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ほぼ5か月ぶりの日記です。
この夏はダンナが忙しかったり小太郎さんの具合が悪かったりで着物は全く着る機会が
ありませんでした。
今月13日に東京オペラシティコンサートホールにドイツ・カンマー・フィルハーモニー
管弦楽団を聴きに行きまして、本当に久しぶりに着物を着ました。
ちなみに演目はブラームスの「大学祝典序曲」「ピアノコンチェルト第二番」
「交響曲第三番」、アンコール2曲。
佐藤竜子さんの薄藤色無地紬に職楽浅野さんの織名古屋帯、深緑色に猫刺繍紋の羽織。
やっぱり着物はよいですねぇ、ってもっと着ましょう自分!
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先月の20日に小太郎さんが虹の橋を渡って行ってしまいました。16歳でした。糖尿尿に
なって約7年、最近は痩せてしまってしばしば低血糖の発作を起こし注射もできなくなって
いました。食欲も落ち最後は高カロリーのキャットフードを私が抱っこして針の無い注射器で口の中に流し込んだりしていました。
立ち上がれなくなっても3日ほどは持ちこたえてくれました。猫の糖尿病は
コントロールが難しいのによく7年も頑張ったねと獣医さんにも褒めていただきました。
この上なく性格の良い人間大好き猫でしたので、喪失感が大きくて…。
先に逝ったネネとうまく会えたかな、なんてダンナと話したりしています. |