行けないから、出番じゃないときは楽屋のモニターを見てたのですが、気持ちはオリンピックですよ。仲間が苦手にしてたとこをうまくやると、やったーって拍手したりね。

さて、シニヨンにするために3ヶ月のばしっぱなしだった髪も、本日ばっさりやりました。すっきり!

2006.3.15 [水] 0:09 am

昨日の日記中の本は、「愛情評論」藤本由香里 文藝春秋。
マンガと小説から家族について考察。この藤本さんが週刊文春にマンガ評論を連載していたとき愛読していて、藤本さんが取り上げたマンガはよく買いに走らされたものです。そういう力のある、愛ある評論なのです。

2006.3.13 [月] 2:00 pm

このところ、発表会前でバレエのレッスンが増えたりして、着物を着るどころじゃなかった。
浅草の蕎麦屋で昼酒に誘われたので、久しぶりに出しっぱなしだった大島を。
浅草はすごい人だけど、橋の向こうはわりとゆったり。それでも蕎麦屋には入れ替わり立ち代りお客さんがやってくる。そしていっぱいならあきらめて他の店へ行く。並んで待たないって、健全だわ。
読みかけの本がとても面白かったので、帰りは1人でゆっくり時間をかけて、バスで帰ってきた。この本、3年も前に著者にいただいたものだ。感想を今頃伝えていいものだろうか。

フィギュアスケートの世界ジュニア選手権を見た。
何よりも、あの真央ちゃんよりもユナ・キムちゃんのほうが頭が小さいことに驚いた。対抗できるのはイタリアのカロリーナ・コストナーくらいか。その3人が表彰台に並んだら、別の意味ですごいよ。
来年の東京での世界選手権あたりで、実際に並んでしまいそうなんだ、これが。

2006.3.9 [木] 1:36 pm

頭が小さくなったり、足が長くなることを、それがいいことで進化であると言っていいものだろうかは疑問。例えば相撲においては、足は短いほうが重心が低くなって有利なのだ。そして相撲は劣化している。
単純に変化というべきかもしれない。

それはさておき、見た目には8頭身に近いほうがきれいにみえる。
荒川静香さんが表彰台の中央に立ったとき、日本人としては金メダルの嬉しさもさることながら、両隣のコーエン、スルツカヤと比較してその外見の美しさも負けてない(どころか勝ってる?同国人のひいき目?)ところも、日本人を誇らしい気持ちにさせ、荒川フィーバーに拍車がかかったのではないだろうか。

体型の点で言えば、浅田姉妹なんてもう、20年前の日本人の遺伝子のかけらも感じませんね。女子に関しては(実際にあったのか知らないけど)スタイルが悪いので芸術点少しマイナス、みたいな人はいなくなってるんである。

でも、男子はまだまだ。女子の劇的な体型変化ほどには変わっていない。生物の世界は女性の進化が先で、進化した女性が男の子を産んだ時点で男性がそれに追いつく、という話を読んだことがある。だとすると、あと20年くらいかかりそうですね。
その頃には、荒川さんや高橋君がコーチしてるのかな。

2006.3.7 [火] 1:07 am

フィギュアスケート好きがずいぶん知られてしまって、シアターオンアイスには行かないの? とよく聞かれたけれども、よほどのことがないと、私はエキシビジョン大会やプロのショーには行かない。
美しいけど競わないあの世界は予定調和で、私にはぬるく感じる。テレビで中継されるアメリカのプロのショーも、正直面白いと思ったことがない。面白いのはプロフィギュア選手権だけ。
(ちなみにプロが競う大会で、今回トリノ解説の佐藤有香さんは何度も優勝している。おそらく日本よりもアメリカのほうが有名だろうな。アマチュア時代よりもプロになってから進化する人はめずらしい。そういう数少ないすばらしいスケーターです。 )

私が好きなのは、アーティスティックなフィギュアスケートではなくて、スポーツとアートの融合であるフィギュアスケート。そう、競技会が好きなのです。
だから、好きな選手がプロになっても、めったに足を運ばないのだが……。

でも、日本でもアイスショーが定着すれば、フィギュアスケートの人気の継続にもつながるし、ゲストで呼ばれるアマチュアスケーターの助けになる。愛好家としては軽い悩みどころ。
先日は1万人収容のところがいっぱいになったというし、荒川さん人気があと数年続いてくれれば、私の軽い悩みも少し先送りできるんだけどね。
まったくこんなことを真剣に考えるあたり、バカというか……。

2006.3.3 [金] 11:37 am

夕べは赤坂で新潟料理と誘われて、鍋料理か魚かと思いつつ行ったらそれは誤解で、新潟出身の方がやっておられるフレンチだった。
久しぶりに、目で見ても楽しい、美しい盛り付けの料理をいただきました。野菜と沖縄のアグー豚の味が身体にしみた。
こういう料理を食べると、背筋が伸びて、明日からきちんと生きていこうという前向きな気持ちになる。
実は、午前中の整体の予約を忘れていて、戻ってこない5000円にすごいショックを受けていたのだ。1日の終わりがよければ、ま、いいかあ。

ところで今朝、スルツカヤのショートプログラムを見返した。フリーでは残念だったけど、ショートプログラムはとても魅力的だ。
実は夕べ、入院している友達がスルツカヤと同じ病気らしいということを教えてもらった。症例の少ない病気だそうだで、友達も病院を変えたりしてようやく病名が判明したところだ。スルツカヤのほうは「自己免疫疾患」と言われている。

スルツカヤは病気を克服、というよりも治療によってコントロールできるようになったのだろう。2年シーズンのブランクを置いて、世界選手権に戻ってきた。荒川静香が世界選手権で優勝した年だ。体調も練習も万全ではなかったけれども、「スケートができて嬉しい!」という気持ちがびんびんに伝わってくる演技で、みんなを「お帰りなさい!」という気持ちにさせてくれた。そして翌シーズンからの大活躍。

今もたくさんの薬を飲んでいるけれども、スケートをやめれば心臓に負担が減るので薬はそんなに飲まなくてもいいらしい。彼女を見て、同じ病気の人がたくさんの希望を持てるといい。
私も、友達は今はとても弱っているけれど、ちゃんと元気になれるのだというモデルが見えて、とても嬉しくなっている。
こういう感謝をどう伝えたらよいのだろう。
とりあえずここに書いてみました。
調べてくれたIさんにも、ありがとう。

2006.3.2 [木] 5:29 pm

石神井川の遊歩道の桜の芽が、ここ数日でぐんとふくれた。
と思ったら今日は冬に戻った寒さ。
それでも今日は食事に誘われたので、冷たい感じがするかな?と思ったけど、仕立て直した大島紬をおろした。
いいよね、寒くたってもう春のはずなんだし。ということにしておく。

しつけ糸を取るのには少々エネルギーがいる。今日はそういうことをしてもいい日。

2006.2.26 [日] 2:22 pm

ここ最近のオリンピックにおける女子フィギュアスケートは、確か3回連続10代の選手が金メダリストになっている。20代は久しぶりで、さらに荒川さんは24歳にして最年長だそうだ。すごい話だ。たったの24歳なのに。

今までの10代の選手たちのその後は、怪我をしてスケートができなくなったり、太ったり、アル中になったり事故を起こしたりと、ことスケート人生においてはついていなくて、期待されたほどの活躍はできていない。彼女たちは、まだ金メダリストになる準備ができていなかったんだと思う。たまたまかもしれませんがね。

ところで、荒川さんは、個々のエレメンツをピックアップして採点する新採点方式には向かないスケーターと言われ、逆にスルツカヤやコーエンは新採点の申し子のように言われていた。
2人とも試合に出れば、ちゃんと思うような点が出ており、逆に荒川さんはレベルを上げるのにとても苦労していた。新採点方式になった昨シーズン以来、優勝したのは確か昨シーズンのNHK杯だけだ。つまり、今シーズンは一度も優勝していない。何試合かぶりに優勝したのが、オリンピックだったというわけだ(これもすごい話でしょ)。

荒川さんは試合がおわるごとに点が出ない原因を分析し、エレメンツを磨いて磨いてスパイラルもスピンもステップもレベル4のレベルまで持っていき、直前に曲まで変えてオリンピックにのぞんだ(この潜在能力が彼女の天才性です)。
コーエンやスルツカヤは、おそらくミスをしなければ金を取れると思って、オリンピックにやってきただろう。今までの評価で問題なかったのだから。
結果的に2人は自らのミスで沈んでしまったけれども、全員がノーミスだったらどうなっていただろう。そういう場合の計算方法はちゃんとあるのだけれども、私はそういうのが苦手なので、あえて素人感覚で言い切ってしまう。許されよ。
トップが同レベルだった場合、印象が新鮮なほうの演技が選ばれると思う。
今まで10代の選手が優勝していたのも、年齢の問題ではなく、フレッシュだったから、じゃないだろうか。ベテラン選手はたくさん試合に出るから、同じことをずっとやっていると見飽きてしまうのだ。スルツカヤは私の目からは、シーズン通してずっと同じ印象の演技だった。

村主章枝さんには銅をあげたかった。しかし、彼女がベストパフォーマンスをできるのは、1シーズンに1回というジンクスがあるように思えてならない。あんなに細いのだから、体力的にそうなのかも。
そして昨シーズンは四大陸で、今シーズンは全日本でそれをやってしまった。どちらも世界選手権の代表を決める大会だったから、そこでベストパフォーマンスを願うのは当然だ。今年は怪我で苦しんだ。怪我がなかったら、全日本で神様総動員せずにすんだのに。でも、ファンはそういう、あきらめない村主さんが好きで、尊敬しているのですよ。

さて、スケートの話はそろそろおしまいにします。
いいシーズンでした。
読んでくれた人に感謝。

2006.2.25 [土] 11:07 pm

インタビューを聞いて、世間(マスコミか?)と選手の気持ちのギャップに驚く。荒川さんは、メダルを取れると思っていなかったらしいのだ。
アルベールビルで銀メダルの伊藤みどりさんも、そのコーチである山田先生も、あのときメダルを取れると思っていなかったらしい。これは、最近友達が見せてくれた、昔の特別番組で知った。

そういう私は、荒川さんは金メダルを取るか、失敗して入賞クラスかのいちかばちかと思っていました。実際に演技を見たら、荒川さんはまた進化していて、見事に演技をまとめていたのです。
女子シングルの最年長メダリストとか言われてますが、こういう進化にしょっちゅう驚かされているから、この人から目が話せないのですよ。本当に新鮮な人です。

ところで私は2年前から荒川静香をクールビューティと呼んでいました。だからなんだ、って話ですが、自慢なので一応書いておきます。

2006.2.25 [土] 11:42 am

昨日の夜は先日の恒例温泉旅行の打ち上げだったのですが、乾杯は「金メダルおめでとう!」。
ところで私は生粋の荒川静香ファンなので、昨日はそれを知る人からあちこちでおめでとう!と声をかけてもらいました。でも、本人でも親戚でもないのに、おめでとうと声をかけるほうもヘンじゃないですか? あ、私も「おめでとう!」とお正月みたいに返せばよかったのか。


ところで荒川静香ファンの人たちは一途な人が多くて、夜食に荒川さんがコマーシャルしてるイタリアン焼きそばや金芽米用意してたり、2年前に優勝した世界選手権のビデオを見返してイメトレしたり、「今、トリノに向けて念を送った」と電話してきたり、競技直前にいろんなことをしていたようです。
村主ファンの方、安藤ファンの方も近いことをしていたかもしれませんが、荒川ファンの特徴として、静かに見守る(ダジャレではありません)という傾向があると思います。おそらく、騒ぐとしーちゃん(荒川さんの愛称)の気が乱れる、と真剣に思っていたに違いありません。
以上、私の独断でした。

この話、たぶん続きます。

2006.2.23 [木] 9:26 am

昨日は遅くなったので、夕飯は近所のお寿司屋さんで。
店主と常連のお客さんのオヤジたちが、熱燗をやりながら、荒川静香のトリプルトリプルがトリプルダブルになった件と、安藤美姫のワダエミの衣装について語り合っていた。
ものすごく新鮮。

2006.2.21 [火] 9:50 am

アイスダンスフリーも(予定通りの結果で)終わり、いよいよ女子シングルは明日となってしまった。
新しい衣装をお披露目していたけど、目になれないとなんとも言えない。とくに荒川さんのはいつもそんな感じ。
さて、あと3日間、心穏やかにすごそうと思う。
アイスダンスを反芻するのはあとにします。

さて、今や日本国民全員がカーリング女子に夢中のようなのです。
私も影響されて、無性にシムソンズが見たいです。大泉洋さんも出てるし。
http://www.sim-sons.com/
有頂天ホテルもまだ見ていないというのに。

フジテレビにはカーリングチームの先輩がゲスト出演。漬物屋さんにお嫁にいって、現在子育て中で、ストーンは漬物石になっていると言っていた。面白すぎるので、これはネタでしょうか。カーリングって40代くらいまでは復帰できそうで、よいね。

ところで私も焼肉行きたかったです。でも土曜日は当分無理だわ。と独り言。

2006.2.21 [火] 0:01 am

久しぶりに、地元代議士の後援会が主催する勉強会へ。
皇室典範問題で、天皇に側室を認めてもいいと思う人、と聞かれて、3分の1くらい挙手したかも。私は反対のほう。

ところで紀子さんのおめでたはなにか踏絵のような気がしてきた。女性とこの件について話すと、まあ盛り上がること。

2006.2.20 [月] 11:47 am

私にフィギュアスケートがらみの伝言を下さると、お返事が長文になりますのでご注意ください(笑)。

フィギュアスケートのアイスダンス。オリジナルダンスは上位カップルで転倒だらけ。
コンパルソリで1位だったイタリアカップルは、最後の最後で2人して転倒し、女性がミスをした男性を公の面前でにらみつけた。パートナーシップが明日まで回復するか心配だ。

そのなかで勝つのが当然と当人たちも世間も思っている世界チャンピオンと、アメリカの失うものは何もないし次のオリンピックもあるさの若いカップルが1位、2位。
アイスダンスって、こんなにミスが多い競技だっけ? それともこれも新採点がらみ?

それにしても、こんなに色っぽい華やかな21歳を見たことがありません。タニス・ベルビンさま。

2006.2.17 [金] 4:31 pm

フィギュアスケートネタが続きます。フィギュア馬鹿です。ご勘弁を。

私はトリノ代表が決定した、全日本選手権最終日のチケットの半券が捨てられない。
それはよく着ているダウンジャケットのポケットに入っていて、ときどきお守りのように、まだそこにあることを確認するのだ。

ところで見ている側、応援する側は、応援している誰かが勝つとか、メダルを取ることでスカッとした気持ちになる。
それはそのとおりだけど、それを誰かにやってもらって自分が気分よくなることを期待するのは間違いである。
選手は自分自身のためにがんばればいい。

要するに、女子フィギュアにメダルの重圧がかかりそうで、そりゃないだろうと私は思っているわけです。

さて、明日早朝(というか本日深夜)からアイスダンス。
エロかっこいい(By 高橋大輔)ナフカさんと、ハリウッド女優より美人のベルビンさんを楽しみに起きるとするか……。 ちなみにナフカさん、一児の母です。信じられません。一見の価値あり。

2006.2.17 [金] 7:33 am

目がさえてしまた。オリンピックにはやっぱり魔物がいたよ、大ちゃん。あの魔物をてなづけて味方にできるのは、やはり村主さんくらいなのか。
ミスに容赦ない新採点、フリーでのびのびなんて大きな大会ではもう無理なのかも。正直言って、ソルトレイクほど面白くない男子フリーでした。緊張を超えた演技が見たかった。でもメダリスト3人は順当だと思う。

ところで結婚してからのプルシェンコはkiss&cryでやたら結婚指輪にキスしてみせる。私はこの人、自分しか好きじゃないタイプかと思っていたので、こういうところを見ると少し嬉しくなるのだ。

2006.2.16 [木] 10:21 am

昨日の日記で、心配されてしまいました。すみません(笑)。
そうそう、七緒を見ていたら、お友達が2人出ていました。
表紙のモデルさんがやっぱり変わってました。前号までのモデルさんは知り合いだったのですが、こないだお子さん出産されたのです。おめでとうございます。
時のたつのはなんて早いんだろう。

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半額チケット情報がきたので、義母とそのお友達に「屋根の上のバイオリン弾き」を手配した。
すごく楽しかったと弾んだ声で電話がきた。
そんなことで喜んでもらえるなら、もっと前からやってあげるんだったなあ。

2006.2.15 [水] 3:49 pm

ひどく精神的に疲れる人間関係があって、もう本当にこれっきりにしようと思う。近づきすぎてはいけない人もいる。自戒を込めて書いておく。
風邪も治らないし、そういう時期なんだろう。明日は精神も身体も晴れますように。

2006.2.14 [火] 2:50 pm

めずらしく風邪をひいてしまった。
夕方友人に、恐るべき病院の話を聞いたばかりだというのに、帰りがけに夜間営業の近所の医院へ見てもらいに行った。寝込むのは好きだけど、今週は寝込んでいる場合でもないのだ。
そして夜10時に寝て、目が覚めたら6時。テレビをつけて、布団の中でペアの最終滑走グループを見た。

オリンピックの空気は澄んでいると村主章枝さんは言ったらしいけれども、そうなのかもしれない。選手も観客も、ものすごい集中力を持ってアドレナリンを放出している。特別な空気清浄機のようだ。そういえばモーグルやスノボで見た空も特別青かった。
技術のことはさておき、この中で滑ることを幸せと感じる人こそがトップグループに来られるのだろうな。そしてそういう空気の中でいつもいちばん幸せそうに見えるのが、その発言主の村主さん。
寝ながらの観戦を決め込んでいたのに、張丹・張昊の演技再開に布団の上に思わず正座。
そして風邪は完治。たぶん。

さて、明日の早朝は男子ショートプログラム。

2006.2.13 [月] 8:50 pm

クワンが全米選手権不出場で代表を決めたときは、これってありかなあと不思議に思ったが、いざ出ないとなると、ものすごく残念。やっぱりオリンピックでは、エミリー・ヒューズよりはミッシェル・クワンを見たかったのだ。
これでタラソワさんのプログラムは、上位陣では見られなくなるのかしら。荒川静香さんも、もうタラソワプロというよりは、手を入れたモロゾフさんのプログラムになっているだろうし。
それにしても荒川さん、最近のインタビューの言葉、表情を見ていると、この人は”女王”という立場に心が追いつくのに、2年近くかかったんだなあと感慨深いです。

2006.2.6 [月] 11:50 am

お正月に帰らなかったので、今ごろ帰省。
土曜日の夜に実家に帰ってニュースを見ていると、権兵衛トンネルが開通したという。木曾と伊那がトンネルでつながって、大幅に時間短縮。田中康夫ちゃんがテープカットをしていた。
じゃあ明日、さっそく木曾(うちは伊那側)に行ってみようという話になり、酔っ払った父がどこやら友達に電話して、なぜか木曾行きの前にイチゴ狩りがセットされていた。なぜイチゴ? 温泉のほうがいいじゃんと思うが、こういうときは流れに任せるしかない。

日曜日、朝から出かける。イチゴ狩りとは、取ったイチゴをグラムで買ってくるのかと思ったらさにあらず。1200円払って、その場で食べられるだけ食べるのである。1200円分元取ろうなどと思うとたいへんであるのだから、気にせずおいしそうなものだけ食べていく。私も大人になったものだ。
最初は大きな粒に手が出るが、次第に小さくてつやが良くて、さらにヘタと実が少し離れているもののほうが甘いことを発見した。いつか役に立つことがあるかしら。しかしイチゴって、ほんとうにプリティ。

それから権兵衛トンネルへ。確かに木曾は近くなった気がする。木曾でいちばん旨いと父が言う店で蕎麦と岩魚の塩焼き。実は結局食べ過ぎたイチゴでお腹いっぱいだったので軽めに頼んだつもりだったのに、ざる蕎麦は2枚がデフォルトで驚いた。ここの蕎麦は9割。ちなみにこの店、まだ12時半だというのに次からのお客さんはそば切れだと断られていた。

そして温泉に入って東京に帰ってきました。最近は、実家に帰るとまるで観光客。

2006.2.2 [木] 5:14 pm

このところ洋服のほうが多くなってきているのだが、事務所の入っているマンションのエレベーターで一緒になった方に、「今日は置物じゃないのね。拝見するの楽しみにしてますよ」と言われてしまった。

その一方で、着物を着てエレベーターにのっていたとき、ドアが開いた瞬間、待っていた若い女性に飛び上がらんばかりにびっくりされたこともある。あまりにもびっくりされすぎて、悪かったわね〜ってな気持ちになった。

しかし後日、その女性が他の(普通の洋服の)人に対してもびっくりしているのを目撃したので、あれがデフォルトだったのかと納得。

2006.1.31 [火] 10:07 pm

3月に習っているバレエの発表会がある。その前に大好きな冬季オリンピックがあるのでそっちに気が行っているけど、それが終わったら「うゎー、どうしよう」な気持ちになるんじゃないかな。
ここまで来たら練習あるのみ、というか、練習しか安心できる場がないわけで、まじめにやってます。週に7時間はバレエ漬け。週末はなにもできません。
お願いだから誰も見に来ないでと言ったら、それでは発表会にならないと言われました。その通り。

2006.1.26 [木] 6:42 pm

またまたパルコ劇場。志の輔ライブ。能楽とのコラボあり。もうすごいです。買い物をするとくれる抽選券で手ぬぐいが当たった!

ところで肩裏を買わなくてはならない。これがないから羽織を直せない。直したい羽織が何枚もたまっていてじゃまだ。いいかげんにしようよ。>私

2006.1.26 [木] 1:41 pm

荒川静香オタクともいえる私にコメントありがとうございます。
荒川さんは、オリンピックまであと1ヶ月を切っているのに、フリープログラムの音楽を2年前の世界女王になったときの「トゥーランドット」に変更したのです。
そして(私の周囲の)ファン一同、そのことに大喜びしています。前向きなときの荒川さんのオーラはものすごいものがありますから。
フィギュアスケートのライブは時差で朝4時くらいからのようですが、女子フィギュアは本当にすごい戦いになるはずですから、早起きする価値はありますよ。
ちなみに男子はプルシェンコの1人旅となることでしょう。
実はアイスダンスもペアもロシアが強くて、女子もスルツカヤが勝てばロシアがパーフェクト勝利となってしまうのです。それじゃあ、ちょっとつまらない。

2006.1.24 [火] 6:38 pm

別冊家庭画報「おさんぽ着」を入手。
友人のアナウンサーがモデルとしてチラッと登場している。中ざくらさん、花梨さん、富さん、あの人ですよ。
私のコーディネイト、最近はいいかげんだなあと思う。
着物着てるだけでおしゃれとか言われますが、洋服時代だっておしゃれとは言いがたかったから、着物だってほぼ同じ。

2006.1.22 [日] 11:51 am

皆様が新年会を楽しんでいる間、私はコテコテ大阪ツアーをしてきたのです。
正確には宝塚温泉→大阪→帰宅だけど宝塚温泉は仕事でミーティング、新年会、お風呂だけ。翌日は大阪で遊んで帰ろうということになっていたのですが、行きの新幹線で2人(うちの女社長と私)とも大阪の地理及び観光情報にまったくうといことに気が付き、大阪の院生の年下の男の子の友人を思い出して電話。タイミングもよく土曜日1日付き合ってもらうことに成功。
通天閣→串かつ→じゃんじゃん横丁→梅田→お好み焼き→梅田花月→たこ焼き というルート。じもやんの案内だけあって、効率のよいこと。
大阪文化のソース文化と粉文化をこれで満喫したことになりましょうか? こてこて文化も? じゃんじゃん横丁の将棋屋さんに人が大勢いたことにも驚いた。さすが坂田はんの街だ。

2006.1.17 [火] 3:35 pm

来年になるとヒマになる。
そう思い込んでいたのに、年が変っても1月は単なる12月の続きであることを思い知る。
この予定の入り方は自業自得だけれども、私は本当は家にいたいんですよ。
夜のお出かけは週2回くらいにいしておきたいんですよ。
言っておけば、言霊がなんとかしてくれるかも。

2006.1.7 [土] 0:12 pm

お正月は落語でしょ! ってことで、志の輔さんのパルコ1ヶ月公演へ。1ヶ月で24公演、12000人動員ですって。もちろんその間にレギュラーの仕事もこなしてるんです。スケジュールを聞いただけでめまいがしそう。
なのに1公演ごと全力投球しているとしか思えない熱演でした。すばらしい人です。チケットは完売です。

2006.1.6 [金] 8:31 pm

年明け初着物。といってもウール。
友人がお片付けにはまって、いらなくなった着物をもらったのだ。といってももともとは一緒に骨董市に行ったときに、私が500円で買ったのをゆずったのだからなあ。戻ってきただけです。
黄色とこげ茶の縞々で、タイガース模様と呼んでいました。でもタイガースファンではありません。というより野球ファンではありません。野球マンガはファンです。キャプテンとか。

ところで飲みすぎると肝臓は腫れるのですが、着物を着ていると帯が当たってそれがよくわかります。そして今日は腫れている。

2006.1.5 [木] 7:01 pm

あけましておでとうございます。
正月まったく着物を着なかったので、書くことがありません……。
物欲もないし、困ったものだわ。

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