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2008.5.17 [土] 真剣勝負! |
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銀座もとじさんの『十番勝負 −伝心−』行って参りました。
織楽浅野さんと仁平幸春さんのコラボレーション展示です。
このお二人の作品、それぞれたいへん気になっていたのですが、別々に拝見してるときはテイストがまったく違うと思っていました。それが今回のように一緒になるとは!目からうろこです。
両者ともものづくりに真剣で熱い!そして負けず嫌い。でも、ちゃんと先にある着る方のことを見据えていらっしゃるので、お互いに競り合いながらも響き合うという感じ。たいへん興味深く拝見しました。
対談にも参加でき、お話を伺って個人的に納得したり、発見したり、楽しいひとときでした。
今回は真楽メンバーの方、一衣舎さんでときどきお会いする染織作家さんにも久しぶりにお会いでき嬉しかったです。ご一緒いただいき、ありがとうございました。
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きものに興味を持った数年前、良いなぁと初めて思った帯がありました。そのあと、織楽浅野さんの帯をもとじさんで拝見する機会があり、ステキだなぁと惚れ込んでいました。ごく最近、先の帯が織楽さん帯であることを知りました。これが織楽さんとの帯との出会い。
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仁平さんの作品との出会いは、更紗の柄に興味があったこともあり、更紗をテーマにした展示に行ったとき。可愛らしいけどどこか抽象的な図柄と深みある色の作品に一目惚れ。ものづくりを熱く語るご本人のお話をお聞きして、さらに興味を持ちました。
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銀座もとじさんでの展示は21日(水)まで。 |
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2008.4.27 [日] 端午の節句に向けて |
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人形を出しました。
できるだけ子どもに似ている人形を・・・と、探した人形です。
中学生になった今では、すっかり顔の輪郭がすっきり
してしまいましたが、当時、ぽっちゃりほっぺが
良い感じだったのです。 |
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2008.4.12 [土] 補修工事で動けません |
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昨年買ったマンションの1年のアフターサービスの補修が始まりました。
朝から、入れ替わり立ち代り職人さんがやってきています。
当初、午前中で午後にか掛るくらいと聞いていたけど、
うーん、これは丸1日掛りそう。
疲れ気味なので、休んでいたいような・・・、でも
せっかくの休みで、いろいろ行きたいところがあるので
出かけたいような・・・
しかし、どちらも難しいかも。 |
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2008.4.10 [木] やっと、というかあっという間に一巡 |
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先日から、某団体で新聞の編集を始めたんですが、これがなかなかハードです。
10日に1回発刊日が来るんで、そりゃあ!もぉ!ってくらい何も考えている間もなく、
1回目の発刊を迎えました。
職場のこと諸々も覚えなくてはいけないのですが、頭がついていけてません。
新聞2面分の編集(ネタ探しもライターも兼)を2〜3日でやっていく感じです。
しかも今まで全く関わったことのない分野なので、書くのに時間のかかること。
いつまで続けられるのか・・・慣れるまではまったく余裕無しです。
というわけで、ちょっと週末はたぶんヘタってます。
できれば、一衣舎さんの春展とか、うちくい展とか、
行ってみたいのですけど、行けるかなぁ。 |
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2008.3.13 [木] ひさびさに |
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4月から外で働くことになりました。
今までやっていた雑貨小物系のネットショップが
まぁいろいろとありまして(私じゃなく経営者の側で)、
今月末になくなることになったので、代わりの仕事を探しておりました。
というわけで久しぶりに家の外でまじめに働くことになりました。
当面、体力がちゃんと持つかどうかが若干不安です。
何しろ外での労働は約5年半ぶり。 |
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2008.1.15 [火] これって四十肩? |
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昨年の秋くらいから、ずーっとなのですが、右肩が背中に届きいくいのです。
上にはあがるのですが、下から背中に手を伸ばそうとすると、ブ〜。
それ以外にも右肩が痛くなったり、くしゃみでもダメなときが・・・
(まるで、ぎっくり腰のようですね)
高校生のときに、学園祭の応援合戦(チアガールみたいなのではなく、バンカラな感じのタイプ)の
練習で、1度肩が外れそうになって半年ぐらい肩が変だったことがありますので
またそこに来たかったって思っていますが、利き手だけに不自由ですね。
そんなこんなで、帯結びができないのではないかと思い、
最近なかなか着物が着れてないのです。
(時として洋服の脱ぎ着にも、苦労してます)
母に言わせれば「上に手があがるだけ、あなたのは軽いわよ」と言われておりますが、
自然に治るのを待つしかないらしいので、気長にいきたいと思います。 |
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2008.1.7 [月] ちぢれた絹糸を伸ばせるか? |
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昨日買った半巾帯ですが、6日の写真のように端が経糸を長めに残して
織り上がっています。織手さんと話をするとこのまま使われる方もいるとの
ことでしたので、断って絎けてしまわずにしばらくこのままで
締めようか考えていました。
この帯、片側からキレイにクルクルっと巻いてあったのですが、
解いていくと反対の端のこの長い糸はチリチリになっていました。
うーん、断ってしまうおうかなぁと思ったのですが、断ってしまうくらい
ならちょっと試してみようかと思い、アイロン片手に試行錯誤。
縮れた糸はある程度テンションかけないと伸びません。
でも指で引っ張っているわけにもいかず、経糸の本数はそれなりにあります。
手近にあった綿麻のちょっと厚手のハンカチを当てながら
いろいろやっているとちょっとヒラメキました。
あて布とアイロン台に挟んだ状態でアイロンを軽くのせ、
帯を手前に引き抜く・・・ん、なんかちょっとイイカンジに
伸びてませんか。
もう一回、おぉ良いじゃないですか!では裏返して、同じように。
裏表2回ずつ布を当てながら帯を引き抜くとすっかり縮れがなくなり、
反対の巻き終わりの端とほぼ区別が付かなくなりました。
自分的には成功でした。きっといろいろな要因が幸運にも成功に
導いてくれたのだと思いますので、積極的にはオススメできる
方法ではありませんが、試した価値はありました。 |
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2008.1.6 [日] きはだやさん@池袋西武 |
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ダンナの元同僚で劇作家に転向した方のちょっとした公演を
観に行くことになり、久しぶりにきものを着よう!として
止められました。
けっこう狭い劇場らしく、止めておいたほうがいいと言われたので、
結局、超ふだん着で行きました。でも、この判断はたぶん正解だったように思います。
火事が起きたらちょいと逃げるのがたいへんなくらいな感じの
場所だったんで。
さてその途中、きはだやさんが池袋西武の「日本の職人100人展」に来てると
いうことで、立ち寄りました(私はこちらのほうの目的がメインだったりして・・・)。
拝見だけして退散の予定でしたが、手にとってしまいました、手織りの帯。
かつて紋紙アートに参加したとき、きはだやさんのものは唐桟と染の端切れは
手にとったことがありましたが、帯はネットの画像でしか拝見したことが
ありませんでした。
ザックリして真綿の温かみの伝わってくる素敵な風合い・・・
敢え無くノックアウトされて連れて帰ってしまいました。
写真はその半巾帯(おーちゃくしてケータイで撮ったので微妙な写真ですが) |
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2008.1.1 [火] あけましておめでとうございます |
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あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
ここのところ、日記がものすごく滞っています。
年の初めですし、久しぶりに書いてみようかと・・・。
昨夜は夜になって、煮〆、たたき牛蒡を作り、
「胡麻がない」「白だしがない」と言って、閉店間際の近所のスーパーに
行きました。なんと段取りの悪いこと!
元旦は、初日の出を見るために仕立てられた臨時列車の車両の写真を
撮りに行くと言って(乗りに行ったのではありませんよー、ただ撮りに行ったのです)、
早朝から出かけた息子の帰りを待ちながら、出汁巻きを作ったり、雑煮の汁を作ったり・・・
果たして息子が帰ってきたのは11時近く、元旦は雑煮ブランチでした。
今年は帰省もせず、なんとなく日常にまぎれたようなお正月になっています。
それでもお正月ですから、1度くらいは着物を着ようと思っていますが、どうなるでしょう。 |
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