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2010.10.23 [土] ぶらり伊丹

伊丹市立美術館で24日まで開催されている「堀内誠一 旅と絵本とデザインと」に。
たまたま行こうかな、って思っていたら偶然前日に行った人がいて
感想を聞くと「すごい、いいよ!」。
地方の小さな美術館だし、どうかなあ、と思っていたのだけど
思いのほか楽しかった!
展示はタイトルにあるように3つのコーナーに分けてあり、
多少とも編集に関わった人間としては、雑誌を中心にしたグラフィックを紹介している「デザイン」コーナーが圧巻。
わずか14歳(!)で伊勢丹の広告部門に入ってつくっていたPR誌に始まり、千代田光学(後のミノルタ)の「ロッコール」、
そしてアンアン、ポパイ、オリーブ、ブルータスなど
当時のマガジンハウスの顔ともいえる雑誌にアートディレクターとしてほとんど関わっていた人。
たぶんリアルタイムで誌面を見たことあったのだろうけど、当時はそんなに意識したことなかった。
展示のひとつひとつに丁寧にパネルで説明がしてあり、
コピーした誌面がたくさん展示してあって、
まるでスクラップブックをめくっていくような雰囲気。

さらにもうひとつ、「旅」コーナーでも実際に使った手帳や絵葉書
伝説の「いりふねガイド」などがそのまま置いてあって、いやあ、おもしろい。
しかし凝り性の人だったのでしょうね。
雑誌の中ではわずか10�pほどにしか再現されない街の地図を
A3サイズぐらいの紙にびっしりと手描き文字で書き込んだもの。
こんな地図の画集があったら家でゆっくり眺めたくなるなあ。
おもーいファインアートも見ごたえはありますが、
こういったおもちゃ箱をひっくりかえしたような楽しい展示はもっと増えてほしいな。

*** *
伊丹も江戸時代から酒造りで栄えた街。
この美術館のある周りも「みやのまえ文化の郷」として昔の建物をリノベーションした施設がいくつかある。

ようやく袷の季節到来。
まるでメキシコのポンチョにありそうなエスニック柄の紬に、今の季節ならではと、こってりマゼンタ色の花柄帯をあわせてみた。背景の木造住宅と馴染んじゃってますが、秋冬色です。

2010.10.20 [水] I love 二槽式

ひとり暮らしを始めて20年。
その時買った電化製品で今でも使えているのは唯一「二槽式洗濯機」だけ。
買って5年目ぐらいの時に脱水機の回転部品が調子悪くなって一度部品を交換
(確か出張費いれて1万円しなかったはず)。
それ以降は調子よく、機嫌よく働いてます。
うちのマンションは洗濯機への注水部分が水しかないけど
今時のマンションなら温水ついているから、冬場でも大丈夫なんじゃないでしょうか。
まあ、ひとり暮らしだから、4人家族の使用頻度に比べたら
30%ぐらいの使い方かもしれませんが(基本、洗濯作業は週一でーす)
機能がシンプルな分長持ちするのかも。
冬場に洗剤が溶けにくい時とあまりにも寒いときだけは、
洗面の水道からお湯を洗面器で継ぎ足してます。
なにより、ちょっと脱水だけ、とか白物と色落ちが激しいものと一緒に洗うとき、
とかこちらの要望に応じて使い方を変えられるの良いです。
結構バスタオルとかスウェットシャツなんかの濃色で色落ちが激しいものなんか、
逆に全自動ってどう洗うの? って不思議に思ってるぐらい。

確かに、乾燥機能とかついてると梅雨時なんて便利なのかなあ、と思うこともありますが
まあ、動かなくなるまでは、この「二槽式」一筋であります。

2010.10.16 [土] 記録

今までで一番遅く単衣を着た日。
年々シーズンに対する合せ方が変わってきているみたいなので
一応記念に残しときます。

しかし、今年お仕立てをしたこの着物。
お店の方もおすすめしていましが、本当に単衣向きの生地でした。
相変わらず帯び合わせには苦労しそうな型染めの小紋柄。
地色が薄いので秋にはどうかと思いましたが、結構帯を選べばこのシーズンでもいけちゃう、と思ってます。
ちょっと予算的には背伸び(私のお財布的に)だったのだけど一目ぼれして買ってよかったです。
ただ、仕立てをいつもとは違うちょっとお安いところに頼んだせいか、居敷き当てのお尻部分がすでに縫い目があやうい。
座るたびに「ぴりっ」ていう音が怖いよー。

*** *
この日は国立国際美術館でマン・レイを見た後、中央公会堂できものイベントという中ノ島コース。
京阪の新線がとっても役にたちます。
組み合わせはこの間のコンサートとまったくおんなじ。
下着も同じく半襦袢にステテコ。
だんだん手ぬきが身についてきたなあ…

2010.10.11 [月] 秋休日、舌鼓をうつ

去年連れて行っていただいた鮎。
今年はこれまた贅沢な松茸がプラスされた「鮎松コース」。
今月号の婦人画報に掲載されているよー、とひと足先に見た写真でもう気分は「ごちそうを前にした犬」状態。

山の方もまったく快適な気温で窓を開け放した縁側つづきの
隣の部屋からのいい香りに、またまたおなかがグー。
おいしーいお出汁がきいた土瓶蒸しやお酒のすすむ肴がいっぱいの八寸を頂いたあと、お待ちかねの落ち鮎。
うーー、相変わらずの素晴らしい焼き加減に、
ぷりぷりの卵がたまりません。
もちろん〆の土鍋で炊いた鮎松ごはんは言うに及ばず。
みんなで完食。

ひとりで飲んでいて申し訳ないです。
今年一番のご馳走でした。

2010.10.10 [日] 秋休日、音と景色に浸る

着物でデートwith父。
第二弾はコンサートへ。
神戸市室内合奏団の定期演奏会が行われるというモザイクにある松方ホール
父は母と何回も来たらしいが、こちらは初めて。
席数はそんなに多くないけれど、こじんまりとして、敷居が高くなく
どこに座っても当たり外れなく音が聞けそうでいい。
さらに港が見渡せるロビーがすばらしい。
この日はお昼のコンサートだったので、素晴らしいお天気の景色を堪能したけれど
夜景が美しい夜も一度来てみたいかも。

さて、最近もっぱら耳が遠くなった父は充分楽しめたのだろうか。
確認するのもかわいそうなので、聞かなかったけど。

*** *
残念ながら着物姿は見つからず。
結構みなさん軽装でした。
もちろん単衣(長襦袢省略の夏バージョンだし)の紬ちりめんに渡文の八寸を。
今シーズンはじめての紬ちりめん、シワになりにくいし軽いし、使い勝手○です。
もってる生紬の単衣よりいいみたい。

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