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| 2011.8.27 [土] フラ |
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 2年に一度のフラの発表会に新検見川浜へ。
前回はシックな衣装が多かったが、
今回は黄色やオレンジの元気色が嬉しい。
3.11の重い気持ち、
起こったことを忘れちゃいけないけれど
維持するには力が必要だ。
少しでも明るいものを見て、聞いて、手にして。
だから、出演者の姿はとっても嬉しかった。
小さいことの、そして日々の努力が、
この舞台に出ている人たちの笑顔に
なっているんだって。
このフラ教室は、4年連続してＴＤＬの舞台に
立っているだけありました。
わが友も年齢詐称で出ています。やるねぇ！
この夏最後の着物は、
やっぱり大好きな小千谷縮。
この日はゲリラ豪雨の予報があったので、
雨下駄を履いてゆきました。
用意万端の時ほど、外れる ｡+ﾟ(ﾟ´Д`ﾟ)ﾟ+｡ |
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| 2011.8.26 [金] ホキ美術館 |
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父のたっての願いから千葉市若葉区に建つホキ美術館へ。
写実絵画、言葉はもちろん知っていた。
でも作品を見ると、
なぜにここまでの絵が描けるのか、
デジカメなど今の技術にどっぷり浸っている私には、
衝撃だ。
写真ではない、人がその目でその手で描いたものである。
わかっている、がしかしなのだ。
誰もが見たことがあるものを、
己が技巧と精神と価値観で描く。
精神力、思いの強さ、なんなのだろう。
建築に携わった人の名前が施設の一部として
残されていた。
東京駅近くの三菱1号館にも同様のものを見た。
端っこにすがりついている身としては、
人ごとながら誇らしく、嬉しい。 |
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| 2011.8.18 [木] 病院 |
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お嫁ちゃんの手術は無事成功。
リンパへの移転も無いということだが暫くはICUに。
本当に良かった。家族だけでなく私にとっても大事な人だ。
手術前に見舞いに行った。
入口からどうやって病室に行ったか覚えていない。
心配していたからだけではなく、 巨大なのだ。
救急ヘリポートがある地域の拠点病院だから当然なのかもしれないが。
彼女の部屋からは鳥海山が大きく見える。
星にも手が届くほどの高層階だ。
健康に心配が無ければ高級ホテルだ。
でもここにいる人は須く
健康ほど大事なものはないと心底思っている人ばかり。
町に昭和初期から立っている医院があった。
今は町の有形文化財に指定されている。
認知症を患った義父は、最後までここの医師の云うことは守った。
我が息子達も毎年のように世話になった。
汚い関東からこの町に来ると、
清浄な空気の激変に対応できず、喘息の発作を起こした。
（普通は逆だと思うが）
一度なぞ、磯釣りの針にかかった息子の治療もお願いした(笑）
この医院、最新治療は望むべくもないが、
「安心」という患者が最も望む治療を施してくれた。
跡取りのいない医師夫婦は施設の世話になり、廃院となった。
代わりとなる病院があるのか、ここも医療過疎になっている。
最新治療をしてもらい、安心かな？と思える病院は
車で片道1時間も掛かってしまう。 |
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| 2011.8.13 [土] 墓参り |
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 婚家先の祖父母、両親、兄が眠る墓に参る。
結婚して35年、一度も欠かすことなく続けて来た。
これからもと思ってはいるが、
同居の両親の体調を考えると難しいかなぁ…と弱気になる。
この時期、秋田は旅館のように賑やかで、
総勢30人近くが朝食を摂ることもあったのに、ここ4,5年は寂しくなったなぁ。
それでも夕方のバーべキューは19人が集まった。
そして一人足りないことで騒ぎとなった。
先月から一家の主婦が入院し、
この15日に手術を受けることを話したから。
口々におかしいと思っていたと、なぜ教えなかったと。
そして最後はみんなで助け合うという大団円に。
姉家族の気持ちが分からなくはない。
心配掛けたくないし、色々聞かれるのも煩わしい。
親切で教えてくれる情報に振り回されたくもない。
そのなかには憐れと思われたくない気持ちもあっただろう。
良くも悪くも親類縁者が固まっている
婚家先ならではの繋がりだ。
その輪のなかにしっかり根をおろしている自分がいる。 |
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| 2011.8.11 [木] 夏休み |
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 今年の夏休みは11日から17日までの7日間。
そして毎年恒例の秋田行きは11日から16日まで。
17日は妹家族がやってくる。
家族用の車がやってきたので、私専用の車ができた。
私一人で秋田までの往復1500�q程を黒のMOVEでトコトコと運転。
家族用の車ではスピードが出すぎて、
身体が付いていけないだろうと思う。
両親の調子を考えれば、秋田に帰るのも今年が最後かな。
常磐道、東北道、山形道と渋滞も無く無事10時間で到着。
このルートでは震災の影響はほとんど見ることはない。
沿道の百日紅の花が今を盛りと咲いていた。
いつもと変わらぬ姉家族、と思っていたら衝撃が待っていた。 |
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菊姐の空間
