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2007.4.23 [月] 「おちゃけ部」候補地(笑) |
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会社から徒歩数分で着くしんばし光寿は、かなりお気に入り。
お酒の保存状態や店員さんの知識もすばらしく、おつまみも大変よろしい。
場所柄、あまりオシャレでないけれど・・・
ここで「おちゃけ部」をいつか開催したいなぁ(ただし土日祝はお休みなのです)
今日もここで内輪飲み会。あまり教えたくないけれど、ホントいいです。 |
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2007.4.21 [土] 休日 |
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休みなく働いた二週間が終わり、待ちに待った休日。
風が強いけれど快晴で心地良い。
表千家青年部の会員管理を手伝った後、神楽坂でオットとランチ。
(9日違いの誕生日を一緒に祝おうという魂胆・・)
Maison de la bourgogneという名前に
シャルドネ&ピノ好きは、否応なしに期待してしまう。
料理とワインは悪くなかったけれど、サービスが・・
前菜の後にアミューズが運ばれてきたのを皮切りに「?」の連続。
久しぶりに晴れた土曜の午後で店内はごった返し・・仕方ないのかな。
今度は平日の夜にリベンジを決心。
その後、『もめんと麻で楽しむおしゃれ着物展』へ
お店の方もお客様も、肩肘張らない(けれどオシャレな)着物姿。
いつか、こういう風に着こなしたいな・・。
保田織の反物&ステテコに激しく惹かれるものの、結局決められず。
アンティークショップを冷やかして戻った。 |
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2007.4.8 [日] 茶事稽古(2) |
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さて本番。天気も問題なくホッとする。
献立は以下のとおり。
正午の茶事 献立
向 付 : 鯛昆布〆 大葉、山葵、レモン醤油
汁 : 白味噌仕立 よもぎ麩、桜人参、水辛子
煮物椀 : 清汁仕立 油目葛叩き、焼椎茸、柚子
焼 物 : 桜鱒柚庵焼
すすめ鉢 : 新筍、水蛸、若布
強 肴 : 春菊とウルイの胡麻和え
吸 物 : 桜花
八 寸 : 帆立貝雲丹焼 空豆翡翠煮
香の物 : 沢庵、赤かぶ、奈良漬
主菓子 : 花霞
干菓子 : 蝶、筍
今日も限りある場所でのテクニックが。
だし取りやお米研ぎが終わると、焼物にとりかかっている。
「直前に焼かないと冷めてしまうのでは・・」と心配そうな私の
顔色が伝わったのか「出す前にレンジにかけるよ」とニッコリ。
焼物が終わると、バットにラップを敷き、昆布〆を切り、
盛り付ける状態で並べた後、ラップで覆った。
なるほど!これなら乾かない。
「店では、こんな事しませんよ」と笑っていらした。
濃茶が始まってから、残った料理(自分で松花堂に詰めたもの)を頂いたが美味しい・・!が、
結局はこれらが脇役なのだから茶事は面白いなぁ。 |
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2007.4.7 [土] 茶事稽古(1) |
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茶事稽古の準備。今回は料理担当。とはいえ
プロをお迎えするので、仕事は下準備と見学のみ(笑)
間近に職人技を見てとても勉強になった。
茶室近くのキッチンは決して広くなく、コンロも二台しか
ないのにサクサク仕事が進んでいく・・
「結局、場所うんぬんじゃないんだ・・」
キッチンのあれが足りない、これが欲しいと言い訳ばかり
する自分を恥じいった。 |
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2007.4.3 [火] 道明 |
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毎月道明から色見本の葉書が送られてくるのを日記で
拝見したり、先輩から聞いたりしていたが、
どうすれば葉書を送ってもらえるかが長年の疑問だった。
沢山買った人の特典かしら?と羨ましく思っていたのだ。
思い切って先輩に聞いてみると
「お願いすればいいのよ、それだけ」
拍子抜けするほど簡単でびっくり。近々買い物がてらお願いしにいこう。 |
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2007.4.1 [日] 上田紬(2) |
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今日は上田に残るもう一件の手織紬の工房、星野さんのお宅へ。
こちらは絽紬が主体。ランダムな段絽が何とも美しい。
が、この手法の後継者が居ないそうだ。
そんなお話を伺えば、どうしても絽紬が欲しくなる!
昨日の小岩井さんで後ろ髪を引かれた反物の未練に
悶々としている間に、夫は既に何反かに絞込み悩んでいた。
(夏物の長襦袢、持ってないのに大丈夫なのかな・・?)
野暮な口は挟まず、成り行きを見守っていると、あっという間に
黒地の格子柄に決定。
あ・・私も選ばなくちゃ・・気おされるように黒地に絣柄が織られたもの
(一見、絣柄とは分からない抽象的な織物)に決めた。
合計20分の高速決断に興奮していると、工房の方がお茶を
入れてくださり、ようやく現実に引き戻る。
着物はウール、縮緬、浴衣しか持っていない夫が
「いきなり上級者編に飛び込んじゃったなぁ・・」とポツリ。
夏が楽しみだ。 |
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