|
友人二人と浅草へ。隅田公園では流鏑馬が行なわれていました。桜はすっかり葉桜になっておりブルーシートの宴の場所には馬のために厚く砂が敷き詰められ馬場が出来ていました。
装束に身を包んだ騎手が桜の林の中を駆け抜け、的を射る。ビルと護岸に挟まれた狭い空間に「日本」が息継ぎをするかのように顔を覗かせた時間でした。
のどが渇いたので駒形のMEURSAULT D'APRES(ムルソーダプレ)へ。
相変わらず混んでいる店ですが、隅田川を眺めながらの珈琲タイムはここが一番。友人二人も大満足。で、記念の一枚!
鼠縞の韓国大島に紺の塩瀬の帯。鉄紺の帯揚げに明るめの紫の帯締め。草履は濃紫の桜の鼻緒。 |