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2006.1.31 [火] 8回!

 なんと、初めて一ヶ月間に8回も着物着ました♪
さすが1月!
お休みもイベントも多いですものね〜。
少しは着慣れてきたかなぁー
綺麗な着姿に憧れます・・・

2006.1.29 [日] ちょっとお知らせ

今日の総会で 

 ★3月5日(日)に大田区の『池上梅園』で無料呈茶会★

 の開催が決定しました。
毎年、所属している青年部がボランティアで呈茶席を設けています。
例年とても寒いのですが、梅はばっちり綺麗な一番の見所時期です♪

 皆様、どうぞ「無料」ですので(梅園の入園料は100円かかりますが)
是非是非お越し下さい〜
梅を観賞しながら、温かいお抹茶を一服どうぞ♪

 (今年は私の社中が幹事とのこと。こりゃ大変だぁー)

2006.1.29 [日] 総会

茶道の青年部で、銀座西洋銀座のフレンチRepertoireでランチ総会。
去年一年間の活動報告、来年の活動予定を伺うと、
今年は「座禅体験」が予定されている♪

 その後、菊池寛実記念 智美術館の「楽 吉左衛門」を観にいく。
とても斬新。
お抹茶茶碗としてよりも、花器として使いたいと思った私は不届きモノ?

−−−
 今日は昨日の疲れが取れなくて、着物着る気力がなかった。
本当は濃紺地の椿柄の付け下げの予定だったが、色の濃いもの、派手なものを
体が、気持ちの感覚が受け付けない(>_<)
あると思った江戸小紋は実家にもって帰っていたし・・・
ということで、急遽全体的に淡いトーンの組み合わせにした。
 ・ピンクの花が後染めしてある大島
 ・雪輪を小花の濃淡で浮き出している白い袋帯
 ・うす桜の五嶋帯締め
 ・濃い桃色縮緬帯揚げ

 。。。疲れている時はやっぱり着付けもいつも以上に下手ッピ。

2006.1.28 [土] オフ

おたすけさんと姫やさん合同オフに参加。
初めての芸者さん♪
この前みた映画「さゆり」の「芸者は動く芸術」という台詞を初体験!

 ・・・・・思ってたのと違ってた。
 芸者さん、声でてないよぉー
 「お稽古していないので・・」って言い訳、お客様の前でしていいの?
 無料なワケじゃないのにぃー
 それに、芸者遊びを見て愕然。。。 殿方を喜ばせるものだから仕方ないけど。

 その後帝国Hで他のオフの方達と合流。
 皆さんとっても美しく、艶やか。すごいオーラが放られていました。
 
  それにしても、今日はとても疲れた。
 なんでだろうー・・・と思うぐらいに(>_<)

−−−
 ・花と金箔たっぷりの小袖の訪問着
 ・鳥や抽象柄の佐賀錦
 ・白地に黄色の飛び絞り帯揚げ
 ・黄緑に金糸の帯締め

2006.1.27 [金] モーツァルト 誕生日♪

というわけで、オーケストラを聴きに行く。
フィガロの結婚他を心地よく聴けて満足。満足。
ソプラノ歌手の森 麻季さんは初めて聴いたがとっても澄んだ声。
今度モーツァルトオペラでリサイタルをするので聴きに行こうかな。

#すみだトリフォニーホール オーケストラアンサンブル
 ・モーツァルト「恋人よ、さあこの薬で」
     〃  「フィガロの結婚」  「モテット」
 ・ベードベン「交響曲第6番ヘ長調 田園」(ベーレンライタ−編)

 ☆彡☆彡☆彡
  ちょっと気分転換に有名なあの曲を♪
 ★ Play !

2006.1.26 [木] こうめさんの日記を拝読して

私も着物占いしてみました(^^)

 私は「振袖」ですって。(もう着れない−−(>_<))

 「物事を筋道立てて考える理論家さん。」
 あーー。その傾向は実はある。>特に仕事。

 「沈着冷静」

  ・・・・・ぷっ(^m^) 明日会社に行って自慢しよっと!

 こうめさん、面白いネタ提供ありがとうございましたぁ〜

---ぞくぞくと着物占い結果が!面白〜〜い♪
 「留袖」さんの「血がどろどろ」一言コメントには私も大笑いでした(^○^)

---だめだ!ウケテウケテ笑いが止まらない〜
こゆきさんが早速「留袖」さんチェックするからすかさず見ちゃった。
イェーイ!今日は「振袖」No1!「口げんかなら負けない」だって。
会社で戦うわぁ〜♪
 ・・・「留袖」さん、早く這い上がってきてね!

2006.1.25 [水] 寒さと脂肪

 私のオフィッスは21時と同時に無情にも空調が切れる。

 ・・・とたんにクシャミがでる > 毎晩でる

 22時になると人がまばらになり、更に寒くなる

 ・・・手先がかじかんでくる 足元がどんどん冷えてくる。 

 寒さに耐えながらの残業。

 せめて、お腹だけでも温めようと、定時のチャイムが鳴ると同時に、
甘い⇒辛い⇒甘い⇒辛い ・・・ とお菓子をむさぼり食べ始める私。

 今日、とうとう部長に「***ちゃん、その食欲見ている方が心配なるよ」と言われた。
と後ろから
「こいつ、日中もずっとチョコ食べてるし!!そのうちドッカーンと来るぞ!」の声。

 ・・・部長も後ろからの声の主も、ドッカーンと来た姿の人。

 怖い。怖い。(@_@;)

2006.1.22 [日] 初 新年会

 着物の裾をたくしあげて、道行の上にアップルコート羽織って、
雨草履という重装備。
・・・と思ったら、ブーツの方やもんぺの方、上には上が!さすがぁ〜
そんなわけで、着物はまったく汚れず新年会楽しめました♪

 どうしても拝見したかった着物・帯を着て来て下さったBさん♪
目がくぎつけ!
あーん。本当にステキ!私もいつかは着てみたぁ〜〜い!ガンバロッ!

 皆さんそれぞれ拘りのお着物。
中でもご自分で織ったというお着物には驚きのあまり目玉が飛び出そうでした。
Nさんのお嫁入り○十数年前に持参したという訪問着はモダンで上品。
お母様のセンスに感心しまくり。

 行って良かったです♪
おしゃべりしてくれた皆様、ありがとうございましたm(__)m
---
 ・昨日と一緒の着物と帯。
 ・卵色の3分紐に、銀製椿の帯留め
 ・ベージュと薄ピンクの菊柄地模様の帯揚げ
皆さんに、この着物まだまだ着て大丈夫とお墨付きを頂いたので、
その言葉を信じて(!!)着ようっと。

 ・・・・・信じてますからね!>写真の皆さん!+Nさん〜 

(今から友人と夕ご飯食べに行ってきます〜>遊びすぎ?!)

2006.1.21 [土] オペラ 魔笛♪

モーツァルト生誕250周年堪能〜♪の第一弾!
新国立劇場でオペラ『魔笛』を堪能。

 ---
 私が始めてオペラ鑑賞したのも『魔笛』でした。
 しかも、いきなり本場ウィーン国立オペラ座でオペラ鑑賞デビュー!!
 出発前にCD聴いて勉強していったのです(字幕もわからないから)
 −−−

 今日はすっごく楽しい舞台だった!
舞台の作りもとても綺麗で、夜の世界がとても幻想的。
宇宙を感じる作り方。
奥行きをうまくつかっているだけでなく、地下から舞台が出てきたり、
上下に別れた舞台で闇と光をうまく表現。
今まで観た魔笛の中では断トツに美しく目が離せない舞台美術だった。

 それに、配役も登場人物にピッタリ!
大抵、王子様(タミーノ)も王女様(パミーナ)も太った年配のオペラ歌手。 
違和感あるのよねぇぇぇ(-"-)
でも今日は、スレンダーなタミーノと華奢で可愛らしいパミーナ♪
やっぱりこうでなくっちゃ!
 
 ディナーはオペラシティー53Fのサバティーニ
なんと、オペラ鑑賞者はワンドリンクサービスの上、10%オフのサービス有り。
 更に、私の席の斜め後ろのほうでスタッフの方がグラスを割り、
特に私の着物に何もかからなかったのに、お会計の時に
「お詫びにデザートとコーヒはサービスさせて頂きます。
もし今日お帰りになってお着物に何かかかっていましたら明日でも結構ですのでご連絡下さい」と。

・・・もちろん、何もかかっていませんでした。(^-^)

 雪にも負けずに着物で行って良かったです♪
劇場でもレストランでもとても親切にして頂けました。ヘヘッ(*^。^*)

−−−
 ・まるで小紋のような総柄の訪問着(初おろし)
 ・細かい桜柄の白い唐織袋帯(初おろし)
 ・薄桜色の三分紐に薄桃のトンボ玉帯留め
 ・白と桃色グラデーションの帯締め
 ・雨対策

#明日も小物を変更して同じ着物で行く予定〜
−−−

2006.1.21 [土] 雪にも負けず!

あちゃぁー
朝から大雪とは!
昨日しつけをとった着物を諦め、ポリのしつけを取ろうかしら・・・
10分ほど、着物を見比べ悩む。悩む。

 やっぱり、負けずに正絹を着て行こう!!
気分が大事だものね♪

2006.1.20 [金] 石田節子個展

「をーい。**作ったかぁー?!」と叫ぶ上司の声を背中に
「月曜日朝一で仕上げます!」と振り切りながら石田展へ。
 (ひゃー おかげで月曜日は早朝出勤!)

 昔、谷崎潤一郎の小説を読破してから何年たっただろうー。
その時は着物についての知識は決まりごとしかしらず、
小説の中にでてくる装いについても深くイマージネーションできなかった。
それでも、谷崎小説はドロドロものもあるけれど、楽しく読めた。

 でも、今ではほとんど忘れてしまっていマス(^^ゞ

 思ったよりもかなりこじんまりしていた石田展。
(やっぱり売り場の方が広かった。もっと展示数多いのければいいのに)
隣にかかっている小説の一部分を読むと、「あーそうそう!」とかすかに思い出す。
石田さんがイメージした衣装を見ると、
自分がいかに本を読んでいた時に頭の中に色彩がなかったがよくわかった。

 もう一度谷崎文学に浸ってみようと思う。

 金曜日の夜なのに運よく人もパラパラ。
石田節子さんともおしゃべりできました。いつも気さくな方♪
小千谷の問屋さんともおしゃべり。
小千谷紬、絶滅ではないけれど、凝った絣ものは生産できないとのこと。。
 −−−−
明日、明後日と着る着物のしつけを取りました。
帯も本日おたすけさんより仕立て上がってきました♪>至急仕立てアリガトウゴザイマシタ
それにしてもこの着物・・・もっと早く着てあげればよかった。
どう見ても、20代の着物・・・・あーあ。コスプレ一歩手前?!

2006.1.19 [木] 大阪

AM8:00 伊丹着
滑走路に降りた時から窓の外にチラホラと白いものが。
伊丹は牡丹雪が降っていた!それもかなりの量の雪!
私にとってはこれが初雪。
 大阪の事務所の友達に携帯メールで「雪だ!」と送っても無反応。
あれ? と思っていたら、なんと梅田についたら晴れていた。だから無反応だったのね(-"-)

 会議を3つ出席し、帰りに誘われて梅田のたこ焼きやさんに。
自分で作るお店です。
テーブルには2つのたこ焼き用鉄板と1枚の普通の鉄板がはまっている。
関西人も二人。二人とも家で良く作るんだぞ!と豪語。
というわけで、一人1シート(?)たこ焼きを焼いてもらった。

 一人は形は綺麗だけれど焦げ焦げ。
 一人は球にもならずにぐちゃぐちゃ。

 「・・・・・・・本当に関西人?(-_-;)」

 味はぐちゃぐちゃの方が美味しかった♪

 「でも、両方一緒に出されたらやっぱり丸くて綺麗な方がおいしそうに思えてそっちから食べるよね。
ぐちゃぐちゃの方が本当は美味しいのに。
ヤダヤダ。人間って所詮”見てくれ”で判断するのかしらー」

 最初からぐちゃぐちゃの方に興味がわく勇気と好奇心旺盛な人間がいいなぁ♪

2006.1.18 [水] 今日も

どっぷり残業。
昨日は仕事で関わった人がものすごく横柄なやつで、会議が終わった後、
久々に悔し涙を流してしまった(>_<)
でも、仕事をしていたらこういう事は越えないと。
自分の仕事の仕方に自信をもてるように実績残すしかない!と夜自己反省。

 明日は朝一番の飛行機で日帰り大阪出張。。。

 体も気持ちも 活!!

2006.1.17 [火] 綾戸智絵ライブ

友人に急に誘われ、会社近くのホールに聴きに行く。
綾戸ライブは約2年ぶり。

 2年前、何度となく行っていたのに、この日がっかりして帰って来た。
そして今回もまたがっかりだった。

 昔の綾戸ライブがいいのになぁ
 どんどん「雑音化」していく。
 歌もピアノも。(>素人耳ですが)

 JAZZライブに求めるものが違うのかもしれない。

 でも、客層は以前にもまして年配の女性がほとんど!
 確かに「とっつきやすいJAZZシンガー」だと思う。
 だって、ライブの2/3は”お笑い狙いのトーク”(でも白々しくて笑えなかった)。

2006.1.16 [月] 大きい顔

今日、エレベータの中で昔仕事で関わった方と遭遇。
「***ちゃん、元気そうね!前はガリガリに痩せていたものねぇ」と言われる。

 あれ?それって遠まわしに「太った」といいたいのかしら?

 その直後、随分前に上司だった方が出張で事務所にいらした。
私をひと目見るなり
「まだいたのか!?名字は?変わらないのか?・・・なんかお前、顔、大きくなったな! 」
周りは大爆笑。つられて私も大爆笑。

 ・・・笑っている場合じゃないわ(@_@;)
 そういえば、先週、1週間ぶりに戻ってきた部長にも
「***ちゃん、正月太りか?ちょっとふっくらしてきたな」と言われたし。

 世に言わせると立派なセクハラ発言だけど
でも、こういわれるうちが”ハナ”かもしれない。
何も言われなくなったらオシマイかも。。 と気を取り直し、日頃の不摂生を反省。

 帰りにNさんと呉服屋さんで待ち合わせ。
私はお正月にカード会社の回線パンクで買えなかったボリ着物を購入。
 なんと、この「回線パンク」はパンクじゃなくてカード会社が都内であまりに利用者が多く
保障ができなくなりそうになり、強制的に切ったらしい!!
そんな勝手な! でもそれだけ世の中景気が良かったってことですね。

 私とNさんは好みが絶対かち合うことがない。
案の定、私が買った花柄の小紋をみてもコメントなし。(笑)
でも、二人とも「柿渋」や「渋いお召し」は好きだった。
いいものは誰がみてもいいのですネ。

2006.1.15 [日] 浅草〜銀座

お天気♪
お洗濯して、ゆっくりモーニング食べて、気分良し♪
午後から友達と銀座で待ち合わせしているので
その前に浅草へ。
久々に姫やさんに直行〜。
次から次へとお客様が入ってきてすごい賑わいでした。

 銀座で友人と合流しウィンドーショッピングを楽しみ
韓国料理を堪能。

 最近、やたらとお肉を食べたくなる。
・・・攻撃的になっているのかしら>私。

2006.1.14 [土] 初稽古と新年会

土砂降りでしたが、茶室の中では雨の音は炭の音とお湯の音と一緒に風情さをかもし出していた。

 最初のお稽古なので、お濃茶平手前で基礎からスタート。それと、筒茶碗の流し点て。

 ★春告草・花兄・此花・鶯宿・風街草・好文木
  全て梅の異称と教えていただく。

 お稽古を早々に終わらせて、先生と皆さんとで新年会♪
六本木在住の先輩のお宅でパーティー形式。
なんと20名入ってもまったく狭さを感じない!!
お料理も次から次へとビュッフェ形式で出してくださる。
さすが外交官奥様。パーティー慣れしていらっしゃる。
旦那様も加わって、美味しい食事と楽しい会話で時間が過ぎていった。

 でも、改めて、こういう場で自分が会話上手じゃないこと、
自分から話に加わりに行けない事、人見知りしてしまうことを痛感。

 会社ではよくしゃべる方だけど、それは私にチャチャを入れてくれる人がいるから。
そういう人がいない場で、自分から会話の中に入っていく難しさ・・・
どんな人とでも会話できる、話の引き出しをたくさんもつことの難しさ。

 楽しかったけれど、自己嫌悪に陥った夜でした。

2006.1.13 [金] 3夜連続終電帰宅

 今日も終電帰宅。でも今夜はどっぷり残業で終電でした。
帰ろうと思った矢先にトラブル!
めどついたかなぁーと帰ろうかなァと思っていたら
ここぞとばかりに次から次へと仕事が舞い込んでくる。

 底なし沼のような仕事の量(T_T)
おまけに、今までの仕事とはレベルが違う・・!

 逃げ出したぁぁい!!!

 そんな思いと葛藤の残業時間でした。

2006.1.12 [木] 夜の銀座

 で東京らしさを満喫したい! という来週大阪へ帰る上司のリクエストに答え、
残業してから数人で銀座へ向かう。

 お店の選択は私任せ。
ダイニングバーは東京でも大阪でも一緒。さて、どうしよう・・・
そうだ!「関東炊き」だ! と閃いて、まずは赤提灯のおでんやに連れて行く。

昔は”ちくわぶ”や”ハンペン”は関西にはほとんど無かった。
そして逆に関東には”牛すじ”が無かった。
でも今は東京、大阪どちらとも当たり前のようにメニューにあるようになりましたね。

 「関東炊きは初めてだから嬉しいけど、なんで夜の銀座で赤提灯なんだよぉぉ」と不満げ。

 まってなさいって!次は これぞ東京!!って場所だから♪

 で、お気に入りのコンラッド東京のスタイリッシュバーへ連れて行く。

 目の前に広がる東京ベイエリアの夜景にライブ演奏♪
本当に気持ちのいい空間だわぁ〜

 それにしても、カップルや『ビジネスマン』風の人が多い中、どうみても『サラリーマン』の私達は浮いていた(笑)
11時近くから入ってくる外国人のビジネスマン。
身軽な格好からどうみてもここの宿泊者と想像する。

 「いいよねぇ。出張にこんなホテルに泊まれるなんてー。一泊1万以下のビジネスホテルを探しまくる我らサラリーマンとは違うよねぇ・・・(涙)」
ホントに羨ましい・・・・・・・

2006.1.11 [水] ニュ-イヤ-・コンサ−ト

会社帰りに横浜みなとみらいホールへ。
『オーケストラ・アンサンブル金沢』のニューイヤーコンサートの招待状を頂いた♪
指揮者のマイケル・ダウスは、バイオリン演奏者でもあり、
あのNHK大河ドラマ「利家とまつ」のヴァイオリン独奏者。
指揮をしながら・・・ いや、ヴァイオリンを演奏しながら時々を指揮をする が正解。

 最初はなんとお琴とオケとの重奏から始まった。
そういえば、夜なのに、この時期なのに、会場には着物姿の年配ご婦人があちこちに。
もしかしてお琴関係者かも?!

 ニューイヤーコンサートはやっぱり楽しい♪
定番のシュトラウス、レハールの曲にのって、演奏者も笑顔、私達も思わず笑顔。

 自然とホールが笑顔で包まれるコンサート。
これがニューイヤーコンサートだわ(^-^)

2006.1.9 [月] 日本橋〜銀座徘徊

 朝一 遅ればせながら氏神様に初詣へ。
今年こそは! と 願いながらのおみくじ・・・

 「末吉」でした・・・ (T_T)ぅわぁ〜ん!!  

 今年もまた不調なのかしら・・・くすん。。

 ランチした後、日本橋のマンダリンオリエンタルホテルグルメショップでブレッド購入。
ここのブレッドは高いけれど御菓子みたいで美味しいのです♪
ケーキも美味しいけれど、すっごくチッチャイ(>_<)
500円のケーキ、3口(多くて5口)で終わっちゃうのです。
・・・どう思います?! 一口100円! ←セコイかしら(^^;

 そして、やっと観ました!「さゆり」
日本語訳された本を日本発売と同時に読んで、映画化をすごく楽しみにしていた。
チケットのチャン・ツィーもすごく綺麗。期待でいっぱい♪

 ・・・チャン・ツィーよりも豆葉役のミシェル・ヨーの方が綺麗だと思った。
子役の大後寿々花ちゃんもすごく可愛い!
戦前後の日本の雰囲気を良く知らないまま観たけれど
あれだけのセット、ハリウッドで再現したの?!
すごぉーーーい(@_@;)
Aさん、Wさんの日記を拝読していたので、間違い探しもしてみた。
 着物の肩下あたりをまるで裃のような形に継ぎ足し(?)しているような仕立ては、正しいのですか?
昔はああだったのかしら?
雨の中でも着物を引きずりながら歩き、そのままお座敷にあがってしまうのをみて
「なんてことを!」と心の中で叫んでしまう(笑)
 ある記事によると、アメリカ人による着付けらしい。
なので、あんなに肌を露出しているのかな。

 『芸者とは動く芸術作品』

 納得する魅惑的な美しさと魔界のような怖さを感じたような気がする。

 その足で、今度は松屋の九谷焼の吉田展を観にいく。
友人が「昔の日本は濃かったんだねぇ」とさゆりと九谷焼とで何か共通点を感じたらしい(笑)
黄色い棗は欲しいと思った♪

2006.1.8 [日] 初釜

気持ちのいい晴れ空♪
今日は初釜。10時に先生のお濃茶席に入る。
先生のお手前を拝見させて頂ける貴重な時。
ちょうどまん前の席になり、食い入るように拝見。
とっても柔らかく流れるようなお手前・・・・・

 気持ちが引き締まりました。

 お濃茶席、薄茶席、立礼席、点心 とすんなり席入りできたので、1時にはもう終わってしまった。

 その足で、渋谷の「浮世絵にみる女性の装い展」を観に行く。
ちょうど昨日ある方のプログで「左と右手が逆に描かれているのを発見!」と書かれていたので
必死になって探したけれど、私にはわからなかったです(>_<) くぅーっ!残念!>Kさん〜
それにしても本当に見ごたえのある展示会!
どれもこれも、まとってみたい着物だらけ。
個人的には雪の中の美女の絵が一番好みでした。
「金魚玉」に映し出されている金魚はまるで河豚のようにでっぷりしてた。

 この展示会の画集が出ていたらよかったのになぁぁ 残念!


−−−
今日の着物
・元々大振袖だったのを小袖にした訪問着
・初おろしの佐賀錦袋帯
 ⇒母が私が20代の頃に買ってくれていた帯。
  初おろしなのにとても しなやかで締め易く やっぱり私が買う帯とは違う・・・と実感(笑)
・若草色と金糸の帯締めと部分絞りのレモン色の帯揚げ
 

2006.1.7 [土] 白鳥の湖

 国際フォーラムでレニングラード国立バレエの白鳥の湖を鑑賞。
バレエは大好き♪(バレエも・・かも)
今日のプリマは腕がとてもしなやかで、骨が無いように感じるぐらいしなっていた。

 観客はやっぱり「高い(ジャンプ)」「回転」に反応。大拍手。
スケートと一緒で派手で高技術がどんどん求められているように思う。
大変ですね・・・

 個人的にさすがレニングラード!と思ったのは
ソリストだけじゃなくて、白鳥達の足がみごとにまるで1本の様に揃っているところ。
今まで何度も白鳥の湖見てきたけれど、多分、断トツ。

 舞踏会の場面でスペインダンサーが踊る場面で
いつも陰ながら拍手を送っているのはオケのパーカッション!!
あのカスタネットとタンバリンの連打はとてもとても難しいのです。
 ⇒学生時代 吹奏楽でパーカッション>私

 可憐なオデットと小悪魔的なオディール。。。
両面もてたら、女性として怖いものなしかな。

 ---
 今日は昨晩からの微熱が下がらず、洋服で出かける。
でも、洋服でのお洒落も楽しい♪
お気に入りのプラックパールのネックレスをポイントに。
明日は初釜。
体調整えるためにディナーは断って一人だけ帰宅しました。(T_T)

2006.1.4 [水] 両国

 「山内一豊とその妻」展示会を見に江戸東京博物館へ夕方近くから行って来ました。
ご本人たちの資料は少ないらしく(当然か)、信長・秀吉関連、戦国時代の絵屏風なども展示。
やっぱり個人的には「戦国時代の女たち」のブースが面白かったけれど、展示数が少なかったのが残念。

 帰りにちゃんこ鍋を食べに行ったが、あまりにお腹すいてて駅近くの初めてのお店に入る。
・・・やっぱりお腹空いているの我慢してでも、
いつものお店に行けばよかったぁぁ_| ̄|○
なのに食べ過ぎて、気持ち悪くなりタクシー帰宅後つぶれる。トホホホ(ToT)

 ---
 今日の着物
  二日間柔らかモノだったので、今日は紬が着たくなりました。
 ・泥染め久米島紬
 ・初おろしの昔の農具と松、柳染め柄の縮緬名古屋帯
 ・灰鼠色の三分紐に姫やさんの天然石帯留め
 ・小豆色の梅絞り帯揚げ
 ・ちりめん雪ダルマの根付け

2006.1.3 [火] 新春歌舞伎

 昼の部を鑑賞。
さすがお正月♪着物姿の方の多いこと!多いこと!
華やかなたれもの姿の方が多いのも目の保養。
今日も発見!着物・羽織ぜーーんぶ志ま亀の方が♪

 演目はどれも渋くて動きが少なく、何度か寝そうに・・・(情けないが)
「上方歌舞伎」を初めて観たのだが、”ツウ好み”という印象が。
もっと歌舞伎に詳しくなれば、楽しみ方がわかるのかもしれない。

 話題の『紙衣』(写真上)は遠めには全く絹と変わらず、
しなやかに体に沿っていて美しかったです。

 −−−
 今日の着物
・濃紺地の椿柄付け下げ
・昨日と同じ袋帯
・臙脂の三分紐にかづら清の銀の椿の帯留め
・綸子のブルーとピンクの刺繍帯揚げ
・つげの 戌 根付け 

2006.1.2 [月] 今年最初のお茶会♪

先生が毎年元旦、二日と都内ホテルでお茶会を開くので、
昨年から二日にお手伝いをさせて頂いています。

 お濃茶席、お薄席と宿泊している方々が来て下さる。
お茶室が建てられてから20年近くお釜をかけているとのことで、
当初よりずっと来て下さっている方もいるらしい。。。
世の中のセレブなお正月の過ごし方を垣間見た感じ(笑)

 ホテルの5Fに、池のある広い庭園と立派なお茶室(建物)がある。
ビックリ〜(@_@;)

お手前もさせて頂き、緊張と気持ちのいい新年スタートとなりました。
 
 夕方、雨の日のお稽古用にポリの着物一式の福袋を買いにいく。
もう一つ楽しみは、店長のお正月の装い! 興味津々〜

 いつものごとく、全身真っ黒だが、さすがお正月!!
金箔が施された付け下げに、獅子柄の袋帯!

 私が行った時、着物のモデルを時々しているというスレンダーな美人親子がお買い物していたが、
選ぶ着物も一般人には着こなせないような粋なもの。
明るい紺と黒の着物に金・銀糸だけで織られている模様なしの光物帯。
そんな商品をおいてあることにもビックリしました(^^;

 お目当ての福袋(ここのは中を見て選べる)は気に入るものがなかったので、
セール価格の格安ポリ着物を単品で購入〜

 ・・・と思ったら、なんと都内近郊のクレジット回線がパンク!(@_@)
どこもかしこもセール開始で、カード回線がするほど集中したのかな?!景気がいいことで。。

 というわけで、私のお買いモノはオアズケ。
これは「お正月からムダ使いするな!」という神様からのおぼし召しかしら。
でも、オアズケになっただけで、後日購入には変わらないのですが・・・オホホホ〜


---
�@薄茶席の水差し 宝尽くしの砂金包み形
�Aピンクの綸子訪問着に初おろしのグレー箔お目出度い柄袋帯
 ⇒今年からは帯を渋めに変えました。
�B店長の獅子柄袋帯(織帯)

2006.1.1 [日] ☆メモ☆ モーツァルト生誕250周年 イベント

★コンサート
 1/25  モーツァルトの愛   サントリーホール
  27,28 紀尾井シンフォニエッタ東京  紀尾井ホール
  27  オーケストラ・リベラ・クラシカ   浜離宮朝日ホール
 5/24  ザルツブルグ・モーツアルテウム管 サントリーホール
 11/3〜 ウィーン・フィル   サントリーホール
 11/21  ウィーン・コンチェトゥス・ムジクス  サントリーホール

★オペラ
 1月  プラハ国立劇場オペラ オーチャードホール
 1月  新国立モーツァルトイヤー    新国立劇場
 2月  シュツットガルト州立歌劇場場 オーチャードホール
 6月  メトロポリタン・オペラ 東京文化会館他

★イベント
 GW  ラ・フォル・ジュルネ  東京国際フォーラム
 年間  モーツァルト2006日本 東京文化会館他

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 どなかた他にも情報ありましたら教えてください

2006.1.1 [日] 謹賀新年

 真楽の皆様が素敵な一年を過ごせますように。

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1泊2日の帰省。 (とっとと帰って来ちゃいました(^^ゞ )

ウィーンフィルのニューイヤーコンサート中継に間に合って良かった♪
毎年お正月の楽しみです。
今年も画面にチラホラと和服姿の方が。。
小澤さんの時には流石に和服姿の方がたくさん写っていた。
そうそう昨年着付けを教えて頂いたSさんご家族もその中にいたとのこと。(もちろん和服)
すごいわぁぁぁぁぁぁぁ(@_@;)

 今年はモーツァルト生誕250周年イベントがオーストリアを中心に繰り広げられる。
もちろん日本でも♪

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 まだ、初詣に行っていないので、明日お茶会の前に行かなくちゃ。

 いつかは望みも叶うだろうと希望をもてるように。
人への感謝、環境への感謝、モノへの感謝・・・ちゃんと気づく人間になりたい。


 こうしてプログに思いの言葉を書き記すのは、今ではすっかりしなくなった「書初め」みたい(照れ)

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 今日初おろしした和キッチュポーチの狛犬刺繍

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