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最近はごぶさたな着物だけど、布好きは変わらず。
たまたま見つけたこちらのブランド、インドの型染めが最初の出会いだったのだが、いろいろと探ってみると実に幅広くアジアの布を使っている人。
魅力的な布を見つけてくる才能もさることながら、それらをひとつひとつ丁寧に仕立てていく魔法の手もすばらしい。穴あき部分やほつれさえ、見事に刺繍でアクセントに!
まあ、これはほとんど商売というより、趣味の世界やね。
そんなKANNNO TEXTILEが新たに“ひかりのすあし”という履物(下駄)企画をスタート。
これはぜったい行かねば、と催事の初日にのりこみ、結局ひとついただいて帰る事に。
どちらかというと、着物で正統派より、KANNNOワールドで履いてほしいらしいのだが、真楽としてはやっぱ着物に合わせたいと思います。
ちょうど今月は東京のスタジオでお披露目があるらしいです。
+++++以下フェイスブックから
インド、パキスタン、ブルキナファソ、マリ、ウズベキスタンと今まで扱ってきた民芸布が鼻緒にかわります。
【日時】2016/6/24 - 6/30 12:00 - 20:00
【場所】KANNOTEXTILE神楽坂スタジオ
【住所】東京都新宿区天神町64,アトリエ64,3F
東西線神楽坂駅徒歩5分、有楽町線江戸川橋駅徒歩8分
アジア布好きの皆様におすすめです!
元バックパッカー菅野さんもおもしろいよ。
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台は糸春といわれる桐に塗り、かたちは一番好きな泥はねのしないタイプ、クインというらしい。
ツボにひとつずつおまじないが刺繍してある。”下駄骨折”しないようにだって。 |