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いずみの空間
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2006.7.31 [月] NHK趣味悠々

朝茶の放送を見た。裏千家お家元のお話は、軽やかな口調で難しい事も分かりやすい例えを用いられ、すんなり理解出来る。素晴らしい。。

炭点前で大きな香木をひとつ、胴炭の上に載せる。
初めて見る光景にドキッとした。
表流は香木が小さく、炭の上に乗せることはまずない。が
黒い炭の上にベージュの香木のコントラストが美しい・・!

2006.7.29 [土] 且座

且座の稽古。このところ亭主or半東が多かったので、三客を志願。香はこの時しか出来ないので充分満喫した。客は動作が少ないのでゆったりした気分も味わい、あぁシアワセ。
七事式の稽古では着物姿が揃うので、皆さんの夏の装いが目に楽しい。また着物が欲しくなっちゃうなぁ。

来月行われるベトナムにおける日本祭で茶道ワークショップを開催するメンバーは
七事式どころではないようだ。準備に余念がない。未訪の土地、言語、限られたリソース、と不安要素を挙げるときりがないが、明るく精一杯努力する姿に心を打たれる。
私も行きたかったなぁ。

2006.7.25 [火] 浴衣でビアガーデン計画

自分で縫ったた浴衣をまだ一度も着ていない。
(真楽のイベントにも行けなかったし・・)

ワンマイルウェア故に遠出は出来ないけれど、デビューだけは少しイベントめいたものにしたいなぁ・・と淡い思いを抱いていたら「梅雨明けしたら新宿のビアガーデン行こっ!」と友人から誘いが。
うちから新宿まで2マイルくらい?・・まぁ、良かろう!と快諾。
早く梅雨明けしないかなぁ

2006.7.23 [日] 花火大会

街に着物姿の若者がチラホラ・・そうだ、今日は調布の花火大会!用事があって行けないが、こういう景色が大好きだ。
着慣れない着物+下駄でぴょこぴょこ歩きの人も見かけたが、それも可愛い。駅前で文庫結びが崩れてしまい困り果てていたお嬢さんのお手伝いをする。(私自身、半幅帯はうまく結べないんだけど・・)「とっても素敵!」と笑顔で送り出した。少しでも和装に親しむ方が増えれば嬉しいな。

うな丼を食べながらテレビを見ていたら、ドドーンと響く音が聞こえる。うちから10�`以上離れているのに!行きたいなぁ、花火。

2006.7.22 [土] そったくどうじ

朝起きた時は涼しいかな?と思いきや、長着を纏ったら、うっすら汗が。でも私は着付けの際にエアコンを付けず、扇風機でがんばるのだ(笑)
着物を着付けたら、小さな保冷剤をガーゼに包み首の裏にあてると火照りが鎮まり、化粧を施す頃には涼しい顔に。出かける時にフニャフニャになった保冷剤をサッと洗い拭きフリーザーへ戻す・・着物を着始めた頃からの夏の習慣だ。

今日は台天目を稽古していただいた。
ふくささばきで「?」と思いつつも続けると、やがて破綻した。すると先生が「さっきのさばき方が逆だったのよ」と優しく諭す。
稽古において「?」と思ったら、やり直すことが大切だ。が、私の先生はそこで流れを止めることはまずない。間違いに自分で気付く事が重要だと仰る。最後まで気付かなければ「あの時はね・・」と、やはり優しく諭す。「そったくどうじ」とは、これ如何に。。
厳しい事あれど、先生に怒鳴られたり、叱り付けられた事は今まで一度もない。温かな眼差しで常に生徒を見つめておられる。自分が教える側に立ってみると非常に困難な事に改めて気付き愕然とする。いい師に恵まれた事は私のかけがえのない財産だ。

【そっ(口篇に卒)啄同時】
今まさに悟りを得ようとしている弟子と、それを導く師家の教えが絶妙に呼応することを意味する禅宗の教え。
語源は、雛がかえろうとするときに殻を内からつつくことを「口篇に卒(そつ)」といい、母鳥が外から殻をつつくことを「啄(だく)」という。まさしく、その機を外さず親子の呼吸が合って生命の誕生が可能となる清新な瞬間。

2006.7.16 [日] 大銀座落語祭

今日も新富町。雨は電車の中で本降りになるものの
駅に着いたら止んでいた。雨具を持っていなかったのでラッキー!

桂一門の若手さんから大御所まで、上方落語を初めて聴いたのだが、全体的に枕は短く、サッと羽織を脱がれて噺を始められる。ちょっと肩透かし・・だが漫才や新喜劇とは違う(当たり前か・・)穏やかで上品な話しぶりが、関西弁のまろやかさを更に引きたたせる。
がっ、関西弁を東京弁に脳内変換するのに少し時間がかかり、笑いのツボから外れる。。も少し私には訓練が必要みたいだ。

小朝さんの落語は古典と創作の二本立てでエンターテイメントに富んだものだった。一分足らずの幕間での早着替え(長着+袴→長着+羽織)も拝見出来た。どちらのお召し物も髪の色に合った?淡い色調で良くお似合い。

小三治さんは黒い長着+羽織でキリリとした佇まい。
枕が30分以上も続き、このまま帰っちゃうのでは?といささか不安になった頃、噺が始まる。眠気に襲われていたが、どっこい、どんどん引き込まれる。
「う、うまい・・うますぎる」
面白かった〜。

来年の大銀座落語祭は5日間との事。
楽しみ〜

2006.7.16 [日] 大銀座落語祭

真楽四周年イベントに行けなかったのは、このチケットを四月に取っていたため・・(悲)
写真を拝見したら、とっても楽しそうで羨ましい〜

葉山へ行けなかったけれど、私も浴衣で会場@新富町へ。
地下鉄で高田文夫さんを発見!嬉しくなって下車の際「藤志楼さん、4月の末広亭、拝見しました〜」と声をかけたら、凄く恥ずかしそうにされていた。。声をかけない方が良かったかな?

夜の会なので会場は浴衣姿のお客様もちらほら。
寄席でなく飲食不可のホールなので、少々真面目な雰囲気だけど、各々に配られた団扇が揺れて初夏らしい。
今日の高座は、風間杜夫さん・柳家花禄さん・立川志の輔さんという、お祭りならではの豪華ラインナップ!
風間さんの俳優さんならではの話術に引き込まれ、
花禄さんのマシンガントークにお腹をかかえ、
志の輔さんの人情噺に思わず落涙。
お腹いっぱいの会だった。

明日も新富町で小朝さん・春團治さん・小三治さん。
昼の会なので、柔らか物にしましょうか。

2006.7.12 [水] フレックスタイム

茶道講師をしているカルチャースクールの新クール(三ヶ月)が始まった。今回からフレックスタイム制を導入。勿論これはスクール側の要望。同じ街に茶道教室が開校された影響で打ち切りになったクラスもあるそうで必死なのだろう。カルチャースクールのサービス業な一面をヒシヒシと感じる。
少々戸惑ったが講師陣で話し合い、受講生の方に少しでも長い時間お稽古していただく制度を考えた。うまく運用できるかな?緊張しながら教室へ。

新規の生徒さんが4名。基礎係の私が担当する。
講師を始めたばかりの頃は、早く上達して貰いたくて、少々厳しい授業をしていたが、私の先生のモットー「楽しく正しく」を心掛けるようにしたら、厳しかった頃より生徒さんの上達が速い!自分が教わった通りの事をすれば良いのだ・・と、ようやく解り始めたので、今回も同じ姿勢で臨んだ。

2クラスを無事終え、帰ろうとしたら、事務局の方から、今回のクールを欠席される生徒さんから預かったという差し入れのお菓子を頂いた。「また必ず戻ってきます・・!」のメッセージに疲れが吹き飛んだ。

制度が変わっても、教える姿勢に何ら変わりはない。
「楽しく正しく」を続けていこう。

2006.7.9 [日] 乞巧奠ふたたび

大宮八幡宮へ徒歩で出かける。40分くらい歩き、友人と落ち合い、お参り&お水取りをして、いざ清涼殿へ。

今回のギャラリーは年長者が圧倒的だった。
雅楽の演奏は前回とほぼ同じ。舞が朝日舞ではなく巫女さんが榊の枝を持って舞う豊栄舞というもの。
(浦安舞は前回に同じ)
宮司さんのお話も少々大人向け。雅楽の成立ちや楽器の説明などなど。音楽的要素は現在のオーケストラと何ら異なる事がないとのお話に頷く。
乞巧奠のお飾りはお供え物の果物が代わっていたのと梶の葉が乾燥していた事以外は前回に同じ。

清涼殿を出ると雨。
友人が「恵みの雨だね。穢れが流れる感じ?」
少し表情が柔らかくホッとする。
そのまま歩いて浜田山で美味しい鰻を食べて帰った。

2006.7.4 [火] 

乞巧奠飾りのA4資料(>頂きました!かず部長)をアンチョコに、お茶女部で教えていただいたKWを早速友人に自慢する。
「折角の行事、キャッチーなアイコンを目にするだけで終わらせちゃうのは勿体ないね〜」
そう、その通り!

今度の日曜に大宮八幡に行く約束をした。
その友人は心の風邪を長くひいているので、穢れ祓いの神にあやかり、少しでも良くなってもらえれば・・お節介かも知れないけれど。
でも、そんな事とは関係なく、良い気の流れる場所で乞巧奠飾りを見たり、雅楽を聞いたり、宮司さんのお話を伺うのは楽しいだろうな、と。そもそも私がもう一度行きたいだけだったり?

2006.7.2 [日] お茶女部

盛りだくさん且つ、全てがスムースに運んだ一日。
かず部長を筆頭に参加メンバーの皆さんの気持ちが
天に届き、水の神様が降りてきた!

KWや室礼が美しいサークルを描き、最後に宮司さんの
言葉で締めくくられ、鳥肌が立つ。

しょうさん宅でご馳走になった美味しい
スパークリングが喉を通り過ぎると
「おぉ、命の水・・!」これも水の神様の贈り物と信じ、味わった。

真楽メンバーの皆さんに初めてお目にかかったのに
すんなりと入っていけたのは、皆さんの清らかな心の
おかげだとしみじみ思った。
どうもありがとうございます!

私のいただいた短冊は「四周年成功」
今日さらに浄化された心が集えば、成功間違いなし!
残念ながら伺えませんが、東京から祈ってます。

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