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2010.6.26 [土] |
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雨降る中、数年ぶりのお茶事のお稽古へ。
私はお茶事の経験がとても少ないので、いろんなことに緊張しまくりでした。
それでも、懐石になると、緊張よりもワクワク感が大きくなり、
綺麗に中骨を抜いて塩焼きしてある鮎に感動し、
苦手なウナギが煮物碗で出てきたときは、クラ〜としたけれど、そこは礼を重視して完食。
そして、気を抜いたとたんに、またやってしまいました。
炊きたてのご飯大好きの私。
隣の方に「ご飯、残しておかないとダメよ」とそっと言葉をかけて頂いて、真っ赤になる。
あやうく、また(!)全部食べちゃうところでした(>_<)
ところで、下戸はお茶事のご亭主って出来るのでしょうか・・・
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雨の中、緑が濃くなり綺麗な茶室入り口 |
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2010.6.6 [日] 博多の夜 |
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昨夜は、親友と博多・中洲の夜の街へ。
大阪でよく行く博多料理のお店のママに、美味しいお店を紹介してもらっていたので、そのお店に向かいながら、屋台の多さや人の賑わい、活気ある街に私達も興奮気味。
1件目は、中洲裏道にある久岡屋。
最初にお刺身盛り合わせを注文したら、まぁたべるのがもったいないほど美しい盛り付け。
勿論お魚、美味しいです!
ひとしきり、味も目にも美味しいものを食べたあと、これまた紹介してもらったおむすび村へ。
ここは、大阪の博多料理のお店に来ていた、博多の地元の人が「しめは普通はラーメンだけど、ここのおむすびにしなさい。他では絶対食べれないおむすびがあるから!!感動するよ!」と大絶賛していたので、絶対行かなくちゃ!と決めていたのです。
具は30種類ぐらいあると思います。
中でも、紹介者イチオシの「塩鯖」はやはりお店でも人気No1らしい。「塩鯖」と、もう一種類は何にしよう〜とこれだけ具があると、迷う、迷う。。
そして大将が握りはじめたら、パン!パン!パン!とものすごい多きな音!。
びっくりしていたら大将が「こうして空気を入れながら握るのがコツなんですよ。すると米粒がつぶれず、ふっくらと握れるんですよ」って。
そして出されたおにぎりは。。。美味しいーー!!ほんとに、ふっくら、だけど崩れることはないのです。
しかも、具の塩鯖の量がはんぱじゃない。たっぷりたっぷり入ってます。
おにぎりは何を食べても210円♪ ほんとに感動しちゃいました。
おにぎりとおでん。シメにぴったり♪
メルボルン在の友人は、あちらでは練り物が食べれないと、おでんの具に、ちくわ、がんも、いわしのつみれ と 練り物ばっかり頼んでました。
あまりに美味しかったので、明日の朝食にしよう!と持ち帰りようおにぎりを注文。またまた塩鯖ともう一つは何にするかを悩んで悩んで悩んで結局二人とも今食べたものと同じ具に。(笑)
博多に行く方、絶対おすすめですよー。
特に「塩鯖」、鯖が苦手じゃない方、騙されたと思って食べてみて下さいっ! |
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2010.6.5 [土] 初大宰府 |
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親友が九州国立博物館でイベントを開催すると聞き、1泊2日で行って来ました。
アボリジニアートを九州で紹介するのは初めてだったとのこと。
彼女の感想いわく、博多は、新しいものを全く抵抗なく受けいれてくれる、すごく許容範囲が広い土地柄(人柄)とのこと。
5日、6日と開催された彼女の講演会も両日とも部屋いっぱいに人が集まり、応援しに行った私まで嬉しくなりました。
それにしてもこの美術館、青空に映える!映える!
耐震構造になっていて、震度7の地震がおきても、美術館の中は震度4に、更に常設展の展示物のケースの中は震度2までおさえる造りになっているそう。
なので、常設展には、新潟で発掘された土器が沢山展示されており、これは新潟県が新潟地震の後、こちらの美術館で保管してもらった方が安全だからと、無期限で貸し出しをしているそうです。ここの常設展は見ごたえがあり、時代の移り変わりがとてもわかりやすく、展示場も美しい。
友達が今回は「見せる」ための秘蔵のアボリジニアートを展示していたのですが、久々に、立ちすくんでしまう点描画の作品に出会いました。
あまりにドキドキして、しばらくその絵の前から動けなかったのです。
そしてその後作家の名前をみて更にびっくり。私が好きな作家だったのです。
なぜびっくりしたかというと、私が知っている彼女の作品は全て線状(風が吹いている草原のような絵)ばかりで、点描画は書かないと思っていたから、まさか彼女の作品だとは想像もつかなかったから。
友達いわく、初期の頃の作品で、今ではもうこれほど手のこった作品は描かないと。。
そして、お値段も、とてもとても手が届かないものでした(笑)
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★6/19−27 に 東京代々木上原のギャラリーで展示会があります。ギャラリー上原
お時間ありましたら、のぞいてあげてください。 |
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