|
2006.1.28 [土] 試練の日 |
|
|
およそ10年ぶりの試練。
ありのままを見て貰おうと通知を受けた日より覚悟を決める。
とはいえ昨日迄の2週間、
いつも心の片隅に錘のようにそれはあり、、、
でも無事終了!
背中はバリバリで中医に神経のツボと言われた辺りが痛んで仕方なかったけれど、
一夜明けると殆ど良くなっており
気持ちで感じる以上に身体に反応が出るところが
年齢を重ねた証拠かな。
関わった人達も10年前の人達とはまるで違い
成る可くしてなった様な人智をこえた大きな力を感じ感謝!
これからも真摯に自分の出来る事を地道にいたしますです。
今はホッとしてお休みモード。
新年会の写真を心から楽しんでます。
画像載せて下さった皆さま ありがとうございます。
写真は子供の頃「隣のやっちゃん」とすべって遊んだ
八幡様の太鼓橋
面白かった本
図書室の海
ねじの回転
花まんま
霞町物語
99%の誘拐
号泣する準備はできていた
博士の愛した数式(読み途中)
こう見ると我ながらいかにも乱読 |
|
2006.1.11 [水] 出雲路3日目 |
|
|
大庭町の神魂(かもす)神社へ
とても荘厳な歴史を感じさせる素晴らしい造り
最古の大社造りとして国宝に認定されているとのこと。
御祭神はイザナギ大神 イザナミ大神
あらためて出雲は神々の宿る地と
身の引き締るような思いにとらわれる。
その後、足立美術館の橋本関雪を見る。
見事な雪景色の借景の庭も素場らしい。
そして旅もいよいよ終盤
出雲空港より羽田へ
機上から見た夕日もきれい。
上は神魂神社
下は足立美術館庭園 |
|
2006.1.10 [火] つづき |
|
|
その後、突然日御碕へ寄る事に決まり
一路走り続けるも海岸沿いに出てからの長い事。
それでも日の入りにようやく間に合い
耳の痛くなる冷たい強風に耐え
しばし夕日の美しさに見とれる。
夕食は松江大橋南詰めの「明島」
という漁師料理のお店で
無理を聞いてもらいカニ三昧。
お刺身 焼き お鍋の美味しかった事! |
|
2006.1.10 [火] 出雲路2日目 |
|
|
良いお天気に恵まれドライブ日和。
今日は石見銀山へ。
昔の町並みを保存してある地区に
群言堂本店を見つける。
お店の中は間口からは想像もつかない広さ
喫茶もあり遊び心いっぱいのショップ。
そして雪道を龍源寺間歩へ。
世界遺産に登録がほぼ決定しているようです。
坑道のみならず、地域全体がそっくりそのまま
残されていることが認定の要件とのこと。
そして現在小学校は全児童数14名とのこと。
認定後観光地化されない事を切に望みます。 |
|
2006.1.9 [月] 出雲路1日目 |
|
|
出雲空港はあまり雪もなく良い天候。
昨日迄は悪天候とのこと。
心配していた道路状況も良好で一路出雲大社へ。
荒木やさんにて割りごそばを食しお参り。。
食事が先になってしまい、すみません。
仮本殿 本殿 神楽殿のしめ縄を熱心に眺める。
社務所の方に聞いてもらうとマコモ イグサとのことで
大森さんの大麻には会えずじまい。残念!
その後一畑薬師へ。
着く頃には雪まじりの雨模様
山陰の天候は変りやすい。
「弁当忘れても傘忘れるな」と言うそうな。
山の上にあるこのお薬師様は
こころと身の病に良いそうで、
特に眼の病を治してくださるとのこと。
お参りをすませ、玉造温泉の今回の宿の皆美へ。
知人と松江市の「多摩」で会食。
とれたてのぷりぷりのヒラメのお刺身が絶品でした。
上は出雲大社
下は一畑薬師 |
|
2006.1.8 [日] 寿初春大歌舞伎 |
|
|
家人とのチャンネル争いに勝利し
2日のNHKで初日の公演を観ていたら
思いもかけず知人よりお誘いを受け
6日の夜の部へ行って来ました。
お正月の襲名披露公演とあって
着物姿のお客様が多く、華やいだ雰囲気。
世界遺産に登録された歌舞伎。
世界遺産は絶滅の危機にあるものが登録されるのでは
ない?
外人さんが多いのは危惧しているから?
こんなに素晴らしい歌舞伎は絶滅しませんよ
などと話し合う(笑)
着て行った物は久しぶりの「やわらか」もの。
帯も母のもの。世代を超え歴史をつなぐ。
大変楽しいひとときでした。
ほんとに、有り難うございました。 |
|