|
第7回の今年は駒ヶ根市で、久保田職染の社長が主催者側だったので、
23・24日、光佳染織のお二人と泊まりで行ってきました。
サミットもおもしろかったけれど、
美味しいもの食べて、温泉入って、おしゃべりして楽しかった!
24日は光佳さんのくちなし染めの紬を初おろしと思ってたけど、雨予報だったのでやめた。
さく蚕紬のDさんは、ひやひやものでした。でも、行いよかった!
移動のたび、雨がやんでたのです。なぜ、ひやひやか?
水に濡れると縮むのだそうです。(天蚕も同じ)
久保田職染も見学してきました。
北海道から機織体験に来てた方がいて、2週間で2枚織ってたそうです。
着尺じゃないものを織るためにきたけれど、織ってるうちに自分のも欲しくなって、着尺も1反織ったとのこと。
伊那紬のIさん、光佳染織のお二人が一致した意見。
「本当は単純な柄(格子・縞など)が、一番着易いのだけれど、そういうのは機械でも織れてしまうので、価格的に対抗できない。最近はぼかしが多い」と言ってました。
4日間、続けての着物。ちょっと疲れ気味・・
紬サミットの様子はこちらご覧ください。 |