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2005.12.25 [日] 年末ひといきれ |
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ひさしぶりに陽射しが暖かな日曜日。
今は更地になってる実家のすぐそば、住宅街の中にあるイタリアンでランチ。その後隣のトアロードリビングスギャラリーへ。
築30年以上の古いマンションを改造したのんびりとした場所。お茶をよばれてほっこり。
今日が今年最後の着物日かなあ。
*** *
夜、あついスケートの戦いを見てたらエビスのCM。
よろしいなあ、(ちょっと現実的じゃないけど)雪の中着物姿。詳しくは→http://www.yebisubar.jp/... |
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2005.12.24 [土] クリスマス気分 |
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毎年クリスマス月は、こいつが棚を飾っとります。
今日も雪がちらちらしてました。
午前中はいい天気だったのに… |
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2005.12.23 [金] 休日出勤 |
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坂道の町に雪がふると大変です。
踏ん張りながら歩くので腰がつらい。
大雪の日が明けて静かな休日の朝、
悲しきサラリーマンは今日も出勤。
出勤途中にある小学校の真っ白な校庭。
きれいね。
*** *
夜は会社の忘年会。総勢60名でやるかい!
でもおもしろかったのは宴が終わったあと。帰ろうかとコートを掴んでると片隅でまだ鍋に火をつけてる一団が。
「何してんの?」
「いや、追加で白菜頼んで、もうちょっと飲もかと。」
なんじゃい、そりゃ。でもおもしろそうだから参加しよ。
で、150円の追加白菜料金でみんなの飲み残しのお酒を総ざらいして5名ほどの訳わからんメンバーはその後1時間半もぐずぐず。変な2次会を楽しんだのでした。はは。 |
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2005.12.18 [日] 着物にピアス |
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先日東京で買ったピアス。
着物でつけるときように、シンプルなものが欲しかったのでつい買ってしまいました。(クリスマスセールもやっていたし。)
小さなジルコニアに土台はホワイトゴールド。
普段にも使えそうです。 |
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2005.12.17 [土] さぶっ… |
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今朝は朝方までしぐれていたよう。
六甲山も雪化粧。
見てるのはきれいだけど、寒いのはつらいよおお。 |
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2005.12.15 [木] 原宿って |
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今日は午後からの会議なので午前中はちょっと寄り道。
太田記念美術館で『一足早い新春展』。
江戸時代の師走から正月にかけてのいろんな行事。(つきたてのお餅を大根おろしで食べるのはおいしかった、なんて昔を思い出したりして。)そして寒かっただろうなあ、と想像される冬をしのいだ当時の装いなど…。なかなか興味深く見ました。
原宿なんてめったに行かないけど裏に入ると、こんなところがあるとは知らなかった。美術館を出てからもあちこち裏道をぶらぶら。東京にしては安い650円ランチも見つけたし、お天気も良く、名残の紅葉や盛りの椿を楽しみながらの散歩でした。 |
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2005.12.14 [水] 趣味悠々 |
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NHKで放送中の『はじめてさんの着物塾』。
市田ひろみさんを指南役にした着物入門講座らしい。
今日のテーマは、アンティーク着物からはじめよう。
ありゃ、選んでいるお店は『やや』さんだ!
内容はホントに基本的なことをやっていくようで全8回。
復習のつもりで見てみようかな。
市田ひろみさんのちいと、いけずっぽいしゃべりと
京都の着物選びがいろいろ見られそうなのが楽しみかも。 |
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2005.12.8 [木] 『胸の振り子』 |
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先日のライブで心にしみた曲。
服部良一氏の作曲らしい。詞はサトウハチロー。
なんとなくいい意味で脱力感があってしみじみしてきます。この唄も、ちあきなおみの声にぴったりと思うのですが… |
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2005.12.7 [水] 昨日の装い |
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寒いはず。昨日の京都、最低気温1℃・最高気温4.7℃。
*** *
雨にも負けずの装いは—。
三浦清さんコンビの鶸色の小紋と羽織、そしてラオスの帯。
今考えても大それたことをしたもんだと思う、はじめての染めもん誂えの一張羅の羽織。素人相手にあれこれ親切に聞いてくれて無事決定することができた一枚です。冬には大活躍しています。 |
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2005.12.6 [火] さぶさぶっ |
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今年最後の平日休日。
京都にお泊まりでおでかけしたのだが、なんということ。朝から雪やん!
いくらなんでも、で、もってきた着物はそのままかばんにいれて雨の中出発。あーあ、がっかりです。
が、捨てる神あれば拾う神あり。
お昼を食べた後、偶然見つけたながもち屋さんが場所を貸してくれて、雨があがった午後は着物でおでかけできました。(ありがとうございました)
さて、本日は東福寺へ。
今週の雨でダメかと思ったけどまだ結構残っていたし、落ちた紅葉で木の下が真っ赤になってこれも見事でした。
閉門の4時に気がつかず、最後は誰もいない通天橋を経験することができてラッキー。 |
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2005.12.4 [日] 古民家でライブ |
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川西・HANAREで小さなライブ。
この間、松屋町の練で聞いたヴォセというユニット。
ちょっと大貫妙子に似た感じの伸びやかな歌声が癒される。
地元ネタも親近感あふれて、なかなか◎。
来てる人もほとんど地元民のよう。
肩のこらないひとときでした。
しかし、今日の雨には参りました。
ほとんど嵐状態の中出かけ、びちゃびちゃです。
濡れてもいい着物にしたけどこりゃひどい。
先日のラオスの帯、お店で見たときより落ちついた感じで、使い勝手ありそうです。 |
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2005.12.3 [土] 有名職人技自慢 |
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近鉄百貨店で行われていたので行って見た。
一番の目的は久留米絣を見てみたいなと思って。
「HANAゆうき」さんも出されていた。
めずらしい薔薇で染めた帯揚げがあって少し赤みを含んだグレイがシック。
でも自分の着まわし範囲では使いこなせないかと、結局たまねぎで染めた明るい黄色を購入。
渋めコーディネートには、いまいち手がのびませんなあ、はは…。 |
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2005.11.29 [火] 甘い野菜 |
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ただいまの電車の友はこちら→心地いい日本の道具(高森寛子著)
この方、漆がお好きなよう。
椀物、酒器、カトラリーの食器から紅筆、ベビースプーンなどちょっと変わったものまでいろいろ紹介している。
読んでいくうちについ、影響されて今晩はジャガイモを蒸してみました。
しゅんしゅん、待つこと15分あまり。
粗塩をぱらっとかけてぱくり。
おいしー、ホントに蒸すと甘みが出るんですね。
レンジの便利さも捨てがたい、へなちょこですがたまには気長に蒸し物もいいね。特に冬は。
*** *
その後のメモ
三島工芸館いろいろおもしろそうです。ここでは作り手のことを工人というとか。 |
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2005.11.28 [月] 博多帯 |
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1976年をピークに年々減少してきた博多帯の生産高が復調してきているらしい。
その背景には
・しゃれものを中心とした和装ブーム
・「まじめなものづくり」を続けてきた姿勢
・メーカー、産地問屋が一体となって新規小売ルートを開拓
などがあるとか。(繊研新聞11月28日掲載記事より)
手をこまねいているだけでは新しい路はできないのだ。
確かに母が買ってくれていた博多は持っている帯の中で一番締めやすいかも。 |
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2005.11.26 [土] かまくらぶらぶら |
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鎌倉。
学生の頃に一回だけ来たことがあるだけで(何十年前のことや)、ほとんどはじめて。
学生の頃にこちらに良く来ていたという連れの案内で今日のコースは
佐助稲荷→銭洗弁天→小町通り→大仏→長谷寺 という観光の王道。
少しは着物にもご縁があるかな、とあえてぶらぶらモードで歩くことに。
一日歩いて…
◎高い外車率 しかもちょっと小洒落たのが。黄色いルノーに30年は軽くたっているだろうベンツのオープンカー、カルマンギア—…と、ここはレトロカーの街?
◎びっくり観光率 当たり前だけど。ここまで人が多いとは思わなかった。特に小町通りにはぐったり。
◎残念着物率 素敵な鎌倉マダムの装いを期待していたのだが、全然遭遇せず。わずかばかりお見かけしたのも若い人ばかりでした。
長谷寺は夜間拝観をしていた。ほんのり照明が点いた頃でなかなかよかったです。 |
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2005.11.22 [火] ようやく |
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会期初日が終了しました。
日頃デスクワークの身には立ち仕事はつらいです。
でも日曜には買い物もしちゃったし。
週末は小旅行があるし。
毎日旅館のマッサージ機にお世話になりながら、がんばるぞー。
それにしても寒いですね。
土曜日もこのまま肌寒いのかなあ。 |
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2005.11.21 [月] つばき |
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去年からお世話になっている旅館の小さなお庭に咲いている椿。
椿って数え切れないほど種類があるんですよね。
名前はまーったくわかりませんが、冬の味気ない庭に何気なく咲いている姿、昔はあまり好きじゃなかったけど最近妙に気になるお花です。 |
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2005.11.20 [日] 初日から |
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偶然見つけたかばん屋さんでショルダーを衝動買い。
そして目指す店ではお手ごろ価格の半幅帯も買ってしまいました。
夕食は釜焼きのピザがおいしいお店で。
まだ早かったので銀座へ。
冷やかしでできたばかりのユニクロへ行ってみたけど、銀座にあるからって他の店とは変わりないのね。
街はもうクリスマスイルミネーション。 |
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2005.11.18 [金] ご褒美に |
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来週は毎年恒例の東京一週間出張。
あー、ツライよお。
でも今回は月曜日からなので前日日曜入りでちょっとぶらぶらしようと。
それと最終日は鎌倉へ遊びに行くことにした。
しかも着物で。
るんるん。
(ちいと心配な荷造りではあるが)
ちょっと古風な和風旅館も予約できたし。
楽しみ。 |
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2005.11.16 [水] 恋する気持ち |
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そうですねえ。
お金も時間もないのにのめりこんで、
人からは「あほちゃう」とまで思われてもやめられないのは
やっぱり恋してるからでしょうか。
最初のボっ、と燃え上がる気持ちが収まっても
じわじわと忘れられない。
ちらちら、といつも気になって
もう、大丈夫、と思ってたら何かの拍子に突然気持ちが高まったり。
うん、やっぱり着物に恋してるんでしょう。
自分を含めて、皆様も。 |
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2005.11.15 [火] あせっ |
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家の近くのイタリアンへランチに。
ラストオーダーが2時までだったのにぐずぐずしてて
もう間にあわへーん。
とりあえず、連れに先に行ってもらうことに。
ところが。先日買ったお初の袋帯、最初手とたれを逆にするわ、まともに締めたと思ったら手を一枚違うとこにいれてしまうわ。あちゃ〜、時間が。
ももエエわ。
とりあえずゴー。
だめですね、それと袋帯の柄合わせ。最初に教えてもらった仮ひもを使うやり方だとうまくいかないのですよね。うーんまだまだ修行が足りません。
*** *
今年の紅葉。去年と同じでちょっと遅いみたい。近くの王子公園はもちろん、摩耶山を見てもほとんど色づいていない。でも、今日は夕方からすっかり寒くなってきたので、一気にかも。
もう羽織がいる季節だよなあ。
公園の猫も寒いのかごろごろ寄って参りました。 |
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2005.11.14 [月] 最高のお好み |
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むかーしよく行っていたお好み焼き「ブータン」へ久しぶりに出かける。
三宮から北野坂を歩き、山手幹線までいったら角ににしむら珈琲本店があり、…?ってないやん。
えー、つぶれたん?とショックな思いでハンター坂を少し上って路地を左に。神戸女子短大のちょっと手前にあるなつかしの「ブータン」。
ここの鉄板焼きが今までのお好み焼き屋の中で自分には最高。
今夜はまず牡蠣と春菊・モヤシの炒めたのでビールで一杯。次はずり・肉にアスパラの焼いたん。この時点ですでにおなかいっぱい。今回はシメはうすやきのみ。スジとこんにゃくの煮込みの具に葱いっぱいのうすやき。あー、思い出しただけで…。
地震以来すっかり客が減ったで、といつもの無愛想な物言いのおばちゃん。でもサービスでカス汁つけてくれたりして。感謝です。マイペースで続けてね。ここにもブータンファンがいるから(近けりゃもっと行くのに)。
ほーんと無愛想ですが、ぜひ神戸に行ったら皆さんも行ってほしいなあ。ちょっと入りにくいけど、食べる価値はその10倍ありです。
*** *
ちなみにブータンによると、にしむら珈琲は本店ビルを建てているそうです。そらそうだよね。あんなにはやってたんだから。
にしむらを作った女社長は実は京都の出身で、イノダの味を再現して(一応イノダの社長さんには了解を得たそうだとか)にしむらを始めたということです。 |
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2005.11.13 [日] 冬じたく |
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洋服の衣替えをした。
(遅すぎやん。)
毎回思うのだが、1シーズンの間に着ない服がなんと多いこと。
毎回出して、そのまま片付けるだけ。
無駄やなあ。
流行を追ってるわけではないのだけど、なんとなくデザインが古くなってくるのと、だんだん洋服について無頓着なコーディネートになってきているのも、原因かなあ。
箪笥の中には着物もどんどん増えてくるし。
和洋どっちも、良く考えて計画購入しないとね。
室内履きも冬仕様。
ボイルウールの可愛いやつです。 |
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2005.11.12 [土] 冬は足元から |
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一年に一回の社員販売の日。
そんなにたいしたものを売ってる訳じゃないだろ、
と身内さえも思っているのに、すでにお客さんは8時から並び始め、9時半のオープン時には長蛇の列。
きっと並ぶのが趣味なんだなあ。
友人も来てくれたけど、受け付けだったのでゆっくり話す暇もなく。
今回は床もんを買ったみたい。
うん、うん、一枚カーペットやマットを置くだけでなんとなくぬくぬく気分。これも布マジックなのだ。
うちは玄関にちぃーさなギャッベを敷いてます。
もこもこ感と手織りならではのいびつさが暖かさを感じさせてくれるお気に入り。 |
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2005.11.6 [日] 秋の収穫 |
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知人にもらった採り立てのしいたけと柚子。
あー、シンプルに焼いて食べようか。
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さて、今日は移転オープンしたお店を覗きに元町へ。
今までは事務所兼倉庫が家の近くにあったリサイクル&アンティークのお店。日曜はお休みだったのでなかなか行けなかった。
今度は水曜休みなので便利。
オープン記念の20%引きに惹かれて袋帯購入。
あんまり持ってないモダンなタイプ。ピンクに大きなグレーの丸。
さて、どんなコーディネートができるか。 |
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2005.11.5 [土] 長襦袢 |
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オープン以来はじめての心斎橋そごう。
すっかりしん、としてた。
土曜日なのに。
そして11階の呉服コーナー。
あら、千總の長襦袢地。いいやん。
でもお値段もいいやん。
まだまだ見えないところにこだわるには道は遠い。
あこがれだけど。 |
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2005.11.3 [木] 秋のピクニック |
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あやしげな天気予報の中、万博公園でピクニック。
手作りじゃあないけど、ワインとおべんとで、あー、極楽です。
ところどころ色づいた木もあって、秋まっさかり。
うれしいことにこの日は公園内の各館が無料!!(知らなかったけど、あと11/19・20も無料だそうです。)
ラッキーです。行くつもりだった民族学博物館でサリーを堪能。
同じ布を纏う衣装でもずいぶんイメージが違うよなあ。
カシミールで有名なペイズリー柄。マンゴーを現していて、ペイズリ—という名前はカシミアショールを真似たスコットランドの毛織物の産地からつけられているとか。ふーん、これは知らなかった。
インドって基本的に染めより刺繍や織りが得意なのかな。
出発が遅かったのであまりゆっくりはできなかったのが残念。
その後、松屋町の練まで大阪縦断。
ちっちゃなライブを日本間で楽しむ。
なかなか、いい感じでした。
ボサノバを中心にしたアレンジで昭和歌謡や島歌まで。
肩の力が抜けた歌い方に癒されました。
ここしばらく仕事でてこずりまくりで少々へたり気味だったので
楽しい一日でした。
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この日のライブは女子率高し。男性はスタッフ関係とあと2、3名ぐらい。着物はアンティークを含めて柄物がほとんど。楽しげで良かったです。 |
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2005.10.27 [木] 予約 |
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したよお。
11月3日、楽しみです。
→きもの de BossaNova
こちらも気になりますが。
→上田假奈代
*** *
で、久しぶりに居留地へ。
なんか新しい店いっぱいできてんなあ。
おー、なんじゃこのカッチョいいイタリア靴屋は!
あんまりウインドウがきれいに磨かれていて鼻をぶつけちゃいました。カッチョ悪い…
元町通では元丸善のとこに呉服屋ができていた。
いまいち、コンセプトがわからない店作り。
高架下の丸玉食堂で台湾やきそばを食べて帰宅。
うまい、安い、500円。 |
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2005.10.25 [火] がんばれウインドウズ |
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無骨なデザインが多いウインドウズマシン。
でも最近ちょっとは見れるのが出てきたようで。
こんなのはどう?→fujitsu LOOKTシリーズ
MAC派の方にはふん、と鼻で笑われるかもしれませんが… |
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2005.10.25 [火] びっくり |
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へー、こんな講座始っていたんだ。
アラビア語会話
柳家花緑さんが生徒役で出てます。
(なんでやろ?)
いろいろ問題の多いアラブ文化圏。
文化の背景を知るには言葉は大事だよね。
興味深けな語学です。で、でも、むずかしそう… |
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2005.10.23 [日] 鼻炎? 鼻かぜ? |
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10月に入ってからずっと鼻声。
鼻炎気味だろうと思ってたけど、どうも風邪の初期症状だったよう。昨日ひんやりモードの強い京都を半日ぶらぶらしてて一変に風邪になってしまった。
鼻炎や花粉症は詳しくないのですが、この区別ってどうやってつけるんだろう?
うー、頭重い… |
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2005.10.22 [土] 路地めぐり |
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午後から京都へ。
訪問先はイシスと恵文社。
途中レトロな銭湯・桜湯発見。
京都は銭湯が結構多いよね。
これも途中で見つけたにんまりおかめといっしょに。→
なんと鞍馬の火祭りとかち合ってしまって
叡山電鉄はエライことに。
鞍馬方面は出町柳で3時間待ち!!
しかも時代祭りもあったのね。知らなかったけど。(こちらは人ごみに合わずにセーフでしたが。)
しかし、この涼しさは何だ。
羽織かショールが欲しい! |
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2005.10.19 [水] 秋の訪れ、時間差攻撃?! |
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へぇ〜、ずいぶん東京はひんやり。
軽いコートをはおっている人もたくさん。
今の時期はホント日本各地で気候が違いますね。
ちなみに今日は着物姿の方ひとりもお目にかからなかった。
(お店の人は別にして)
今まで東京に来たら必ず見かけたのに。
そんなもんですか、やっぱり東京でも。
*** * ***
「ecuto shinagawa」。結構賑わってました。
PAULのパンもあった。新幹線でワインと一緒に食べるのにいいかも。
伊東屋で知人のプレゼントを買うついでに来年のカレンダーを購入。戌年かあ、となんとなく思わせるポスター。可愛いね。 |
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2005.10.17 [月] その後の映画評 |
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昨日みた「ロング・エンゲージメント」。
あれからいろいろサイトをのぞいてわかったこと。
ジョディ・フォスターはあの監督のファンで自ら願い出て出演交渉したのだとか。
また、ストーリー及び登場人物が煩雑で、見る前によく予習をしておかないとついていけない、とも。
確かに、フランス人の覚えにくい名前の登場人物がいっぱい。その人たちがあちこち出てくるし、名前を騙ったりするもんだからややこしい、といえばややこしい。
(だってミステリー仕立てだもんね、それも手かも)
そしてラブストーリーにもかかわらず妙にリアルな戦争シーン。
そうやなあ、日本映画ではありえんグロテスクな場面もあったし。
でも当時のパリの市場の風景や一面の野原のシーンはすごかったです。
日本のロケ場所ではあーゆーシーンは撮れないだろうなあ。 |
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2005.10.16 [日] 下町の名画座 |
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先月久しぶりに映画行こう!と思って上映スケジュールを調べていたら、なんとよく利用していたミニシアターが閉館していた。
神戸では老舗の映画館だったのに。
後継者問題とか経営難とかいろいろあったのだろうか…
で、今日はホント10年以上ぶりに新開地にある名画座へ。
新開地自体は西の浅草と言われたこともある繁華街。
戦前は三ノ宮なんかよりずっと賑わっていたところらしい。
あの淀川長治氏もこの街で育って映画の道に進んだ、
映画にとっては曰くあるところ。
(ちなみに日本で最初に映画上映されたのは神戸です。)
最近この新開地を見直す若い動きもあるらしい。
時代の流れはキビしそうだが頑張ってほしいな…
さて、映画のほうですが、見たのは「ロングエンゲージメント」。
「アメリ」の監督・主演コンビによるちょっと異色のラブストーリー。
なかなか、おもしろく2時間があっという間。
えっ、と思ったのは結構端役なのにジョディ・フォスターが出ていたこと。
流暢にフランス語を話していた。
次は界隈で有名なこの焼き鳥屋で食べて、映画、かな。 |
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2005.10.15 [土] おていれ |
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衣更えの季節。そしてお手入れの季節でもあるのですね。
基本的に無精者なので、きものとはいえ最低限のお手入れしかしてない…
帰ってきて衣紋掛けにかけるぐらい。
ひどいときは1週間ぐらい吊るしっぱなし。
ベンジンで汚れを落とすのも何回かに1回で
ブラシで払うのが関の山。
これって愛情不足なのでしょうか?
うんにゃ、そんなことはない!!(と思っている)
せめて季節の変わり目には手をかけてあげないといけませんね。
* *** *
昔昔、聞いた話。
男の人は自分の車への手の掛け方が
つきあっている女性への態度だと。
きものにもいえるかも…、しれない? |
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2005.10.13 [木] 秋の香りいろいろ |
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くんくん、くん。
あー、金木犀の香りがようやく漂ってきた。
いつもより遅い秋の訪れ。
そして違う意味での秋の香り。
銀杏が落ちて踏み潰された匂い…
炒った銀杏はおいしいのにね。
確かに季節の移り変わりの時間は変わってきたけど、
四季を感じられることは大事にしたいです。 |
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2005.10.10 [月] きものの似合う男とは |
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太宰のドラマが豊川悦司主演で放送されていた。
昭和10年代から20年という着物がまだ生活に根付いていた頃のお話なので、当然着物姿も多い。
太宰治のイメージに結構トヨエツはぴったりで
やさ男ブリに、だらしなさそな着姿もいい感じだった。
そういや最近CMで阿部寛も変な帽子被って着物姿で登場してるけど
あの姿も割と好きだなあ。
とある調査で浴衣の似合う芸能人、が発表されていたけど
松平健とか杉良太郎とかそっち系の人ばかり。
(なぜかキムタクが3位に入っていたけど。)
お腹で着る人より、個人的にはさらりと着てる人の方が好みかも。 |
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2005.10.9 [日] 100%快晴 |
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昨日一日降ったおかげか、空気がきれい。
こんな日は夜景もことさら。
山沿いに貼りついたようにきらめく街の灯。
神戸に住んでて、これが一番幸せな景色かも。
山からも海からも楽しめます。
そして、原チャリを走らせてると
西の空に朱色に染まる上弦の月…
うーん、詩人なら一句詠むのに。 |
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2005.10.4 [火] 現役の旧暦 |
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「旧暦ライフ温故知新」。
暮らしに潜む旧暦あれこれ、と題されているように
旧暦の季節の流れを、著者の身の回りの生活あれこれで紹介。まじめな旧暦本というより、肩のこらないエッセイ本といった感じ。
後半にある旧暦システムの説明。
学生の頃に聞いた地学の授業を思い出してしまいました。
科学とはとんと縁のない学生で、落ちこぼれだったなあ…
東北でいまだに生きている「南部めくら暦」。
文字の読めない人にも暦の恩恵を、と考え出された絵解き暦だそう。
ちなみに写真の暦は、
けしの花、に濁点で“げし(夏至)”。
禿げが生じて悩んでいるおじさん→禿生ず→半夏生。
えー、ずいぶんオヤジギャグです。 |
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2005.10.2 [日] 秋の夜長のテレビ |
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NHKのドラマ「ハルとナツ」。
ハルの子ども時代を演じている子、以前「夢見る葡萄」でも主役をやっていた子だ。
おかっぱ頭が似合っていて、この時代の雰囲気にぴったりなんだよなあ。
ちなみにドラマに出てきていた神戸のブラジル移民センターは、今でも建物が残っている。(入ることもできます。)
NHK80周年記念番組で、五夜連続放映だそうです。
着物ネタはありませんが、見ておこうかな。 |
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2005.10.1 [土] うまい、串カツ |
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今日は上半期の棚卸。
早めに終わって、久しぶりに西成・花園町の串カツ屋さん「ひげ勝」へ。
大阪名物の串カツはカウンターに置かれたソース(みんなで共通使用)に、
揚げ立ての串を各自がどぼっ、と付けて食します。
ただし、二度漬けは禁止よ。
ときどきおばちゃんが浮いたフライカスをすくってきれいにするだけ。
なにわの下町の味です。
串カツから始って、イカ、アスパラ、いも、たまねぎ、かき、etc… もちろんお酒のアテにどて焼きも。あ〜っ、食べ過ぎました。 |
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2005.9.30 [金] はーんしーん、セ〜ル! |
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優勝セールに沸く阪神百貨店。
前回は行ってないので初体験。すでに閉店1時間前だったので、そんなにもみくちゃではなかった。
知り合いのお誕生祝いをちゃっかり買って、他にもちょこちょこ安さに便乗して買っちまいました。
ありがとー、タイガース! 君達が大阪の経済上昇を担っているんだああ。(だって関係ない大丸だってオオサカ・セール!なんてやってるし、阪神ファンじゃないこんな人もセールに行ってるし…)
呉服売場も、もちろんセールモード。
むら田さんも赤札市状態でした。
ちなみに伊と忠ではこんな草履が…
大阪人のいちびりですな。
京都のお店やけど。
でも買わへんよね、阪神ファンでも。 |
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2005.9.29 [木] 時を越える古代裂 |
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シルクロード展を見に近代美術館へ。
NHKとの共催なので番組で紹介された遺物も数々登場。
中でも目を引いたのが男性ミイラの衣装。
顔には仮面が被されているのでミイラ本体はないみたいだが、その装束がホントにすばらしい。
保存具合の良さにもびっくりだが、デザインは今でも充分着れそう。
素材は毛織物。普通なら腐食してしまいそうなのに、穴ひとつない。
渋い紫色に更紗風の模様が入ったパンツ(っていうのかなあ)に、細かい装飾が描かれた臙脂色の上着。そして白絹の靴下。(おお、夏木マリのよう! すいません…)
そのころの日本じゃ、獣皮のパンツぐらいやで。
なんという文化度の違い。
日本先進国なんてえらそうにしてると笑われるよお。
平日の夕方なのに結構人出はあった。
きっと休みの日は混雑だろうな。
数千年前から現代に戻ってきたときはすでに夕暮れ時でした…
* * *本日の装い
この間の半幅にチャレンジ。
最初はなんかうまくいかない。ふと気がつけば帯が3廻りしてた、ばっかだなあ。
手持ちの少ない単衣から、身幅が大きすぎて着にくい無地紬を選んでみた。鶯色の無地紬に結構ぴったりの組み合わせかと、自己満足です。
でも今日は結構暑かった。 |
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2005.9.28 [水] まちの表情 |
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昨日、今さらながらではあるが「なんばパークス」に初めて行ってきた。
あいにく雨降りだったのでパークスガーデンはいけなかったけど、ショップゾーンはあちこち見学。
大阪ではありがちなことで、オープンの賑やかさはすでになく、あちこちクローズしている店もあると聞いていた。
でもそこまでのことはなく(ただし賑わってるとこまではいかないが)、ショップのセレクトもまあまあ。特に5Fはリビングをテーマにユニークな品揃えじゃないかな。また、行ってもいいかと思っちゃいました。
2007年春には第二期として南側がオープン。大阪一となるシネコンも入るそうだ。
でも、個人的にはやっぱりもう少し人の匂いがする街が好きだなあ。大阪では谷六や中崎町、堀江。神戸だったらトーアウエストなんか。
その街とそこにいる人たちが一緒になってつくりあげてこそいい場所になるんじゃないかと、思ってマス… |
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2005.9.27 [火] 美しきアジアの民族衣装 |
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なかなか良さそうである。
忘れずに行かないと。
*インドサリーの世界/みんぱくにて。 |
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2005.9.26 [月] ほのぼの |
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帰りの通勤ラッシュの新快速に、乳のみ子といえる赤ちゃん連れの母子連れ。
当然バギーも抱えているし、最初は「こんなラッシュ時に乗らんでも。」とちょっとムッとしていたのだが、この赤ちゃんがいやあ、いい顔なのです。
決してかわいいー、って感じじゃなく、どこにでもいる日本人の赤ちゃん。
こんな人ごみの中にいるのは初めてのようだけど(そら、そうやろ。)、ぐずるでもなく、きょろきょろ好奇心いっぱい。
ちょっかいをかける、ごつい感じの爺さんにもにこにこ。
あー、キミたちが幸せに過ごせる未来を作らんといかんよね。
おばちゃん頑張るわ、と思ってしまったのです。
すくすく育ってね。 |
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2005.9.25 [日] 秋仕様てこずる |
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着物が白地の生紬なので、帯で秋らしくしようと思い、古布の紬で仕立て直したという半巾を出してきた。
芯が柔らかくコシがないので、半巾慣れしてない私にはちと形づくりがむづかしい。
柔らかい半幅で貝の口や矢の字系の結び方はどうかと思い、割角だしに挑戦したのだが…
いまいち自分の帯姿に自信がなく。
で、結局ジャワ更紗の名古屋に変更して外出。
からし色に茶色の細かい格子模様で、腹の部分だけ少し大きめの格子の生地がつがれている。大人の可愛さがある帯なので、もうちょっと練習して使えるようにしよ。
そして、あー、やっちまいました。
めぐり合って、二晩考えて、お嫁に迎えることにしました。
なんにでも合う訳ではないけれど、やっぱり好きなのだから、それが一番、といわれて思いきりました。
きれいになって来るのを心待ちにしてるよ。 |
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2005.9.23 [金] 秋の夜更け・なにわ散歩 |
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堀江から心斎橋、淀屋橋、肥後橋、西梅田へ。
堀江ではお目当てのところにフラレてしまったが
久しぶりにうろうろ。
普段は通勤圏のこのあたりも休みにはすっかり観光地化してる。
10代ぐらいの子達に「堀江に行きたいんですけど」
と聞かれ、思わず「このあたり全部やん」と言ってしまった。
その後心斎橋のきた東北発見プラザジェンゴへ。
お目当てはゆずりは大阪展だったのだが1Fの常設物産店の思わず引き込まれる。
おお、いつのまにこんなとこができてたんだ!?
と自称物産展好きにはたまらないスペース。
コーヒー牛乳を買ってぐびっ、ずんだ団子はお持ち帰りと…
りんごもおいしそうだなあ、と後ろ髪を惹かれつつ2Fのゆずりはへ。
1Fに比べひっそりとしてちょっと入りにくそう、と思いつついろいろ見せてもらう。
特に気になったのは南部鉄器の 鈴木盛久工房。
釜定の鉄器はひとつもっているけど、ここのはまったく雰囲気が違う。
釜定は北欧モダンを思わせる色合いとすっきりとしたラインが特徴だけど
盛久のは黒ではなくもっとやわらかな色合い。昔おじいちゃんが使っていた灰皿がこんな感じだったよなあ…
同じ南部といっても採られる地域の砂鉄によっても変わってくるそうだ。
南部鉄器を創作している中では初めてで唯一の女性当主の感性も気になるところ。
で、結局今回はまたたびのザルをお買い上げ。
すごいよなあ、って思ってしまうこの手仕事。
でもあの猫にまたたびがこんな風に使われているなんて知りませんでした。
良きものをいろいろ鑑賞した後は本日のメイン中ノ島きものバザーへ。
と思ったのだがあまりの人のパワーとエネルギーに早々と退散。
先日の阪神とは大違い。
深く進行していたのですね、大阪の着物好きたち。
見くびっておりました。
熱さましに夜風にあたりながら川沿いを散歩、途中ジュンク堂によってご帰宅。
夕方からのおでかけでしたが中々充実した時間でした。
ライトアップの中ノ島公会堂(ちょっと明るすぎ)と水晶橋の欄干。情緒豊かとゆうより、賑やかななにわ秋暮れ景色です。 |
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2005.9.22 [木] 飛び石連休前のひととき |
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久しぶりにわいん屋へ。
立ちのみコーナーがエライ賑わってました。
本日はカリフォルニア産カベルネ・ソーヴィニヨン。
やっぱり専門店だけあって、何気ないけどおいしいセレクトだね。
帰りにショップでスパークリングとモッツァレラチーズをお買い上げ。
明日はこれを楽しもう。
明日一日休んだらまたお仕事。
悲しき中小企業サラリーマンなのです。 |
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2005.9.21 [水] 新幹線点描 |
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月に一度の東京出張。
行きかえりの新幹線にて。
朝6時過ぎの新幹線。乗っておべんと食べたと思ったら
やおら靴下を履き替え、空気枕を膨らまし。
えっ、ここって飛行機じゃないよね。
通路側にぬっと出て邪魔な組んだ足。
社内販売のおねえさんが恐る恐る
「お客さま…」。
長くもない足、自分の座席内で納めとかんかい!!
ビールにワイン、飲みすぎちゃう?
(それは私です。すいません。)
いろんな人がいて楽しい人物ウォッチングです。 |
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2005.9.20 [火] ウインドウショッピング |
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昨日は実家へ帰ろうと思ったけど電話通じず。
せっかく風呂吹きだいこ炊いたのにさ。(季節はずれやなあ)
阪神のきものセールへ。
リサイクルきものコーナーはほとんど客なし。
祝日の夕方だからか、それとももはやブームは去ったのか?
むら田のコーナーでちょこちょこ見るも
今イチ。
大島に大きな麻の葉を絞りでいれた着尺。
「うーん絞りかあ、一枚欲しかったよなあ。」
羽織にとすすめられて、あててみた。
「こりゃあ、浴衣だよ。」
ほっこりした感じの締めやすそうな帯。
「八寸だし、普段使いによさそうかも。」
いい帯でお買い得だし、何気なさがいいでしょ、と。
でも、良く考えると自分の手持ちには合わないよお。
と、ふとムリして買う必要はないんだ、と我に帰る。
見るだけがなかなかできないタチなのですね。
反省。 |
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2005.9.19 [月] 休日のテレビ |
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寝起きでぽーっとテレビ見てたら
黛まどかさんがきもの姿でゲスト出演されていた。
詳しくはわからないけど細かい絣の入った淡い色目の着物に(塩沢?)に
茶色を中心にした秋色の帯だった。
いいなあ、秋を感じるコーディネート。
去年もこの季節はあんまりきもの着てないし。
次の休みには着ようかなあ。
(バリエーションないので着たきりですが)
ちなみに同じ番組で野際陽子さんもゲスト出演されていた。
できれば野際さんにきもの着て欲しかったな…
あと、最近の着姿で好きだなあと思ったのは江波杏子さん。
終わっちゃったけど→百年の恋 |
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2005.9.18 [日] 悩ましい |
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マイデジカメ購入計画中です。
候補は
Optio750Z
と
CaplioGX
どちらもメジャー機種でないせいかあまり値引きがない。
広角28mmを優先するか、回転式液晶が重宝するか。
発売以降、デザインはセンスないけど明るいレンズと1cm接写ができるリコーを狙っていた。
でも今の時期にきてもほとんど値下げもなく。
最近見つけたペンタックスのちょいクラシカルフォームにも惹かれモードなのです。
ああ、きもの以外で悩める選択もひさしぶり… |
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2005.9.16 [金] そばとうどん |
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昨晩は近所の蕎麦屋でごはん。
今年のお正月に初めてお邪魔して手打ち蕎麦のおいしさにびっくり。
あまりお店の方とお話はしないのでよくはわからないけど
もともと少し離れたところでやっていて、こちらへ引越してきたそう。
関西ではなかなかおいしい蕎麦をお手ごろ価格で、というのはむずかしいけど
ここの蕎麦はおいしい!
うれしいことにお手ごろのカバやワインもある。
おつまみ系もなかなか。
昨日はホワイトアスパラのバター煮と蒸し鳥。
そして締めにはざるとぼっかけカレーうどん。
(どうしてもおいしい蕎麦を頼んでしまうので、今回はなんとしても気になるカレーうどんを食べてみたかった。)
!!カレーうどんも美味!!
ちなみにぼっかけとは「牛すじとこんにゃくの甘辛煮」のことで神戸は長田あたりが発祥。
これを具にしたお好み薄焼きやヤキソバは神戸ッ子の好物です。
お家でも簡単にできるので皆様ぜひ一度おためしを。
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今日はひさしぶりの平日休み。
めずらしく家の電話がなり、見知らぬ声が。
怪訝に思っていると黒田商店さんからの電話でした。
姫路の呉服店で催事販売をこの週末するので
よかったら、とのお誘いでした。
黒田さんとこの下駄は今までに2つ求めたのだが
いつもご主人がいらっしゃらなくて
きちんと鼻緒をすげてもらっていなかった。
奥さんが覚えていて、姫路ならということでお電話をいただいた様子。
お気遣いありがたいことです。
でもこの週末はむずかしそうだなあ。
ちなみに写真はこの夏誂えた下駄。
購入するときに左右色違いしかなかったのだが
それもまたおもしろいかなと思い。
鼻緒はアバカ麻。 |
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2005.9.12 [月] スポーツの秋 |
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10月から新講座の案内が多いカルチャースクール。
久しぶりに市が主催する講座に申し込んでいたが、
落選しました、との通知。
受講料が安いので昔から人気があるのだ。
申し込んでいたのは「カンフーフィットネス」!
月に1〜2回のプール通いではいかん、と思い立ったのだが…
それにしてもスポーツで鍛えられたからだに着物はどうなんだろう?
伊達君子さんの着物姿は、はつらつでおきゃんな雰囲気で好印象ではあったが…。
個性で着こなせて似合っていればいいのかな?
会社帰りに寄れるところでカンフーフィットネスやってるところないかなあ? |
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2005.9.11 [日] 大河ドラマ |
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結構隠れファンです。
先日までケーブルTVで「利家とまつ」の再放送があって
ほとんど毎日見ていました。
最初の頃はほとんど麻っぽい雰囲気の小袖が多かったまつさん。
中盤以降はきらきら錦織のような打ち掛け。
NHKの大河は割と衣装にもお金かけているようで、どこかの呉服屋さんが時代考証も含めてからんでいるとか。
来年は→「功名が辻〜山内一豊の妻」
信長・秀吉が活躍した大河でも人気の時代です。
大河では視聴率が下がると、この戦国から近世、あるいは幕末のネタを引っ張ってくるそうです。
マイ・大河ファイバリットは「国盗り物語」と「黄金の日々」。(リアルタイムで見てました。年がばれるなあ。)
近頃のジャニーズor梨園頼りはちと、寂しいのでは。
大河の関連HPとしておもしろいのは、
大河ドラマ&時代劇登場人物配役事典
いろんな人が違う役をやっていて、結構俳優のイメージで
その人物像ができあがることってあるかもと思ってしまう。 |
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2005.9.9 [金] きもの三都物語 |
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やっぱり個人的に宮沢りえには、こんな晴れやかな着物が似合うと思う。
たそがれ清兵衛や伊右衛門の着姿もそれなりにいいけど…
心斎橋でこのポスター見ながら思ったこと。
なにわは、あでやか。
京は、はんなり。
江戸は、粋。
うーん、着物文化のない神戸はさびしい。 |
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2005.9.8 [木] 感じる秋 |
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台風一過(ほど、台風影響はおかげでありませんでしたが)。
少しだけ秋の気配が風に感じられる朝。
見上げた空はすでに入道雲はなし、
でもイワシ雲にはまだ早い。
どっちつかずの季節もまた日本の季節の楽しみ。
今日は先日の縮緬鼻緒の下駄をおろしてみた。
もうそろそろ、素足はだめかなあ。 |
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2005.9.6 [火] 百貨店話題その2 |
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百貨店といえば梅田の阪急もただいま“世紀の売りつくし”中。
営業を続けながら大改装を目指しているのであちこちで
売り場ができたり、変わったり。
ちょっとどんなになってるかな〜、って見物してたら催し会場で「探訪日本の匠」をやってるとのこと。
どれどれ、と覗いたとたんに危険ゾーンが。
木版更紗を施した着尺や帯がいっぱい。
景山雅史氏という方の作品だそうで、特にムガシルクなどに更紗を型押ししたものは真冬以外は年中締められるそうで、お値段も頑張れば手が届く感じ。
「あかんで、こら」、と思いながら誘惑には勝てずあれこれ見せてもらい、
何とか思いとどまり他のコーナーへ。
やれやれ。なんでこんなに誘惑が次から次へと。
で、結局購入したのはちりめん鼻緒の下駄。
以前真楽でもキーワード紹介されていたもの。
でももらったパンフのURLはちょっと違っている。
どうみても同じなのだけど。
まだ履き心地はわからないけれど、どちらかというと下駄とういより、サンダル感覚かな。
*下駄物語 |
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2005.9.5 [月] 11:57 pm |
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ひょんなことから、心斎橋そごうのプレオープンに。
知らぬ間にこんなお店ができてたのね。
立て替えたって話は聞かないから
上手に改装したんだろうな。
会社帰りのあわただしい時間だったのであまりゆっくりはできなかったけど、
一応インテリアコーナーと和のフロアはチェック。
お目当ての幡・井上のショップはちょっとがっかり、かも。
案外おもしろかったのがプレオープン中は無料の
14Fギャラリー「心斎橋物語展」。
宮沢りえがポスターで、纏っていた真赤に鶴の振袖も展示してあって
へぇ、ほんまもんアンティークやったんや。
うーん、そごうさん、本家本元やし頑張ってほしいけど
なにわ遊覧百貨店、ってコンセプトなのに、ブランド品オンパレはちょっとね… |
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