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2007.9.7 [金] 11:34 pm |
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どうしょかなぁ
着物のお手入れ か、 新規購入か。
白っぽい着物が欲しい。
ですが、お直しの着物が何着かある。
金額にすればお直しのほうが掛かる金額が安いに決まってる。
だけど、悩んでしまう。
春に「そめの近江」に出した仕立て直し着物は3着。
単を袷に、裄直しと洗い張りに、そして袋直し。
列をなしているのは、寸法直しが2着。洗い張りが1着。
コートに仕立替えが1着。
染め返し羽織に仕立替えが1着。
宝くじが当たらないかなぁ。
お手入れしたい着物ばっかり。
箪笥の肥やしの着物を何とかしたい。 |
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2007.9.5 [水] 8:15 pm |
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写真の整理、主に自分の着物姿を撮ったものだが。
今年に入ってから着物の背中に皺が多く入っているような。
五十肩の痛みはかなり減ったとはいえ、まだ動きが悪い。
なので着付けも左側が今ひとつ、ぴしっとしない。
それと禁煙と更年期で脂肪の燃焼率が下がって太った。
ようは加齢を理由にだらしない身体になったという証か!
なんとかせにゃいかん!
そんなことゆうとるばっかで、なんもせんのはいかんばい!
どないしょ?
老眼鏡を下げるグラスホルダーを皮紐で作成。
着物のときに使うよう少々長めに制作。 |
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2007.9.4 [火] 6:32 pm |
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叔母の形見の絵羽織。
これは義姉に頼まれて名古屋帯にする。
生地は黒の羽二重。流水の地紋に梅、牡丹などが金糸と漆で描かれている。
私が仕立てるには物が良過ぎるため、仕立に出した。
「あき帯工芸所」文京区本郷にあるお店。
「羽織を帯に」という言葉でネット検索したらヤフオクとブログの口コミ記事を見つけた。
とても丁寧な対応と仕立の良さ、そして価格も良心的でこれからもお付き合いが出来そう。
宅急便で送ると、義姉から騒がしいほどに興奮した電話を貰った。
羽織のままでは二度と目にすることが無かったと思う。
いつか義姉と形見の着物を着て、墓参りに行こう。 |
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2007.9.3 [月] 8:29 pm |
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義父の従兄妹、嫁ぎ先では稼業を付けて「油○の叔母さん」と呼んでいた。
その叔母と、叔母の娘の二人の形見がこの夏、私の手元にやってきた。
叔母の留袖は比翼が縫い付けられてはおらず、袷の長襦袢が付いている。
留袖も、長襦袢もふきに綿が薄く入っている、重めの良い生地で、昔ながらの仕立の物。
裾模様は70代過ぎてから似合いそうな柄。
洗い張りをして反物にしておこうか迷う。
お手入れ代かなり高くなりそうだし、似合う歳になっても着る機会があるだろうか?
う〜〜、あぶく銭が欲しい!
義父の従兄妹の娘って、私にとってなんという姻戚関係になるのかな? 不明?
しつけの付いたままの大島紬。
黒地に渋めの花唐草が織り出されている。
身丈、裄が私サイズより5cm近く短い。けれど袖丈が52cmと長め。
若い時に作ったのかなぁ、しつけも付いたままで勿体無い。
これは早速、お直しに出そう。今からでも着られるし、娘に譲ってもいい。
義姉の話では、叔母はいつも着物姿で結構目立ったらしい。
形見分けの着物が三棹以上あり、大量だったので私にまで回ってきた。
叔母は着道楽でもあったのだが、叔父の道楽に対抗して
着物を作ることで不満を癒していたとも聞く。
しつけが付いたままの着物が憐れに見えた。
私の着物は大丈夫かな、
可哀想な着物にしちゃいけない。 |
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