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2011.8.6 [土] 浴衣で花火@宝塚 |
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大阪・神戸・宝塚。
三地域で花火が重なったこの日、梅田はまるで浴衣の祭典のような図。
まあ、若い人の浴衣姿にはいろいろ言いたいことはあるものの、去年の小悪魔風が今年はいなかったので一安心。
そんな熱気あふれる梅田を抜け、宝塚へ。
花架拳教室のメンバーが宝塚在住で、
マンションから花火鑑賞できるという好立地らしく
みんなで集まることに。
20代から50代までとずいぶん年の開きがあるメンバーなのだけど、
趣味が一致しているからか年齢を超えてガールズ(かな?)トークは延々と。
実は結構みんな着物に興味があることがわかって
涼しくなったら着物で美術館へ! ということに話がまとまる。
少々変身願望が強すぎる感じはするが
まあ、はじめの一歩が大切だしね。
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この日のホステスの浴衣はおばあちゃんのものだとか。
紺地に大柄な花がろうけつ染めで描かれていて中々にモダンです。
浴衣に白い割烹着でいろいろお料理出してくれて、すっかりおばんざい屋の女将。
ワタクシはいつもの朝顔浴衣。仕事だったのでロッカーで着替えてまいりましたよ。 |
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2011.8.4 [木] 大阪からの情報いろいろ |
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大阪・河内ワインのメーカーが、こんなスパークリングを作って評判らしい。
小売で買うのはむずかしそうなのでぜひお店で飲んでみたいなあ。
●たこシャンが飲めるお店
大阪の靴下会社と紡績会社が発起人の東北コットンプロジェクト。
綿花栽培が海水の塩分除去に役立つとは!
その道のプロはいろんなことを知っている。
最終的には製品にまでなるそうなので、ぜひ購入したいです。
サイトではあまり詳細がわからないのでこちらの記事やブログで。
●農材ドットコム
●緑のgoo ブログ |
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2011.8.1 [月] 三弦初体験のこと |
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またまた振り返りですが、先日の金沢旅行。
楽しかったできごとのひとつに三弦体験があった。
ひがし茶屋町の中にある「福嶋三弦店」。
結構いろんなガイドブックに載っているので予約とか必要なのかと思っていたら
まったくそんなことはなく、「いつでもきてくださ〜い」って。
店先から階段を上がってまずは抹茶と落雁で休憩。
奥の一部屋は工房になっているようで、こちらも興味津々。
先客の家族づれが弾いているのは「さくらさくら」。
お店の方は「一服されたら、あちらで自由にどうぞ。弾き方は書いてありますから。」って、放置状態での体験らしい。
初心者用に説明されているとはいえ、何しろ初めて。
三味線の構え方、ばちの持ち方、指の押さえ方、譜の読み方…
全部自習!! そりゃあ、いつでもきてくださいだわ。
でもどれだけ弾いててもいいらしくて、最初は必死でチントンやっていたのが
何となく曲になってくると嬉しくて、結局小一時間もひとりでじゃんじゃん。
と、さすがにたまらん、と思ったのがお店の方が
(後からわかったのだが四代目にあたる福嶋十一氏)
最後の節の左手で弦をはねて音を出すところを教えてくださる。
ふむふむ〜、やっぱりマンツーマンで教わるとよくわかる。
「ここがもうちょっと弾けたら修了書あげるよ!」
なんてお世辞とはいえ、ほめられて嬉しくなってさらに弾く弾く。
たぶん、その日の最長滞留者だったろうなあ。
三味線、確かにおもしろい!
でも正座ができない自分には無理だなあ…
あ、ちなみにこの体験わずか300円です。
金沢に行かれる方、おすすめです。
参考サイト↓
●福嶋三弦店
●五代目候補は脱サラのお婿さん
NHKBSでこんな番組もやってました。
三味線の弦は絹糸をウコンで染めるんですと。
以前訪れた木之本でギタリストの押尾コータローが弦づくりを紹介していた。
●弦の糸つむぐ湖北の里〜滋賀県長浜市〜
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縁側の奥が工房。こちらも気になる。
夜のひがし茶屋に浮かぶ福嶋三弦店の看板。
三味線の胴の部分です。 |
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