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2008.1.15 [火] これって四十肩? |
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昨年の秋くらいから、ずーっとなのですが、右肩が背中に届きいくいのです。
上にはあがるのですが、下から背中に手を伸ばそうとすると、ブ〜。
それ以外にも右肩が痛くなったり、くしゃみでもダメなときが・・・
(まるで、ぎっくり腰のようですね)
高校生のときに、学園祭の応援合戦(チアガールみたいなのではなく、バンカラな感じのタイプ)の
練習で、1度肩が外れそうになって半年ぐらい肩が変だったことがありますので
またそこに来たかったって思っていますが、利き手だけに不自由ですね。
そんなこんなで、帯結びができないのではないかと思い、
最近なかなか着物が着れてないのです。
(時として洋服の脱ぎ着にも、苦労してます)
母に言わせれば「上に手があがるだけ、あなたのは軽いわよ」と言われておりますが、
自然に治るのを待つしかないらしいので、気長にいきたいと思います。 |
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2008.1.7 [月] ちぢれた絹糸を伸ばせるか? |
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昨日買った半巾帯ですが、6日の写真のように端が経糸を長めに残して
織り上がっています。織手さんと話をするとこのまま使われる方もいるとの
ことでしたので、断って絎けてしまわずにしばらくこのままで
締めようか考えていました。
この帯、片側からキレイにクルクルっと巻いてあったのですが、
解いていくと反対の端のこの長い糸はチリチリになっていました。
うーん、断ってしまうおうかなぁと思ったのですが、断ってしまうくらい
ならちょっと試してみようかと思い、アイロン片手に試行錯誤。
縮れた糸はある程度テンションかけないと伸びません。
でも指で引っ張っているわけにもいかず、経糸の本数はそれなりにあります。
手近にあった綿麻のちょっと厚手のハンカチを当てながら
いろいろやっているとちょっとヒラメキました。
あて布とアイロン台に挟んだ状態でアイロンを軽くのせ、
帯を手前に引き抜く・・・ん、なんかちょっとイイカンジに
伸びてませんか。
もう一回、おぉ良いじゃないですか!では裏返して、同じように。
裏表2回ずつ布を当てながら帯を引き抜くとすっかり縮れがなくなり、
反対の巻き終わりの端とほぼ区別が付かなくなりました。
自分的には成功でした。きっといろいろな要因が幸運にも成功に
導いてくれたのだと思いますので、積極的にはオススメできる
方法ではありませんが、試した価値はありました。 |
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2008.1.6 [日] きはだやさん@池袋西武 |
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ダンナの元同僚で劇作家に転向した方のちょっとした公演を
観に行くことになり、久しぶりにきものを着よう!として
止められました。
けっこう狭い劇場らしく、止めておいたほうがいいと言われたので、
結局、超ふだん着で行きました。でも、この判断はたぶん正解だったように思います。
火事が起きたらちょいと逃げるのがたいへんなくらいな感じの
場所だったんで。
さてその途中、きはだやさんが池袋西武の「日本の職人100人展」に来てると
いうことで、立ち寄りました(私はこちらのほうの目的がメインだったりして・・・)。
拝見だけして退散の予定でしたが、手にとってしまいました、手織りの帯。
かつて紋紙アートに参加したとき、きはだやさんのものは唐桟と染の端切れは
手にとったことがありましたが、帯はネットの画像でしか拝見したことが
ありませんでした。
ザックリして真綿の温かみの伝わってくる素敵な風合い・・・
敢え無くノックアウトされて連れて帰ってしまいました。
写真はその半巾帯(おーちゃくしてケータイで撮ったので微妙な写真ですが) |
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2008.1.1 [火] あけましておめでとうございます |
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あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
ここのところ、日記がものすごく滞っています。
年の初めですし、久しぶりに書いてみようかと・・・。
昨夜は夜になって、煮〆、たたき牛蒡を作り、
「胡麻がない」「白だしがない」と言って、閉店間際の近所のスーパーに
行きました。なんと段取りの悪いこと!
元旦は、初日の出を見るために仕立てられた臨時列車の車両の写真を
撮りに行くと言って(乗りに行ったのではありませんよー、ただ撮りに行ったのです)、
早朝から出かけた息子の帰りを待ちながら、出汁巻きを作ったり、雑煮の汁を作ったり・・・
果たして息子が帰ってきたのは11時近く、元旦は雑煮ブランチでした。
今年は帰省もせず、なんとなく日常にまぎれたようなお正月になっています。
それでもお正月ですから、1度くらいは着物を着ようと思っていますが、どうなるでしょう。 |
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