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2006.5.31 [水] 自転車で |
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京都散策。
大絵巻展を見に行こうと取っていたお休み。ふと思いついてチャリでまわればいろいろ行けるぞ、と急遽予約。
快適! 渋滞も何のその、びゅんびゅん。行動範囲が200%ぐらい広がった感じ。
これは癖になりそうです。
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寺町には瑞々しいあじさいが(後ろはお世話になったチャリ)、そして御所も青葉繁れる。 |
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2006.5.30 [火] 最近の気になるCM |
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「実感」のCMに出ている桐島かれんさん。
いかにも知的な感じの凛としたショートカットがいいなあ。
でも、きものはもっとぴったりのものがあると思うんだけど…
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あと、きものネタとは全然関係ありませんが「WONDAの100年BLACK」。印象的なモノクロの画面に流れるザ・ブルーハーツの『1001のバイオリン』がなんとも心に沁みます。 |
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2006.5.27 [土] 浮世絵、居留地散歩。そして穴子。 |
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神戸市立博物館で28日まで開催の「江戸の誘惑」展へ。
とあるギャラリーでもらった割引券を見せたら、「和服の方は半額です」。へぇー、知らんかった。うひひ、得しちゃった。珍しい肉筆の浮世絵、版画が大衆向けに生産されたものに対して、お金持ちのお武家さんや商人のために絵師が書いたものらしい。
版画とは一味違う繊細な感じでしょうか。
神戸のあとは名古屋・東京と回るようです。
博物館を出て居留地あたりをぶらぶら。初夏の夕暮れは心地よく散歩にはもってこい。夕食は最近見つけた穴子のお店へ。天ぷら、白蒸し、佃煮、と穴子尽くしに満足。お鍋がおすすめらしいので次はぜひ。
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先週着た単衣に雪花織の帯。こっちの組み合わせの方がしっくりくるみたい。科布は素材そのものが力強いので結構組み合わせがむずかしいのかも。 |
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2006.5.25 [木] 竹のある暮らし |
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24日〜30日まで阪急梅田の1階で公長斎小菅の催しが行われています。
様々なかたちや大きさの籠バッグ、初めて手にとったのですが、その技とセンスにはうなってしまいました。すごいですねえ。でもお値段もびっくり。自分には身分不相応だあ…。
それより気になったのは小さな小物いれやティッシュケース、そして竹のケースに入った耳かき。私って小市民? |
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2006.5.21 [日] 再び |
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皆さんの日記を拝読していて、あー、もっ一回行きたい! と夕方遅くから大丸梅田へ。着物は当然単衣でしょう。やたら縞のような柄行の地味なんだか派手なんだかわからない生紬。そして肌着はまだ早いかな、と思いながら麻クレープのステテコに。それでも暑いくらいの天気。
5月になってはじめてのきものでしたが、もはや単衣どころか麻、の気分。
リネン×タッサーシルクと大阪限定の波模様更紗柄の半襟二種を購入。ふふふ、今年の夏は楽しみだー。
更紗好きとしては目に毒なものがいっぱいでした。
せっかく生き残った型、少しずつでも生き返らしてあげたい。まずはひとつ。 |
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2006.5.20 [土] そしてもうひとつの催し |
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少し早めに仕事が終わったので阪急の「欲しかったモノできた」展へ。豊島石でできた炭焼きコンロと手あぶりの火鉢すてき。桜製作所の美しい木の表情にもうっとり。職人さんの技術と作家さんの感性がうまーいこと出会った賜物かな。
1階では奈良の生活雑貨屋さん、くるみの木の限定ショップが。ディスプレイにいっぱい使われていた竹篭を衝動買い。タグを見てみると企画:ヨーガンレールとある。でもベトナム製でとってもかわいいお値段。
帯を入れるのにちょうどいいぞ!
でもこの春先からずいぶん竹篭ずいてるなあ。
竹籠三兄弟。一番下が今回のもの。さすがに残りの2つに比べて粗い仕上げ。一番上は骨董市で買って二回洗ってきれいになった。これが一番創りが細かい。 |
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2006.5.17 [水] 念願!! |
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「風水土のしつらい展」いってきました。
初日なのでずいぶん人出も多い。
持ちかえったのは古更紗の烈地とクバの葉の扇、そして夏きもの。(わーい)できあがるのを楽しみにしております。はい。
結局2時間あまりうろついておりました。 |
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2006.5.14 [日] 美しい地球 |
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NHKで先週放送していたプラネットアース。
こういう番組をみると、NHKって価値あるよなあ、と思う。(だからといって空出張はあかんよ)
全部で11回、次回は10月の放映。気ぃ、持たせすぎだよ。
でも再放送の要望が高く夏休みぐらいには放送されそうな感じとか。ハイビジョンでは5月22日・23日の夜に放送(総合とは別バージョンらしい)されるそうなので、見ることのできる方はおすすめです。
文句なしに感動します。
でも緒方拳は蛇足かも… |
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2006.5.12 [金] 五月晴れ |
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今回の東京出張の隠れテーマは千鳥ヶ淵の「NIKIギャラリー柵」の桐島洋子の骨董物語展。
企画展自体はともかく、本をテーマにしたギャラリーはそれなりにおもしろいが、ちょっと敷居が高すぎるのはどうなの?
でも地下鉄の駅から千鳥ヶ淵一帯のお散歩は楽しかった。
陽射しを受けて、木漏れ日を楽しんだひとときでした。 |
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2006.5.5 [金] だんじり! |
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神戸東灘のゴールデンウィークはだんじり祭り。
だんじり、といえば当然岸和田が一番有名。もともと祇園祭りを真似て関西にひろまった山車を曳くお祭りは摂津の国ににも広まったようで、江戸時代からすでにあったらしい。
いっときは、廃れかけた頃もある神戸の「だんじり」だけど、地震を経たこともあって今や地域の連帯感を強くするお祭りとして根付いている。現在このあたりだけで30台ほどの地車が保存、お祭りには一斉にそれぞれの神社から繰り出される。
いやあ、地車の上に乗ってるお兄ちゃんは茶髪・金髪率多く、やんちゃ系やね。でもいいねえ! おすまし、じゃない地元のお祭りって感じで。
今日は全部で5つの地区の地車を見物。みんな個性があるのがすごい。紫のおそろいの衣装(なんていうんだ?)が目立っていた田中地区と本住吉神社に宮入りする派手めのフリが特徴の岡本地区のだんじり。地車上で何度もやってたイナバウアーが光ってました。 |
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