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2006.2.27 [月] 貼紙 |
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よっぽど腹だたしかったんだとみえて、助手の先生が「○○の本はどこ!Stellvertreterも置いてないよ!月曜日にはこの本あったのに!」と図書室に貼紙していました。でも疑問・・・その先生も自分の研究室に持ち込んでいる辞書に関して貸し出しノートに書いてなければ、誰がどの本を借りているか本棚に差し込んでおくスリップ(なんて言うのかわからないのですが、ドイツ語ではStellvertreter:代理人)も置いてないんです。学生アシスタントもしょっちゅうStellvertreterなしで学生アシスタント室に本を持ち込んでいます。助教授はStellvertreterは置いているものの、著者や題名、整理番号も何も書いてないStellvertreterをしばしば置いています。規則ではそれらを書くことになっているのですが・・・管理している側は規則に従わず、ほかの人にだけ規則に従えって言っても、それは無理では? |
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2006.2.24 [金] 図書室の本 |
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今日、ゼミで帰ろうと準備していたら、図書室の係の先生と図書室の本が最近よくなくなるという話になりました。引越し前は図書室と勉強机のスペースが分かれておらず、ゼミの本を無断でかばんの中に入れてもわからなかったので、結構盗まれていたようです。引越し後は図書室は独立して、いつも誰かが見張っていることになったので、盗まれる本が減ったという話だったのです。でも、引越しのどさくさにまぎれて盗まれた本がいくつかあり、最近も月曜日にあった本が今日見たらなかったというのです。その本が先生の編集した本でゼミに寄贈した本ということで、よけいに怒り心頭だったようです。この間の月曜日に図書室の本が実際にあるかどうかリストと照合したそうですが、カタログ関係の本728冊のうちだけでも20冊なくなっていたそうです。そのうえ、ゼミへの長期貸し出しの大学図書館所蔵本でもなくなっている本がありました。大学図書館の出入り口にある万引き防止装置みたいなのを置いたらどうかと聞いたら、150万ぐらいするし、2年後にはまたゼミは引っ越すので、とても買えないということでした。このまま本がなくなり続ければ、貴重本と大学所蔵本は助教授の研究室に移動になるかもしれないけど、今のところはそうしたくないと言っていました。それだけはやめてほしいです。そうしたら、その助教授がいないときは、本が見れないってことですから。それよりは秘書室に置いてくれたほうがましで、そうしたら鍵を持っている4人のうち誰かがいれば、秘書室は開けてもらえます。でも、秘書室は狭いので、無理だろうとのことでした。だから助教授が一番大きい部屋をとったのは不合理なのに・・・まったく自分のことしか考えてないのね。 |
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2006.2.15 [水] ロンドン・・・ |
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一時帰国するときに、ロンドンでストップオーバーしてビクトリア・アルバート博物館の20世紀初頭の着物の展覧会を見ようと思っていました。のつもりでキーワード登録したのですが、英国航空では預け入れ荷物が20kgまでで、別の飛行機会社なら30kgまで可能ということを考慮して、別の飛行機会社を使うことにしました。どうせなら直行便で、と思っていたら、問い合わせしたのが遅すぎてルフトハンザとれませんでした。ああ、バカな私・・・結局コペンハーゲン経由でスカンジナビア航空で帰ることにしました。ま、乗ったことのない飛行機会社を使うのもいいか。ってルフトハンザも実は乗ったことがないのです。ドイツに2年住んでいて何度か往復しているのに。 |
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2006.2.7 [火] 集中講義 |
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考古学実習の集中講義が終わりました。とは言っても、昨日と今日、ひたすら一括取り上げのいろいろなものが入っているビニール袋の中の土器や骨などの数を数えるだけで、本当に疲れました。こういう地道が作業が必要なのはもちろんわかるのですが、目が疲れました・・・ |
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