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2014.3.29 [土] 着たもの |
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鶸色に花唐草の小紋
昨日と同じ帯
柄は昨日は牡丹でお太鼓にして、今日は藤と橘で角だしにしました。
半襟は豆千代さんの黒に星の刺繍のもの
帯揚げは黒の端切れ
帯留は彩色象牙の輪状のものに組み紐。 |
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2014.3.28 [金] 着たもの |
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白地に紫の伊予縞に撫子の小紋
水色とクリーム色の市松に花丸紋の腹合わせ帯
縮緬に桜の刺繍半襟
撫子のピンク色からピンク色の帯揚げ
真珠と緑の硝子の帯留
足元はカレンブロッソの草履
かなり歩き回ったのでこれにして正解でした。 |
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2014.3.2 [日] 大安寺 |
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奈良観光案内所で貰ってきたパンフレットに気になる記事かあったので、2日目はまず大安寺へ。
3月のみ秘仏の馬頭観音を公開しているのです。
日曜日だし混んでいるかなと思いながら行ったのですが、拍子抜けするくらい空いてました。朝方はまだ雨だったしね。
この馬頭観音さんは天平時代の作で馬頭といっても頭に馬がついてる訳ではない古い時代の形の観音さんなのだそうです。
で、受付で拝観料を払うと、「今本堂は朝のお勤め中だから先に観音堂にどうぞ」と言われました。
どこから行くのかと思ったら本堂の左を回っていくとその後ろのお堂へと簀の子がひいてある。
あるがお堂の障子は閉まっていて、ここ?と思いつつ開けてみたら中に係の方が。
「中へどうぞ」とのことで中にはいりましたがどこまではりいこんでいいのか謎だったので聞いてみたら真ん前までOKでした。
秘仏なのにすごい接近してきました。
しかも時間制限なしです。
いやー素晴らしい。
本堂もなにかの読経の方がいるなかでしたが、ぐるり一周の見学ルートでお参りして行ってくださいねと言われ、いいんですか?というおおらかさ。
ますます素敵です。
こちら宝物館もあり、先程の受付の方に「よかったら見ていって下さいね」と言われたので寄ったのですが、こちらにも天平時代の仏像がわさわさ安置してあるじゃないですか。これは私にはよかったらじゃなくて絶対見ていくべきレベルでしたよ。
本当に行かれたらぜひ見てきてください。
バス停からちょっと歩くけど行く価値ありますよ。 |
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2014.3.1 [土] 飛鳥めぐり |
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奈良へ来ましたが、目的のお水取りは夜なのでそれまで何をするか。
そういえば飛鳥は行ったことないわと思って飛鳥めぐりしてきました。
夜行バスはちょうどいいのがなくて京都着のもの。
駅前でモーニングを食べてから近鉄で飛鳥まで。
改札をでて観光案内所で地図を貰い、レンタルサイクル店で自転車を借り、コースもついでに相談にのってくれました。
帰りは橿原神宮にまわろうかと思ってたけど、ルート的に飛鳥に戻ってきたほうがあちこち回りやすいみたいなのでこっちにしてみました。
サイクリングロードというか遊歩道というかかなり整備され看板も沢山建っているので迷子になることはほぼないと思います。
ただアップダウンはかなりあるので電動自転車のほうがおすすめです。
回ったのはガイドブックに載ってるパターン、亀石、高松塚古墳、橘寺、石舞台、酒船石、飛鳥寺、飛鳥神社、鬼のまな板、鬼の雪隠、猿岩のルート。
各名所ともそんなに人が沢山いるわけではなく、でも一人っきりでもなく程よい感じでよかったです。 |
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2014.3.1 [土] お水取り |
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今年はちょうど土日にあたったので、奈良へお水取りをみにいってきました。
よく考えれば期間中は毎日やっている行事なので、混んでいる初日に行かなくてもよかったのかもとは思ったけれど、思い立ったらなんとやらで旅行の手配してました。
この日はあいにく夕方から雨で、でもせっかくだから前の方で見たいしと小雨が続く中ホカロン仕込んで開始一時間以上前からスタンバイしてみました。一人旅で話す相手がいない待ち時間がしんどい。
二月堂は高いところに建っているわけで、見学者たちがスタンバイするのも斜面だったり坂だったりするので、寒いし足元は決してよい状態ではなかったですが、修二会が始まるとそんなの吹っ飛んで圧倒されます。
宗教儀式の修業の姿 なんですよね。
また見にきたくなるものでした。
でも終わってから振り返ったらもの凄い人の数だった。
ツアーバスとか沢山来てたから、後ろの方ではどのくらい見えていたのやら。 |
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