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2006.3.10 [金] |
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みすや忠兵衛さんに電話してみました。075-365-0795
木綿を普通に縫うには、お約束の「三ノ二」。
木綿をくけるには、「がすくけ」。 ←間違えて三ノ五を頼んでしまった。
紬には「つむぎ針」が一番良いが、「三ノ二」でも大丈夫。「つむぎ針」の太さは、三(木綿針)と四(絹針)の間くらい。
「襟締め」は半襟つけ専用。一番長い針。
木綿には「もめん襟しめ」、絹には「絹襟しめ」を使う。
和裁の針は丸穴、と思い込んでいましたが、メリケン針のように楕円の針穴の針も揃っていました。
待ち針の商品名は「セル待ち針」。一包み20本入り。
玉がガラス製で、針の長い和裁用の待ち針もありましたが、和裁といえばたっぱりセル待ち針が"気分"です。 |
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2006.3.9 [木] |
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赤坂の「京都館」に行きました。
http://www.kyotokan.jp/
菊一文字の握り鋏、¥2400購入。
¥2100で握りに綺麗にひごが巻いてあるものありました(糸きり鋏 10.5cm(本刃がね・リリヤン巻))が、手になじむ形のを選びました。
力が要らずに切れるのでびっくり!
これまで使っていたのは(小学校の家庭科の時間にそろえたもの)、押し切りのように力で切っていたのかも。
みすや忠兵衛の針、取り寄せを依頼。
みすや忠兵衛の和裁用の針は、セットのものが2タイプ店頭にありましたが、私が欲しかったのは木綿針だけ。
三ノ二と三ノ五を一包みずつ取り寄せてもらうことに。
他に板待ち針も欲しかったのに、京都館には品物リストがない。正しい製品名がわかれば、取り寄せます、だって。 |
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2006.3.7 [火] |
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池田に行きました。
見事な菊の彫金の帯止め。
裏を返したら、見えない茎や葉の裏まで掘り込んである。
まだ値段はついていないものの、7-8万円だろう、とのこと。
紫ちりめんの袱紗を買う。桐箱入り¥1000。
他にも同様の袱紗が数箱あり、ひとつは留め具が象牙だった。
名前が入っていたし、布の傷みが酷かったので止めた。
もっと安ければ留め具を買うつもりで買ってもよかったのだけれど。
赤い菊の江戸小紋、37cm幅、裏にも菊の模様。
私が着るには色柄が若すぎるかも。しかし顔移りは良い。
37cmで、13m。15000円。
灰紫に花の咲いた樹木の柄、ちりめんらしいが布の品は劣る。
17000円。
絹紅梅らしき藍染風、裏も同じ模様。¥15000。
前回見た、赤い晒一反¥200を買うつもりだったけど、今日はもうなかった。残念。白い晒は、染みがついているのに新品よりも高い。不思議。白いのは手芸屋さんで普通のを買うことにした。 |
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2006.3.5 [日] |
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銀座の和服屋さんで、木綿の当桟1反を¥3000で購入。
布幅36cm、尺11.36mと昔風の寸法なのが安い秘密とみた。
今時の人は背が高いから、これではとても足りないよね。
同じ店に、男性ものの無地紬、1疋15000円で5色ほどあった。
強面の主人は木綿の浴衣を着たらチンピラさんに見えるに違いない。
無地の紬で着流しにしたら、すっきりして格好よいかも。
細めのパンツと作務衣の上着風のを組み合わせて、パジャマにしても格好良いかも、と夢は膨らむ。 |
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2006.3.5 [日] |
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有楽町プラザ5の骨董街に寄る。
人の気配薄い。
平和島の骨董市に出店のため、休んでいる店も多い。
和物ミニチュアの店の展示に釘付け。
着物と小物の店では、翡翠の根掛けあり。
8珠ついてて24000円。
すばらしい色してたけど、髪飾りにするには高すぎる。
次回の五反田のマーケットで、翡翠の首飾りをバラして髪飾りを作ろう、と決心する。
そういえば、真珠も買ったきりで、髪飾りに加工してない。 |
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2006.3.5 [日] |
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銀座松屋の8F催事場で、和服のイベントやっていました。
古着屋では、池田ほか大手や有名どころが一通り出店。
デパートにテナント出しているような古着屋さんは、総じて値段が高い。普段、市で買い物しているから、予定にデパート値段は高く感じます。
池田は得意の帯止めを展示。
カタログに出ていた帯止めを生で見られて嬉しい。
全体に「売る気」がみなぎってて、お勉強のためにゆっくり見られる雰囲気ではありませんでした。 |
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