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2007.11.4 [日] |
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奈良にに行きました。
■1日目
法隆寺(秘法展)→薬師寺(国宝展)→奈良国立博物館(正倉院展)
■2日目
春日大社→神苑(万葉植物園)→東大寺(大仏殿、二月堂、三月堂、四月堂)→興福寺(国宝展)
二日とも好天に恵まれ、たくさんの結構なものが見られて、幸せ。 |
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2007.8.25 [土] |
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この夏は、個人的に「欅の盆」ブームでした。
・尺盆 縁高 拭き漆
・尺盆 縁低 拭き漆
・菓子鉢 拭き漆
・茶托 拭き漆
・菓子皿 ウレタン塗装
わざわざ無垢のものを求めるからには、ウレタンよりは拭き漆が好ましい。
でも、菓子皿は拭き漆のものが入手できませんでした。
頻繁に水洗いするのが前提となると、漆よりもウレタン塗装の方が手軽だからなのだと思います。
小さな銘々盆として使うつもりで買ったので問題ないですが、拭き漆の品と一緒に使うと目に触ります。
欅の箪笥などほれぼれするほど美しいのに、手の届くほどの値段で売っているのも見かけます。
あんなのが手に入ったら素敵だけど、今の家にはどうやっても似合わないだろうな、と横目で見ています。 |
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2007.8.20 [月] |
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べっ甲の髪留めがたくさん集まりました。
■バレッタ
・白 横長 小
・白 笹型・中抜き 中
・白 楕円 中
・白 渦巻き 大
・ばらふ 木の葉 中
・ばらふ 扇面 中
■櫛
・白 髪留め 小
・ばらふ 髪留め 小・中
・白・24金 背丸 中
・白 背角 小
べっ甲のよいところは、軽さと髪への食い込みの良さ、適度な肌あたり。
一日中髪をあげていても、頭痛になったりしません。
櫛は本来装飾用なのでしょうが、梳き櫛として使っています。
[手入れ]
べっ甲=タイマイの甲羅には、他の亀と違いニカワ成分(たんぱく質、ゼラチン質)が含まれているそうです。
ニカワの敵は高温多湿。
艶を出し、強度を保つには、爪の手入れ同様、適度な油分を与えるのが良いのではないかと思います。
櫛は髪を梳いた際に汚れがつくので水洗いしてしまいますが、その際もさっとあらってすぐに布で拭く。
その後、椿油でスプレーして15分放置後、余分な油分を布で拭き取る。
バレッタは水洗いしないので、時折椿油でスプレーします。
椿油のスプレーは、整髪用に使用しているものを流用。
メーカーによって、もったりした油とさらっとした油の2種を使い分けていますが、さらっとした油の方が汚れが付きづらくてよいようです。
[保存]
桐の小箱に、防虫剤と一緒に入れています。
絹物OKの防虫剤を入れていますが、バレッタの金属部分に影響しないかちょっと不安。
絹物用を使うのは、絹もべっ甲も同じたんぱく質だから、べっ甲を傷める成分がないだろう、と思ったからです。 |
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2007.7.18 [水] 北海道に行きました。 |
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北海道は大雪山系の朝日岳、黒岳に、高山植物を見に行きました。
(ついでに、話題の旭山動物園にも。)
北海道には、木彫り製品(鮭食うひぐま)しかないのかと思いきや。
アイヌの伝統織物「アトゥシ織」が見事です。
澄んだ色に染めた太い糸で織ったタペストリや、ポーチ等の小物。
値段はけっこう高いです。がま口で5000円くらい。
私は空港やみやげ物屋さんで見ただけだったので、同じデザインのものばかり見かけてちょっと食傷気味だったのですが。
ホンモノはやはり素敵ですね。お値段も素敵ですが。
http://www.h3.dion.ne.jp/...
http://www.media-sd.co.jp/... |
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2007.5.20 [日] 国立科学博物館付属 自然教育園 |
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国立科学博物館付属 自然教育園に行きました。
鬱蒼とした森に街の騒音は全て吸い取られ、森の奥に入ったような静けさでした。
植物名の立て札が詳しく立っていたのもうれしい。
来年は春の花満開の時期(4月末〜5月初め?)に訪れようと思います。 |
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