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2006.11.13 [月] 白生地頼みました

今日は、いろいろなことのの合間を縫って
先日キイさんがご紹介されていたワークショップに備えるべく、
白生地を手配しておりました。
自分でタマネギの皮で木綿のハンカチを染めたことはありますが、
ちゃんと染色(今回は顔料系ですが)を教えてもらったことは
ないので、とっても楽しみ。

三浦清商店さんにメールで気になる生地についてお尋ねして
ついでにいろいろとわからないことも教えていただきました。
初めてで、素人で、少ししか購入しないのに
たいへん丁寧に対応していただき、感激です。

というわけで、紋織りのミニストールと上田紬のショールをお願いしました。

どちらかを当日染めて、もう一枚は家でじっくり染めようかしら。
随分前に手に入れた乾燥紅花が一袋あるけど、あれで染められるのかなぁ・・・、
紅茶なんかで染めるのもいいかも・・・と、想像は膨らむばかり、
なんか禁断の領域に足を踏み入れてしまったか>自分。

2006.11.11 [土] 一日出たり入ったり

朝から雷で、ちょっとビックリ。

今日は子どものオープンスクールデー(一日中授業参観)です。
天気が荒れそうだし、忙しくなりそうなので、今日はきものは断念。

私は保護者会の役員の打合せでギリギリに学校に行ったものだから、
午前は子の授業風景は見れず、打合せが終わると午後の授業が始まっていた。

美術の授業風景を少しだけ廊下から覗く。木版画の題材の写真を選ぶべく
何枚かの写真を眺めて悩む我が子。おぉ〜いちゃんと考えているのかぁ〜と
近くまで言って聞きたい気持ちをグッと抑えて帰宅。

午後は茶話会と懇談会があるのだけど、打合せが長引いたので
お昼を食べに帰ると茶話会には確実に遅刻です。
受付の役員さんに遅れる旨の伝言をお願いして、一旦帰宅。

昼食をとって、すぐにまた学校へ。
携帯電話とお小遣いの話題があがっていました。

懇談会では先生方から、昨今話題の尽きないいじめ問題への学校の取り組みとか
さまざまな注意事項など話。いやぁ〜なんだか疲れました。

2006.10.11 [水] 今日もダメでした

先日からの痛み(腰痛?筋肉痛?)が取れないので、
やりたいこともできずに、時間だけが過ぎていきます。

わりと簡単に治ると踏んでいたのだが、これはちと読み間違えたか。
困ったなぁ・・・せっかく仕事や保護者会の仕事から解放されたので、
やっと、ごそごそ物つくりを始めようと思っていたのに。

2006.10.9 [月] 進まなかったわね

この連休中にチクチクするつもりでしたが、
出かけるはずの家人2人は、ずっと在宅。
その上、ここ数日普段に比して歩き回ったせいで
背中にきました。
(筋肉痛になりやすい時期があるのです。
不覚にもその時期に今回は背筋使いすぎました)

そんなこんなで、作業にならず・・・明日で子の秋休みも
終わることなので、明後日以降に向け、体調を整えよう。

2006.10.6 [金] 一衣舎秋展にて発見・・・左腕が長い?

今日は、一衣舎さんの秋展に行ってきました。
お天気はなかなかキビシイものでしたが、行った甲斐がありました。

吉田さんの紫の格子の着尺ステキでした。
角帯もカッコイイ。

キイさんの桜の落ち葉染めの帯もステキでした。
絞りと、墨の線に暖かい手仕事の跡を見ました。
(キイさんにはいろいろと教えていただきました。ありがとうございます)

藤井さんの更紗の模様の細かさに驚嘆!

秋展で多くの作家さんの作品は誠に眼福でございました。
人ってこんなスゴイものが作れるのねって改めて感じました。
人の手がいーっぱい掛って、思いも詰まっていそうな作品を
一度にこんなに拝見できる機会を作ってくださる一衣舎さんに
感謝です。

そして、今回はもうひとつのミッションが・・・
お仕立てをお願いするぞっ!・・・てものでした。
私は、今まできちんと採寸してもらったことが無かったので、
きちんと採寸していただいて新たな事実を発見!

私は、左右で裄が違うらしい。
そう珍しいことではないとは思うが自分の左右の長さが
違うことは知らなかった。
何度測っても(3回くらい測っていただいた)左のほうが長い。

なんでかなぁ?
A.いつも左肩に荷物を掛けているから、左肩が張っている。
B.中学生のころに、重ーい学生カバンを左手で持って3年間通ったから。
C.学生の時にT定規を左手で渾身の力で押さえていたから
 (押さえるの下手ですぐ動いちゃう)。

このどれかだろうなぁと、推測するけど判りませんね。

もう一件、観に行きたい展示があったけど、雨と風の強さに
負けて、帰宅しました。
強風のため、電車はやや遅れ気味。

2006.9.25 [月] 続けるってスゴイこと

毎日続ける・・・私が最も苦手とすることのひとつです。

先日、織楽浅野さんのサイトでご自身の帯作りが掲載された
雑誌Sakura9月号が紹介されていたので、取り寄せました。
それが昨日届き、織楽さんの巻頭の特集を拝見して、
織楽さんの帯はやっぱりステキだなぁと思いながらページをめくっていくと
山口安次郎さんの記事があった。

う〜ん。スゴイなぁ。
ひとりで自立した生活(奥様が他界されているので)を送りながら、
機を織り続けていらっしゃる。目指せ機織100年ですものねぇ。
でも、とてもまもなく御歳102歳には見えません。ホントに。

毎日、同じ時間に起きて、食事を取り、機を織り、趣味で夜なべして
寝る・・・毎日がそのリズムで機を織るように刻まれていくのだなぁ。
何十年も、いえ100年近くも続けていくというのは、
どんなに難しいことだろうかと考えてしまう。

歳をとったらリタイアなんてとんでもないですね。

2006.9.23 [土] 久しぶりにきもの

ほんと久しぶりにきものを着ました。
単は木綿かポリしか持っていないので、ポリでした。
帯は博多の細帯(浴衣用ではないちょっとしっかりしたもの)を適当結び。

ダンナの誕生日ということで、舞浜のクラブイクスピアリに
ジャズのライブを聴きに行く。
もちろん子ども(13歳)も連れて行った。
私はこんな歳のときにジャズはおろかクラシックコンサートにさえ
連れて行ってもらったことなど無い。
「贅沢なヤツめ」とか言いながら(ハイ。連れてきたのは私ですが)、
ちょっと日常とは違うひと時を堪能して帰ってきました。

2006.9.22 [金] 「でこ」隠してみました

午後、髪を切りに美容院へ。

久しぶりに前髪を切り、前髪作ってみました。

きものを着るときにアップにしなくて済むくらい短く
切ってしまおうかとも思ったのですが、
「切るのは一瞬ですから・・・」と美容師さんに言われ
今回は止めました。

で、他のお店でかけたデジタルパーマがほとんど取れていたので
似たようなものですが横と後にはシステムパーマをかけてきました。

というわけで、しばらくは「でこかくし」です。

2006.9.16 [土] 爽やかな一日でした

が、子どもの部活の試合(子は応援に付いていくだけです)で、
早朝からおにぎりです。

昨夜は、もうすぐ終わってしまう「ニューデザインパラダイス」のベストテンを
観るために夜更かししてしまい、そのあとお米をといで寝たので、
完全に睡眠不足。これではエンジンかかりませんね。

洗濯機に洗濯を任せて眠ってしまいました。あ〜あ、もったいない。
隣の小学校の運動会の子どもたちの元気な声で、はっ!と、目覚めました。

一年を通じて、こんな良い気候の時期は、そうそう多くはないので、
もうちょっと大切に過ごそうと反省。

2006.9.7 [木] 東京インターナショナルギフトショーに行く

お台場のビッグサイトで開催中のギフトショーに行きました。
かつては仕事で行っていたのですが、今日はかなり私的に。

出展している知人の「ソラマメ商会」のブースを訪ね。
散々、世間話をして(邪魔しに行ったの?ってくらい)、
隣のブースの久留米絣(洋服が創作してありました)の方と
最近の若い人のピタッとしたTシャツは苦手よねぇ〜、と
意気投合して、さまざまな風合いの久留米絣を拝見しました。
(同じ久留米と言っても風合いなどは様々なのね)

そのあと、会場のいちばん遠くと思われる最果てのブロックまで歩き、
(なんでここはこんなに大きいんだぁ)
お香のお店をのぞきました。

「薫物屋 香楽」さんという出展者だったのですが、
今回の見本市のサイトにちょっとだけPR画像をアップしていたのを
たまたま昨日見つけ、ブースを見に行きたいと思っていました。

ここの商品は、ちょっと面白いのです。
香袋の中身を自分で調合したり、お香や、練香を
自分で作るキットを販売しています。

そうそう、お香の教室も開催しているみたいでした。

入り口は広がってきているかもしれませんが、
香の世界も奥が深そうですね。

2006.8.28 [月] 夏休み最終日

本日、子どもの夏休み最終日となります。

バタバタしてます。もっと早くやれよなー宿題。

明日から、また通常モード。

2006.8.18 [金] やっぱり暑かったin愛知&岐阜

先日、帰省で愛知のほうに。

毎日天気予報を見ていると愛知は関東圏よりやや暑い。

今年はとりあえず、先に子を送り出し、次の日に私が実家に行き、
その2日後に主人が車でやってくる(渋滞で12時間かかったらしい)と、
バラバラに出発しました。

私は、帰省翌日、名古屋市内の会社に顔を出してそのあと、商品の倉庫のある多治見へ。
その日の最高気温は38.4度・・・日本でいちばん暑かったらしい。
まぁ、行ったときはそんなことは知らないし、そこそこ空調がきいていましたので
気にしませんでしたが。
夕方になって名古屋に戻っても暑かったです。

翌日は早朝の雷で起き、夕方再び激しい雷雨です。
そのせいか、珍しく夜には気温が下がり、過ごしやすかった。

その2日後には、渋滞で通常の倍くらいの時間をかけて飛騨の標高900mの場所へ。
そこはちょっと涼しかったですが、高山の市街地へ行くと飛騨でもやっぱり暑い。
少し歩き回ろうかとも思ったのですが、あまりの暑さに、目的の家具屋を2軒回って
早々に退散しました。

帰りは高山から上高地の脇を抜け(上高地行きたいけどいつも余裕がない)松本へ。
途中、子のリクエストで松本電鉄に乗り中央道経由で、1日がかりで帰ってきました。

なんだか今年はよく渋滞にはまりました。
そして車内にも容赦なく日差しが刺さるので、なんだかずーっと暑いのです。
渋滞するとその状態が長く続きなんだか苦行のようでした。

やっぱり帰省はストレスだなぁ。

2006.8.9 [水] 帰省には忍耐と根性が必要?

すっかり夏になって、もう8月ですね。

気が付けば、帰省シーズン。
私は、帰省があまり好きではありません。

主人の休みがどちらかというと短いこともあり、
往きも帰りも帰省ラッシュのピークにかかることが多いのです。
せっかくの休みなのですが、普段よりハードなスケジュールが待っています。
もうちょっと何とかならないのでしょうか?
(しかも行った先でだいたい3箇所くらいを巡ることに)

子どもはここ数年、一人でも帰省できるようになったので、
来年は、夏の代わりに、秋休みとか別の機会に帰省することも考えてみよう。

お正月も静かに落ち着いて家族だけで過ごしたいのだけどねぇ。
こちらは難しいかな・・・。

2006.7.26 [水] 久々に渋谷

お芝居を観に、ものす〜ごく久しぶりに渋谷まで行ってきました。
最近渋谷には近づかないようにしてました・・というのは嘘、
近づけませんでした(笑)。
久しぶりのお芝居。ストーリーは重かったけど、迫力があり、
良い刺激になりました。

で、きものを着るのも久しぶりになってしまったのですが、
本日は麻の半襦袢に麻のステテコの上から、綿麻のしじら。
(暑さに弱いので、麻だらけ)
藤布モドキのざっくり八寸。手にはさわぐるみのガゴバッグ。
そしてキイさんの扇子。
(写真は着替えてしまってので、雰囲気だけ)

こちらの帯、実は昨夜と午前で仕立てたものです。
ネットのお店は、お仕立てを頼むとミシンでかがってくるところが多いので、なんだかそれもいやだなぁと思い、何も判っちゃいないのですが、自分で勝手にかがってみることに(でも時間もないので締めた時に見えるところだけね)。
たれ先をかがって、寸法を測ってみると4m以上あるじゃあないですか(最初に測れよぉ>自分)。八寸帯で4mは、自分にはちと長いので、勇気を振り絞って、鋏を入れて3.6mに仕立てました。

劇場を出ると、品の良い黒っぽい紗か絽(ちょっと離れてチラッとみただけ)のお着物をお召しのご婦人がいました。それの比べ、私のラフなこと。夏はちゃんとしたところに着ていける着物は持っていないのです。

2006.7.25 [火] コンタクトレンズを変えてみた

最近、アレルギー体質なこともあり、コンタクトを避けていました。いつのころか、充血するのはともかく、長時間嵌めているとつらくなってくるのです(痛いというのとは違うのですが、嵌めていられない)。しかも目やにがドッと出てくるのか急激に視界まで悪くなるのです。

それでも月会費を払って、1年ごとに新しいレンズと交換してもらえる会に入っていたのですが、やっぱり無理かなぁと思い、脱会することに。
ただ、前回のレンズ交換から1年以上経っているので、レンズを新品に交換してもらえる権利があり、最後に新品のレンズだけ手に入れようと、コンタクトレンズ屋に出かけていきました。

で、いろいろ相談して、交換するレンズを前のものと変えてみたのです。どう違うかというと。素材は同じで、断面形状がわずかに違うもの。
そうするとどうでしょう。同じ度数でもわずかに視力が上がり、充血こそするものの、以前のようにつらい症状がかなり和らぎました。(まぁ、充血は問題なのですけどね)

え、それってレンズの形が合ってなかったってこと?
(眼球の曲率は同じなので、断面形状の問題)
すごく小さなことなのにこんなに違うとは!
ここ数年のあのつらいのはなんだったのでしょう?
すごく小さなことなのですが、影響が大きい。

というわけで、このレンズでしばらく様子を見ることにしました。

2006.7.21 [金] ハウルの動く城・・・ちょっとずつ変化するもの

息子と二人で、久しぶりに「ハウル・・・」を観た。

息子曰く、
「前観たとき(劇場で)はゴム人間とか、鳥のハウルはちょっと微妙だったんだよねー」
と(つまり怖かったらしい)。
でも、さすがに今回は大丈夫だったらしい。これも成長の証か。
最近原作も読んだらしく、その違いも面白かったのだと思う。

一方、私はアノおばあちゃんの「いいオトコだねぇ〜」に共感を覚える。
気持ちのいい奴(見た目も良ければなおさら良し)は幾つ下でもいい男だよね。
(どちらかというと、頼りがいのある大人のほうが好みなんだけど。)

子どもは訳も判らず怖いというものは少なくなる(成長)、
私はおばあちゃんに共感するようになっていく(老化?笑)・・・
同じ作品でも観るときによって、受取り方や感じ方は
ちょっとずつ変わっていくのだなぁと思う。

昔観た映画を、また見直してみようかしら。何か新しい発見があるかも。

2006.7.19 [水] 銀座に

時間が何とかできたので、午後から、息子を連れて銀座に。

まずは、ネタを探しに本屋へ。
うーん。理科の自由研究どうするんだい?息子よ。早く計画立てないと、
終わらないぞ。きっと。案外夏休みは短いものだ。
しかし、最近の中学の理科の自由研究はハードルが高くないだろうか?
だいたい私は中学生のときに夏休みに理科の自由研究をやった記憶がないのだが・・・。
これはやりつくされているだの、まとめにくいだの・・・
単に昆虫捕まえてきて標本作ったりするだけではダメらしい。
(その筋の研究者じゃないんだから、研究にオリジナリティーとか言われてもね・・・)

理科の自由研究・・・私だったら、やりたいことは山ほどあるが、
まぁ本人がやらなくては意味がないので、あーだこーだといくつかの
ヒントくらいは出してみる。

せっかく息抜きのつもりででてきたので、自由研究の件はそのくらいにして
息子は天賞堂へ、私は三越のキイさんと青土さんのところへ。

お二人には、いろいろなことを根掘り葉掘りお聞きして
たいへん楽しいひと時でした(息子を忘れそうなほど)。
葉脈のステキな扇子を1本、柿渋染めの麻を連れて帰りました。
雨なので、紙袋の上にビニール袋でカバーを作っていただく。
こういう気遣いがうれしいですね。

素材を直に触ることができるのはとても勉強になりますし、楽しいです。
また機会に恵まれましたら、伺いたいと思います。

2006.7.18 [火] Viva!Team MONGAMI!

当初、BBSで見たときは、とっても参加したい!という気持ちもありつつ、
本当にできるだろうか?という気持ちが大きかったのですが、余計な心配でしたね。

多少の前打ち合わせはしたものの、当日になってみないと、わからない部分が多かった
にも関わらず、なんと作業がスムーズに進んだことか!

ここでまた、ひとつKIMONO真楽のすごさを知ることとなりました。
皆さん、個人個人の仕事をこなしながら、なんとなくまとめ上げていくのです。
これはまさにチーム。
世の中、なかなか、こんな風にはいかないことが多いと思うのです。
ちょっと自画自賛的な日記となってしまいましたが、本当に昨日の作業は、
皆さまオミゴト!

2006.7.4 [火] 届くようにメッセージを発信するのって難しい

「もったいない」をキャッチフレーズに選挙戦を勝ち取った滋賀県の女性教授。
何本論文を書いても、何冊本を書いても変わらない。だから選挙に立ったのだそうです。

そうですね。ある意味書籍はその分野に関心のない人には届かない。ましてや論文なんて、一般人が簡単に目にすることはなさそうです。

それに人の大半は情報を受動的に受け取るのだと思います。よほど強い関心がないと、日々の生活に追われている大人は積極的に情報収集なんてしませんよね。
そう考えるとテレビなどのマスメディアの影響力がどんなに大きいか・・・ちょっと怖くさえなります。

そう思いながら、テレビからの情報を浴びている毎日。

2006.7.2 [日] たぶん不器用なんだと思うのです

あーサボりすぎですね。半月も開いてます。
いちおう、日に何度かは覗きにくるのですが、書きそびれて日々やり過ごしていました。

なんだか落ち着かないのです。
雑多なことが、あれやこれやと・・・ま、人の生活なんてそんなものなのでしょうが。
会社勤めで、やるべきことがビシッと決まっていて、わりとそれだけやっていれば
いい状態(新入社員のころでしょうか)が、いちばんラクでした。

割とひとつのことしかできない不器用な性質なんですね。
でもある線を超えると、ものすごい勢いで複数のタスクを操り始めるときもあります。
もちろんその状態が終わると、疲れるんですけど。

2006.6.14 [水] 重力を体感

身体って弱っているといつも気にしていないような力が気になってくるのだなぁと実感。

今日は鼻水のおかげで重力を体感する1日でした。

座っているのがだるくて、横になると鼻が詰まるんです。
じわっと鼻水が出てきて鼻腔が満たされていく感じ。
立っているとそれほどでもない。
でもだるいから横になりたい・・・横になると息が苦しい・・・矛盾しているのですよね。

早く重力に負けない身体に戻さなくては!

2006.6.13 [火] 風邪をひく

昨日のサッカー観戦でがっくりきて風邪引きました。(んなわけはないか)
鼻炎でくしゃみしているうちに喉を痛めて風邪に移行したような気がします。

この忙しい時期に何で風邪なのさ!と自分に突っ込みを入れつつ、
ネットショップのページの編集をして、メールマガジンを書き、
確認のために店長に転送。

気持ちが弛んどるんですな。まだギリギリまでは追い詰められていないので。
追い詰められたら、風邪なんか引いてる余裕はないはずだ。

とりあえず、今日することは終わったし、熱も出てきたので寝ます。

2006.6.12 [月] とりあえず長い週末終了

あ〜、終わりました。とりあえずひとつ。疲れました。
私は、テレビの前で座っていただけですが。

先週末から、ずーっとうちの野郎どもが、今日まで共に代休で一緒っだったので、
先ほどまで、すっかり週末モードでした。

土曜日は学校行事で銀座に行けず(涙)。
日曜日は子が英検を受けに行くというので私がひとり銀座というわけにいかず(涙)。

そしてこのお休みの締めが、あのオーストラリア戦だったわけで、
一気に現実のもどりそうです(泣笑)。

明日から、がんばって自分と保護者会の仕事、そしてそろそろ来年の引越しに向けての
掃除を頑張らないとね。モノ多すぎです。たぶん私がいちばんモノ持ち。

最近、ホコリとカビが天敵になっているので、マスクなどで防御して臨まねば。
できれば、防塵眼鏡もほしいところ。
最近、タマネギにも強烈にやられるのです。一度眼科に行くべきか・・・。

2006.6.10 [土] 親父マイブレンド到着

宅配便屋の不意打ちに自分に「何か注文した?」問いかけながら出ると、
親父マイブレンドでした。早っ!
何から洗おうかな・・・

さてさて、今日は中学校のオープンスクール。先ほど行って授業風景を見て帰ってきたけど、
これから出直して、懇談会です。湿度がジワジワ上がってきている感じ。

今日は、昨日仕立てあがってきた綿麻しじらを着ようか、片貝木綿にしようかと迷って、
いくらなんでも外まで麻ではフライングかと思い、麻の半襦袢&ステテコの上は片貝にした。
しかし・・・綿麻しじら(たぶんそんなに透けないかと)にしたほうが良かったなと、ちょっと後悔。

さ、そろそろ行きますかな。今度は扇子も忘れずに。



夕刻になり、風が吹くとちょっと涼しくなった。この時期着るものは、着物に限らず難しい。

こんな木綿の着物でも、校内で教頭先生とお会いしたとき、驚かれてしまった。
いつも印刷とかの作業で学校に行くときは、Tシャツにジーンズだもんね。
無理もないか(笑)。

2006.6.8 [木] 10日に銀座に行きたい4+1の理由

本当は、10日の日は是非とも銀座に出かけたい!という理由がいっぱいあるのに、
どうして授業参観で懇談会があるんだぁあ!!!

10日に銀座に行きたい理由(順番はあまり関係なく)
◆昨年買って、まだすげてない鼻緒を草履にすげに行きたい!
 (銀座で、RAKUSOU2006 [楽艸・銀座・四季] 展 があります)
◆ふろしきやの千恵子さんがプランタンに来る。ナマ千恵子さんに会ってみたい。
◆芭蕉布が見たい(玉屋)。
◆上布が見たい(銀座もとじ)。
そして、銀座じゃないけど
◆東京駅の大丸で、玉のりさんの帯留が見たい。

こんなに理由があるのにたぶん行けない(しゅん)。



くにえさんのキーワード「親父マイブレンド」ポチッとやっちまいました。

届いたら、とりあえず、今までいろいろ試してダメだったモノという
高いハードルから試してみます。

2006.6.7 [水] なんだか

忙しくなってきそうな予感。

仕事は、ネットショップの周年記念企画とか、コンテンツの見直しとか。
保護者会は、次回の会議の予定と、そのあとの議事録作成。

どうして同じ時期に忙しくなるのでしょう?

こういうときは、髪をちょっと抜いて息をフウゥー!っと吹きかけると、
自分が何人かに出てくると楽なんだけどなぁ。
頭に緊箍をはめられるのはイヤだけど。

でも、楽しいことは、ひとりでじっくり味わいたいですね。

2006.6.5 [月] 昔は良かった?

昔といってもキモノとは関係ない話です。

VANGELISという、ギリシャ出身のシンセサイザー
(懐かしい響きですな)の巨匠がいるのをご存知だろうか?

最近、みずほフィナンシャルグループのCM(かの有名な
炎のランナーのテーマ)
で流れていたり、前回のワールドカップのテーマ曲を作ったり、
南極物語のサウンドトラックだったりと、案外あっちこっちで
聴く機会が多いのだけど。

私はむかーしむかーし、テレビで放映されたCOSMOSという
宇宙を扱った科学番組(懐かしいと感じるあなたは同年代?)以来、
この人の曲がなぜか耳から離れなくなりました。

なんとなく、テレビのCM聴いていたら、全部聴きたくなったので、
CDを引っ張り出してきてPCしながら聴いています。

いつ聴いても好きなものは好きです。良いものは良い。

こんなものを懐かしむのは、今日、ちょっといろいろと思うところがあったからです。

昼間、保護者会の役員の打ち合わせがあり、次年度の予算検討の情報収集のため、
教頭先生とお話しました。
そして、近年学校の経費がいろいろと厳しくなってきている現状を聞き、
ちょっと寂しくなった。

う〜ん。そんなことでは、これから子どもは増えないんじゃないかな。
結局、「新しくこんなことで、子どものいる家庭を応援します!」と、
言われても、そこで出した分を見えにくい部分で、どんどん削っている。
もちろん、無駄な部分はそぎ落とせばいいと思うが、ギリギリと
ゆとりを奪っていくのはどうだろうか?

見えない何かでも、巡り巡って回ってくる。小手先だけの対策では、
もうどうにもならないところまで来ているように感じる。
間違いなくそのツケを払う時期がやってくると思う。
ただ、今そのことについて無責任なことをしている人たちではなく、
次の世代の人たちが・・・というのが理不尽でならないけど。

昔は良かったのかもね。

2006.6.4 [日] 足袋

今日、大河ドラマを見ていて、改めて気が付いた。
安土桃山時代は武将の奥方も裸足?
足袋を履く習慣は実は時代的には新しいのか?

今度ゆっくり調べてみようかな。

----------と思っていたら、ご伝言いただきました。ありがとうございます。

江戸時代もほとんど裸足で、すんごいおぜうさまくらいしか履かなかったとか。

-------∞-------∞-------
足袋の歴史も奥が深そうですね。

時代劇は面白いです。
小さいころ、暴れん坊将軍を祖母と一緒に週末に見るのが、楽しみでした。

2006.6.3 [土] 単ですね

でも、単の絹物は持っていません。
あるのは、ポリか木綿に、もうすぐ仕立てあがってくるはずの綿麻(そんなにスケスケではない)。今年は紬の単でも何とかしようかと思っているうちに、なってしまいました6月。

もうすぐやってくる夏の着物もテト麻の小千谷モドキかポリ絽。浴衣は綿の有松。紗紬は仕立ててない。
あと、紗紬モドキのポリもあるのですが、たぶん真夏にはもう着ないような気がします。扱いは楽なのですが、汗かきの私には向いていません。体まわりの湿度が異常に上がるような気がするので。(新素材なら違うのかしら?)

暑い季節には絹物はちょっと敬遠しがちです。汗かきますから何回かに1回は、どうしても家で浴槽にお水を張ってジャブジャブ洗いたくなるのですよね。

竹繊維・・・興味ありです。

2006.6.1 [木] 掃除は片付けないと始められない

朝から、ちょっと掃除をしてみる。
この時期に限らず、けっこう汗をかきます。

片付けが苦手なので、うちの中は放っておくとエントロピーが増大していくという
自然の摂理に伴い、どんどん散らかります。
ということで、モノを片付けないと、掃除できないからなのです。

何しろ、散らかす人が多い。片付ける人はほぼいない。
収集癖あり、モノを捨てられない。ある意味、最悪の条件が揃っています。

とりあえず、不必要なものを出して、収納可能な分にだけ、持ちものを減らすことを考えよう。

2006.5.30 [火] ジャワ島地震

被害者がどんどん増えて、テレビカメラの捕らえた子どもの姿が痛々しくて、
瓦礫の下にいるはずの若き妻を捜す若者の悲痛な様子に心が痛んだ。

このくらいしかできないけど、でも何もしないでもいられないから。

ジャワ島中部地震災害救援金

本当に、ほんの気持ちだけなのですが、ぷちボランティア。

2006.5.30 [火] アレルギー?

最近、いにしえの香りのする、古着や反物に近づくと
なんとなく体調が悪くなる気がします。

カビとか埃のせいでしょうか?
こうなってくると、アンティークのお店で古着をあさるというのが、キビしくなってきます。

花粉症ではないのですが、時々くしゃみと目のかゆみや鼻のかゆみに襲われます。
さらに、目や鼻の中が腫れぼったい感じになり、ひどいと、喉が詰まるような感じ。

症状が出るタイミングは、ちょっと湿度の高い日、エアコンを入れたとき、
古着屋さんの着物に近づいたとき、などなど。

もちろん、埃っぽくない新しい反物や布はぜんぜん大丈夫なのです。
なので、最近アンティークものは避けるようにしているのです。
楽しみがひとつ減ったみたいで残念です。

それでも、そんなことを忘れて、ときどき古着屋さんから買ってしまいます。
(学習能力がないのか!>自分)
先日(28日↓参照)、しつけもかかった新古品の阿波しじらを購入してしまいました。
実は、これも微妙にダメでした。見た感じきれいなのですが、なんとなく少しダメ。
たぶん、たんすの中にしまわれていた時間が長いとか、
他の古着と一緒にされていたとか、そんなところなのでしょう。

早く、水通しをしてしまおう。

2006.5.29 [月] 舌の根も乾かぬうちに・・・

5月29日・・・いかにも語呂合わせですが、ご・ふ・くの日。
この日にセールを開催するお店もネットでもこの日にセールを行うお店が、
散見されます。

見つけてしまいました・・・小千谷ちぢみが安くなっているのを。
そして・・・誘惑に負けました。
昨日、布を増やすまいと思い自戒を込めて書いたのに、なんと心の弱い!

小千谷は無理ですが、やはり秋までに何かチクチクしようと思います。
(よく考えたら、浴衣のハギレとかも大量にあるんです)

2006.5.28 [日] 布が増殖中

そんなに裁縫をするほうじゃないけど、反物増殖中です。
絹は自分じゃ縫う勇気がありませんが、木綿くらいなら・・・と。
(そう言いながら、古着の絹のハギレもかなりある)
2年前に浴衣のような単のような木綿着物縫ってみましたが、
それ以来、大物は縫っていないのに。
(巾112cmくらいの普通の生地から。直線はまっすぐ縫う自信が無いのでミシンですが)

手元には、
浜松の木綿反が2反ほど。
小学生くらいに訳も判らず、飛騨で買った木綿反。
お遊びに刺繍か絵でも描いて、半巾でも作ろうとかな、キバタで
織られたリネンが、7m+12mほど。
あと、これは自分で下手に縫うのがもったいないのでどうしようかと思っている
藍染の片貝木綿。あ、そういえば普通の格子の片貝もありました。
イカン!溜め込みすぎです。

昨夜遅くに、古着扱っているネットのお店で阿波しじらのしつけつきの反物を見つけて、
懲りもせず、ぽっちとしました。安かったんです。たぶん。
これで旦那に今年は浴衣でも縫ってあげるからねー、と言い訳しながら。

なんにしても、水通しから始めなくてはいけません。
(しじらは、藍どめもしなくてはいけないだろうか・・)

道のりは遠い。

2006.5.27 [土] 蕨

先日、田舎の父が灰汁抜きして蕨を送ってくれた。
というわけで、ワラビと炊く。
昼に炊いて、夜味がしみてからいただく。
今日も霧雨のような雨が降る。

2006.5.26 [金] 映画と家具屋

話題の映画を見て、先月オープンした話題の家具屋を見て帰宅。
過剰な期待はしない。ほどほどのイメージを持って行く。・・・くらいでちょうど良いかな。

2006.5.22 [月] 絵本作家の視点

先日、安く手に入れた八寸の紬帯を自分でかがろうと思い、
近い色の手縫いの絹糸を買いに大型書店が隣接する大型手芸店まで出かけました。

子どもも毎月チェックしている鉄道関係の新刊雑誌チェックのために同行です。

ついでに仕事がらみで、ある絵本のシリーズの内容のチェック
(と言えば聞こえは良いですが立ち読みです。近くの図書館になく、
やむを得ずそのようなことと相成りました)。

絵本の感想・・・子供用の絵本なのですが、主人公の二人(人間じゃないのですけど)は
子どもらしい煩悩だらけ、多少後悔することがあっても反省はしていないような気がします。
子どもってこんなものかもしれません。

大人になって、こんな感覚で絵本が書ける人ってすごいですよね。

2006.5.21 [日] よく晴れました

子どもの中学の体育祭。
よく晴れて、穏やかでとても良い日和となりました。
今年は役員なので、来賓の受付と称してテントの中。
外で、カメラを持ってずーっと立ちっぱなしより、
楽だったと思います。

とりあえず、無事に終わって何よりです。

2006.5.20 [土] 誕生日プレゼント

毎年、家族の誕生日プレゼントを考えるのはひと仕事。

クリスマスは、ほしい物を予めリサーチして用意することにしている。

誕生日は成長をお祝いするということで、本人がほしいと思うものではなく、
親がその子の成長に合わせたものをプレゼントすることにしている。

近年ちょっと、勢いで必要そうなものを贅沢に与えてしまって、ネタが尽きた。

今年はどうしようかとギリギリまで悩んで、こんなコトにした。

フリーきっぷで1〜2日ほど、列車で旅をすることを前提に、自分でプランを組ませる。
組んだら、それにマッチするきっぷを買って、その旅に同行する。
したがって、プレゼントととして誕生日に渡すものは、時刻表。
さてどういう旅行の日程を組むのだろうか。

2006.5.19 [金] 春の体育祭は延期

明日20日は中学校の体育祭のはずでした。
が、天気が悪そうなので、前日から中止という連絡が来ました。
ということは、週末なのに2日連続で、早起きして、お弁当作りなわけね。
なんとなく、来週は曜日が判らなくなる予感がします。

2006.5.17 [水] 午後からだだーっと

出かけました。
表参道の東三李で玉のりさんことハシヅメ氏と盛り上がり、
雨がひどくなってきてしまい、ちょっと雨宿りのつもりが
一向に止む気配がないので、長居してしまいました。
しかし、この日最終日の銀座もとじの木綿の展示をちょっとだけでも
覗きたくて閉店間際に飛び込みました。
綿薩摩にはじめて触った・・・
他の太巻きのものと比べて、綿薩摩の巻きの細いこと。
絹並みです。
すっかり遅くなってしまい、教文館で七緒を買って急いで帰宅。
雨の日に着物を着ていって困ることは、荷物が増えたときに、
バッグを肩に掛かけられないこと。最近何でも肩にかけてしまうので、
こういうとき慣れない持ち方をすると少々つらいですね。

2006.5.14 [日] 街の成長あるいは老化について考える

今日は街のお祭りでした。この街は新しく、やっと10歳。

そんな中、街の今後について考えるフォーラムが開催され、
ちょっと覗いて帰るつもりが、すっかり最後まで聞いてしまいました。

同じ時期に同じような世代の人たちがやってきて作った街だから、
そのうち街も住んでいる人も一緒に歳をとっていくのです。

ニュータウンの高齢化などが問題になる昨今、
それをどう克服していくか大きな課題だと思いました。
ちょっと気の重い話です。

そんな中、ちょっと嬉しかったのは、この街の計画に携わり、
学生のときにある科目を教えていただいていた先生に
17年ぶりくらいにお目にかかれたこと。
印象がまったく変わっていらっしゃらなくて、ビックリでした。

街も人も生きて成長していく。
年を重ねることは必ずしも衰えとはならない!
そう思って、これからもがんばろう。

2006.5.13 [土] 葉山にて

お邪魔してまいりました!葉山芸術祭/青空アート市。

小雨が降り、ちょっと肌寒い中、
真楽ちくちく部の皆さま、おつかれさまでした。

伺えるかどうか微妙だったので参加表明せず、
子ども、夫付きで、午後の遅い時間に
襲撃してしまいました。

写真のものは本日お持ち帰りの品。
針山は最初から狙っていきましたら、最後の1つでした。
手ぬぐいは、足跡から想像(妄想?)が膨らみ、
袋はウサギが好きでやさしい色目に引かれ・・・と、針山以外は衝動買いでした。

その後、県美術館の葉山分館を見たいと建物だけ見学に行き、
夕日こそ見れませんでしたが海辺のイタリアンなお店で早めの夕食を済ませ、
帰ってまいりました。ちょっと想定外の贅沢をしちゃいましたが、美味しかったです。

実は葉山は初めてだったのですが、良い所ですね。
同じ海の近くでもこうも違うものかと、自分の住んでいるところと比べてしまいました。

葉山・・・潮騒の音が聞こえる。起伏があって緑がたくさんで、景観的に美しい!
今住んでる千葉方面・・・海の音は聞こえない。平坦で風が強くて樹木がなかなか育たない。

今住んでいるところも便利で、ある意味、とても景観にも配慮しているのですけど、
ちょっと葉山とは方向が違います。

漠然とですが、いつか葉山に住んでみたいなぁと思いました。

2006.5.10 [水] 迷い

えーっと、今手元に同じ素材の色柄違いの八寸帯があります。
ネットショップで画面で見ていてもどうにもどちらにするか決められず、
とりあえず、両方とも取り寄せてしまった。
現物を前にまだ迷っています。
どちらかは返すつもりなのですが・・・。

2006.5.7 [日] お休みもそろそろ終わり

といっても、ふだんバリバリ働いているわけではないので、気分だけなのですが。

今日は子どもの学校の保護者会代表者の会議があります。
家の者がもう一日休んでいるところをもうちょっとしたら、ひとり出勤?です。
どちらかというとたぶん作業+会議みたいな感じなので、
授業参観のように着物向きじゃありません。
印刷(←コピーじゃなくて印刷)だのなんだのわりとヘビーな作業ですし、
天気も悪いので、作業優先の格好で行きます。

2006.5.5 [金] こどもの日でした

かなり長いこと、日記サボっていました。
とりあえず復活のつもりです。
(ちょっとさかのぼって書くかもです)

写真は、知り合いの陶器作家さんから、
ちょっと前に購入して飾っていたものです。
参考までに「ソラマメ商会」さんといいます。
なかなか凛々しいウサギさんです。

今年のこどもの日は、自分&主人は柏餅を食べ、
あんこの苦手な子供は、ちまきを食べた・・・くらいでした。
もう中学生なので、だんだん「こどもの日」も似合わなくなってきました。

2006.5.3 [水] オリーブオイルとハチミツ

先日、家人がミラノに行ったのですが、過密スケジュールで、残念ながら
買ってきてもらおうと思ったものにはたどり着けませんでした。

その代わり?と言うか、日本の店に行ってみました。
昨年、京都店がオープンして、京都に行ったついでに立ち寄ったのですが、
銀座にもありましたので、昨年一度行ったのです。

お店の正式名は、
Officina Profumo Farmaceutica di Santa Maria Novella
で、ふつうサンタ・マリア・ノヴェッラで通じます。
石鹸、オーデコロンやポプリなどを扱っていて、
本店はフィレンツェで世界最古の薬局というお店です。

当然ですが、イタリアのほうが圧倒的に安いは判っているので、
イタリア行くならついでに・・・と思ったが無理でした。

先日、銀座のお店の入っている同じビルに同じところが系列の
口に入れるものを扱うお店も入っていることを知り、行って、
ハチミツとオリーブオイルを連れて帰りました。
さすが薬局というだけあって・・・ハチミツやハーブティーには、
種類によってそれぞれ効能が書いてあります。

オリーブオイルの賞味期限が短い!混ぜ物などがないからだそうです。
サラダなどにどんどん使いましょう。

2006.4.24 [月] 江古田へ

何かしら忙しくて、今回はちょっと無理かなぁと思いはじめていたのですが、
なんとか最終日に時間が取れましたので、一衣舎さんの春展行けました。

会場に、↓の電球柄の帯でやってきたのは私です。

吉田さんにご本人と気づかずに「吉田さんの帯が見たくて・・・」と言って、
恐縮されてしまいました。たいへん失礼いたしました。

会場で、気に入って持ち帰ってきてしまったのは写真の久留米がすり。
仕立て方をどうするか、迷ってとりあえず、反物だけ持ち帰ったのですが、
たぶんもう答えは出ています。
せっかく魅力的な仕立て方があるのに試さないわけにはいかないでしょう。

日を改めて、再び江古田に採寸などにお伺いしたいと思っています。

2006.4.20 [木] 電球帯

いつもユニークな商品で楽しませていただいている玉のりさんのところで、
ユニークな電球帯を見つけました。

黒かグレイか散々悩み、玉のりさんやり取りして、
結局グレイをお願いすることに。
(お忙しいところ、いろいろお手を煩わせました)

2006.4.10 [月] 成田にお迎え

5日からミラノサローネに行っていた主人が、帰ってきました。
どちらでも良かったのですが、成田まで迎えに行ってみました。
途中もう散りかけていましたが、道路の脇に桜並木が続き、きれいでした。

お土産はペックの乾燥ポルチーニと、カファレルのジャンドゥーヤ。
連日ハードなスケジュールだったようで、かなり疲れてました。ご苦労様。

2006.4.6 [木] 入学式

早くも中学の入学式。今日も晴天で助かりました!

先日の卒業式には、こどもの両祖母が来て、
写真室で写真を撮ることにもなっていたので、
比較的正当な「式典付き添いスタイル」だったのです。
(紋は入っていなかったんですが、写真には写りませんから)

今日は、もう「着たいもの着ちゃえ」みたいな感じで、
お気に入りの付け下げを着てしまいました。
とはいえ、柄は抑え目の飛び柄ですので、
そんなに派手派手ではないかと思っています。
色はあまり春向きじゃあないですね。
写真は子どもに撮ってもらいました。

着物は栗梅色のちりめんに更紗調の花や鳥の染と刺繍。
帯は地に桜の花びらのカラフルな松葉の帯。

先日奮発して買ってしまった岡重のバッグがチョコッと見えています。

で、式は午前で終わってしまったのですが、
頭をアップにして固めてしまった都合、
洋服に着替えてもなんだか間抜けな感じだったので、
片貝木綿に着替えました。
いろいろなことで連日寝不足だったので、
その格好のままコテッと横になって昼寝しちゃいました。

2006.3.17 [金] 卒業式

卒業式でした。
風がめちゃくちゃ強く、着物はおろか、長襦袢までめくれてしまうくらい。
う〜まいった。
そのせいか、あとで道行のスナップがほつれてしまいました。直さねば。
この日は、着物のお母さんが数人。
あと卒業する6年生の担任の先生は、桜色の中振袖に紺の袴でした。
風は強かったですが、心配していた雨は降らず、晴天になり、良いお式だったと思います。

着物は抹茶色の色無地(紋は入っていませんが)に唐織の袋帯。

2006.2.25 [土] 旧役員のお母さんたちと

昨年の保護者会のお母さんたちとちょっとお食事会というか飲み会です。
校長先生や教頭先生も参加され、けっこう良いノリでした。

楽しかったのですが、背後でで飲み物を持ってつまづいた方がいて、
一瞬、飲み物が着物にかかったのではないかとヒヤッとされたようです。
大丈夫だったと思うのですが、こういったとき洋服ならそういう気遣いは無用ですから、
着物を着ていくということはちょっとしたアクシデントが起きることも
覚悟が必要ですね。

石下結城に、染め帯。ほとんど見えませんが、半衿は一衣舎さんの更紗柄のもの。

2006.2.23 [木] 小学校最後の学習参観日

6年生最後の学習参観日ということは、
小学校最後の学習参観日なんですよね。

やっぱり着物のお母さんはあまりいらっしゃいません。
おかげで、クラスの女子たちに一瞬取り囲まれました。

ポリの花織風のプレタに、先日と同じ名古屋帯。

2006.2.4 [土] びっくり

小学校で子どもの総合学習の発表会があり、
子どもの発表時間に午後から学校行くと、
なんと愛知の主人の母&根津在住の妹に会う。
こんな遠くまで、ありがたいです。

しかし、ぜんぜん聞いていなかったの、ちょっとした緊急事態です。
とりあえず、子どもの発表をひととおり見て、主人を残し、帰宅。
少々パニくりながら、部屋を片付けました。

そのあと、市の美術館でも作品展があり、そちらも一緒に見に行き、帰宅。

2人を駅まで送り、そのあと買い物・・・あっという間に1日が過ぎました。

明日から箱根に小旅行。準備しなくては。

※昨日購入の森さんのお茶碗と志野の茶碗の画像もアップしました。

2006.2.3 [金] お茶碗購入

久しぶりに出かけしました。

食器の見本市にて、お茶碗を4つ購入。
2つずつセットにして、まったくタイプの違う器を2組です。
(画像は後日アップ予定)

一組は森正洋デザインの平茶碗、繊細でシャープなフォルムでありながら、
柄付けはラフな手書きのような柔らか線で、いい塩梅になっています。
マットの白と、マットの濃紺同柄のおそろい。

もうひとつは、志野焼きのポテッとした感じのお茶碗。
柔らかい形と質感が、なんとも手に馴染む感じ。

先日夫婦茶碗を割ってしまったので、その代わりなのですが、
まったくタイプの違う茶碗のどちらにも魅かれ、2組も購入してしまう。
どう使い分けようか。

そのあと、ネットオークションで手に入れた道行に付いている汚れが気になり、
染み抜きをしてもらおうと、銀座へ・・・
染み抜きのほうが、購入金額を上回りそうな気配。
う〜ん。

そして、誕生日ということで、ケーキや太巻きを買って、主人と合流して帰宅。

それにしても夕方の銀座の強風尋常じゃありませんでした。

写真は本日のこーでぃねいと。
唐草模様の小紋に不思議柄の名古屋帯、帯留は赤珊瑚。

2006.1.31 [火] 出遅れてますが、着物占い

付け下げでした。

ぼーさんの仰るとおり、名前を変えるとお母さんの所在が変わりますね。
ちょっといろいろな名前入れて試してみましたが、法則性は見出せず。

こんなことをしているうちに、日付が変わって、1月も末日になりました。
う、早い・・・。
こうして今年一年も吹っ飛んでいくのでしょうか?

もうちょっと毎日をていねいに過ごさねば。

2006.1.30 [月] 今日は近所を

くるくる動き回っておりました。
クリーニング店→子どもの公文の教室→郵便局→本屋→コンビニ→八百屋。

どうってことない1日があっという間に暮れました。

テーブルウェア・フェスティバルの招待券、ご伝言いただいた方に、発送。

夕食にヒレカツをたくさん揚げていたら、なんだか顔が油っぽくなった気がします。

2006.1.28 [土] お茶碗探しから、テーブルウェア・フェスティバル

真楽は毎日チェックしているのですが、最近、日記を書いておりませんでした。特に理由はないのですただなんとなく・・・(さかのぼって書いておこうかな)

そう、なんとなく、日常の雑事に追われていると、気が付くと1月も終わりに近づいてきました。

おっちょこちょいな私は、先日、お茶碗を割ってしまい、それを機にお茶碗探しをしていたところ、すてきな器を見つけました。
見つけたのは、森正洋さんの平茶碗です。
残念ながら、森さんは、昨年お亡くなりになっていましたが、モダンと和を感じるとてもすてきな作品をたくさん残されています。
製造元は白山陶器 であることが判りました。ん、このマークどこかで・・・と思ったら、以前、銀座松屋で、ひとつだけ購入した小さくて深い紺色の器(写真)も白山陶器製でした。


◆下記の招待券ですが希望される方から、ご伝言をいただいておりますので、一旦締め切らさせていただきます。(1月29日)



白山陶器のウェブサイトによると、2月4日から東京ドームで開催されるテーブルウェア・フェスティバルに白山陶器も出展するそうで、そのオープニングセレモニー(3日の15時からです)の招待券を申し込んで送っていただきました。
2枚いただいたのですが、ほかにお譲りする心当たりもありませんので、ご興味のある方がいらっしゃいましたら、月曜日の朝までに伝言でご連絡ください(郵送先も)。その日のうちに郵便で発送します。
チケットは1枚で2名入れます。
チケットは3日当日のみ有効で一般公開日には使えませんので、ご注意ください。




あ、肝心のお茶碗はまだ買っていません。当日、いいのがあったら、購入かも。

2006.1.27 [金] 眼科に行く

といっても、私じゃなくて、子どもでした。

先日、学校でちょっとした怪我をして、診てもらい、
そろそろ眼鏡の度が合わなくなってきているのではないかと思い、そのついでのような形で、
視力を測るために通院し始める。

普通の視力測定ではなく、目の中の筋肉などを緩める薬を点眼して、
筋肉などによる影響のない状態で測るもの。
特に子どもはこうしないと正確な視力は測れないのだそうだ
(普通に測定すると近視が強めに出るらしい)。

しかし、数分ごとに間隔をあけて3回点眼後、40分待ち、それから測定・・・なかなか時間がかかる。
やはり、以前、眼鏡を作ったときより、かなり度が進んでいる。
そして、さらに次回、眼鏡作成用の視力測定を日にちを明けて行う
(薬の影響で2日ほどは、擬似的にちょっと老眼で、瞳孔も緩んでいるので、まぶしいらしい)。

明日は、おとなしく家で過ごそう。

2006.1.7 [土] 今年初めての日記

まずは、ちょっと遅いですが、

あけましておめでとうございます。

今日は朝から七草粥を作り(おかゆはレトルト利用の手抜きです)、いただきました。
今年も一年、皆健やかに過ごせますように。

先日、帰省して、戻ってまいりました。
いつも渋滞のことを考えると気が重いのですが、今回は
往きも帰りも渋滞に遭わず、千葉←→愛知を4時間強で行き来でき、かなり楽でした。

帰省先での移動(実家→夫実家)の途中で、名古屋に出て、
とても久しぶりに名古屋三越あたりをうろうろしてまいりました。

当日着たもの
◆紫縦ぼかしの石下結城
◆葡萄立涌文袋帯(お正月なのでちょっと豪華め?)
◆天畳表に三越本天二石鼻緒(紫)の下駄
◆居内商店オリジナルファー衿コート

店内では店員さんを除き、お着物姿の人は、振袖のお嬢さん一人、あとはアンサンブル姿の紳士をお二人お見かけしたのみでした。
きもの紳士のお若い方はスキンヘッドにハンチング(ん?誰かみたい・・・)で、
洋装の女性(彼女?奥様?)とご一緒でした。
でもそれだけ・・・お正月なので、もう少し和装の方がいらっしゃるかと思ったのですが、
普通の週末の銀座のほうが、和装率高いですね。

今年もできるだけ、きものを着る機会を増やしていきたいと思います。
(なにしろ今年はもうすぐ子どもの入卒式がありますし。)

今年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。

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