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2006.2.25 [土] 京都散策 |
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暖かく晴れた京都。昨夜零時まで飲んでいた方々と
京都散策。これも仕事だ、レッツゴー!
今日は天神さんなので北野天満宮へ。
梅はまだ二分咲きだったが、ほのかな香りに癒される。
野点では舞妓さんや芸妓さんがお運びをされていて
息をのむ美しさにドキドキ・・
昼食をいただき、祇園での自由時間がやってきた。
制限時間は一時間半・・チャンス到来!
まず、伊織さんと二条駿河屋へ電話を入れ
お菓子の取り置きをお願いし、烏丸御池へ。
一番行きたいと思っていた「三浦清商店」へ向かう。
(フーさんMAPに、斜め向かいが二条駿河屋、と
書かれていた。そこには何度か伺っているので
すぐに分かった。フーさんありがとう!)
KWで知った「色の手帖」を携えていたせいか
意思疎通がスムースに図れた。
気さくで優しい店主さんが私の好みを瞬時に理解して
下さったからこそだろう。
合計4枚の帯揚げをお願いし、二条駿河屋の生菓子・
松露と伊織の干菓子を購入し、祇園に戻った。
じっくり時間をかけたかったけれど、伺えた事に
ひたすら感謝。。出来上がりが楽しみだ。
お天気にも恵まれ、皆さんニコニコ顔で帰路へ。
勿論私もニコニコだ。
フーさんMAPは次回のプライベート京都旅行(6月末)
に活躍させるぞ! |
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2006.2.24 [金] 大阪へ |
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荒川静香選手の演技に感動して
羽田での待ち合わせ時間に少し遅刻。。
機内ニュースで表彰式のVTRが流れると
ビジネス仕様の人々も興奮気味だった。
会議が夜まで続くのはいいのだが
翌日、京都散策へアテンドしなければならず
少々気詰まりだ。
フーさんから「きものMAP」を頂いたのに
自由時間が作れるかどうか・・(涙)
行きたいところが沢山あるのにーっ! |
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2006.2.20 [月] 懐石教室 |
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雛祭りの献立
口 取:蛤とわけぎの酢味噌あえ
(縁高)(わけぎは炒めると風味アップ)
いか黄金焼き
菜の花昆布押(菜の花の昆布締じめ)
白魚の衣揚げ
(練りウニを衣に混ぜてリッチに)
鱒白酒焼
(卵白と甘酒を泡立てたものを鱒に乗せる)
海老旨煮
長芋蜜煮
和え物:ほうれん草とえのき茸のお浸し
飯 :あさりご飯
小吸物:若竹碗 木の芽
(わかめと炊き合わせ)
今回は品数が多くて大変だったのに
食べるのは一瞬・・(苦笑)
大変おいしゅうございました
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2006.2.18 [土] |
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稽古の後、お友達とマンダリンオリエンタルでランチ。
デザートに頂いた抹茶ブリュレが美味だった。
その後、日本橋高島屋の「東西老舗の会」で目の保養。
お腹がパンパンなのに最後の茶席に滑り込み、末富の
お菓子と共に一服。一度に沢山のお客様を収容しなければ
ならない事情は良く分かるが、お点前さんに背を向けて
お薄を頂くのはちょっと残念だった。
催事場の後、広〜い呉服売り場を見学。
道明の帯締めの前で足が留まる。ここで悩むより、上野に
行って大いに悩むべし、と、次回は道明行きを約束する。
あの色の洪水の中から一本だけをピックアップするのは
常に難儀だが、至福のひととき。。楽しみだ。 |
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2006.2.15 [水] 寒紅梅 |
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虎屋の寒紅梅。生菓子のパンフレットでお馴染の
菓匠だが、手に入るのは今日まで。
明日から生菓子のラインナップが変わるので
ギリギリセーフ。
二月後半の和菓子はこちら。いよいよ桜餅の登場!
http://www.toraya-group.co.jp/...
お菓子の世界は春爛漫♪ |
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2006.2.14 [火] 隙 |
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夕刻に社用で銀座若菜へ使い物を買いに出る。
(ここの「江戸ごぼう」は絶品!)
社に戻る頃には日が落ちて、八丁目界隈は
綺麗なお姉さん達で賑わうのだが、今日は常より
和装が目立つ。バレンタイン商戦を逃してはならない
意気込みを感じる。
ケリーバッグと贈り物を携え、それぞれの待ち合わせ
場所に急ぐ後姿は1ミリの隙もない・・筈なのだが、
何故か皆さん足袋から脚がニョッキリ飛出している。
丈を短く着付けているので、急ぎ足になれば尚更だ。
髪を美しく結い上げ、衿を深く抜き、お太鼓は
真四角に締められ、裾つぼまりに訪問着を着て、
まるで雑誌から飛び出したような着付けなのに、
何故か着物の丈が短い。高台の草履から長着の間に
かなりの隙が見えるのだ。今日だけでなく、
常にそうした着付けの女性を多く見かける。
隙があるような、ないような、、これが銀座流?
着付けはともかく、銀座の女性の着物の趣味は
大好き。つい、凝視してしまう。(失礼な・・)
淡い色目の柔らか物が多く帯も同系色で女性らしさ満開。
もちろん真似出来ないので、見るだけ・・・ |
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2006.2.6 [月] NHK趣味悠々 |
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「茶をたしなむ」をテーマに茶の基本を
二ヶ月シッカリお勉強するプログラム。
DVDにもしっかり録画して永久保存版にしよう。
案内役の麻生圭子さんのシックな色無地が素敵〜
袋帯の七宝柄はサーヤが火付け役?
あの婚礼以来、七宝柄が呉服店のウィンドウを飾って
いるのを多く見かけるような。。 |
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2006.2.4 [土] |
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北風が吹き荒れて今年一番の冷え込み。
いつもの肌襦袢の下にダマール(レベル3)の
キャミソールとソフトガードルを着込んで稽古に出かたら
何とか凌げた。いつも極寒の時に助けてもらっている。
今年はブレスサーモが流行っているが
在庫切れで手に入らないのが残念。
稽古の後に染物屋さんが見えて、染見本の本をドッサリ
持ってきて下さる。いつだったか私が「塩瀬の染帯を
作りたい」と呟いたのを覚えていらしたようだ。
白地に時無しのモチーフが描かれた塩瀬を探し始めて
数年経つが、なかなか出会えないので思わず
こぼしてしまったのだろう。
あれこれワガママを言って、まずは下絵を描いて
持ってきていただくことにした。
帯地も少し選択肢を広げたら楽しいかも知れないなぁ。
あれこれ考えるとワクワクしてくる。
あれ?今年は買わないんじゃなかったっけ・・? |
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