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2007.4.30 [月] 連休前半三日目 |
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初木綿が仕立てあがったとのことで西宮へ引き取りに行き、その後は久しぶりに三ノ宮・元町へ。
さすがに連休だけあって夕方になってもまだまだ人が多い。
元町の南側にある海岸通あたりには雑貨系のお店がいっぱい。
木目が特長のあるオリーブのフライパン返し(?なんていううんだっけ?)とボディブラシを購入。行きたいと思っていたミニカー屋さんでは大量のチンクエチェントを発見! 今年は誕生50年とかでいろいろ取り揃えているらしい。よおし、ねらいめだ。ちょっと通おう。
大したコレクションではないのだけど、唯一の収集なのだ。
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暮れ時の街にほんのり浮かぶ灯り。
この可愛さがたまりません。実車はもっていませんが。 |
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2007.4.29 [日] 連休前半二日目 |
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そして快晴の2日目は昨年と同じく近場の川原へハイキング。
というか、バスで最寄場所まで行くので単なるアウトドア飲み。
冷えたシャンパンと乾きもの系でまぶしい青空の下、あーのびのび。心の洗濯だあ。
あちこちの木々には新芽がいっぱい。これからどんどん山はむくむくと緑におおわれる時期だよなあ。おみやげに川辺にある野生のクレソンをたんまり頂いて夜はスープとサラダでごちそうさまでした。
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まだまだ小さな芽。四季を感じるきれいな緑です。 |
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2007.4.28 [土] 連休前半一日目 |
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待ちに待った筍&友禅の会。
ひとつの素材に工夫をこらしたおもてなしの一品一品を堪能。はんなり系の多い姿も目にやさしくゆるゆるのひとときでした。
途中のにわか雨にはびっくりしましたが。
後半の友禅の会では京都職人の誇りをかいま見た感じで、ものづくりの現場のすごさをひしひしと。しかも素晴らしいものまであつかましくも羽織らせていただき、至福の時間をここでも過ごさせてもらいました。
こういった丁寧でこだわりのものづくりを間近に見ると、ほんとうにいいかげんに買ったり、捨てたり、ってできないなあ。4年目入ったきものの世界、もう一度良く考えて揃えないとなあ… といいながらもつい衝動買いに走ったり、清水から飛び降りたりしちゃうんだよなあ。まだまだ悟りはむずかしい。
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瑞々しい筍を食す幸せ。
今回は奥のお座敷でした。お庭を眺めつつゆうるりの時間。 |
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2007.4.27 [金] 待ち遠しい |
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愛しの筍さま。
明日お会いしましょう。
せっかくだから数少ない染めもんで参ります。
で、せっかくだから美容院で髪をアップにしてもらいます。
家から歩いて3分の美容院。昔からおばちゃんがやってる街の美容院。初めてのことなので出来上がりはやってみないことにはわからない。えらい頭になっていたら笑ってやってくださいな。でもいざという時(いつ?)のために近くの美容院は開発が必要かと。朝は8時半から通常営業というのもすばらしいし。 |
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2007.4.16 [月] さらさ。更紗。 |
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母も昔はきもの好きだった。(訪問着系のいわゆるお出かけきものだったけど)きもの着るから一緒にどう? という誘いにのってこなかったけど。いつかは一緒に着て出かけられるかな。
さて、昨日は細縞の小紋にバティックの帯、古更紗の籠巾着、ハンカチも更紗模様、と更紗づくし。
しかし暑いぐらいのいいお天気でした。
し、新橋芸者って、何するんすか?
子印はもうちょっと腕をあげて仕込みますです。 |
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2007.4.15 [日] あでやかに |
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京都東山・宮川町の京おどりに。
いつもは友人といっしょに都をどりに行っていたのだけど、今年は初めて母と京おどりを見に。年をとってからすっかり出不精になってしまって、一緒に出かけるのは久しぶり。
お天気も良く絶好の休日。初めて訪れた宮川町の歌舞練場。祇園よりずっとこじんまりしているけど、舞台上には見事な破風造り。小さい分、舞台が近くて、また純粋に踊りを見せるかんじで楽しめました。至近距離でそれぞれの演目ごとに出演されている方の衣装がしっかり見れて堪能! 都をどりの水色地のきものはあまり好きじゃないので、こちらの方がよかったかも。
ちょっと遅い目のお昼は鴨川沿いの中華料理の「菫」へ。帰りに高島屋地下で出町ふたばの豆大福を父におみやげ。プチ親孝行でした。 |
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2007.4.13 [金] 初篆刻 |
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ずーっとやりたかった篆刻の体験教室へ。
先生はこの方。
3時間ぐらいで創りたい一文字をデザインして石に彫って印を押すことろまでやったのだが、彫り始めのところで「きゃー」。やってしまった。印からずいっと刃が…
先生に相談すると
�@この線を生かして少し形を変更する。
�Aもう一度やすりをかけてやり直す。
のどちらか。ええい、初志貫徹。やり直しだい。時間を気にしつつなんとか今度は慎重に。ようやく試しに印泥をつけて押してみると、あら、思ったよりいい感じやん。最初につくった形とは違ってやっぱり彫った線は下手でも“味”がある。その後先生の指導のもと微修正をしてなんとか完成。
実は篆刻自体は書より古い歴史をもつものらしい。近頃では篆刻をもっと身近にした遊刻も広まっている。消しゴムはんこもこの一連かな。ぽんぽん押すのって楽しいしね。
実は今回作ったのは「子」。古くからある文字なので書体もいろいろ。完成したものは字というより象形文字みたいだけど。マークみたいでいいや。
「ねのねのね」マーク作成いかがですか? |
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2007.4.9 [月] 歩き方? 仕立て方? |
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ふと気がついたら長襦袢の裾あげと後ろ中心部分がほつれていた。えっ、なんでだろ。そんなにがんがん着た記憶はないのに。(だって一ヶ月に2回ぐらいペース)とりあえず自分で繕っとこう。
で花見から帰ってみたら見事に繕ったとこだけ、またほつれていた。
ぎょっ。やっぱり大股で歩いているから?
自分で我流で直してもだめなのかなあ。
とにかく袷が終わるまではなんとか凌ごう。といいかげんなことを考えています。
こんなことってあるのだろうか。何が原因? |
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2007.4.8 [日] うりゃあ |
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ハト公害に悩まされている家のマンション。
ほんまに我が物顔で飛びまわる奴らにみんな頭を痛めています。個々のお家でネット張ったり、ハトよけグッズ置いたりしているが根本的に解決していないのでほとんど効き目なし。タマに家に居るときは悔しいから前の棟にいる奴らにガンを飛ばしたり、悪態をついたりしているのだが(そんなことしてもどうにもならないことは判っていながら)、すずしーい顔。
はっちゃん、家のマンションでハト退治してくれえ…
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昨日の装い。赤い帯締め、今の着まわしには使い勝手が良く大活躍色になっています。まあ、もともと赤好きだし。 |
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2007.4.7 [土] せっかくの |
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今年はこの日を花見に決めていたのに何のことはない、朝からぐずぐずお天気。
お昼からとりあえず出たものの、しとしとは降り止まず。で急遽ご近所のテニスコートへ。ここは屋根のあるベンチがあるので雨の日は重宝する花見席。テニスコート沿いに咲く桜やお隣の王子動物園の借景もあり穴場なのだ。ただし、バーバキューなどは当然できません。大人の花見を楽しむのだ。
肝心の桜は咲き始めてから冬に逆戻り現象だったおかげでまだまだもちそうな感じですね。スズメやヒヨドリ、モズなど鳥たちもさかんに花をついばんでいる。
目にもお腹にもごちそうさんです。
と思ってたら最後にショックなことが。デジカメが壊れたあ… レンズの蓋がしまらない。げっ、なんでや。とあちこち触るも無駄。修理行きです。
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最後にとった桜のシーン。 |
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2007.4.1 [日] ひさしぶりに本屋 |
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本屋にいくとついつい長居をしてしまう。
気がつくと2時間ぐらいあっという間。
最近は購入までいたることは少ないのだけど
あちこちの棚を巡ってほー、へーと立ち読みしまくっている。ごめんなさい、本屋さん。たまには買います。
本日の収穫。
『魂の布 モンスーンアジア12人の女性作家たち』
『日めくり猫句』
きもの関係では
『はじめての和裁DVDつき手習い帖』 |
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