|
2007.8.26 [日] |
|
|
の夏、猛暑になってから家のエアコンが故障したという話を何人もから聞きましたが、私の実家でもリビングのエアコンが、突然動かなくなり両親が大慌てしたそうです
年数がたってないのですぐに修理を頼んだのに、次の日にも来てくれず、子供や孫達の帰省が目の前に迫ってた両親は居ても立っても居られず、慌てて購入に走ったとの事です。
最新式の自分で掃除をしてくれるタイプなんですが
これが、冷えて冷えて・・・・
今の子供はエアコンが無いと駄目みたいで、姪っ子達は他の部屋で遊ぶ時も、直ぐにエアコンにスイッチを入れます。それもガンガンです
そんな姪っ子達は静岡の後行った、義妹の実家の岐阜が40度を越える気温になり、「おばあちゃん、頭がおかしくなりそうだったよ」と電話があったと母が笑ってました
うちの姪っ子は軟弱です。40℃もあれば当たり前かしら?
この暑さの中、子供は涼しい部屋、年寄りの父は畑を一生懸命やって
孫の大好物のさつま芋やとうもろこしを一生懸命作っていたのですが、
後2日位かなと思っていた矢先に、全部イノシシに食べられてしまったそうです
お父さんがしょんぼりしちゃってるだろうなぁ
私の実家は山の中ではないんですよ〜
父が食べられなく良かったです。
+++
写真は母用に作った半襦袢
帰省する時に間に合わず、今日やっと完成した半襦袢。レースのお袖にしました
和裁を習った時、最初に作ったのですが、何が何だか分からず、ノートも取れませんでしたが、作ったものを見ながら何とか完成♪ |
|
2007.8.21 [火] |
|
|
毎日毎日、暑くて暑くて
会社にやっと着いても、朝から「電力消費量が契約をオーバーしそうです」とのアナウンスがあり、エアコンはもちろん28度の微風設定でほっかほっか、会社の中でマジ熱中症になりそうです
脳みそもトロトロに溶けかけてて、仕事の能率もあがりません
これでいいの?かしら
この暑い8月、着物を2度着ました
和裁教室の先生の送別会とNさんと銀座でお会いした時です
どとらもめまいがしそうな程、暑い日でしたが着物を着ててもなぜかそれ程、暑さを感じませんでした
2度とも下着は袖なしの晒しの肌襦袢(自作)に楊柳(片縮緬かたちりめんとも言うらしい)のステテコに麻の長襦袢にしたら、上も下も風が抜けてとても涼しかった
毎年、汗かきなので袖付きの肌襦袢に汗脇パットまで付けて着ていましたが、脇から風を通した方がずっと涼しいのです
露出の多い洋服で肌を直接、日光に曝してる方がかえって暑いかも
着物も着方を工夫すれば結構、涼しいものですね
夏はこれで乗り切ります
+++
袖口と衿ぐりに水色のバイアステープを付けて可愛く仕立ててあります(写真より、実物の方が良いですよ) |
|
2007.8.10 [金] 1:00 am |
|
|
保多織の単が無事、完成♪
アイロンを丁寧にかけて、たとう紙に入れたら呉服屋さんから届いたお仕立て上がりの品に
見えるから不思議です。
母がこの間、いつか紺の絣の単を縫ってほしいと言ってたけど、全然色目も違うし、
木綿なんですが喜んでくれるといいなぁ
出来は今までで一番良いですよ。
半襦袢も夜を徹して縫ってますが、衿が付きそうにありません。実家でもちくちくする事に
なりそうです
今日の朝から13日まで帰省します |
|
2007.8.5 [日] |
|
|
8月から和裁の先生が変わり、この新米先生がメートル法だと分からないと言う事で鯨尺を使う事を余儀なくされ、生徒7人中、私を含め3人がこんがらがってます
使ってる和裁の本http://www.excite.co.jp/...[清水とき著 やさしい和裁]も昭和41年に発行された大妻コタカ著 新和裁全書もメートル法
和裁を初めて2年9ヶ月の間に縫ったもの
半襦袢−1枚
浴衣−1枚
会津木綿の単−1枚
川越唐桟の単−1枚
袷の長襦袢−1枚
保多織の単−3枚(1枚は完成間近)
道中着−1枚
計9枚
何とか外に着て出てもいいように縫えた事は、もちろん先生のご指導の賜物です
そして今日は今までの先生と7月一杯で辞められた生徒さんを囲んで送別会でした
この暑い中、ドレスコードは着物だったので頑張って着て行きましたが、言いだしっぺが洋服なので皆でずっこけました
今まで50年以上和裁をされてきた先生には不器用な私を見捨てず、気長に面倒をみていただきました
1枚仕上げる都度、和裁の楽しさと縫い方は一つではなく、いろいろやり方はあるのよと
話をしながら和裁の奥の深さを教えていただきました
いろいろな話をする中、新しい先生にちょっと戦闘モードが漂う私達を私の教え方が悪かったからと謙遜しながら心配させてしまいました
今日は別れる最後までなごり惜しい、そんな気持ちでした
帰ってから衿を縫ってます
新しい先生と衿のやり方で意見の相違があるので、面倒なので仕上げてしまいます
次からは着付教室に先生から教材として洗い張りの小紋をいただいたので、カリキュラムにある絹の単を縫います
ちょっと可愛い柄なので外には着ていけないのが残念 |
|