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2010.12.19 [日] 百花繚乱 |
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という趣のきものパーティ。
和洋中、アラカルトありフルコースあり、てな感じで、幅広い世代の好みも全く違う、いろーんな装いを思い切り堪能てしてクラクラ。
皆様あまりにも自由おおらか過ぎ。
皆様の装いに比べ、食事の方はイマイチ残念な内容。
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母が残してくれていた昭和な香り満載のビーズバッグ。
なんと帰宅して気がつくと、持ち手のところの糸が切れてビーズが抜けかけている。
修理しないと!(って、どこでできるの?) |
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2010.12.18 [土] きらきらの季節に |
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パーティなどが多いシーズン。
明日はTHE・きものパーティに初参加。
主催者・参加者の熱い思いを聞いているうちに
コーディネートから小物・ヘアまで結構真剣に考えてしまった。
たまにアゲアゲ気分で普段はしないコーディネートするのも楽しいなあ。
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街もすっかりきらきらづくし。
こちらはすでに終了したルミナリエ。
今年は来場者が減ったそうです。(あれで!!) |
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2010.12.8 [水] 「おんな」を描く上村松園 |
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12日までということで急遽平日に代休をいただいて京都へ。
混雑を覚悟していたけれどさすがに平日だけに
ゆっくりと見られるぐらいの混み具合。
いさぎよい構図の中に、大胆な筆使いと丁寧な表情が混在している。
おんなのいろいろな姿を通して気持ちが伝わってくるよう。
しみじみ絵と会話したくなるような作品でした。
その後は元上司と会って積もる話をした後
晩ご飯までのすきを狙ってセールをやっている紫織庵へ。
春色無地紬の八掛用にポップな柄の肩裏をいただく。
初めての訪問でしたが、せっかくの建物を楽しむには時間がなさすぎ。
今度はお昼間にゆっくりうかがいます。 |
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2010.12.5 [日] 女っぷりをあげるバッグと伊兵衛に悩む |
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以前会社の引っ越しのときに知り合いのスタイリストさんに大量にさしあげたサンプル生地。
「バッグつくっている人がいるので、大喜びするわ」と言われていた。
確かに、細々したサンプル生地は小物作りにはぴったりかも。
そのバッグ作家さんの個展が、神戸北野で開催されているというのでちょっとお邪魔した。
最終日だったこともあり、ほとんどの作品は売り切れ。
ふだんは大きなカバンしかもたない機能最優先派だけれど
吟味された皮や布、そして留め具などの素材を生かしたモード感溢れるデザイン。
とても凝っているので重そうに見えるのだけど、持ってみると拍子抜けするぐらいに軽い。
いいなあ、とたちまち「欲しい病」を発症。
時間さえ気にしなければ、好きなカタチで素材・予算ともご相談にのってくれるという嬉しいおことば。
ブランドバッグはいらないけれど、これは欲しい。
アンティークの留め具も絶妙の組み合わせでした。
●塚本千恵美さんのバッグ
すごーい煩悩をかかえながら次ぎは住吉の伊兵衛織展へ。
こちらは「今回は伊兵衛にどんな帯をあわしてるのかな?」ぐらいの軽い気持ちで訪問。
のはずが、こちらでも欲しい病を発症する非常に悩ましいものにお目にかかる。
「めったに織ら(れ?)ない」のひと言にずいぶん惹かれたけれど
あまりにも予算オーバー(というか身分不相応)。
会期中はお返事待ってます、と言っていただいたけれど結局冷静になってあきらめました。
まずいなあ、すっかり消費意欲が急上昇。 |
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2010.12.4 [土] モノクロ現像&プリント初体験 |
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デジタルカメラ主流の中、一度はやってみたかったモノクロプリント。
ファッション美術館のワークショップに参加して初体験。
午前中現像、午後にプリント体験。
現像は暗室いらずで、使用した現像液が不燃ごみとして捨てられる新しい手法。
ここにもエコ問題があるのだ。
まるで化学実験のように各薬品(すべてネットで購入可能)を混ぜていく。
フィルムをそれぞれ自分でリールに巻きとり、
前浴・現像・停止・定着と約20分。
昼食をはさんで水洗して現像があがったフィルムをいざプリントへ。
ベタ焼きで、36枚の中から一枚だけ決める。
階調をイロイロ変えて一枚焼き、どれにするか自分できめて、できあがり!
うーっむ、自宅に暗室があればいろいろプリントして遊べそうなのに。
でもあんな大きな引き伸ばし機は自宅には置けないよ。
データに慣れた目には味わいのあるモノクロプリントは新鮮です!
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初プリント作品。 |
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