|
2006.11.27 [月] Bagsはやしのりこ |
|
|
今日から国立ではやしのりこさんの個展が始まった。
案内状のバッグがきれいだったので、どんなのか楽しみに出かけた。
このシリーズ、絵画の作品を見るような美しさだった。ミシンでペンを持つようにたたいた抽象的なパッチワークなのだけど三岸節子のような・・・・
これは、本当は購入しておかなければいけなかったかな・・・・と帰ってから少し後悔。
バッグを探している方!是非見ていただきたい。アートでした。
11/27(月)〜12/02(土)
11:00〜19:00
最終日16:00まで
〒186-0004 国立市中1-10-27
Sourire
042-537-7567 |
|
2006.11.25 [土] 9:19 pm |
|
|
自分で仕事をする様になって最初に展示会をしたのは大崎のO美術館を自分で借りてでした。
その資料を持って京都のクラフトセンターで企画展をしていただき、以後、自分で会場を借りることはほとんど無く、さまざまな場所に呼んでいただきました。
数年前から自分で企画をして作家を集めて扇子の展示会をしたりと試行錯誤で作品を発表してきました。
来年は、青土さんの呼びかけで、10名の作家が会場を借りて自主企画の展示会をします。
それぞれ今から、会場を下見に行ったり、展示構成を考えたりと半年先に思いをはせて気分を高めていっているようです。
コンクリートの四角い箱でなく、住空間に近い、風の通る古い建築を借りての展示会です。
内容の濃い、素敵な展示会になりそうです。本当に楽しみ。
乞う、ご期待! |
|
2006.11.22 [水] 9:57 pm |
|
|
夜になって実家(隣)の玄関チャイムを鳴らしても母が出ない。おかしいと思いながら家に帰り、電話をするとちゃんと在宅。
先日妹が贈った『脳を鍛えるDSトレーニング』に集中していて出られなかったとか・・・・・
「脳年齢35歳になったのよ!」と嬉しそう。
昔から暗算が得意だったから・・・・
息子も隔世遺伝で小さい頃から2次方程式も暗算でこなしていた。
その気が無いので私は暗算が大の苦手。すぐに母や息子に答えを出してもらっていたせいかも・・・と思う。 |
|
2006.11.19 [日] |
|
|
弁柄染めの体験に行く。
布は素材と用途を選べば良さそうでした。
残念ながら私の作るものにはあまり向いていなさそうでした。
ゆっくり見られなかったけれど、ウスタニミホさんの小さな布の作品が素敵でした。 |
|
2006.11.15 [水] 9:50 pm |
|
|
都内へ出るのは結構、覚悟を決めてスケジュールを組んで出かけることが多い。
今日は良く歩いた。そのつもりで出たのでリーボック。
丸の内線銀座→帝国ホテル→エポカザショップ銀座(銀座5丁目)「日々」→奥野ビル(銀座1丁目)→日本橋高島屋→日本橋三越→小津和紙→地下鉄で新宿三丁目→世界堂→西武新宿→電車で帰宅 |
|
2006.11.13 [月] 0:21 am |
|
|
78歳の母は、まだ自分の小学校1年生の時の担任の先生と交流があります。
戦時中テニアン島に赴任した先生は子供たちが自分を写生した絵を戦渦の中持ち歩き、無事に帰って大人になった子供たちに返してくれました。
実家の壁には額に入ってその絵がかけられています。
母も疎開先で小学校の先生になりましたが、やはりいまだに60歳を過ぎた教え子たちやその子供たちがが尋ねてきます。
最近のニュースを聞くにつけ、学校も先生の有り様もずいぶん変わってしまった様です。
はたして、70年も経って教え子のことをみんな覚えている先生なんているのでしょうか? |
|
2006.11.10 [金] 11:27 pm |
|
|
天日干しの和紙。
柔らかくて本当にいい。
小川町でも美濃でももう少しだけしか残っていない。
乾燥機で乾かすとパリっていう感じになってしまうから触るとすぐにわかる。
布も好きだけど、和紙ってもっと好きかもしれない。
いくらでもほしくなってしまう。
本当に困ってしまう。
本美濃、細川紙
四国の浜田さんの典具帖ももっとほしい・・・・・ |
|
2006.11.8 [水] 4:59 pm |
|
|
お天気上々。
着物の練習にいいかっ!とムサ美の企画展示を見に行く。
紀伊狩野派の展示とぱいぬかじ—沖縄の風土と民具—。
沖縄は息子も展示に参加していたので見てやらねばと・・・・
しかし、手ぬぐいもパンツも皆、芭蕉布でした。
贅沢・・・・というより、驚いたのはその繊維の繊細なこと。
昔の人は普段使うものもこんなに丁寧に作っていたんですね。
手ぬぐいが、先日拝見した高価な着物よりも繊細に織られていたような気がしました。あと、面白かったのは、明治の終わりころまで使われていたという、藁算。
人頭税を取るための資料として役場がこれで管理していたもの。
藁の束ね方、本数、ねじりなどで男女、人数など把握できるようにしたもので、造形的にも面白くきれいなものでした。 |
|
2006.11.7 [火] 11:01 am |
|
|
物の値段が上がる理由はいくつか考えられる。
その中で、時々、あまりに安かったものが適正な価格になるということもある。
最近、仕事上、そんな価格変動に悩ませられることが多い。
今日は、手漉き和紙。
もちろん、仕事なので小売店で購入することは無い。
可能なものは製作者ご本人から。
他、産地問屋さんから。
こんなに安くていいのか・・・・と感じながら分けていただいていたものが、突然3倍にもなってしまう。
でも、どう考えても当然だよな〜〜と思える。
しかし、そのあとのことを考えると大変です・・・・ |
|