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2007.4.25 [水] 今週から授業 |
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今週からまた授業が始まりました。本当は私は何もとる必要はないのですが、どうしてもついつい欲張ってしまうんですよね。それで論文にかけられる時間が減ってしまうという悪循環・・・そろそろそれを断ち切らないといけないです。 |
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2007.4.17 [火] 私の着物ウィンドーショッピング |
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あっという間に日本滞在期間が終わってしまいました。今は無事にドイツへ戻っています。
日本滞在中に「京都きもの生活」に載っているお店をまわろう!と思い立って関西旅行にも行きました。私がドイツへ旅立つ前に染めの帯揚げを届けてくださった三浦清商店さんに大感謝です。
最近は、あまり着物を着てないので、どんな色にするかまったく考えなく、お店に入ってしまったのですが、有名女優さんのスタイリストさんが選んだ色とコーディネートを見せていただいて、その中から決めました。今回は地紋のある生地(綸子だったと思います、無知無学ですので、忘れてしまいました)にしたのですが、紬にあうようなシックな色なので、無地のちりめんにすればよかったかもしれません。
ほかにも、憧れのぞうりの内藤さんにも行ってきました。もちろん、買えなかったのですが・・・今は買えないってわかっているような人間にも、きちんと説明してくださって感激でした。
飛び絞りの帯揚げ(だけじゃないですが)で有名なゑり萬さんにも行ってきました。もう店構えからして、「わ、私みたいな貧乏人が入っていいんだろうか・・・」と思ったのですが、この機会を逃したら、いつ行けるのか!と思ったので、思い切って入りました。
赤の飛び絞りの帯揚げを買おうと思ったのですが、どの赤にするかですごく迷ってしまいました。どの赤だとどんな色の着物に合うか、質問したら、わざわざ反物を出して教えてくれました。老舗の接客に感激です。
2番目に明るい赤は、品切れということで、1番目に明るい赤と3番目の赤で迷いました。1番目の赤は40歳ぐらいまでかなということで、「ゲッ」・・・やばっ、あと何年??でも、赤は少ししか入ってないし、着物の色目にもよるということでした。少しホッ。
2番目に明るい赤の見本を夏の帯揚げでも見せてもらったのですが、私の目には3番目の赤と同じぐらいに見えました。4番目の赤は、私には、ほとんど紫色に見えました。すべて手作業なので、毎回微妙に色が違うそうです。
その他にも、井澤屋さんの葵バッグ、素敵だったんですけど、私には値段も素敵過ぎました。。。でも、いつか、買いたいです。
あと、意外にお買い得と思ったのが、下駄屋さんのみの忠さんの下駄。国産なのに、6000円ぐらいで買えるんです。外国産の安いのだと、裸足ではくと漆(?)がはげてきたりするのがあるそうですが、そんなことがないしっかりした素材だそうです。今回は買わなかった(買えなかった・・・泣)ですが、次回は買いたいですね。
アンティーク着物の一笑さんでは、素敵なコーディネートを見ました。灰色の江戸小紋(だと思うのですが)に地が黒で灰色の丸い紋様を規則的に配置してる帯を合わせてました。灰色の着物といえば、私の場合、80歳近かった祖母が皇居へ行くために(祖父が特別というわけではないです。校長先生だった人たちなどがもらえる勲章みたいなのがありますよね)新調したという無地の着物を思い出します。地味だなと思ってたのですが、そういう粋なコーディネートがあるんだと気づかせてくれた素敵なコーディネートでした。
京都でひとつだけがっかりしたお店がありました。ぞうり自体は素敵でしたが、接客(してもらってないですけどね)が最低でした。お店に人が入ってきても、お店の人がウンともスンとも言わないのです。あれ?と思ったら、耳にイヤホンして作業してました。閉店間際だったからかな?と思って、翌日行きましたが、やっぱりお店の人はテレビをつけて作業していて、なーんの言葉も発しません。ここでは絶対にぞうりを買う気がおきません。
あと、関西旅行ではないですけど、キーワードになっている、上野のドンキホーテにも行ってきました。ありました、ありました、着物が!でも、やっぱり、行ったのが遅すぎたようです。お買い得な小物関連はほとんどなくなってました。着物もお買い得な5000円っていうのが少し残ってましたが、あとは結構高いなと思いました(私にとっては・・・ですが)。でも、どれもすごくきれいだったので、新品?!と思いましたが、中古なんですよね?! |
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