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養蚕が盛んだった頃からの風習でしょうか、
1月14日に米の粉のだんご「繭玉」を作り、柳の枝にさし家のなかに飾ります。神棚には小さい枝に二つぐらいずつさして飾ります。1月21日におろし、味噌汁などにいれて食べたそうです。(今は乾きすぎて、ちょっと・・・)
子供たちは柔かく美味しいうちに枝から一つ/二つとって食べてます。(おやつがわり・・・笑)
三九郎(さんくろう)<お正月の松飾やだるまを焼く小学生中心の行事>の残り火で焼いてたべると病気しないとか・・
三九郎にあわせて作ってたけど、次男も中1になり参加しなくなったので、今年はやっと今日作った。母に「大きすぎる」とあきれられながら。
繭のほか、野菜の豊作を願って、「いんげん・きゅうり・茄子・りんご・トマト・南瓜」なども作りました。
形は悪いけど、打ち出の小槌も。 |