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2006.7.29 [土] ライプツィヒ

ここのところ、すっごく暑いです。ドイツでは(たぶん中部・北ヨーロッパではどこでもそうだと思いますが)暑くてもたいてい日陰は涼しいのですが、最近は日陰も暑くて日本の夏を思い出しました。
博物館へ行った後、恒例のごとくビールを飲みました。これがすっごくおいしかったのです!生ビールでピルスナーなのですが、ろ過してないので白ビール(Weissbier)のように(ろ過していて澄んでいる白ビールもあります)にごっています。白ビールよりすっきりしていて、白ビールも大好きなんですけど、それよりおいしかったです。って単にのどがかわいていただけだったりして・・・でももう1回飲みたいなー。

2006.7.28 [金] ベルリンへ

今、イギリスに留学しているTさんがドイツに来ているので、ベルリンまで会いにいくことにしました。お目当ては博物館島の博物館と特別展です。
Tさんとはなんと4年ぶりに会いました。4年前の夏に彼女が留学する前に飲んだのが最後でした。髪型は変わったけど、それ以外は以前のままでした。
特別展を見た後、ライプツィヒへ2人で移動し、宿泊しました。本当に久しぶりだったので、移動中の電車の中とホテルの部屋で、共通の知人や昔の話で盛り上がりました。その中で一番びっくりしたのが、Kさんにお子さんが去年生まれたらしい(臨月のときに共通の知人が会ったそうなので)ということです。集まりにも以前はよく来ていたのですが、病気療養のため、まったく来なくなったので、どうしているのかなと気になっていました。病気療養中は連絡を控えてほしいということでしたので、年賀状も含めて一切のやりとりをここ数年やめていました。集まりにも来たということは、連絡してもかまわないんだろうなと思うので、残暑見舞いを出してみようかと思います。
一昨年の年末にWさんが亡くなったことをTさんはまだ知りませんでした。私も数ヶ月経ったあとで知人とのやりとりで知りました。まだまだ若かったのに・・・と本当に驚いていました(私も知ったときすごく驚きました)。
あと話題になったのが、授業料や住宅事情です。イギリスの物価が高いのは、旅行に行ったときに感じてましたが、授業料がめんたま飛び出るほど高いことを知ってびっくりです(って私にとっては、ですけど)。彼女が住んでいる部屋の家賃は、私の1ヶ月の生活費とほぼ同じぐらいなのには驚きました。ドイツと違って治安の問題があるので、仕方ない面もありますが、それにしても・・・日本人は何かとお金持ちに見られる(実際はそうでなくても)といいますが、それもしかたないかもなー。考えてみれば、大学の寮に住んでる日本人留学生は1年で帰国する交換留学生だけで、長期滞在の日本人留学生で寮に住んでるのは私だけです。やっぱり私はかなりの貧乏人?!でも、そんなこと言ってはぜいたくですね。ここで勉強できるだけでも幸せです。
イギリスではビザの更新にも450ポンド(うろおぼえです。でも日本円で10万円ぐらいということははっきり覚えてます)も必要だそうです。ひょえ〜 数年前は無料だったそうですけど、どんどん移民制限が厳しくなっているそうです(というか、貧乏なヤツは来るなってことでしょうね・・・)。

2006.7.26 [水] ドイツで部屋を借りること

大家の話の続きです。インターネットで法律関係の相談を受け付けているHPを見つけ、相談してみました。相談してやりとりしているうちに自分の考えがまとまってきました。
ほかの人の相談も読んでみました。亡くなったお母さんが住んでいた部屋の家賃を亡くなった後3ヶ月払わなくてはならない方は、3ヶ月間家賃だけでなく、誰も住んでいない部屋の光熱費も払わないといけないということです。なんだか釈然としないのは、やっぱり一戸建てでもないかぎり、水道局やガス会社、電器会社とは借主が直接契約を結ばず、メーターも各部屋にないということから起きるんだと思います。いくら、まとめたほうが手間がかからないと言っても、やっぱり借主がどのくらい自分で使ったかわかるほうが借主としては納得して払えると思います。前述のHPを読んでいてわかったのですが、なんと大家は1年以内なら光熱費など請求する権利があるそうです。びっくり。それというのも、暖房のガスを供給する会社が1年に1回しか請求書を出さないからだそうです。それもすごく不思議・・・

2006.7.13 [木] 前の大家

2ヶ月以上も前に退去した部屋の敷金清算の件で、大家からやっと清算明細が来ました。それも先月末に催促の手紙を出してやっとです。
開けてみてびっくり、敷金だけでは足りなくて200ユーロ近く追加で支払えとなっています。こちらではたいてい水道光熱費は家賃と込みで大家に払うことになっています。それだけで済んでいたと思っていたら、よく契約書を見たら足りない分は追加で後で請求するということになっていました。毎月の家賃で光熱費に当たる分が低く抑えられていてどうしても足が出るようになっていました。部屋を見学に来る人に光熱費込みの家賃が安いと錯覚させるためにこういうふうにしてるんだと思います。こんなことも気づかずに契約してしまったのは本当におろかでした。部屋探しで断られ続きで本当にまいっていたので、部屋が決まるっていうだけで頭がいっぱいでした。こちらではたいてい窓は二重ガラスなのに、この大家の貸家はリフォームした半地下室のトイレと物置以外は全部古い1枚ガラスで、「暖房代がかさむのにどうして窓を二重ガラスにリフォームしないんだろう?」と思っていました。どうりでリフォームなんかしないわけです。暖房代がいくらかさんだって、入居者に全部払わせるわけですから。今度、部屋を借りるときは窓が二重ガラスか確認する、家賃の光熱費の部分が低く抑えられて後でドカンと請求されないか事前に契約書を見せてもらう、ということを徹底しようと思います。
ドイツで本当に不思議なのは、あんなに労働者の権利を強く護っている(たとえば、日曜日はごく一部の店以外は一斉休業)のに、部屋の賃貸に関しては借主の権利はすごく制限されているということです。たとえば、借主は3ヶ月以上前に(確か5年以内の契約の場合)部屋を退去する旨を大家に伝えなければいけません。そうでないと契約解除を申し出た月から3ヶ月分家賃を払わないといけません。たとえば、2ヶ月前に申し出たら、自分で退去後すぐに借りてくれる次の借主を探さない限り、退去後1ヶ月分の家賃を払わないといけないのです。
そのほか、自分で部屋の壁塗りをしないと、その分も保証金からさっぴかれます。私の場合、壁2面分のペンキ代と作業代として70ユーロほど請求されました。日本だったら、自分できれいに掃除して、通常の使用範囲内の汚れだったら、壁塗り代とか壁紙張替え代まで請求されないのではないでしょうか??
あと、暖房のガス代にメーターレンタル代とか、ガスの使用量の計量代なんて入っていて(年間700ユーロぐらい)、それを全部借主(前の大家の場合25人ほど)に請求する計算になっていて、それにもびっくりしました。ガス会社って、ガスの使用量の計量にまでお金をとるんでしょうか?!日本でも使用量の計量にお金を払っていたかなあ?!払ってなかったと思いますが・・・こんなものまで借主が払わないといけないの?とドイツ人学生に言ったら、「普通じゃない?!」だって・・・大学の学生課の寮を出たときには、こんなになんだかんだいっていろいろ請求されなかったので、大学の寮に入るのが貧乏人には一番だなと思いました。大学の寮は汚いのとうるさいのが玉にきずですが・・・
とにかく、請求書と一緒に送られてきた領収書に疑問があるので、もう一度手紙を出すことにしました。電気代についても、電気会社の領収書がないので、見せてくれと書くつもりです。多分、あの大家相手じゃなかったら、ここまで不審に思ってこんなに細かく手紙でまた質問したりしないだろうなと思います。ごね得をねらっているのではありません。手紙を書いたりして手間をかけても請求額が変わるわけではないのはわかっています。信頼関係がもうまったくないので、確実な証拠と説明を出されるまで納得できないのです。
退去することを告げたとたん、大家の態度が急変しました。解約申し込みを手紙で書いたのに、その返事はいつになってもよこさず・・・解約申込書を出して1ヵ月半後にばったり会ったときに「4月末に出たいんだってね」と口頭で言われて終わり。結局解約確認書は4月末になってからよこしました。それも、私が退去する日は遅すぎるからもっと早くしろといいたいがために大家が書いた手紙についでに書かれたものでした。もちろん退去したかった日は契約の範囲内でしたが、次の日に新しい人が入るから壁塗りなど終わってないといけないと言われ、2日早くしました。でも、どうしても早く出れなかったらどうしたんでしょうか。契約の範囲内は住む権利はあると思います。次の借主の都合と前の借主の都合を事前に聞いて相談して欲しかったです。そこまでして早く退去したのに、5月末にばったり大家の家にまだ住んでいるほかの人に聞いたら、私の元の部屋はまだ空き部屋だそうでした。うそをついてまで私を早く追い出したかったのかと怒りを覚えました。

2006.7.4 [火] 信じられない!(今度は別のことで・・・)

助手の先生が出張から戻ってきてゼミの建物の鍵の話をしました。というより、Bさんが話したら、すぐに助手の先生が教授と話して、教授がBさんを呼び出し、「鍵を返しなさい」ということになりました。"Aus Sicherheitsgruenden"(保安上の理由で)ということだそうです。管理人は、(ゼミがOKと言えば)鍵をあげると言っていたのに、そういわれるのは、まるで私たちが本泥棒といわれているみたいで本当に気分が悪いです。しかもいったんもらった鍵まで返せとまで言われるとは思いませんでした。「議論の余地はない」と言われて終わりでした。もともと指導教官はあんまり面倒見のいい人ではないうえに、こんなに居心地が悪いなら、なんだか大学移りたくなりました・・・多分、全員の博士の学生に鍵を渡すことはできないから、だったら鍵をあげないのが一番楽、と思ったんでしょうが・・・
ほかの大学から来ているRさんに聞いたら、Rさんの大学では鍵をもらえるそうです。でも、それはたまたまゼミのある建物にほかのゼミが入っていないからだけであって、学生数が多いゼミではもらえないからしょうがないんじゃない?とのことでした。もし、ちゃんとゼミの引越し当初に説明があれば、まだ納得できますけど、なかったので、到底納得できないです。引越し前は、博士の院生と卒業論文執筆中の学生は、(建物とゼミの入り口兼用の)鍵をもらえたんです。引越し後にはそのルールが変わるっていうなら、引越し前に鍵をもらえる対象だった人たちにきちんと説明するべきだったのではないかと不信感でいっぱいです。
Bさんは、助手の先生が教授に「院生に鍵を渡さないほうがいい」と助言したんじゃないかって言っていましたが、それもあながち的外れじゃないと思います。助手の先生、2年弱前に来た当初はすごく親切だったのですが、ゼミの引越しあたりから、たまに神経質になったり、波がある感じです。次の職探しでナーバスになってるのかな。教授はこの学期を最後に定年、助手の先生もあと1年で契約が切れるので、新しい教授が来たら、頼んでみようかとBさんに言いました。そしたら、なんと新しい教授はすぐ来ず、なんと来年の冬学期なんだそうです!大学の人件費節約、ですね。もうすでに募集も締め切っているのに、第一次審査を通った5人の候補者は1年も待たされるんですね・・・まったく。教授募集の際には第一次審査を通った候補者が講義を1時間ずつするのですが、どおりでそのお知らせがまだなかったわけです。

2006.7.1 [土] 信じられない!

今日(というか、本当は日付が変わっていて2日1時近く)深夜に帰ってきたら、女子用シャワー室からシャワーの音とともに男と女の声が聞こえてきました!シャワー室の前のトイレから出てきたら、ちょうど彼らもなんのおくびもなくシャワー室から出てきました。ロシア人の愛想の悪い(でも彼女だけには愛想がいい)Sとその彼女でした。いちゃいちゃするなら、自分専用シャワーがある部屋に住め!まったく。それができないなら、男性用と女性用に分かれてシャワー浴びろっていうんだ!

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