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2006.8.30 [水] あしべ織汗取

10年くらい前に母が買ってくれたものを、しぶとく着ていたが、晒部分が薄〜くなり、心もとない(でも燈芯は大丈夫!)。メーカー減産という噂(ほんとかな?)もあり、ネットで購入。

同じサイズを購入したのに、新品はワンサイズくらい大きいような・・
旧いものの方が着心地が良さそうだ。
とりあえず新品に水を通して、週末に着てみよう。

2006.8.28 [月] 10月が待ち遠しい

染め帯が仕立てあがった。
芯を入れたら、ふっくら感が増して嬉しい。
綸子にしてよかった。

早く締めたいなぁ

2006.8.27 [日] 阿波踊り

自作浴衣で高円寺の阿波踊り見物へ
浴衣もそろそろ終焉。来週の北澤八幡のお祭りが最後かな?

時折小雨の降る中、踊りの波は止まることなく・・
おチビさんからお年寄りまで楽しそう。
一番目に留まるのはやはり、網笠の女踊りの方々。
目深に笠をかぶり、襦袢に長着。帯を締め、下駄をはいた足元は常に爪先立ち(前のめり)・・!!スゴイ!!

2006.8.25 [金] 伊豆蔵さんとの邂逅

夜、上司達と食事に出かける。
「ジャンルは何でもいいよ〜」との事で,
迷わず薬膳中華をチョイス。
疲れた体にスープが染みわたる・・

ふと気づくと、伊豆蔵明彦さんが隣のテーブルに!
プライベートのご様子だったので、お帰りになる間際に声をかけた。3月のワークショップに参加して感銘を受けた事を伝えると、「また来て下さいね」と優しく笑って下さり、素敵な笑顔に心が癒される。

お腹も心もいっぱいになった。



指輪は出てきませんが、厄落としという事で・・
励まして下さった皆様、ありがとうございました!

2006.8.23 [水] ガーン

講師ボランティアの稽古を終え、帰り支度をしていたら

指輪がない・・!

母からもらった大切な指輪。どうしよう・・
6月の京都茶会でも、結婚指輪を紛失している私。どうしてこうも落し物ばかりするの・・(涙)

厄落としよ、と別の講師の先生が明るく慰めてくれた。
こんなに沢山落とさなくてはいけない厄が私にはあるのだろうか??うーむ。

2006.8.22 [火] 懐石教室

重陽の懐石
向附:いか菊花あえ(花穂じそ添え)
椀物:萩しんじょ 清汁仕立て
焼物:鯖柚香焼き 染おろし

萩しんじょの中身は、銀杏とあずき・・秋らしい組み合わせ
幽庵地に柚子を切って魚と漬けると、いい香りの焼き物に仕上がる。これは応用がききそうだ。

※写真の飯をご覧いただくと分かる通り、先生は裏千家流です。表流の先生が開催する料理教室(@都内)をご存知の方はお教え下さいませ・・

2006.8.21 [月] お茶女部

楽しみにしていたのに・・泣く泣く欠席。
残念!!!!

2006.8.19 [土] 浴衣デビュー

遅まきながら、自作浴衣デビュー。
新宿のビアガーデンに行く筈が「つまみが不味いから嫌だ」と我侭を言う夫。それならKWにあった明治記念館なら文句がなかろう・・と行き先変更。
だが夫の着付けが捗らず、開店時間に遅れること30分・・既に満席。整理券を貰いに行くと「ラストオーダーまでに入れる保証は出来かねません」との事。
あららーorz
じゃ、荒木町にでも行きますか、、と移動して目当ての店を探すも、お休み。
ふと見つけた割烹に入ってみたら、すごーくいいお店だった。
たまたま訪れた荒木町だったが、着物が似合う街だなぁ・・と思った。また来よう。

2006.8.18 [金] 納涼船

会社帰りに初めて乗船。
ゆかた着用だと千円引きという事もあり、ゆかた率が高い。
同行メンバーは勝手知ったる人ばかり。荷物はロッカーに預けて乗船すると、場所取り、食料・飲み物調達にあっという間に散っていった。
ほどなく宴会セットが出来上がり、船が動き出す前にビール2杯を平らげる。
いよいよ出航。風が気持ちいい!夜景がキレイ!と捻りのないコメントしか出ないけれど感動した。
ゆかたダンサーズのパフォーマンスも楽しく、あっという間の二時間だった。

2006.8.17 [木] iPod nano

新品(1GB)を貰った。うれしー
落語専用にしよう。

2006.8.7 [月] 六本木の森

「接待店の調査に行こう」と役員から声がかかり、
秘書さんと共に割烹「篁」に夕方赴く。
六本木通りから寄席坂という小さくて急な坂を登る途中に
店の名前が書かれた看板。
鬱蒼とした森の中の石段を上っていくと旧い家屋が現れ
行灯を持った仲居さんが現れた。六本木とは思えない佇まいに驚く。
囲炉裏のある民芸調の部屋に通され、まずは薄茶を一服。
丹前が用意されていて「上着を脱いでお寛ぎ下さい」
木綿の袷地では、ちょっと暑いかなぁ・・などとは言わず、おとなしく羽織る。
料理は京会席+囲炉裏焼き。目の前の囲炉裏に火が入れられ、串刺しの魚や野菜を焼いて貰うのがメインパフォーマンス。竹酒をいただきながら、板前さんとしばし歓談。
火を囲んで眺めるのは楽しい。冬場ならもっと盛り上がりそうだ。

竹酒に酔いつつも「調査」という言葉が頭から離れず、ちょっと真面目に食事をした。
料理は美味しかったし、サービスも少々過剰に思えたが悪くはなかった。
が、丹前を着て会席料理を頂くミスマッチ感がどうも馴染めなかった。
偉いオジサマ達には新鮮でいいのかなぁ。
囲炉裏焼きがメインなら、会席ではなく野趣あふれるメニューの方がいいような?

日が落ちてまっ暗な森の中を抜けて店を辞し、西麻布のバーで今夜の感想を聞かれたので
正直に答える。「でも、お客さんを驚かすにはいいでしょう?」と役員。気に入られたようだ。
確かに暗い森を抜けて、真っ赤な火を囲むのは非日常的な体験で面白かった。東京でこの仕掛けは滅多にないだろう。

2006.8.6 [日] 染め帯

オーダーしてあった帯が染めあがったので見せていただく。
京友禅のはんなり感が思った以上に良い感じ。

白地は汚れが目立ちそうで勇気がいるけれど、まずはパールトーン加工をして、何度か洗って汚れたら色をかけていって、最後は黒地にしよう・・妄想が膨らむ。

特に直す個所も見つからず、仕立てをお願いすることに。
早く袷の時期にならないかなぁ。

2006.8.5 [土] 半幅デビュー

半襦袢に麻の半衿+ステテコ+竺仙の浴衣に半幅帯を締めて稽古へ

割り角だし結びに難儀したものの、背中がすっきり軽く,帯枕を覆うガーゼと帯揚げがないので涼しくて快適!

「今日は略点前の稽古なので半幅帯でもいいけれど、お許しものの時は,やはり名古屋帯が良いでしょうね」と先輩。
それらを見越しての半幅デビュー。うふふ
友達からの評判も上々でハマりそうな予感・・

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