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2006.7.26 [水] 久々に渋谷 |
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お芝居を観に、ものす〜ごく久しぶりに渋谷まで行ってきました。
最近渋谷には近づかないようにしてました・・というのは嘘、
近づけませんでした(笑)。
久しぶりのお芝居。ストーリーは重かったけど、迫力があり、
良い刺激になりました。
で、きものを着るのも久しぶりになってしまったのですが、
本日は麻の半襦袢に麻のステテコの上から、綿麻のしじら。
(暑さに弱いので、麻だらけ)
藤布モドキのざっくり八寸。手にはさわぐるみのガゴバッグ。
そしてキイさんの扇子。
(写真は着替えてしまってので、雰囲気だけ)
こちらの帯、実は昨夜と午前で仕立てたものです。
ネットのお店は、お仕立てを頼むとミシンでかがってくるところが多いので、なんだかそれもいやだなぁと思い、何も判っちゃいないのですが、自分で勝手にかがってみることに(でも時間もないので締めた時に見えるところだけね)。
たれ先をかがって、寸法を測ってみると4m以上あるじゃあないですか(最初に測れよぉ>自分)。八寸帯で4mは、自分にはちと長いので、勇気を振り絞って、鋏を入れて3.6mに仕立てました。
劇場を出ると、品の良い黒っぽい紗か絽(ちょっと離れてチラッとみただけ)のお着物をお召しのご婦人がいました。それの比べ、私のラフなこと。夏はちゃんとしたところに着ていける着物は持っていないのです。 |
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2006.7.25 [火] コンタクトレンズを変えてみた |
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最近、アレルギー体質なこともあり、コンタクトを避けていました。いつのころか、充血するのはともかく、長時間嵌めているとつらくなってくるのです(痛いというのとは違うのですが、嵌めていられない)。しかも目やにがドッと出てくるのか急激に視界まで悪くなるのです。
それでも月会費を払って、1年ごとに新しいレンズと交換してもらえる会に入っていたのですが、やっぱり無理かなぁと思い、脱会することに。
ただ、前回のレンズ交換から1年以上経っているので、レンズを新品に交換してもらえる権利があり、最後に新品のレンズだけ手に入れようと、コンタクトレンズ屋に出かけていきました。
で、いろいろ相談して、交換するレンズを前のものと変えてみたのです。どう違うかというと。素材は同じで、断面形状がわずかに違うもの。
そうするとどうでしょう。同じ度数でもわずかに視力が上がり、充血こそするものの、以前のようにつらい症状がかなり和らぎました。(まぁ、充血は問題なのですけどね)
え、それってレンズの形が合ってなかったってこと?
(眼球の曲率は同じなので、断面形状の問題)
すごく小さなことなのにこんなに違うとは!
ここ数年のあのつらいのはなんだったのでしょう?
すごく小さなことなのですが、影響が大きい。
というわけで、このレンズでしばらく様子を見ることにしました。 |
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2006.7.21 [金] ハウルの動く城・・・ちょっとずつ変化するもの |
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息子と二人で、久しぶりに「ハウル・・・」を観た。
息子曰く、
「前観たとき(劇場で)はゴム人間とか、鳥のハウルはちょっと微妙だったんだよねー」
と(つまり怖かったらしい)。
でも、さすがに今回は大丈夫だったらしい。これも成長の証か。
最近原作も読んだらしく、その違いも面白かったのだと思う。
一方、私はアノおばあちゃんの「いいオトコだねぇ〜」に共感を覚える。
気持ちのいい奴(見た目も良ければなおさら良し)は幾つ下でもいい男だよね。
(どちらかというと、頼りがいのある大人のほうが好みなんだけど。)
子どもは訳も判らず怖いというものは少なくなる(成長)、
私はおばあちゃんに共感するようになっていく(老化?笑)・・・
同じ作品でも観るときによって、受取り方や感じ方は
ちょっとずつ変わっていくのだなぁと思う。
昔観た映画を、また見直してみようかしら。何か新しい発見があるかも。 |
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2006.7.19 [水] 銀座に |
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時間が何とかできたので、午後から、息子を連れて銀座に。
まずは、ネタを探しに本屋へ。
うーん。理科の自由研究どうするんだい?息子よ。早く計画立てないと、
終わらないぞ。きっと。案外夏休みは短いものだ。
しかし、最近の中学の理科の自由研究はハードルが高くないだろうか?
だいたい私は中学生のときに夏休みに理科の自由研究をやった記憶がないのだが・・・。
これはやりつくされているだの、まとめにくいだの・・・
単に昆虫捕まえてきて標本作ったりするだけではダメらしい。
(その筋の研究者じゃないんだから、研究にオリジナリティーとか言われてもね・・・)
理科の自由研究・・・私だったら、やりたいことは山ほどあるが、
まぁ本人がやらなくては意味がないので、あーだこーだといくつかの
ヒントくらいは出してみる。
せっかく息抜きのつもりででてきたので、自由研究の件はそのくらいにして
息子は天賞堂へ、私は三越のキイさんと青土さんのところへ。
お二人には、いろいろなことを根掘り葉掘りお聞きして
たいへん楽しいひと時でした(息子を忘れそうなほど)。
葉脈のステキな扇子を1本、柿渋染めの麻を連れて帰りました。
雨なので、紙袋の上にビニール袋でカバーを作っていただく。
こういう気遣いがうれしいですね。
素材を直に触ることができるのはとても勉強になりますし、楽しいです。
また機会に恵まれましたら、伺いたいと思います。 |
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2006.7.18 [火] Viva!Team MONGAMI! |
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当初、BBSで見たときは、とっても参加したい!という気持ちもありつつ、
本当にできるだろうか?という気持ちが大きかったのですが、余計な心配でしたね。
多少の前打ち合わせはしたものの、当日になってみないと、わからない部分が多かった
にも関わらず、なんと作業がスムーズに進んだことか!
ここでまた、ひとつKIMONO真楽のすごさを知ることとなりました。
皆さん、個人個人の仕事をこなしながら、なんとなくまとめ上げていくのです。
これはまさにチーム。
世の中、なかなか、こんな風にはいかないことが多いと思うのです。
ちょっと自画自賛的な日記となってしまいましたが、本当に昨日の作業は、
皆さまオミゴト! |
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2006.7.4 [火] 届くようにメッセージを発信するのって難しい |
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「もったいない」をキャッチフレーズに選挙戦を勝ち取った滋賀県の女性教授。
何本論文を書いても、何冊本を書いても変わらない。だから選挙に立ったのだそうです。
そうですね。ある意味書籍はその分野に関心のない人には届かない。ましてや論文なんて、一般人が簡単に目にすることはなさそうです。
それに人の大半は情報を受動的に受け取るのだと思います。よほど強い関心がないと、日々の生活に追われている大人は積極的に情報収集なんてしませんよね。
そう考えるとテレビなどのマスメディアの影響力がどんなに大きいか・・・ちょっと怖くさえなります。
そう思いながら、テレビからの情報を浴びている毎日。 |
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2006.7.2 [日] たぶん不器用なんだと思うのです |
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あーサボりすぎですね。半月も開いてます。
いちおう、日に何度かは覗きにくるのですが、書きそびれて日々やり過ごしていました。
なんだか落ち着かないのです。
雑多なことが、あれやこれやと・・・ま、人の生活なんてそんなものなのでしょうが。
会社勤めで、やるべきことがビシッと決まっていて、わりとそれだけやっていれば
いい状態(新入社員のころでしょうか)が、いちばんラクでした。
割とひとつのことしかできない不器用な性質なんですね。
でもある線を超えると、ものすごい勢いで複数のタスクを操り始めるときもあります。
もちろんその状態が終わると、疲れるんですけど。 |
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