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西洋朝顔の天上の青(ヘブンリーブルー)が
咲きました。
曾野綾子さんの同名の小説で主人公が
育てていた朝顔です
主人公はクリスチャンで、
きものの仕立をして
生計をたてていたと記憶しています。
見知らぬ男に種を分けて欲しいと
頼まれる所から話がはじまります。
読んだのは30代の頃。
気になっていた朝顔でした。
今年の春、グリーンカーテン作りの中に
ゴーヤ、きゅうり、朝顔、夜顔等の中に
加えてもらいました。
7月、8月他の品種の朝顔が咲きそろい
ゴーヤやキュウリも実りましたが
天上の青は咲きません。
遅咲きの品種のようです。
4、5日前に朝ベランダから見ると、
天上に向かって綺麗なブルーの花を
咲かせていました。
シンプルで楚々として端正な佇まい。
多花のようですから これからが楽しみです
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小説の『天上の青』については
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