|
2006.1.31 [火] 着物の後始末 |
|
|
着たままの着物にアイロンをあててからしまう。
衿の汚れはベンジンで手入れして。
茶の上田紬は京都にも着ていったし、先日の雪の日も。
畳みながらみるとあちこちに染みが・・・
まだ、シーズン中だけど、急ぎでお手入れしてもらおう。
丸洗い(臭いが苦手)か染み抜きか相談して決めよう。 |
|
2006.1.29 [日] |
|
|
夫の実家は小正月にも餅つきをしてました。
最近は新宅である我が家の方で、厄除け参りにあわせてやってたけど、今年は早かったのでやらなかったのです。
でも、義兄が餅つきしようというので、本日やりました。
またまた、臼と杵で・・。そして、お昼は義父も来て、つきたてのお餅食べました。
節分まじか。豆があったて涙を流してる鬼と涙無し鬼のじょうよまんじゅう。
松本市の相澤病院前の豆庵(まめあん)のご主人の遊び心が好きです。もちろん美味しいです。
夕方、温泉に行こうの夫の誘いに枇杷の湯へ。
露天風呂に入りたいと娘が言うので、外のお殿様の湯へ。
駐車場はいっぱいだったのに、外のお風呂はまたまた貸しきり、そして星を見ながらでした。 |
|
2006.1.28 [土] |
|
|
母校の同窓会の新年会。
参加者のなかでは若いほうから2番目ぐらい。
大先輩方を接待なので、家に帰ったら非常に疲れてた。
そんな立場と新年会ということで、
黒っぽい色無地に光佳さんの吉野格子の帯・白の帯締め・薔薇の刺繍半襟にした。
朝、あわただしく着ながら後姿をみたら、なんとお尻の上にシワ。あちゃっー!アイロンして着なおす時間はなく、仕方ないので、お太鼓を大きめ、たれも長めにしてしのいだ。
<教訓>「前夜の準備を怠ってはいけない!」でした。
きもの占い 私はウールでした。う〜ん?あたってるかも。 |
|
2006.1.25 [水] 襦袢の洗濯 |
|
|
長襦袢の袖口の汚れが気になって・・・
思い切って、袖だけはずしモノゲンユニで洗ってみました。
汚れのひどいところは入浴石鹸も使用。
乾いてから、アイロン仕上げ。どれほど縮んだでしょうか?
幅はほとんど大丈夫。袖丈が4分ほど縮ました。
画像、白い部分が元の大きさ。縫い代があるので袖丈を直してから、袖つけします。 |
|
2006.1.24 [火] 余韻 |
|
|
当日、お話しできなかった方からも伝言をいただき、
まだまだうれしい余韻にひたってる。
見かけによらず人見知りで・・自分から出歩けませんでした。
私の席にはHさん・Iさん・Kさん、ほんとうに素敵な方々と同席ですばらしいひとときでした。
初期一衣舎さんのお着物のIさん、着物と帯の組合せも抜群。
そして、一衣舎さんの新作(試作品?)のHさん。もう、うっとりしました。
Kさんは髪型までばっちり綺麗にできるようになってて、
スタイル良いし、着物モデルになれそう・・(だしょう?)
私?写真に写るとやっぱりおデブだわ。(ダイエットしなくちゃを実感) |
|
2006.1.22 [日] 真楽新年会 |
|
|
前日から上京で1時間遅くなったことを知らない私。
初めてのところなので、熊蔵さん案より1本早い湘南新宿ラインにのる。
逗子着のころ車内に2・3人。着物の人はいないなあと思いつつ階段を上る。と、着物のひとだ。あっ、しょうさんだ。
もう女神さまに会った心境。うれしかった。
夏みかんのワインもいただけて、しょうさんと一緒になれて、早起きは三文の得でしたね。
帰りぎわにはグットタイミングで舞妓さんのカレンダーゲット。ラッキーな一日でした。
着物は柔らか物とも思ったけど、みなこさんに伊那紬みてもらってないので、伊那紬にした。帯も光佳染織の。小物を少しかえて新年会らしく。
皆様にお褒め頂いてほんとうによかった。
そして、天候の悪さのおかげでわかったこと。
雨草履の暖かさ。いつも足先が寒かったけど、今回はぜんぜんそれを感じなかった。あの覆いは防寒にも役立つのだ。
冬はおおいにに雨草履はこうかしら。
帰りのバスの中、T子さんはれいのごとく帯をするすると・・・。(笑) |
|
2006.1.21 [土] 刺繍教室 |
|
|
東京は未明よりみぞれから雪になったとのラジオを聞きながら、真楽新年会用の着物・帯・襦袢、雨草履を履いていくことにして、普通の草履・雨コーを荷造りする。
新年そうそう早朝から着物で大荷物をもち全力疾走。
(ああっ、今年も走りつづける1年かしら・・・笑)
すでに高速バス停にバスが・・危機一髪乗れました。(よかった!ゼイゼイ心臓バクバクでした。
東京につくと雪が積もってる。バスから降りる時は雨コートに変えて。
娘の振袖、大作完成でもう抜け殻状態。ハイ、今回は新年会目的で上京しましたのさ。
夜は刺繍教室の新年会。着物は私ひとり。「よく着物できたね。」松本は雪降ってなかったし。
本日の装い 上田紬・塩瀬の染帯(駒馬・独楽)・黒地に赤の絞り入り帯揚げ・白の帯締め |
|
2006.1.17 [火] まゆ玉 |
|
|
養蚕が盛んだった頃からの風習でしょうか、
1月14日に米の粉のだんご「繭玉」を作り、柳の枝にさし家のなかに飾ります。神棚には小さい枝に二つぐらいずつさして飾ります。1月21日におろし、味噌汁などにいれて食べたそうです。(今は乾きすぎて、ちょっと・・・)
子供たちは柔かく美味しいうちに枝から一つ/二つとって食べてます。(おやつがわり・・・笑)
三九郎(さんくろう)<お正月の松飾やだるまを焼く小学生中心の行事>の残り火で焼いてたべると病気しないとか・・
三九郎にあわせて作ってたけど、次男も中1になり参加しなくなったので、今年はやっと今日作った。母に「大きすぎる」とあきれられながら。
繭のほか、野菜の豊作を願って、「いんげん・きゅうり・茄子・りんご・トマト・南瓜」なども作りました。
形は悪いけど、打ち出の小槌も。 |
|
2006.1.16 [月] 成人式の写真 |
|
|
本日、ようやく長女が帰省し家族がそろい、撮影できました。
これで、ひと安心。
娘の立ち姿1枚・家族で1枚。私は自作の伊那紬で。
母親の私が勝手にデザイン・刺繍した着物。でも娘にとってもよく似合ってた。よかった! |
|
2006.1.14 [土] 着付教室 |
|
|
新しい生徒さんがくることになり、久しぶりの着付教室。
暮れは娘の振袖におわれ大掃除ができなかったので、
掃除がたいへんだった。しっかり暮れの分までやっちゃいました。ああっ〜、疲れた!
きょうは雨、明日のスキーはどうなるのだろう。 |
|
2006.1.11 [水] 補整レポート |
|
|
東京の美容室の着付、補整にガーゼが用意されてなかった。タオルと綿花のみ。
いつもタオル・綿花の上にガーゼをまくか、晒しだったので本人たちはどんなものか、きょうは、タオルだけの補整で着てみる。
タオルがういて気持ち悪いのかと想像してたけど、そんなことはなかった。
バストもタオルでつぶしてみたが、これは乳首がしっかり保護されて、気持ち良かった。
しかし、いつもより若干圧迫感。脱いでみてわかりました。
きつかったのは補整を固定した紐でした。特に胸の下。
胸の大きな人はガーゼか晒しのほうがすっきりで楽だろうな。 |
|
2006.1.10 [火] 成人式 |
|
|
2日間の成人式が終わった。虚脱感・・・きょうは半日ボッーとしてしまった。
8日 娘の成人式
母は朝6時から着付の手伝い。
娘が入店した時は隅っこのほうで、こっそり簡単着付をしてやる。(本日、写真撮影はないので)
終わったあと、式場に駆けつける。
式の間も白いふわふわショールをかけたままの子が多い。
関係者の方、使い方をちゃんと教えてあげなくちゃ。
光佳染織のお嬢さんは振袖ですぐにわかった。
娘とふたり(母製作同士で)並んでもらって、1枚パチリ!
娘の振袖状況
着物 縮緬の白生地を黒に染めてもらい、母が日本刺繍
(デザインは、母&お師匠さま)
襦袢 地元の呉服屋さんの福袋で購入 母仕立て
帯 母のもの 髪飾り 姉が使った物
帯締め・帯揚げ ヤフオクで購入
(地元の呉服屋さんのではコーディネイトが良くなかった。やはり笹島先生のがよかった。)
半襟 当日朝3時完成 母が刺繍 重ね衿 浅草高砂やで購入
姪たちは3姉妹で同じ着物でしたが、うちは姉妹のサイズが違いすぎてむりでした。
9日 東京の着付の手伝い
朝3時から午後2時まで。まったく初めてのところで、疲れたし、自己嫌悪に陥ってます。もうなかったことにして忘れます。(それじゃあ進歩ないか、でもしばらく着物はみたくない心境) |
|
2006.1.5 [木] 福袋 |
|
|
地元の行きつけの呉服屋さんの福袋。
振袖用の襦袢をメインに振袖用小物で3万円のものを
つくってもらいました。中身はこんなもの入ってました。
画面向かって左上から
★娘が「コーチの?」と一瞬間違えた折りたたみのキャリーバッグ
(夫はそんなの要らないのに・・と)
★足袋ソックス
★振袖用バッグ 続いて下段左から
★振袖用長襦袢 ★格子柄ウールの反物
★染名古屋帯
★振袖用 丸ぐけ帯締め・絞り帯揚げ・伊達衿
以上9点でした。 |
|
2006.1.1 [日] 謹賀新年 |
|
|
「お年とり」(おおみそかのこと、方言ですかね?)、
ずいぶん手抜きをしてしまった。この辺りの年取り魚は「ぶり」なんだけど、
今年はずいぶん高くて、結婚以来初めて買うのをやめてしまった。
あれもこれもと思うと本当に疲れてしまう。こんな気楽な大晦日もいいかなと・・・
でも、くりきんとん練りながら、年賀状書いて、結局徹夜状態なんですがね。
午後は夫・娘も着物で地域の神社に初詣。
この辺りの元旦に食べる縁起もの。
★落雁・・楽できるよう ★栗・・くりまわし良く
★せんべい・まんじゅう・・・千年も万年も長生きできるよう
★豆・・まめ(方言でしょうか?健康の意味)にすごせるよう
あと干し柿も必ずあります。
私の実家は元旦はお雑煮、2日はとろろ(長芋 芋汁といいます)だったけど、夫の実家は元旦に長芋なんです。
今年は用意が簡単なお雑煮にしてしまいました。 |
|