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2008.3.31 [月] 1:51 pm

風邪をひいてしまったようです。
早く治さねば・・・・

2008.3.30 [日] ギリッッギリ

やっと木曜日からはじまる銀座日々の展示会のご案内をほぼ、出し終える。
一応始まる前に届く筈。
扇子は上ってきたけれど・・・・
まだなものも・・・・
三渓園のご案内と一緒に、おまけに年間スケジュールまで・・・・と欲張ったので最初にしわ寄せが・・・・・
1ヶ月半も前に届いても忘れてしまいそうか・・・・と思いつつ・・・
宛名書き第二段へ続く。


で、相撲部第一回観戦から4キロ減ったのです!
ふふっ!

2008.3.27 [木] 9:57 pm

本日は私もみずえさんの講座へ。
丁度、目白のゆうどさんへ媒染に使う灰を買いに行こうとも思っていたので出かける。
ついでに展示会の案内状を置いていただく。
遅くなってしまったけれどこれから宛名書き・・・・・
しかし、
どちらを見ても一斉に春の花が咲き出し足を止めては写真をパチリ。
れんぎょ、ゆきやなぎ、すいせん、柳の新緑・・・・・
小学校の桜も入学式には散ってしまいそうでした。

そめいよしの

姫辛夷

椿

三椏


おまけ:この仔はおとなしく逃げもしなかったので触ったら軽く噛みつかれました。

2008.3.25 [火] 開花

1月に剪定した枝をどっさりいただいたシチズングラウンドの杏の花は満開です。


気持ちの良いお天気で、洗濯を干していると熊ん蜂が飛んできました。
玄関前の咲き分けしだれ桃もいつも桜と同じくらいに咲き出します。
もう少しで蕾も膨らみ餅花飾りの様になるでしょう。

2008.3.24 [月] 新しい展示会

先日紹介させていただいた若い織りの作家の展示会で、私の告知をご覧になった方に帯をお求めいただいた。と聞いて嬉しく思いました。ありがとうございます。

物を作って売る。
殆どの場合、作り手は売り手に託します。
売り手はその眼力や感性、知識の裏付けの元、信用を得た立場で、作品を買い手に勧めます。
そして、買い手は安心して物を買う事が出来るのです。
その代償に売り手は販売した価格の半分くらいを手にするのが着物の世界の常識の様です。

それでも売れなければ返品されてくるだけです。

とはいえ、なかなか作品を溜めて個展を開き、自力で販売できる状況をつくるのは並大抵の事ではありません。

『日本の夏じたく』展は参加者がすべての経費を折半して、それぞれが自分の作品を販売し、売り上げはそれぞれの作家の物になります。

今回は、特にワークショップやトークショーの様な派手なイベントを用意してはいませんが、その分、ゆっくりと作家に話を聞きながら作品を見ていただく事が出来る場になると思います。

また、そのような試みに興味のある作り手の方にもご来場いただければと思います。
限りあるスペースですが、来年以降まだ、お借りできるスペースも残っています。
ジャンルは問いませんので、この方の作品をと、お心当たりの作家の方にもご紹介くださいませ。
半日とかで、お茶会なんかも出来ますよ!

そして、何より、素敵な会場です。

2008.3.17 [月] 10:12 pm

日本の夏じたく展の広告を「東京文花座」というフリーペーパーに出す事になりました。
ちっちゃな広告ですが、知る人ぞ知る冊子らしい。
見本を送っていただきましたが、文化的には伝統芸能が主なテーマのようです。
これからは手わざの記事も増えていくと良いなー。

DMも刷り上りました。
ご希望の方は
青土まで。
2ヶ月ほど先ですが・・・

私に伝言をくださってもけっこうです。
昨年、記帳してくださった方のところへは自動的にお送りさせていただきます。

2008.3.17 [月] 10:07 pm

私も今日確定申告してきました。
なんでもっと早くやってしまわないのだろうネ
突然引き出しの奥から出てくる伝票に石の顔が怖くなって見えます。
・・・・・
いや、恐くなっている!

結城は遠い

2008.3.16 [日] 高く買いたい

14日の結城のリポートを読ませていただいて思いました。
良いもの(仕事)はそのひとつひとつが、いい塩梅に連携されているという事。
何事にも同じだと思います。
一人で完結できないものの凄みかな。
そんな完成度と並んですべてをこなす仕事をしなければいけない作家は、これもまた、大変な仕事だ。
うちでは夫が、「高いもの(いろいろな意味で)は高く買う」とよく言います。

物にも人にも失礼だから安く買おうとするなという事ですね。

そう思って頑張ればいつか買えるような気がします。

2008.3.11 [火] 桜3月

暦の3月なのだろうけれど・・・・

今年もまた、桜の季節に間に合わないであろう桜の扇子。

和紙の切れ端を花びらにカットしながら、思い出して扇面を作ったのだけれど・・・・

駄目もとでお仕立てに出してしまいました。

宜しく!!!!と念を送る


2008.3.11 [火] 柿渋染め

柿渋というと
古くから使われてきた塗料、染料として、色褪せが無く、防水効果などの保護効果が有るなどの印象がありますが、最近、着るものによく使われているのを見て、ちょっと気になりました。
色合いが好まれるということはあると思いますが、肌に近いものにはあの硬い感じは不向きだと思っていたのですが、最近出回っている柿渋染めは柔らかいし・・・・・

実は、日の光で褪色せずにかえって発色していく柿渋は日傘にはうってつけだと思い、何度か使ったのです。
結果、硬化する事がちょっと良くなかったりもしました。

そこで、硬くならない(染料化)柿渋の使い方を説明、販売している京都の田中直染料店に問い合わせたところ、

・柿渋を染料化すると他の植物染料と同じようなものになる
・結果、だんだん濃くなることも無く、褪色もするし、防水の効果も無くなる

という事でした。

着るものには良いかもしれませんが、本来の柿渋の利点を無くして普通の植物染料になってしまうのでは日傘には向かないようです。

今までの日傘はそのままだから大丈夫です^^

でも、なんとなく柿渋と聞くと特別なもののように思わせてしまうのはどうなんでしょう?

2008.3.11 [火] 卒業式

4年間破れたGパンでバイク通学をしてきた息子に
「卒業式の服を買ってきたら」
というと
「いいよ。じいちゃんの背広を直して着るから。あれ一番好きなんだ。」
と言って、自分でリフォーム屋さんへ。
じいちゃんは8年前に亡くなっているのですが、可愛がってもらった記憶が強く残っているのでしょう。実家の箪笥から出して持って行きました。
たいしたことはしてやらなかったし、まあ、駄目なほうの親でしたが、ちゃんと育ってくれたんだな・・・・・と
親ばかだと思いますが、嬉しい卒業です。

2008.3.9 [日] 目と心のごちそう展�W−青土の春いろの麻展−

京都宇治、麻の青土さんの洋服の展示会が横浜高島屋で12日から始まります。
目と心のごちそう展�W−青土の春いろの麻展−

会期終了後は三渓園で夏じたく展の打ち合わせです。
今年は大阪の大きな催事と重なって参加出来なくなられた作家さんもおられ、残念ですが、新メンバーも心強く、お仕立ての相談には、横浜の山本きもの工房の山本秀司さんが参加されます。

2008.3.9 [日] 「WITH 望月通陽展」

さっと行くはずが仕事が終わらずに今日行ってきました。
2008松明堂ギャラリー特別企画 「WITH 望月通陽展」
ディスプレイもとても良かったです。
如何に見ていただくかも大切な事だと再認識しました。
ちょっとここ数年、その辺の反省はあります。

2008.3.8 [土] 1:30 pm

2008松明堂ギャラリー特別企画 「WITH 望月通陽展」
鷹の台のギャラリー、松明堂で1年をとおして開かれている個展です。
型染めの作家としてご存知の方も多い望月通陽さんが
違う素材で表現したものを月替わりで展示しているそうです。
先月の陶器も面白そうでしたが、現在は舞台衣装の展示が行われています。
おおらかなフォルムにセンスの良さが加わり、カッコイイです。
ともすると、民芸調な表現になりがちな型染めや筒描き藍染め「鶴亀萬歳」(1月の)が、さらっとしていておしゃれだなー。
近くなのでさっと、行って来よう!

2008.3.7 [金] 11:53 pm

都内よりもちょっと気温の低いこちらでは、日当たりの良し悪しでも変わりますが、梅が満開です。
背の高い梅とは思えないような枝振りの花盛りの中で鶯の様な小鳥か3羽遊んでおりました。

お花見にも行きたいナー

2008.3.5 [水] 本物

私も有松絞りのお祭りには行ってみたいと思っていますが、やっぱり展示会と重なっているようです。
時間をみつけて一人ででもぱぱっと出かけられるといいなあ・・・・・

さて、私はそんなにたいしたものは持っていないのですが、ちっちゃな本物が好きです。


この匂い袋(後ろですが)は中島洋一さんが糸を染め、織った物です。
氏は染織作家の方とはちょっと違うかたちで織りをしておられます。
古典の重要文化財になっている染織の保存復元、研究が本来のお仕事です。
実に地味なお仕事ではありますが、伺うとそのただものではないお仕事ぶりにただ、ただ感心してしまいます。
この匂い袋も、古典柄を再現して紋紙を作り、糸はもちろん国産、八王子の多摩シルクライフ21というメンバーが作っている特別な絹糸を主に使用されるそうです。
茜などの植物で糸を染めてジャガードの機で織られていますが、その機もご自身で京都の職場を度々覗きながら研究、復元したりしたものだそうです。
これは流水に紅葉の地紋風の細かい柄ですが、こだわりは布だけではありません。
紐はもちろん、紐を止めている待ち針の頭ほどのビーズは象牙で出来ていて、どうやって通したのかと思うほど紐は“ビッタシ”なのです。
そして、中を見ると香りの良い香木のチップは薄くのばされた真綿にくるまれていました。

昨年、三渓園でご一緒した時に名刺入れと一緒に分けていただきましたが、身につけているのが嬉しくなる品物です。
今年も楽しみです。

興味のある方はプロフィールと氏の織りの仕事の説明が
『こちら』にあるのでご覧ください。

2008.3.3 [月] 2:53 pm

>青森県立美術館
良かったですよ!寺山修司の展示もそうだなーって感じで、知らない人にも伝わるような・・・・・

さて、ずっとパソコンの前です。
日本の夏じたく展の案内状を作ってます。
なんせ、手作りの展示会なので、おおかた自分たちでなんとかせねば・・・・・なのです。
うちくい展のようなカッコイイフライヤーが届くとプレッシャーです。
DM担当としてはちょっとでもカッコよくと思うのですが、なかなか・・・・・
写真の解像度もまちまちで届くし、コメント100字も、ちゃんと以内といわないとエリャー文字数の多い方とか・・・・

思い出しました。

美大の卒業アルバムの担当が、泣きそうになって
『みんながゆーこときいてくれない!』
と言った時に
担当の先生が
『当たり前だろ!云う事きかそうと思うほうが無理』
とおっしゃったそうな・・・・
私のクラスではありません。

ちなみにDM、印刷に回せるようにデータにするのは息子のアルバイトです。

『前にいったじゃないかヨ。全部揃わないとやんないぜ』

・・・・・・・・・

かくしてやっとこさ、息子に渡せました。
やれやれ、予定ギリギリじゃ。

そんな時に、お雛様のかわいらしい和三盆が届きました。ほっこり^^

有難う御座います!

2008.3.2 [日] お雛様

3月3日はひな祭り。
お雛さまは早く飾って当日にはしまわないとお嫁に行くのが遅れると言われるのでした。
1日前ですが、お雛さん。
うちのは、向かって右がお内裏様です。
旧式(京式)?

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