|
2007.9.29 [土] 8:25 pm |
|
|
スタイルはおいておいて^^”
美しく着物を装うのに大切なのは美しい姿勢と身のこなし。
無駄の無い(隙の無いじゃない)着付け。
反省する事しきりだが、あら、不思議。
昨日は昨年真楽のバザーでnekomamaさんから私のところに来た単の紬の着物の着易かった事。
少し裄が足りなかったので襦袢の袖を安全ピンで摘んだくらいで他に苦労はありませんでした。
やっぱり寸法も大事。
早速、寸法を測ってみると、自分用に仕立てていただいたものより小さめでした。
ただ、素材によって、単か袷か、下地の作り方でもこれは違ってきそう。
身丈、裄、前幅、後幅でなんとかなるものだと思っていたら大間違い。 |
|
2007.9.28 [金] 6:19 pm |
|
|
銀座三越へ張替えの扇子を納品して、
まー暑いと思ったけど着物で平良敏子展へ。
言葉もありません。
好きな色合い、好きな素材、好きな柄。
反物の状態であの数は・・・・
昔、デッサンの後、着色素描?っていうのでしょうか
藍(青)と茶の2色の絵の具で人物写生をさせられたことを思い出しました。
この2色で充分表現できると言われて。
今日、納得。 |
|
2007.9.27 [木] 10:25 pm |
|
|
今年は27日の今晩、本当の満月だそう。
一昨日、昨日の晩、家の外で仔猫がまあ、こんなにもという大きな声で鳴きながらあちこち走り回っていた。
夜中の1時を回った頃、あまりの事に玄関を出るとお向かいのご主人もベランダから覗いていた。
まだ、ほんとに小さい黒白の仔猫なのに足が速いこと・・・・母猫はどうしてしまったのだろう。
今夜はもう鳴き声が聞こえない。
あんなに小さな仔猫でも心が痛むのに、いじめで自殺した子や、あのお相撲さんになろうとしていた子はどんな心のうちだったかと思うとたまらない気持ちになる。
その親の死なせてしまったと思う心の傷はどればかりか。 |
|
2007.9.26 [水] 10:10 am |
|
|
まだやったことが無いのですが、実験させていただけるのなら丸染めで麻のお襦袢の墨染めさせていただきますよ。誰と無く・・・
上手くいったら自分のも^^” |
|
2007.9.25 [火] お月見 |
|
|
ふさふさのススキに真夏姿の子供たち |
|
2007.9.25 [火] 1:30 pm |
|
|
プロバイダーを変えてひかりoneに。工事の後の設定変更諸々で肩が凝る。
ソフトによってメールの設定が出来たり出来なかったり・・・
面倒なことはオフシーズンに。 |
|
2007.9.23 [日] 8:18 am |
|
|
染織のための素材展・沖縄�Uまであと1ヶ月くらいになりました。
そろそろBBSでこゆきさんを囲んでのオフ会の告知をしようかと思ってます。
今のところ26日の予定です。こゆきさんにはお店情報など当たっていただいていますが、耳寄りな情報などあれば皆さん教えてください。 |
|
2007.9.21 [金] 9:01 am |
|
|
すっかりご無沙汰してしまっている母校でこんな『バナナテキスタイルプロジェクト』企画が進行しているのを知り興味深い。 |
|
2007.9.20 [木] 嘘の様な話 |
|
|
私が知らないだけだったのかしら???
麻のちくちくを無くすのに表面のけばを焼いて無くすのは聞いていたのですが、大島紬のつるつるな表面は電気かみそり(髭剃り)を使うのだとか。へ〜
奄美大島にご親戚のあるかたに伺ってびっくり。 |
|
2007.9.18 [火] 11:51 pm |
|
|
>麦茶は、うーん、どうなるのかなあ。
そういえば・・・・何時ごろからだっただろう。
うちで麦茶がウーロン茶に変ったのは・・・ |
|
2007.9.16 [日] 帯の柄位置 |
|
|
名古屋帯を染めるときに柄の位置を決める際、だいたいちょっとふくよかな(私)方向きの位置にお太鼓と前柄を決めて染めていました。
締め方で融通がきくのでだいたい問題ないのですが、手の長さを指定しないといわゆる普通サイズ九尺五分に仕上がってくることに最近気づきました。
充分長かったはずなのにおかしいな???と
あと、たれの長さも普通のお太鼓で結ぶ場合と銀座結びなどの結び方ではちょっと柄の位置を変えたほうがきれいに結べそうとか、やはり、微妙にほしい長さも違うとか。
無理の無いところで六通で柄をつけようと思い、さて、六通って・・・
たれ先から六尺と手先に一尺、柄をつけるのだそう。
八通っていうのもあるのを知った。それなら全通でも良さそうなものだけど・・・・
私も、中ざくらさんのKWになっている帯結び100選を人にすすめられて購入しましたが、いろいろ勉強になります。
本屋でみつけたら手に取ることがなさそうな華やかな表紙ですが、帯結び以外にもいろいろと詰まっていて良かったです。 |
|
2007.9.16 [日] 10:09 pm |
|
|
大野純子染織展
>まだ予定がつきませんが、タイミングが会えば私も熱海に 行きたいなー。何日の予定かしらん?
熱海、7日(日)東京駅9:00発で行きます。
ご一緒できる方是非。伝言ください。
それから、おいしいランチのお店とかも教えて下さい^^” |
|
2007.9.16 [日] 大野純子染織作品展 |
|
|
近頃では調べ物をするのにまずはネット検索する習慣が付いてしまった。
ところが、肝心なことはびっくりするくらい何も、どこにも引っかからないことがある・・・・
最近は着物や染織に関連したことも展示会を含めてかなりネットに載せて宣伝している。それが主流だと錯覚することも無いとは思うけれど、KIMONO真楽の日記はそうではない発見の糸口を知らせてくれることも多く、読ませていただいていても楽しい。
昨日、染織家の大野純子さんからはじめての個展のご案内をいただいたので、ご紹介させていただきます。
高尾山で染織をされていて、4年前に熱海に工房を移され、そのまわりの草木を材料に染織をしている作家です。
2年ほど前にお客様から紹介されてお会いする機会が出来、作品を見せていただきました。
丁寧に染めた糸は染色が安定するまで1年は機にかけないのだとか。ちょっと耳が痛いです。
堅実な仕事ぶりが伺えますが、作品は本当にしっとり明るく渋く落ち着いて素敵です。
新匠工芸会に所属する作家さんです。
場所は熱海の重要有形文化財の起雲閣で行われます。
東京からでもそれほど遠くない小旅行。
秋の入り口に足を運ぼうと思っています。
大野純子染織作品展
10月5日(金)〜9日(火)
11:00〜17:00(最終日15:00迄)
場所:起雲閣2Fギャラリー |
|
2007.9.11 [火] 羽織 |
|
|
十年近く前に所沢の駅のホームで電車待ちをしている時に、前に立っておられたご婦人がなんとも素敵な絵羽織をお召しになっていました。
焦げ茶のようなちょっと長めの丈に、背中の真ん中に大きなお月様と秋草が。ぐっとシックな色合いながらけっこう大きく描かれていて印象的でした。
その頃は着物を着始めてもいませんでしたが、そのはっとした印象はいつまでも残っていて、いつかつくりたいな〜と思っています。
さて、先頃、泥大島の洗い張りで長羽織を仕立てていただこうと思い、また、あの時の絵羽織を思い出しました。
ところで、私は、泥大島はアンティークの龍郷(地名です)の複雑な大柄が以前から好きで、それに似た、昭和初期の村山大島の柄も大好きです。
あんな柄はもう出来ないのだろうか・・・・
糸の味も今のものとは全然違うし。
最近聞いて意外だったのは、大島紬の織り手は一番が女物の上物、それから男物、龍郷はそれよりも下に見られてあまり高く売れないので織り手も少なく、あまり流通していないのだとか・・・・
以外な感じがした。 |
|
2007.9.6 [木] 10:02 am |
|
|
JR東海の日帰り1day京都・・・で京都へ。
朝6:50の新幹線に乗ることが出来るかが課題だったのですが、最寄の駅を始発乗車でGO!
八幡市の仕立て師さんの仕事場へ10:00。
あれこれ打ち合わせをして15:00過ぎに二人で宇治の青土さんへ。
あれこれ見せていただいて20:09ののぞみに乗って帰宅。
新幹線に乗る前にお漬物でも買って・・・・と思ってバッグを開けると渡し忘れた手土産が・・・
うわっ!
青土さんの分も買ってあったのに・・・
なぜか朝起きると食卓の上に東京土産が置いてある我が家でした。
あれこれ着物を着てみながら寸法の再検討をして、帯の芯や裏生地の検討をしたりで一仕事。
青土さんの生地棚は私には宝の山に見えましたがそんなにたくさん一人(二人)で制作できませんしちょっとだけ^^” |
|