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2005.12.31 [土] 

●よいおとしを ●

今年も、いろいろありました。
来年が、よき年になるよう、祈りつつ…

よいお年をお迎え下さいv

20051231

2005.11.27 [日] 

× やっと ×

四ヶ月ぶりに、追加人員が来ました。
続いてくれると、いいなー(^-^;)

20051127

2005.7.21 [木] 

× 人事異動の余波 ×

一人、事務所の人間が減りました。
三人で回していた仕事を、二人でやるのは、
やっぱムリがあるようですな。

かつてない、残業時間(笑)
頼むから、人をこっちに戻してくださーい(-_-;)

20050721

2005.7.17 [日] 

☆ 平成十七年の京都の夏 ☆

『祇園祭』

夏の京都とといえば、やはり祇園祭でしょうか。
油照りといわれる暑さもなんのその、
日本全国どころか、海外からも、観光客がおしよせる、
すごく有名なお祭りですよねー

なんでわざわざ暑いのに、とか、人込み嫌いなくせに、とか、
家人に言われつつも、三年連続行っているわけなのですが〜

人の背丈ほどの直径の、大きな木の車輪がついた鉾は、
太い木を組みあわせ、釘を打つことなく、縄で縛って建てられていて、
それを、動力を使用せず、人が曳いて動かす、
そういうところが、好きなのです。

大事に部材を保管しておいて、毎年組み立てて、そして解体して。
それって、とてつもない労力だと、思うのです。
山建ても鉾建ても、巡行も、解体作業中も、見たけれど、
まだそういう「人の手で行う」ということが、大切に残されているのが、
嬉しくて、見に行っているのかも知れません。

鉄筋コンクリートの建物の間の、細い路地から、大通りを眺めていて、
その四角い空間を、一行が横切る光景っていうのは、とても不思議なのです。
道の両側に、百貨店や銀行や商業施設が林立している、その舗装された車道を、
木で作られた、百年単位の年を取っている古いものが、ゆっくり動いていくんですよ。
まるで、現実では、ないような?

何なに、今通ったのは、一体何ーっ?? って、
だーっと大通りまで走って追いかけて、見てみたくなるような、
そんな、非日常的な、魅力があるのですね。
魅力にヤられて、追って回るのは、ワタシです(笑)

個人的には、これもやっぱり百数十歳なのかなぁ?という、
古いカマキリちゃんのカラクリ(現役で動く。スゴイ)が、
屋根の上に乗っている、蟷螂山と、
屋形船のような形の鉾の上に、お囃子の男衆が乗り組んでいて、
なんだか宝船を連想してしまう(笑)船鉾がスキです。

町内での曳き手の確保が難しくなっていたり、様々にご苦労があるようですけれど、
この行事が、「人の手で」という部分を、崩される事無く、続いていくと良いな〜、
そう思うのです。


『浴衣美人』

忘れもしません、去年の祇園祭のとき。
宵山の、四条大通りのあの雑踏のなかで、目の前を歩いていた、おねえさん。
綺麗だった〜(*^_^*)

揃いの浴衣だったので、おそらく、ご町内の方だったんでしょうねー
白地に藍の模様の、あっさりとした浴衣が、ステキだったのです。
なんと言うかこう、「浴衣=寝巻き」の印象を覆すような?
ひょっとすると、素人さんではなかったのかも知れませんが、
それくらい、シャキッと着こなしていらっしゃったのでした。

浴衣って、ああいう着方もできるのね!
と、新鮮な驚きでございました。
もちろん、「ワタシも頑張るの〜っ」と夢を抱いたのは、
言うまでもありません(笑)

さて、今年の祇園祭ですが。
残念ながら、あの美人のおねえさんには、出会えませんでした。
…当たり前か。


『カッコイイ』

真夏の昼間の四条大通りは、非常に暑いです。
人込み具合も、すれ違うのに、肩がぶつかるくらいです。
扇子で扇いでいても、汗が流れ放題。
ちょっとまだ、その状況で、きちんと和服を着続ける自信はナイので、
洋装(非常に軽装)で参加です。

しかし、そんな酷暑の中でも、和装の方、いらっしゃるんですよねー
嬉しくなっちゃうv

目の前を歩いていらっしゃった、ご年配の方は、ご夫婦で和装でした。
ご主人がねー、たぶんパナマ帽でしょうね、被っていらして、
着流しで、粋なんですわ、これが。
恐らく、若いコが真似したら似合わんなー、という着こなし。

ワタシの後ろを歩いていた、学生かな?男の子二人連れが、
「かっこえー」「あんなん、なりてぇ〜」
(意訳: 「かっこいい」「あんな風に、なりたい」)
ですって。いいコト言うじゃないv
がんばれ若者、今から着ていれば、夢じゃないぞー♪

やっぱ、殿方の和装は、カッコイイよね!(^-^)

20050717

2005.7.15 [金] 

☆ 旅ですよー ☆

なんだか二ヶ月と空けず、どこかへ遠出している阿矢です。
絵を観に行ったり、舞台を観に行ったり、
その土地の、美味しいお菓子も楽しみ♪

大抵、一人で出かけるので、宿泊は、ビジネスホテルです。
それも、朝食ナシの素泊まり。
シティホテルのシングルは、価格が高いし、
旅館はもともと、一人で泊まれるところの方が少ないし。
だから、気分的に、「旅行」ではなく、「旅」なのですね。

ホテルはね、寝に帰るだけ、って割り切っちゃうんです。
タバコが苦手なので、禁煙部屋っていうのは、外せないけれど〜
オフロとトイレと空の冷蔵庫が部屋にあって、無料テレビがあって、
スリッパがついてて、個別空調だったら、ヨシとしておこう。
お茶セットが付いていれば、なお好し。
…なんてね(笑)

荷物は、手持ち用のバッグと、着替え入りのバッグの、二つだけ。
ホテルやお店できちんと対応して貰える、ギリギリのカッコで、
履きなれた靴で、気楽にね♪

現地に着いたら、まずホテルへ。
朝でもね、ホテルによっては、チェックイン手続きを、
取らせてくれたりするんですよ。
ダメでも、荷物は預かってくれるから大丈夫。
着替えのバッグをホテルに預けて、身軽になって出かけよう〜、
というのが、いつものスタイル。

さあ、荷造りしたら、夏旅に出かけましょう。
今年の7月は、三週連続の旅〜
大丈夫かな、体力(^-^;)

20050715

2005.7.3 [日] 

● ナゼ和服?と聞かれたら ●

ハイ、お茶もお花も、和の習い事は、なんにもしていない阿矢です。
「じゃあ、なんで着物を着るの?」と、尋ねられない事の方が、珍しいです。
べつに、「必要があって着る」ものじゃあ、ないんじゃないかな?和服って。
そう思いませんか?(^-^)

とは言うものの。
浴衣でさえ、まだ着慣れていないというのに、紬を着る時なんか、
そりゃ〜大変です。
髪を結って、化粧して、出かけるまでに、かかる時間は3時間。
3時間っスよ?
新幹線で、広島から名古屋まで行けちゃいますよ?

ほらね。
好きじゃなきゃ、仕度に3時間もかけて着ようなんて、
思いませんよ〜(笑)

うん、だから、「好き」だから着ているんですよ、ワタシ。
我ながら、わかりやすい答えですね(笑)

20050703

2005.6.30 [木] 

× 今週のダメっぷり大賞 ×

朝起きて、ズボンに右足を入れて、
続いて同じところに、左足も入れたワタシ。

あ〜れ〜
ナンで片方に両足突っ込むかな〜
ギャグ?これってギャグ?
イマドキ、ネタでもやらないよねぇ〜

等々、寝ぼけた頭で、ぐるぐる考えつつ、
床にパッタリ倒れ伏しましたとさ。

頑張れ負けるな、阿矢太郎。
そのまま倒れてたら、チコクするぞぃ。

20050630

2005.6.29 [水] 

● 和装人、2年目の夏は ●

こんにちは、休日限定和装人の、阿矢です☆
すっかり暑くなりましたねー
6月は、単の季節と言われますが、いやぁ、どうだろう、
すでに5月から、気温が30度を越える日があるのですけれど、
30度越えた日は、季節先取りで、薄物じゃダメですか?(^-^;)

夏の着物といえば、まだ浴衣しか持っていないワタクシ、
正装の席ではなくて、「今日はどうしても和服が着たい」という時は、
いわゆる「浴衣を着物風に着る」、という手しかないのですね。
半襟つけて、足袋はいて、さて帯はどうしましょう?

持っている物は、いかにも浴衣、という生地や柄ではないとはいえ、
果たして、涼しげに、かつ、お出かけしても大丈夫なくらいに、
キチンと着られるか、今からドキドキものでございます。
ハイ、まだ実験しておりません(笑)

着てみて、「こりゃダメだ」と思ったら、
スッパリ諦めて、洋服で出かけよう。
…そんな気楽なノリで、ボチボチ夏の装いを、
楽しんで行きたいと思いまーすv

でも、それじゃあ日記が隔月刊ペースになりそうなので、
和装に開眼してから今までの、去年の出来事も、書きたいと思います。

ハマりたての知識の無さというのは、ある意味最強(凶?)でして。
振り返れば、「あちゃー」と思うような事も、やっちゃってます。
今なら、自分でも「なんで、そうする?」って思う事が、山ほど。
そんな足跡を振り返ってみるのも、復習と自省になって良いかな、と(-_-;)

2年目の今年は、ちよっとは大人しくしなければ…
なんて、思うだけで終わらないように、頑張ろう(笑)

2005.06.29

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