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先月日本からドイツに戻るとき、乗り換え地のコペンハーゲン空港にコンタクトレンズの入った化粧ポーチを忘れてしまいました。それ以来、めがねに頼っていたのに、めがねの片方のレンズを割ってしまいました!
こちらで健康保険をかけているので、多少はそれでまかなえるかもと期待しましたが、「壊したのはあなたの責任でしょ」と冷たく言われました・・・度が変更になったとかなら保険が使えるというのですが、きっとなんだかんだ言ってお金は出さないんじゃないかと疑っています。この健康保険には賠償責任保険も含まれてるのですが、前に部屋の備品を壊したときに問い合わせたら「部屋の賃貸に含まれる備品は保険の対象外」と言われました。それで1年かけてますけど、結局1回も使っていません。私は年齢制限で(悲)学生健康保険に入れないので、私の保険は普通の保険会社の保険です。ほかの日本人留学生で別の会社の保険に入っている人がいますが、彼は病気で数日入院した後、保険会社から支払い対象外と言われたそうです。結局教授が交渉してくれて支払い対象になったそうです。それ考えると、日本から入っていった海外旅行損害・健康保険のほうがよかったなと思います。でも、唯一難点は、日本の保険だと先に自腹で全額支払いなので、医者が支払いに不安を感じて診療拒否されることがあることです。大都市だと、この保険会社の契約医院があるのですが、うちのような小都市にはありません。それでも、保険会社が契約しているドイツの会社が医者を紹介してくれるそうですが、緊急の場合はそんな悠長なことやってられませんよね。
めがね屋に行って、同じようなレンズはいくらぐらいするのか聞いたら、214ユーロだといいます。高い!でもどんなレンズなのか(屈折率とか)詳細を聞いたほうがいいというので、うちの人に買っためがね屋で聞いてもらうことにしました。とりあえず、めがねなしじゃ困るだろうということで、1ヶ月の使い捨てレンズを買いました。でも、初めてのソフトコンタクトレンズで装着ととりはずしにえらく時間がかかります。しかも、度があまりあわないので、何時間かしたら、頭痛がしてきました。 |