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2011.12.23 [金] |
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東京バレエ団のKABUKIを観てきました。
モダンバレエは過去1度しか観た事がないので、最初その世界感に入れなかったけど、忠臣蔵のストーリーになるとぐぅっといつの間にか引き込まれました。
私は男性の筋肉美よりも、女性の着物を纏った時の仕種さしなやかさ、立ち振る舞いの美しさに釘付けになりました。
着物の色や柄の選び方にもうっとり。。
女性が極限まで女性らしくあるのは、ベジャールだからこそらしいですね。
上の階の中央最前列から観ていたので、全体の動きや位置がビシっと決まる様がよくわかり、ラストの四十七士の迫力・均整美には鳥肌が立つほど。
モダンバレエはあまり興味なかったけど、観てよかったです。
来年5月には26年ぶりにパリのオペラ座で再演ですって。
あの場所ではまた違う美しさを放つでしょうねぇ |
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2011.12.17 [土] |
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出町柳駅近くのパン屋さんで買った食パン、ヒットでした♪
角の食パンだけで4種類ぐらいランクがあって、”何もつけずにトーストしただけでも美味しく食べられます”という説明書きにつられて、上から2つ目のランクを買ったのですが、まさに言葉通りに、何もつけなくてもほんのり甘くてすごく美味しい。
友達に報告したら、あそこの食パンは一番安いのでもとっても美味しいのよ!とのこと。
(ちなみに彼女は、小学生の時に嵐山吉兆で汁物を食べただけで板さんが変わったことを言い当てたという、恐るべし舌の持ち主。。なので彼女の”美味しい”は、グルメ本より信頼度高いんです)
安くても美味しいのは嬉しい〜。でも、一度は全種類食べてみようっと。
さて今日は友達と映画鑑賞の約束をしていたので、その前にBAR UNOに行ってきました。
私、すっかりはまってます>BAR UNO♪
友達も、ワインを何杯も飲んで、お腹いっぱい食べて、おまけにUNOご用達のパン屋さん製のシュトーレンも買って、この美味しさでこの値段?!と大喜び。
映画は三銃士を観る予定だったのですが、映画館が違っていて、急遽ミッションインポッシブルに変更。
トムクルーズ好きなので、充分楽しめました。
これからUNO→映画鑑賞コースが定例会になりそうです♪ |
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2011.12.16 [金] |
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年休をもらって稽古納めに行きました。
午前中はまだ行っていなかったので楽美術館へ。
「侘びの樂家、雅の永樂家、京焼の原点・野々村仁清」
同時代の当主同時の作品を見比べられて面白い。
そういえば問答の時に”同時代”を意識できていなかったので、来年は改善しよう。
お稽古は濃茶付き花月。
お正客に当たったのに、突然の花月稽古にあまりに緊張して、末客の座に向かって突進してしまい、稽古場中の方達に大笑いされちゃいました。
とんだ稽古納めとなりました。
夜はお稽古友達とカンティーナロッシで忘年会。
ちょっと奥まった所にひっそりとあり、自家製パスタ料理がメインのお店です。店名と一緒の「ROSSI」パスタは、イタリアンソーセージがペーストになって混ざったクリームソースベースの美味しいパスタでした。
お稽古後の食事は今までは北山方面が多かったのですが、お稽古場からの距離や各人の帰宅時の便を考えると、出町柳付近が最も効率がいいことがわかり、これからはこの付近の開拓をしていこう!となりました。
次の候補も決定済み♪
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錆朱の色紋/御所解文様染め帯 |
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2011.12.11 [日] |
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今日は楽しみにしていた顔見世歌舞伎鑑賞。
お昼も奮発して和久傳で懐石料理を頂きました。
期待通り上品な味付け。この時期の名物すっぽんスープを使ったお料理も全く癖がなかったです。はたして翌日のお肌に効果はでるのかしらん。
(→結果連絡。効果ありませんでした(>_<) スープだけでは量が少なかったですね)
奮発したランチだったけど、味だけでなく量も上品過ぎて食べ足り無くて、デザートと夜の分のお弁当をデパ地下で購入して劇場入り。
私、初めての顔見世観劇でした。
思ったよりもお客様の着物率が低くて、あれれ?って感じでした。
京都なのに、顔見世なのに。。もっと着物率高くてもよさげなのに、、残念。
でも、演目が楽しかったー。
やはり忠臣蔵はぐぅっと感情移入してしまいますね。
5時間たっぷり堪能しました。
いつか舞妓さん、芸者さんが揃う初日に行ってみたいです。
お昼ごはんからとっても贅沢な一日でした。
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友達のリクエストでまたまた志ま亀一式。
やっぱり顔にキツカッタ。。 |
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2011.12.4 [日] |
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珍しく今日もお稽古。今日は正座がもたなくて、ダメダメでした。
今日のお菓子は老松の木枯らし。普通の練りきり。
やっぱり昨日のつくね芋たっぷりのお菓子が美味しかったなぁぁぁ
今日も錆朱の色紋を着ていったら、な、な、なんと同じ色の色紋を着ている人が他に3人も!
しかもその3名様は皆さん私よりかなり年上。。
違和感無く着ていらっしゃる姿をみて、この色ってまだ着てもいいわけ??と自問自答を繰り返していると、代稽古の先生まで、「そういう暖かい色はこの時期にいいわねぇ。私も今度作ろうかしら」とおっしゃっており。。
さすが母が用意してくれた着物。
抹茶色とあわせて錆朱は茶人の「ザ・定番色」なのでしょうね。(抹茶色も袷と絽と用意されていて、逆にそちらは地味すぎてしつけかかったままですが)
歳をとって、色無地が好きになってきましたが、それでも難しい着物です。
今日みたいに定番色を着ちゃうと他人と重なってまるでその姿は制服みたいで恥ずかしい。
でも、個性的な色にすると茶室にそぐわないし。
そして色無地でもう一つ大事なのは生地の質感かと。。
何人もの方にいい生地ねぇと褒めて頂きましたが、確かに重みのある縮緬で、着ていて体にそってとっても気持ちが良いのです。
縮緬は何も意匠が施されていないから余計に生地の質感そのものが目立つのでしょうね。
着物を着慣れている方が多い場では、余計に見ただけで生地の良し悪しがわかられてしまうので、重要視したいポイント。
加えて「茶室に溶け込み、他人と重ならない、自分に似合う色」そんな色をマイカラーとして持っていたら安心ですね。
錆朱の色紋/御所解の染め帯(けらく庵) |
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2011.12.3 [土] |
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お稽古。毎年12月にかかるお軸「一二三三二一」
お軸に従い、初心に戻って小習い濃茶を。今日の主菓子は老松の菊しぼり。
つくね芋をたっぷり使ってあって、柔らかくて美味しかったです♪
老松さんでこの類の主菓子が作られるのは珍しいとのこと。
あぁぁぁ 「雪餅」の季節ですねぇ。聚洸さんの★雪餅が食べたいなぁ。
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20年以上しつけがかかったまま着ていなかった紋付色無地を初おろし。
錆朱の色が私には似合わなくて、ずっと着ていなかったのですが、さすがに派手になってきて、このままダメにしてしまうにはせっかく支度してくれた母に悪いと思い、実家から送ってもらったのです。
本当は炉開き稽古の時におろしたかったのですが、炉開きがなかったので。
母にも「これ着るの?派手なんじゃない?」と言われましたが。
今のお稽古場は皆さんとっても派手なので、その環境に甘えて、着ちゃいました。
錆朱の色紋/能即文様の袋帯 |
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2011.12.2 [金] |
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忘年会の季節がやってきました。
今日は職場の女性数人との飲み会。
以前に真楽の方に教えて頂いたパポッキオへ。
行ってから気づきました。
ここは隣のシンフォニーホールに来た時に何度か来た事があったお店でした!
前菜を注文しすぎて、ピザですでにお腹がはちきれそうに〜
メインは諦めて、〆はラグーソースのパスタ。
もう人間止めてその辺で寝てしまいたくなるほどお腹いっぱいになった夜でした。 |
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