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へ行ってきました。
もちろん、絵本原画展です。
西宮の大谷美術館は長年この絵本展をやっていて、
昔は毎年通っていた。
ほんとに久しぶりに行ってみたら
すっかり館が改装されていてびっくり。
地震の影響かな、と心配したのだけれどそれ以前平成3年に大改装をしたそうで、何のことはない、10年以上も御無沙汰したいただけだった。
元々資産家のお家を使った美術館だけに裏にひろがるお庭(こちらは無料で見学可)も見ごたえがあり、館の大きさといいのんびり休日を過ごすにはもってこいのところ。
さて、肝心の絵本展。時代ですねえ。昔ながらの技法に加えてCGを使ったものが結構入選している。でも個人的にはやっぱり、手仕事の匂いがする筆使いが好き。変わったとろではチェコの作家だったか、ものすごく細かい切り絵作品があった。
もちろん作品の絵本も並べられていて購入することもできるのだが、いかに印刷技術が発達したとはいえ、原画での瑞々しさはなかなか表現するのはむずかしい。
あまり詳しくはないけれど美術館のHP→西宮市大谷美術館
ちなみに各地での巡回情報やボローニャ絵本展については板橋区立美術館に詳しくのっている。同じ内容でも各館によってポスターやチケットのデザインが違うのがおもしろい。
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西宮でのチケット売り場案内とチケット。入り口には「ここで記念撮影してね」とちゃんとスペースが創られていた。 |