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2005.6.30 [木] テヌグイ |
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手ぬぐいコンテスト
いずれも劣らぬ力作揃い、
クリエーティブな才能皆無には、羨ましい限りの
出来栄えです、尊敬・・
もちろん、迷いました。
が、
キモノビト2号の強力プッシュで、
アレ、に一票と相成りました。
たとえアレが選考から洩れたとしても、
作者を突き止めて、個人的に版権の
買収交渉をするっ!と、
ものすごい入れ込みようでした。
狙われた貴方、ご用心アソバセ。 |
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2005.6.27 [月] 文明 の カタルシス |
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我が家にはテレビがない。
一頃、各部屋にテレビが鎮座していたが、
キモノビト2号、ユカタビト4号の、
相次ぐ受験で、一掃、封印した。
2号がその話を友人にしたところ、
「クールなマザーだ・・」と皆、一様な
コメントであったらしい。
最初は禁断症状が出た。
目寂しくて(?)、耳寂しくて、心が寂しくて
虚ろであった。
しかし、2年間に渡る禁テレ生活の結果、
情報、娯楽の垂れ流しの渦から脱却、
すっかり解毒、浄化されたのである。
その後も満場一致の議決で、
禁テレ生活は、続いている
次なる目標。
物欲の解毒、浄化。
ウ〜ム。
そして
己の肉体、解毒、浄化・・・・ |
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2005.6.22 [水] 又いつか どこかで 逢おう |
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先日、お願いしていた白磁の一輪挿しの
写真がメールで送られてきた。
一目惚れだったEさんの一輪挿しと
微妙にお尻のシェイプが違う。
丸みを帯びながら、きゅっと小尻が
切れ上がっていたはずなのに。
写真のそれは、ビール瓶底なのだ。
今回は残念だが見合わせることに、
万が一、「片思いの一輪挿し」を作られることが
あれば一報下さいとお願いしておいた。
思えば、Eさんの日記は1年前のことだ、
季節が廻り風景が移ろうなかで、
人の心も変化するものだ。 |
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2005.6.19 [日] |
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銀座を徘徊す。 |
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2005.6.18 [土] お茶の稽古 |
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他のお弟子さん達はお休みで、
兄弟子と先生と私の3人だけの濃厚な稽古。
濃茶の茶筅飾りと、平茶碗のお薄のお手前。
気が抜けないので、かなり消耗する。
しかし、先生のお手前を見せていただき、
とても、勉強になった。
さっぱりとした御気性の先生のお手前は、
勿体ぶることなく、すがすがしくて美しい
お手前だった。
感動・・。 |
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2005.6.17 [金] 不覚し給ふな |
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昼前の中途半端な時間から始まるヨガ教室。
家を出る時間まで1時間ある。
15分位、と思って、ちょいと横になり、
ハット、きずいた時は午後1時30分、
ヨガ 終わった 時間・・・
コトノホカニフカクニナリタマヒニケリ
落ち込みながら、またもや眠りに落ち込む。
再びハット目覚める。 午後4:30
茶花教室の見学を思い出す。
今から出ても、もう間に合わない。
急いで、もっとらしい言い訳&キャンセル電話を入れる。
またも、落ち込むが、流石にこれ以上は、寝られない。
かと言って起きる気力も無く布団の中でグダグダしていたら、
いつの間に、又寝ていた・・・
キモノビト3号の帰宅でハット、目覚め、急いで下に降りると、
いつの間に帰宅していたキモノビト2号が、
夜ご飯を作ってくれていた。
こんな日もあるさ・・・ |
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2005.6.16 [木] シオオスコト |
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午前 掃除、遂行。
午後 エセ着付け教師、遂行。
夜 日記、遂行。
くう、ねる、遂行。
【広辞苑】
すいーこう「遂行」 = なしとげること。
しおおすこと。
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2005.6.15 [水] 玉兎、アフリカに玉砕 |
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昨日、歌舞伎座の幕間に黒田商店へ行く。
玉ウサギ柄の鎌倉彫の台、う〜ん、可愛い。
これにシンプルな鼻緒を挿げたら、唐桟に似合うだろう。
我が家の着物人(キモノビト)2号の干支は兎ゆえ
さぞ喜ぶにに違いない。
しかし、このキモノビト2号は、意外と気難しかったりする。
台だけ取り置いてもらい、明日キモノビト2号を
連れてこよう。
帰宅後、その旨つたえる。
そんなもの、いらないよ。
内金、払ってあるので、明日、待ち合わせて行く
約束を無理やりさせる。
*******
カワユイ玉兎は、お気に召さず、
しかし、あんなに嫌がっていたわりに、
いつの間にか、見るからに高そうな
「アフリカの布」鼻緒を握り締めている。
恐るべし、キモノビト2号・・
あれこれ、悩んだ挙句、
キモノビト2号、
三味みがき右近下駄にアフリカ布鼻緒
私、
三味焼桐右近下駄にカンボジア山繭鼻緒
お買い上げ。
私の下駄より、高いじゃないの・・
なんて細かい事は忘れて、
心、ウキウキ♪
懐、カルガル(T-T;)
で、帰宅した。
キモノビト3号には、内緒だ・・・。 |
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2005.6.14 [火] いわずもがな の 昼下がり |
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午前 胃カメラ検査の結果発表、問題なし。
しかしながら胃は若干爛れ気味。
よって、禁酒令、解禁ならず。
嬉しいような、悲しいような・・
午後 銀座にて
友と私、完全にベクトルが同じだった。
アドレナリンが、ほとばしり脳のネジも
2本くらい抜け落ちていた。
アリエナイ・・・。
映画観賞でなく
喧嘩、殺人に巻き込まれた訳でもなく
食欲が壊れた訳でもない
推して知るべし・・・。
夜 歌舞伎座にて
盟三五大切 |
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2005.6.13 [月] 恋に恋して |
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雑誌の器特集で、時々目にする白磁の器、
ふっくらと丸みを帯びた、カップやティポット、
艶めいた白い肌にコバルトの藍で、
シンプルな線などが、描かれていてる、
繊細で、モダンな白磁に心引かれる。
その作家の白磁の壷を他の雑誌で見かけた。
純白で透明感のある磁肌は変わらないが、
大胆に面取りされたフォルムから力強さと
洗練された雰囲気が漂っている。
一目惚れのその壷は、ソウルの仁寺洞の店にある。
近いといっても海峡を渡らねばならぬ、思いは千千に
乱れるばかり。
叶わぬ恋に身を窶している時、見つけてしまった、
Eさんの2004年10月の日記に面取りされた、白磁の
一輪挿しが写っていた! ふぉりんらぶ・・・
作家名、展示ギャラリーも記されている、
有り難う、Eさん!!
早速ギャラリーに電話。
私の所望する面取りの白磁壷候補が
何点か作家より送られてきたら、
連絡いただく約束を取り付ける。
とても嬉しい。
トコロデ、コレ、ナンボ? |
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2005.6.9 [木] 襟を正して |
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6月6日の一部始終を目撃されていた。
もしかして、○○色の着物、帯、バッグでしたよね?
真楽メンバーの方から、メールいただく。
ハイ、紛れも無く、それは私です。
世の中は、広いようで狭いものだ。
気を付けよう。
襟を正して、生きなければ。
真楽入会時の己の目標を再確認。
品格、
ビューティー、
ミステリアス。 |
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2005.6.8 [水] たった今、気付いた事 |
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たった今、アキコさんの 6月6日(月)桜姫、の、
日記を読む。
ブヒ〜ッ(注 驚愕と焦りの叫び声)
ワガ寸評、貧弱ニシテ稚拙ナリ、 赤面・・・。
皆の衆、アキコさんの日記、読みたもう。
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2005.6.7 [火] 仕切りなおして |
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いざ、コクーン歌舞伎。
桜姫、 セサミストリートのシャイなマペットの女の子
を彷彿とさせる可愛らしさ。
権助、 外連味のない芸。しかし何処か優等生的で
小悪党のしたたかさ、薄。
残月&長浦、 二人のスパイスが、終始この芝居を
ピリリと引き立てていた。 GOOD!。
後半、長浦が扇ちかげに見えて
仕方がなかったのは、
私だけか?・・・
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2005.6.6 [月] なんてこったい・・ |
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午後一時、開場。
もぎりのお姉さんの手が止まる。
お客様、これは明日のチケットです。
ひぇ〜
チケットに目を凝らす。
紛れも無く、「6月7日(火)」だ。
友よ、すまん。
良かったじゃない、これが「昨日のチケットでした、残念!」じゃなくてさ。
・・・・。
明日も、晴れてね。
コクーン歌舞伎、桜姫。 |
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2005.6.6 [月] 六月六日雨ザアーザアー♪三角定規に罅いって♪・・・ |
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今日は、晴れてね。
コクーン歌舞伎、桜姫。 |
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2005.6.4 [土] 藍 インジゴ |
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足掛け一年、胃を患っている。
再三、胃カメラ検査を勧められたが、のらりくらりと逃げてきた。
○○さん、ここらへんで飲んでみませんか?
先生の口調はソフトだが、私を見据えた強い眼差しに、
観念して頷く。
胃カメラ経験者達の武勇伝や慰めは、いたずらに不安を駆り立てるばかりで、
胃カメラ処女には、何の役にも立たなかった事は言うまでもない。
ヨガで教わったリラックス(脱力)も、呼吸法も、ムゥーラバンダも!!、
吹っ飛んで真っ白だったが、難関は、どうにかクリアした。
食道、胃、十二指腸と一通りチエックが終わると、先生が、
インジゴ! インジゴ早く持ってきて!
インジゴ・・・ インジゴ、テ、 ナニ?
激しく動揺。
検査終了後、写真を見ながら先生の所見を聞く。
これは、青いインク、染料、ですけどね、
怪しいところが分かりやすいようにかけて、
ここんとこ、ちょっと摘んで組織検査にまわしました。
インジゴ・・・ インジゴブルー・・ 藍!
インジゴブルーの絞り染めに染まった胃壁の写真をぼんやり見ながら
遠い昔、夏休みの自由研究で染めた藍の絞り染めのハンカチーフを
思い出していた。
P.S. 結果発表は、まだです。
因みに、未だにインジゴの文字が脳内をグルグルしています。 |
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2005.6.3 [金] エセ着付け教師 |
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○○先生の着付け教室、同門の末席を汚している私。
そんな私に見知らぬ方が、声をかけて下さる。
(一枚の布がこんなにも人をひきつけるのね)
そんな私に自分が着れなくなった着物をアナタに着てもらえたら嬉しいと言って下さる方もいる。
(箪笥の奥でひっそりと眠っていた布が深呼吸して、ふんわり輝き始める)
人も、物も、布の持つ不思議な求心力に引き込まれて
私の所へ寄って来る。
そんな私に、引き込まれた人々が
ワタシニモ、キツケ、オシエテヨ
いくら○○先生仕込みでも自分で着るのが精一杯なの、
て、言いながら今日もしっかり着付け教えてました。
○○先生、御免なさい・・
そうです、
そんな私は、免許状不携帯のエセ着付け教師です むふ
P.S. 名誉のために申し添えますが飽く迄もボランティア活動です(笑)。 |
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2005.6.1 [水] 10:30 pm |
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初真楽
面が割れないように気を付けねば、
だって、○○さんも、××さんも、
真楽チェックに余年がないはず、
私が石蕗だって憧れの○○さんに知れたら、
ちょっと恥ずかしいかも・・・ |
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