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2011.6.19 [日] 梅雨が似合う街

水郷と堀のある街・近江八幡。
本当は着物で行きたかったのだけど、
あいにく雨になってしまったので着物は早々にあきらめる。
まずは手漕ぎの小さな船での水郷めぐり。
そよそよと吹く風、葦の間からさかんにさえずるヨシキリの声、
ゆらゆら揺れる小船でぼーっと一時間。
遠くには安土山が霧に霞み、湖面にはそぼふる雨。
浮世絵のような情景は、まさに江戸時代。
同乗の家族連れの男の子は船がゆりかごになったのか、ぐっすりお休みモードでした。

午後からは街中に戻って八幡堀や八幡宮、
近江商人で栄えた町並みやヴォーリス建築の名残をぶらぶら見学。
しかし、梅田ではすでに人気が衰えたバームクーヘン、
さすがに焼きたてを味わえるとあってこちらでは長蛇の列でした。
でも甘いものより辛いもん、ということで
同じ参道沿いにある漬物店でおみやげ物色。
下田なすがなかったのが悔しいけど。

*** *
雨にぬれて花菖蒲がひときわ美しい。

2011.6.6 [月] 夏の染め帯

風水土でいただいた辻か花の染め帯。
もともと洒落袋だったのを名古屋にしてもらったのだが
いいところでお太鼓の柄だしをしようとすると、どうにもたれが長すぎることに。
いろいろな柄が出せるようにと長い目に仕立ててくれたのが裏目にでたよう。

そして一番の難点は生地がすべりやすい!
今まで夏の染め帯はすべて麻。
この帯は紗紬のような生地でうすく、芯地もすごく柔らかい。
帯としての収まりが悪いのか、
ふにゃふにゃ、ふわふわで、ぴしっとカタチが決まらない。
お太鼓はぶよーんとするし、だんだん枕も下がってくる。
これは対応策を考えねば、です。

教訓:色と柄に惚れてしまいましたが、やっぱり帯は締め心地が大事。

2011.6.5 [日] 黒田商店@大阪

大阪初の黒田さんのライブイベント。
うれしくて初日に伺うものの、お客さんも多く、雨だったこともあり
おおよその目星だけつけて、とりあえずこの日はメンテナンスだけをお願いして帰る。

ピックアップを兼ねて翌々日に再び訪れると
ラッキーなことに他のお客さまはこの日はおらず
じっくり相談しながら鼻緒をセレクト、
さらに手持ちの下駄の鼻緒も直していただき
下駄三つ抱えて帰りました。

*** *
青のクッションエナメル台にマルチカラーのストライプ。
(このクッション台、特許申請中なのですね! すばらしい。)
前回の丹波布から180度方向転換、思いっきりポップに仕上げました。
お初で出かけたカンディンスキー展のテーマカラーと、リンクしてる!
とひとりで悦に入るワタクシ。

2011.6.4 [土] 「カンディンスキーと青騎士」

梅雨の晴れ間。
これ幸いと浜の美術館へ。
このあいだ京都の近代美術館で見たクレーもそうだが
最近こういった、あまり知られていない時代の作品を紹介するような
展覧会が増えてきているような気がする。
見せるというより、語る、といった展示方法も特徴。
メジャーな作品を目当てに人を呼ぶのではないので
なかなか集客はむずかしそうだけど、じっくり静かに美術館を楽しむ立場としてはなかなか良いです。
20世紀抽象絵画の先駆者ともいわれたカンディンスキー。
大胆なタッチと色で見せる代表的な作品たちが生まれるスタートとなったのが「青騎士」グループの活動。
びっくりするぐらいたくさんの写真や書簡なども展示され
当時の最先端アート活動のドキュメンタリーを見ているような気分にも。

ところで、ここの美術館。
夏のシーズン、ものすごいクーラーを効かせるのだが
果たして今年はどうするのか。
せっかく海が近いのだから何か粋な省エネ運営を考えてくれるといいのだけど。

*** *
新宮晋「遥かなリズム」をバッグに。
海風を受ける二本のオールの気ままな動きが見ていて飽きない。
直線と曲線を生かした安藤忠雄建築によく合います。

2011.6.2 [木] 朝ドラ見てます

NHKの朝ドラ「おひさま」。
あまりにも優等生コンセプトのドラマみたいだったので、あまり興味はなかった。
ところがたまたま見たときに、現代のヒロイン役として若尾文子さんと
さらには樋口可南子さんも出演されていて(もちろん着物姿で)、
あれ、これはちょっと見てみような、って。
そして、恥ずかしながらはまってしまいました。
朝ドラならではのストーリー展開ではありますが、役者さんがみんなツボにはまっています。

特に着物姿を見ようと思っていた樋口可南子さん。
美人だけど、たくましくて、可笑しくて、まるでソフトバンクのお母さんなのだ。
いまや着物見るよりそちらの方がおもしろい。
ドラマの方はこれから太平洋戦争真っ只中に突入して暗い時代になるようですが
戦後の行方も含めてちょいと楽しみな半年になりそうです。

ヒロインの世代はまさに父が生きた時代に近い。
セットも当時のディテールを再現していて凝ってます。
こちらに少し説明が→http://www9.nhk.or.jp/...
昔の台所仕事は大変だったのですね。

+++++
こっそり告白。

ヴァイオリン苦節2年半、ようやく一巻終了!
まあ、自分でもよく続いたものだと感心します。
でも曲らしきものがようやく弾けると楽しいです。
これからの課題。
正確な音程と滑らかな指使いです。
先は長い。

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